Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

丹波から京都

2022年10月28日 | TRAVEL
昨日は舞鶴から天橋立、伊根に来て、
奥伊根温泉の油屋さんで一泊した

昨夜はぐっすりと眠れて今朝は7時に起床

気持ちの良い朝を迎えられた

部屋からの景色は静かな入江の日本海が綺麗に見えた

朝から豪華な朝食を済ませて一路、今日はまず兵庫県丹波市へ向かった

山陰近畿道から舞鶴若狭自動車道を経由して、
丹波市春日町にある『道の駅 丹波おばあちゃんの里』へ

丹波と言えば、黒豆が有名なので、
丹波の本黒大豆 枝豆を購入



さらには、やはり丹波と言えば栗

丹波栗は大ぶりで美味しい栗で有名だ

でも店内を見てもまったく栗は無い…

レジの店員さんに聞くと、
すでに時期は終わったとか…

しかし、道の駅の案内所で直販所を聞いてみたらと教えてくれた

インフォメーションに行くと案内に女性

丹波栗を買いたいのだけど直販所はないか?と聞くと、
道の駅から20分程行った直販所にまだ販売していると情報を得た

とりあえず教えてもらった住所へ行ってみる

北近畿豊岡自動車道の青垣ICまで行った直売所

『足立栗園』

道の駅から電話してもらっていたのですぐに若女将が対応してくれた

ただ、本来は予約販売しかしていないらしく、
時期も終わりなのでと保存していた3Lサイズを2ネット販売してもらった

店内にあったイガイガに入ったままの大きな4Lらしき栗

ブランド栗丹波栗は見ただけで美味しそう



どうにか念願だった丹波栗を購入出来たので、
今度は一気に京都まで中国道から新名神を経由して名神の京都東ICへ

山科から御陵、白川通りを北へ向けて瑠璃光院へ

過去二回訪れた事のある浄土真宗のお寺さん

二階座敷から見える庭園の紅葉が、
漆塗りの机に反射して見える景色が魅力

この日はまだ色付き始めだったが、
部分的に紅葉してこれもまた綺麗だった

一階の縁側から見える庭園は、
一面に苔が多い幻想的

東側の窓からも紅葉の景色が見える

庭は人工的に手入れされているだろうが、
自然に近いイメージで維持されているのがわかる

座敷には見事な金屏風が飾られていた
何度見てもここの庭の美しさには心癒される
他の寺院に比べて拝観料はやや高いが見応えある

ここまで来たのなら、
京都市内へ戻るのはやや無謀

このまま大原まで行って、
三千院へ行くことにした

天台宗京都大原三千院
ここも庭が綺麗なところである

本堂から離れた弁天池近くには往生極楽院がある

国宝の阿弥陀三尊像

庭園内にはわらべ地蔵

高台へ登るとそこには金色不動堂がある

御朱印をいただいてお参り…

ここの金色不動堂のご本尊は秘仏金色不動明王で、
普段は戸が閉ざされているがこの日からもみじ祭りで、
秘仏金色不動明王像がご開帳されていた

境内の奥に流れる小さな津川沿いには、
おさな地蔵が六つ並んで置かれている

どれも健やかな顔をしていた

急ぎ足で巡った丹後・丹波・京都の旅行

二度、三度訪れてもいつも癒される


京都・丹後半島

2022年10月27日 | TRAVEL
かなり久しぶりに2連休が取れたので、
全国旅行支援を利用して京都・丹後を訪れた

必然的に朝は5時に目が覚めるので起床して、
6時に自宅を出発して名古屋ICから東名高速道路に乗った

名神高速道路から北陸自動車道を経由して、
駿河の手前で若狭舞鶴自動車道で舞鶴へ

約3時間で舞鶴に到着して、
赤レンガ博物館へ立ち寄った

赤レンガ倉庫群が残る歴史ある場所で、
レンガ造りの建物が立ち並ぶ

横浜の赤レンガ倉庫や東京駅なども同じ赤レンガ
館内は赤レンガにステンドグラスが綺麗な造りなっている

あまり赤レンガには詳しくないし興味も無いが、
高校での窯業で学んだ時にレンガの勉強した事を思い出す

700〜800°Cで焼いたレンガはオレンジ色に、
1.000℃以上になるとやや黒みかかったレンガになる

そんなレンガの勉強が出来る博物館だ

近くには海上自衛隊の基地があって、
港には護衛艦が停泊している




赤レンガ倉庫群を見学してからは、
引き揚げ記念館へ

終戦後にシベリアや中国からの日本への引き揚げを記念した資料館

今のロシアの事を考えると複雑な心境である

舞鶴の街を西に向かい、途中に昼になったので昼飯にした

京都市に本店がある第一旭の西舞鶴店

京都駅近くに本店があって、昔から一度は食べてみたいラーメン店だった

醤油のスペシャルラーメンと小炒飯

京都ラーメンはどこも美味しいと思う

昼食後は宮津市の天橋立へ向かう

天橋立ビューランドからロープウェイかリフトに乗って山頂へ

時間制限の無いリフトで頂上へ向かう

天橋立ビューランドからは天橋立が一望出来る

逆さのぞきで股下から天橋立を望むと、
空に立ち昇る龍のように見える

下山もリフトに乗って下山

下山してお土産物屋でレンタルサイクルを借りて対岸までサイクリング
天橋立の一本道が対岸まで砂利道が約3.6km続く

途中には日本三景の記念碑

宮城・松島、広島・宮島、そしてここ京都・天橋立

この天橋立だけ訪れた事がなかったので、
これで念願の三景をようやく制覇したことになった

道沿いには天橋立ができた案内板ある

丹後半島からの潮の流れで堆積した砂が天橋立になったと解説

対岸まで行くと由緒ある神社に参拝

元伊勢籠神社

その昔、天照大神が第十一代垂仁天皇の御代なられ、
また豊受大神が第二十一代雄略天皇の御代になられて伊勢にお遷りになられたことから、
伊勢神宮の内宮、外宮の元宮とされて、
元伊勢と呼ばれていると境内の案内板より

