Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

今季最後?の釣行

2021年09月24日 | FISHING
5月末から始まった今季の鮎釣行

9月も後半になってそろそろ終盤を迎えた

昨日の祝日にどうにか休みが取れたので、
福井県・勝山の九頭竜川へ鮎釣りに行ってきた

今月の初旬に鮎釣りとキャンプで来た時に入った支流のポイントへ

前回より水量が落ち着いて少なくなっていた感じ

今回も奥越の道の駅『九頭竜』で購入した、
舞茸弁当で早めの昼飯を食ってから始めた

友人と2本に分かれる分流の瀬肩から始める

やや弱ったオトリを購入してしまったのか?、
数回泳がせただけで浮いてきてしまった…


仕方なく2匹目のオトリに登場してもらったが、
この2匹目も弱々しくてなんだが怪しい泳ぎ…

ごまかし誤魔化しでどうにか1匹を釣ってオトリを繋いだ

それから数匹を同じ場所で掛けた

場所を変えて前回に釣った分流の瀬へ

サイズはあまり大きくはないがポツポツと掛かる

何匹か釣っていると中にはやる気満々な鮎が掛かった

まだこんな鮎が居たとは…

真夏の暑さは無くなって涼しい秋の風になった

やはり終盤となったので、掛ってくる鮎の中には、
婚姻色や抱卵した鮎が釣れるようになった

メスの鮎は大事にオトリとして使えば、
われ先にとオスの鮎が近寄ってくれば掛かる

産卵に向けた瀬付きが始まったようだ

夕方5時前まででオトリ込みの23匹

今年は九頭竜川に来る度にそこそこの釣果が得られたので満足している

また来年も九頭竜川でまた良い鮎釣りが出来ればと願う

だけど、まだもう少し釣りたい気持ちもあるので、
天候の状況次第では来月初旬に最後の釣行が出来ればと企んでいる…

九頭竜の銘酒

2021年09月18日 | LIQUOR
今年は福井県勝山市の九頭竜川へ鮎釣りに頻繁に行った

いつも、友人の運転で東海北陸自動車道の白鳥ICを経由し、
国道158号線の油坂峠道路の中部縦貫自動車道で勝山まで行く

油坂峠を超えて九頭竜湖の九頭竜ダムや鷲ダムを超え、
九頭竜川沿いの美濃街道を大野市まで来る

道の駅『越前おおの荒島の郷』を過ぎてしばらく行くと、
右手に『黒龍・九頭竜』の看板が見えてくる

最初は何の看板かな?と気にはなっていた

福井県の九頭竜川に鮎釣りに行く釣り人が、
『黒龍・九頭竜』の看板が気にならないわけがない

まぁ、帰りに立ち寄ってみようかと友人と話していた

しかし…

なかなか簡単には来られる距離ではない事から、
ついつい鮎釣りも遅い時間までやってしまう… 

まぁ、酒屋だから遅くなっても営業しているだろうくらい高を括っていた

前回の帰りに立ち寄ってみたら6時閉店…

時間6時15分…

あっちゃー、ほんの少し遅かったわとその日は諦めた…

やはり田舎は閉店するのが早い

でも気になって少しだけネットで事前に調べてみた

すると、

永平寺町にある酒蔵の黒龍酒造の酒を扱う店舗だとわかった

鮎釣りするのは勝山なのでなかなか先の永平寺町までは行かない

いつかのタイミングで買えたら良いなぁ〜と思っていた

この前回のキャンプ釣行で友人の友人2人とキャンプ場で待ち合わせていたので、
早めに釣りを切り上げてキャンプ場に向かう途中に、
友人に頼んで6時前に酒屋に立ち寄れたのが『池尾酒店』

