誤算

若いころの子育て中は、子供たちがそれぞれ独立したらのんびりとした生活ができると思っていた。後は自分の好きなことをして暮らせるものと思っていた。

それがとんでもない誤算だったことに気付いた。幾つになっても母親は母親。子供がもういい歳になっていても心配でしょうがない。ああじゃないか、こうじゃないかと取り越し苦労が耐えない。

イエス様の母であるマリア様のことを考える。イエス様の使命を理解されていただろうと思う。それでも肉体を持った一人の人間、どれほどの苦しみを味わわれたことかと考えると、母親になるということは女性にとっての十字架を背負うということではなかろうか。

母親業は一日２４時間、年中無休で一生続く。終わりが無い。

落ち込む

曇っていて寒く、冷たい。

１０日（火）の明け方１時半頃から胃が痛み出した。だんだんひどくなってくるし、震えも出てきたので救急病院へ夫に運んでもらう。点滴が始まるとすぐに胃痛や震えが治まり、CTスキャンと血液検査もしてくれて、結果はどこにも異常なしでただの胃炎みたいだった。
１回分のお薬をもらったけれど痛みもないので、食事に気を付けているだけ。

それからは元気だったのに１３日には風邪気味になり、孫たちはお泊りは無しにして、土曜日は息子が見るようにしてもらう。

二日間ゆっくり過ごすと今日はずいぶんと元気になった。

でもこのくもり空を見ていると気分が沈む。あ～あ～、落ち込むなあ～。無理しないで落ち込んでいることにする。落ち込むことを楽しもう。

おめでとうございます！

あけましておめでとうございます。今年は穏やかな年でありますように。


とにもかくにも無事にお正月を迎えられたことはありがたい。

昨年の２９日から昨日（７日）まで孫たちに囲まれていたので、もうよれよれのぼろぼろ状態だけれどみんな元気で集まれたのは最高にうれしいことだ。

おせちは１日のみでお重箱も２日めには終い、しめ飾りや御鏡餅も５日には外してしまった。食べることにあまり興味がないほうなので、質素な食事のほうが私には合っている。いつもの生活に早く戻りたい。