参道から見える鳥居

正面から見える境内の門

これより先は撮影禁止なのでカメラはここまで

御朱印帳を持参してきたので、
籠神社と元伊勢宮のふたつをお授けした

参拝後は来た天橋立の道を戻り、
廻旋橋のたもとのカフェでお茶

船が通る度に橋を回転させて通過させるのは観光客からは珍しい

近くには智恩寺があってお寺さんにも参拝

本堂に飾られた彫刻に目がいく

天橋立を後にしてからは伊根の舟屋を見に行った

舟屋とは、昔の船は木造で乾かす必要があったことから、
一階は船の置き場で二階が住居となったそうだ

いまも残る昔の原風景があった

夕方になって今夜お世話になる『伊根温泉 油屋』へ

小さいながらも温泉と料理がご自慢のお宿

日頃の疲れを癒やして早めに寝た…

栗、鰻、紅葉は早かった

2022年10月13日 | DRIVING
すっかり秋めいてきた陽気になった

秋のお楽しみは…

そう、栗

先日の松本への出張の帰りに、
和菓子屋で買って帰った栗おこわ

そろそろ岐阜の中津川の栗も気になるところ

ここ数年、中津川の和菓子屋で栗菓子を買いに行っている

満天星 一休

このお店の『栗粉餅』が食べたくて、
毎年のようにドライブに出掛けている

苔むした庭が綺麗な和菓子屋です

栗粉餅、栗おこわ、栗どら焼き、栗まんじゅうなどを購入

平日の木曜日なのにお店へは次々とお客さんが絶えない程の人気だった

次に向かったのは、付知方面に向かった先にある『くり・くりの里』

ここの農産物販売店でネット入りの生栗を購入

次に向かったのは、鮎釣りでも何度か来た事のある道の駅・花街道付知

季節的に山で採れたキノコなどが売られていたが、
高価過ぎて手が出ません…

もう少し足を伸ばそうと加子母にある『かしも産直市』へ

ここにある木工品を取り扱う『ギフトテラス』へ

新しい新居に欲しかった小さな棚を探したが想う物が無かった

仕方なく昼になったので加子母にある鰻屋さんへ

『かばまる』

オヤジはうなぎ丼の肝吸い付き

カミさんはうなぎまぶし丼の肝吸い付き

下調べもせずに街道沿いにあった小綺麗なお店に入った

最初はあまり期待していなかったが、
一口食べただけで『旨い!』とわかる

カミさんもこの鰻は美味しいとご満悦だった

うなぎの皮がパリッとして香ばしく、
タレの味が絶妙で好みのタレだった

関東の蒸したフニャフニャな不味い鰻とは比べ物にならない…

関東の利根川のデブデブなうなぎだから生臭いので蒸すと聞いた事がある

さらに山椒をふるのも生臭さを消すためである

その点、愛知や岐阜の鰻は生臭くはないから山椒などいらない

満足して中津川へ向かい、帰りの高速に乗る前に立ち寄った『ちこり村』

恵那峡のSAにも立ち寄って帰宅

購入した栗おこわと栗赤飯は夕飯にした

大好きな栗の時期はすぐに終わってしまうから満足するまで食べておきたい

ゴルフ場視察

2022年10月05日 | WORK
昨日から長野県の某ゴルフ場へ視察の出張に来ている

今回の視察の目的は…

勤務するゴルフ場が来年に50周年を迎える

そこで、50周年を迎えた友好関係にあるゴルフ場へ、
どのようなイベントが行われているのかの視察である

朝5時にレストラン担当のマネージャー宅て迎えに行き、
名古屋ICから中央道経由して一路松本までは2時間半

先乗りしていた社長とイベント企画会社とホテルで待ち合わせ

仕事の視察と言ってもせっかくお邪魔するのでラウンドはさせてもらう

その辺はいろいろと聞き出すのにはコース体験して敬意を示すのがマナー

いろいろとノウハウなどを聞く質問させてもらうので当然である

これが関係者以外からすると、
ただの遊びじゃん!と言う…

大バカ野郎である

仕事で同じ催しが自社だけでイベントが組めれば苦労はない

そんなノウハウのある奴がいないから視察に出る

仕事が出来ない奴ほど羨ましいのか?軽はずみな事を言う

まだ夏の暑さが幾分か残る陽気となった昨日は、
やや風が強かったがラウンドするにちょうど良い風だった

完全キャディー付きのかなり敷居の高いゴルフ場

約1年前にもこのゴルフ場へは視察をしに来ている

その時は、提携しているゴルフ場に前日に行き、
同じ長野県内のゴルフ場と提携していたのでお邪魔した

北アルプスを背負った場所の丘陵地に位置する

昼のランチはコロナ禍ですっかり少なくなってしまったバイキング式

このランチ形式をうちのゴルフ場でも復活させる計画だ

ケータリング会社も入れながら、自社の調理場との連携

50周年イベントは1週間続けられ、
オープンコンペも組まれてのイベントだ

長野県であるので真冬はクローズになって休場される

その中でいかに利益を出すか?

北の雪国の厳しいと現実と向き合わなければならない

その点、うちなどはクローズする日は年間数回

それに比べれば営業日数では恵まれていると言える

支配人や副支配人、レストラン課長の方々にいろいろ質問させてもらった

これらのアイデアを持ち帰って、
うちの周年サービスを企画する