黒龍酒造の特約店だ

黒龍酒造は創業1804年文化元年の歴史ある酒蔵

白山山系の雪解け水の柔らかくしなやかな水で仕込まれたお酒らしい

事前にネットで調べておいたので、
どれにしようかは決めていた

『九頭竜 純米 720ml』

使用米は福井の五百万石で磨き65%
燗よし冷やして良しのやや辛口

合わせる料理を選ばないところが良い

他にキャンプの夜に飲めるからと、
『黒龍 純吟 720ml』も購入

こちらの酒も福井県五百万石55%磨き純米吟醸酒

こちらも飲み口はやや辛口で、
冷やしていろんな料理に合う酒

どちらも冷やして飲むと美味しいお酒なので、
持ち帰った『九頭竜 純米』を冷蔵庫で冷やし、
九頭竜川で釣った鮎の塩焼きで飲んでみた

思った以上に甘く感じた

もう少しキリッとした辛口かと思っていたので少し違った

九頭竜川で釣った鮎の塩焼きと、
九頭竜川流域の水で造った酒

あとは福井の新米で鮎飯でも炊ければ最高だ

また違う地方の美味しいお酒に出逢いたい

キャンプから釣り

2021年09月05日 | FISHING
昨日から連休で福井県勝山市の九頭竜川へ鮎釣行

昨夜は奥越の九頭竜でキャンプ泊した

朝は5時に目が覚めてしまい、
一人でキャンプ場内を散歩

山の涼しさを感じながら秋の風を感じる…

朝飯を7時にインスタント食品で済まして9時にチェックアウト

昨日立ち寄った道の駅に行って、
昨日買った舞茸弁当とコンビニで買い物

観光案所で奥越漁協の日釣り券を購入

この近辺の河川であれば、日釣り券は3.000円はするが、
この奥越漁協は良心的で半額の1.500円

ただ、橋の上から川を見ても魚影があまり確認出来なかった

とりあえずやってみようと10時過ぎに入川

上流の瀬から始めるもニ流しで掛かったが竿をためたら針外れした…

かなり大きかった手応えだ

気を取り直して対岸側の細い流れに泳がすと…

ズキューン!ビューン!と目印が飛んだ

なかなかの良型だった

流芯は連日他の釣り人に攻められているから、
普段誰も釣らないような流れで掛かる

しかも20cmオーバー連発

1時半過ぎに昼飯

昨日も食べた舞茸弁当と舞茸と海老の天むす

舞茸弁当はおこわにした

今日は名古屋まで帰らなくてはならないので、
あまり遅くまで釣りは出来ないため4時まで

4時前に本日の1番大きいサイズが掛かって終了

クーラーに貼ってある尺鮎ステッカーで計測すると23.5cm

本日はオトリ込みで15匹
それも型揃いの良型ばかり

でも、産卵前の婚姻色のサビが魚体に出ていた

もうそんな時期かぁとため息…

残り少ないシーズンを楽しみたい

釣りとキャンプ

2021年09月04日 | OUTDOOR
久しぶりに土日の休みが取れた

前から友人と9月の上旬に福井県へ鮎釣り兼ねたキャンプに行く予定でいた

しかし…

ここ数日に秋雨前線の影響で河川が増水

直近の河川情報では30cmの高水程度まで落ち着いていた

天気は雨のち曇りの予報であまり良く、
さらに気温も秋の陽気の様な肌寒くなった

とりあえずは予定通りに友人宅へ行き、
福井県勝山市の九頭竜川へ向かう

途中、トイレ休憩で立ち寄った『道の駅 九頭竜』

売店で舞茸ご飯の弁当を購入

いつものオトリ屋さんに到着すると店前の深みの流れには大勢のお客さん

店主にどこが良いか?と聞いて、
支流の状況を聞くと誰も行っていないから良いかも?との情報をもらった

どうにか竿抜けの場所を探して数を釣りたい

向かった先は支流の滝波川

程良い水量で川底の石の色も黒々している箇所が見えた

九頭竜川との合流点近くに車を止めて入川

釣り始めてすぐに掛けたが、
何度か使用した仕掛けのままだったので水中糸が切れてしまい2匹とも放流…

仕方なく2匹目のオトリを出してみるが元気が無い…

かなり弱ったオトリで粘ったが断念

すでに数匹釣っていた友人からオトリを借りる

出端を挫かれたがどうにか一匹目を掛けた

場所を変えたりして探ってみるが続かない

入川した場所に戻って泳がせに集中してみた

どうにか良型が釣れてコンスタントに掛かり始める

夕方4時半まで釣ってどうにかの10匹

満足いく数では無いが友人にオトリを借りなければマイナス1だった

川からあがってキャンプする場所へ

朝に立ち寄った道の駅近くにある
九頭竜国民休養地キャンプ場

先に到着していた友人の友人達と合流

まずは隣接したホテルで入浴して夕食はBBQ

こんなご時世なのでソーシャルディスタンスで会食

友人のキャンピングカーでごろ寝したが涼しいので快適だ

2日目はこの九頭竜川の奥越漁協管区で釣る予定