故郷は遠きにありて

降って湧いた問題にゆれる故郷を思う日々

弱り目に祟り目

2010-10-30 19:03:52 | Weblog
だんだんと股関節の痛みは薄れてきたが、昨夜はまた起立性低血圧症になって気絶してしまった。今回は気絶していた時間は数秒だったと思う。すこし吐いたけれど2時間ほどで血圧は124まで回復し、吐き気も治まった。

今日は頭痛が残っているけれどかなり元気になって普段通りの生活ができた。原因はどうも食べ過ぎではないかと思う。他人と比べれば多くはないけれど、私にとっては食べ過ぎだったのだろう。胃が重苦しかったから。

横座り

2010-10-28 13:09:12 | Weblog
室温17度。まだ紅葉が始まったばかりだというのに寒い。細い雨が降っている。今日は出かけないことにした。

先日の運動会見学の折、シートの上に横座りしたのがいけなかったのか股関節が痛くて、歩くのに難儀する。そんなに長く横座りしていたと思わないのだけれど、原因はそれしか思い浮かばない。背伸びして筋肉痛になったことがあるから、もう、この年になったらありえることである。

今朝の新聞では椅子に座ったときに足を組むのも骨盤がずれる原因になるから良くないとあった。

年をとるといろんな思いがけないことが起きてくるのだなあ。気を付けなきゃいけないことが多すぎて忘れそう。

紅葉の前は

2010-10-25 15:21:08 | Weblog
セ・リーグの優勝も決まり、相撲はまだだし、テレビを見てもなんとなくひっそりとしている。祭りは終わり、孫の運動会も終わり、なにもかも終わった感じで静かすぎる。夜が空けるのが日毎に遅くなり、日暮れるのが日毎に早くなって、特に今日のように肌寒くしとしとと雨が降る日はなんと寂しいこと。

友達に電話をしてみようかと思うけれど、これといった話題もなく止めておく。

紅葉が始まるまでの日々はほんとに寂しくなる。秋が寂しく感じるのは年取った証拠と誰かが言っていたが、ほんとに年と共に寂しいと思う気持ちが強くなるような気がする。

紅葉が早く始まってくれないかと待ち遠しい。中庭のケヤキの紅葉がみごとな秋は毎朝がうれしい。我が家のダイニングの窓一面に広がって、家に居ながらにして紅葉狩りが楽しめるのだ。贅沢な時間をすごすことができる。

緑の小道も紅葉が始まると、華やかな衣装をまとったようで輝いているように見える。

春の桜の花も待ち遠しいけれど、秋の紅葉もまちどおしい。

まだまだ夏日

2010-10-14 08:21:40 | Weblog
東京に行った折は雨が降っていたこともあって寒かったけれど、こちらに帰ってくるとまだまだ25度以上の日が続いて暑い。

緑の小道の木々も青々としている。虫の声や鳥の声が元気である。それでも中庭のケヤキはちらほらと散り始め、少しであるが黄色く色づき始めた。

畑は種を蒔くには少し遅すぎたかなと思ったニンジンが芽を出して、例年なら芽が出るには2週間はかかるのが、1週間で出てきた。

夏の間ほったらかしで、草ぼうぼうだった畑がどうにか畑らしくなってきて楽しみだ。

運動会見学

2010-10-11 08:45:26 | Weblog

東京の孫が幼稚園最後の運動会。ぜひ観たいと夫と二人で出かけた。ところが運動会当日の9日は雨、10日も雨。結局、今日11日(月)に行われることになった。長くは居れないので諦めて帰って来てしまった。

とても残念だったけれど、夫にとっては、息子たちが引っ越してからは初めての訪問だし、今年の春に生まれた孫娘に会うのも初めてで、実現できてよかったと思う。

今回の東京旅行でもう一つかねてからの念願だった「江戸東京博物館」に行けたのも良かった。今回の展示は「隅田川 江戸が愛した風景」で、江戸時代の隅田川の景色や、暮らしなどが描かれた版画や絵がたくさんあり、当時の江戸の風景が想像できておもしろかった。常設展は「徳川御三郷」。一日居ても飽きない博物館である。

今日の運動会にはもう一人のばあばが観に行ったので、孫もうれしいだろう。もう一人のばあばは仕事を持っており、月曜日がお休みなので今回しかチャンスが無いかもしれないのだ。

考えて見ればうまく歯車が回っていると思う。

写真は買ってきた絵葉書をスキャンしたもので両国の橋の様子。

やっと見た

2010-10-03 08:19:00 | Weblog
昨日、車であちこち走り回った時、土手や畑のあぜ道で咲いている彼岸花を見た。今年はずいぶんと遅れたなあ。気のせいか花が少し小さいように見えた。

気候の変動に拍車がかかっているように思う。

彼岸花

2010-10-01 08:22:43 | Weblog
急に涼しくなったけれど、それでも日中は暑く、緑の小道の木陰に入るとほっとする。

今年は彼岸花を見ていない。畑や田圃が減ったということもあるけれど、それにしても今までどんな気候であろうと、きっちりお彼岸には咲いていた。

こんなことは初めてである。