多量元素
有機物を構成している多量元素は酸素(O)、炭素(C)、窒素(N)、水素(H)、リン(P)、
イオウ(S)の6種類です。
有機物とは人間の体を構成する高分子の生体物質で、核酸、タンパク質、糖質、脂質があります。
これらは低分子の単位物質が多数結合したもので、
核酸はヌクレオチド
タンパク質はアミノ酸
糖質は単糖類
脂質は脂肪酸とグリセリン
がそれぞれの単位物質です。
この単位物質をさらに細かく見ていくと元素が集まったもので、水素、酸素、炭素、窒素、リン、
イオウの6種類の元素からできあがっています。
つまり、人体を構成する有機物はこの6種類の元素から成っているといえます。
これらの構成元素の存在比率は多い順に並べると
水素(H) :60.3%
酸素(O) :25.5%
炭素(C) :10.5%
窒素(N) : 2.4%
リン(P) : 0.1%
イオウ(S): 0.1%
となります。
「人体と元素」より。
有機物を構成している多量元素は酸素(O)、炭素(C)、窒素(N)、水素(H)、リン(P)、
イオウ(S)の6種類です。
有機物とは人間の体を構成する高分子の生体物質で、核酸、タンパク質、糖質、脂質があります。
これらは低分子の単位物質が多数結合したもので、
核酸はヌクレオチド
タンパク質はアミノ酸
糖質は単糖類
脂質は脂肪酸とグリセリン
がそれぞれの単位物質です。
この単位物質をさらに細かく見ていくと元素が集まったもので、水素、酸素、炭素、窒素、リン、
イオウの6種類の元素からできあがっています。
つまり、人体を構成する有機物はこの6種類の元素から成っているといえます。
これらの構成元素の存在比率は多い順に並べると
水素(H) :60.3%
酸素(O) :25.5%
炭素(C) :10.5%
窒素(N) : 2.4%
リン(P) : 0.1%
イオウ(S): 0.1%
となります。
「人体と元素」より。