Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

442年ぶりの天体ショー

2022年11月08日 | ASTRONOMY
昨日の夕方、東の低い空に月

仕事がひと段落してクラブハウス前から眺める

今夜は442年ぶりに皆既月食と天王星をかくすが同時におこる

すでにやや左下側から若干掛け始めていた

この珍しい天体ショーをカメラで撮影を試みたい

しかし、今日は仕事場へ一眼レフカメラを持ってきていない…

仕方なく、iPhoneで撮影するもナイトモードがウザくて上手く撮れない

せっかくの天体ショーもこれでは記録に残さないと、
早々に仕事を切り上げて帰宅した

マンションの玄関先から東の空に向けて、
一眼レフカメラに200mm-500mmの望遠レンズを装置して設置

午後7時過ぎから暗くなり始めて
7時半前にはほぼ覆い被さった感じ

月食中は赤い月になる理由を調べてみた

国立天文台の解説では、

地球の大気を太陽光が通過するときには、
大気がレンズの役割をして太陽光が屈折するので赤くなるらしい

撮影途中に航空機が近くを通過

そのためにシャッタースピードが遅いために、
飛行機の通過した距離分だけ一筋の線に

12月2日には月と土星が接近する

接近するのではなく近くに重なって見えるだけなんだけど…



誰が付けたピンクムーン

2019年04月20日 | ASTRONOMY

昨夜の満月は平成最後の満月の夜だったらしい

最近は何でもかんでもやたらに平成最後が付く…

だから何?って感じになってきた

惜しみなく最後となる物に付けるのには適していると思うが…

そんなことより、

昨夜の満月は4月の満月なので、
世の中では『ピンクムーン』と呼ばれているのだとか

さぞ、綺麗なピンク色の満月が拝めると期待した人もいたのでは?

でも、特に天文学的にピンクに染まる現象ではない…

ただ単に、4月=桜=ピンク

それで『ピンクムーン』なのだとか…

(ー ー;)…

なぁ〜んだぁ、てっきりスーパームーンや、
ブレッドムーン期待をしてしまったオヤジ…

まぁ、綺麗な満月なので写真が撮りたいと、
カメラと望遠レンズをセットして撮影してみた

実際にマンションのベランダから見た満月は、
まったくピンク色をしていない普段の月

そこで、ピンクムーンに近付けてみようと試みた

ちょっとだけホワイトバランスを変えて赤みをマックスに強調してみた

まさに『ピンクムーン』(^^;

晴天モードにして変更して撮影すると…

『パープルムーン』(^^;;
ちょっとやり過ぎた…

いろいろとホワイトバランスや露出、シャッタースピードを変更しながら撮影してみた







満月になる時刻の午後8時過ぎでは、
名古屋市内の空には雲が多く広がっていた

待っていても雲が取れる気配が無くて一時は諦めかけていた

午後10時過ぎにベランダに出てみると夜空は雲が取れて晴天の夜空

煌々と輝く満月が見られた

しかし、やはり都会の夜空は空気が澄んでいないせいか?
どことなくボヤけた写真になってしまう…

それか、望遠レンズの性能の低さか?

はたまた写真撮影の技術の未熟さか?(ー ー;)

岐阜の故郷なら都会よりは空気が澄んでいるので、
もっと綺麗な満月の写真が撮影出来るだろう

それにしても、誰が名付けた『ピンクムーン』