故郷は遠きにありて

降って湧いた問題にゆれる故郷を思う日々

孫のお弁当

2011-11-28 19:34:27 | Weblog
2歳4ヶ月になる孫娘は活発とは言えない子なので、でけるだけ体を使った遊びをさせようと思って、預かる日は滑り台や遊具のあるちびっこ広場に出かける。ママに渡すのは3時前なので、朝、11時ころに私と孫のお弁当を持って出かける。たいていはバギーの中で眠ってしまい、駅向こうのちびっこ広場に着く頃は夢の中。

目が覚めるとテーブルのある休憩所でお弁当を食べる。なんでもよく食べる子なのだけれど卵アレルギーなので外食ができない。おにぎりと茹でた野菜とソーセージか刺身を焼いたものか焼肉、時折、肉じゃが。

食べ終わって2ヶ所のちびっこ広場を梯子してママと駅で落ち合う。

写真は今日のお弁当。

今年の11月

2011-11-15 14:08:00 | Weblog
過ごしやすくていい季節だけれど、やっぱりちょっとおかしいのではないだろうか。田舎の母は痴呆が進んでいるせいもあるけれど、「これから暑くなるのか」と言う。

時折、コオロギやカネタタキが鳴いているし、ノスミレやニガナの花が咲いている。刈り取られた後に草がすぐ伸びて青々と茂って美しい。

緑の小道では赤いキノコは見かけなかったけれど、今日は光沢のあるキノコを見つけた。

写真は携帯で撮ったので枯葉の色がモノクロに見える。

家の中の色

2011-11-09 19:37:57 | Weblog
子育て中はいつも誰かが喧嘩して誰かが泣いたり、子供の友達が遊びに来たりでにぎやかだったから、家の中の色はできるだけ落ち着いたものにしていた。家具の色もほとんど自然の色に近い茶系でカーテンや座布団、カーペットなども落ち着いたグリーンかブルー、またはグレーだった。

子供たちがそれぞれ独立して家を離れると、なんとも殺風景な殺伐とした感じになり、寂しさが一層ましていやでも老いを感じさせられた。

これでは気分が滅入るばかりなのでできるだけ暖かい明るい色に変えようと思った。しかし全体を変えるのは、柱や敷居に茶色のオイルステインを塗ってあることもあって釣り合いがとれないし、予算のこともあるしで急に出来るものではなく、取りあえずは壁に掛けてある地味な風景画を外し、孫たちの絵や、子供の小学生の時の絵などに取り替えた。

テーブルクロスは使っていなかったのだが、薄いグリーンのを掛けるとほっとするような穏やかな雰囲気になった。

孫たちを週三日預かるようになって、孫が喜ぶので便座カバーをピンクや黄色にし、トイレのタオルも同じようにピンクや黄色を使っている。

出来れば着る洋服も変えたいところだが、なかなか変えられない。

写真は孫たちの絵。