故郷は遠きにありて

降って湧いた問題にゆれる故郷を思う日々

元素

2006-04-28 09:30:47 | Weblog
多量元素
 有機物を構成している多量元素は酸素(O)、炭素(C)、窒素(N)、水素(H)、リン(P)、
イオウ(S)の6種類です。

 有機物とは人間の体を構成する高分子の生体物質で、核酸、タンパク質、糖質、脂質があります。
これらは低分子の単位物質が多数結合したもので、
  核酸はヌクレオチド
  タンパク質はアミノ酸
  糖質は単糖類
  脂質は脂肪酸とグリセリン
がそれぞれの単位物質です。
この単位物質をさらに細かく見ていくと元素が集まったもので、水素、酸素、炭素、窒素、リン、
イオウの6種類の元素からできあがっています。
つまり、人体を構成する有機物はこの6種類の元素から成っているといえます。

 これらの構成元素の存在比率は多い順に並べると
   水素(H) :60.3%
   酸素(O) :25.5%
   炭素(C) :10.5%
   窒素(N) : 2.4%
   リン(P) : 0.1%
   イオウ(S): 0.1%
となります。

「人体と元素」より。


人体と元素

2006-04-27 08:53:30 | Weblog
 人間の体を作っている元素は全部で29種類あります。人体の大部分は水ですから、
水素原子(H)が半分以上(60.3%)を占め、次いで酸素分子(O)が25%、炭素分子が
10.5%、窒素分子(N)が2.4%とこの4種類の元素で98.9%を占めます。
残り25種類の元素は全部あわせても1.1%と微量ですが、人体にとって必要不可欠なものです。

(1)多量元素
(2)多量金属元素
(3)微量金属元素
(4)極微量元素
(5)カルシウムと血圧

ということだ。続く。

元素

2006-04-26 09:11:27 | Weblog
この地球上にある元素すべてを人間は持っているのだろうか?動物や植物はどうなんだろう?

毒性のある元素を体内に取り入れても生きていけるということはどういうことなのだ?

元素のバランスの問題なのか?

フッ素化界面活性剤

2006-04-25 17:37:08 | Weblog
フッ素化界面活性剤においては生活の中で多岐にわたって使われている。

(社)日本分析化学会の記事(高柳俊夫氏)によれば、消火用の水性皮膜形成泡(AFFF)、採鉱と油井、酸性霧抑止剤、アルカリ洗剤、床磨き剤、写真用フィルム、入れ歯洗浄剤、シャンプー、アリ殺虫剤など多岐にわたる。ということだ。また、このフッ素化合物は北極海のアザラシやミッドウェイ環礁のクロアシアホウドリ、北米五大湖のセグロカモメから高く検出されており、食物連鎖のなかで生物濃縮されることが示されたという。

続き

2006-04-24 11:32:11 | Weblog
歯の強化
生態系において、フッ素は動物の歯や骨によい影響を与えることで知られる。動物実験で低濃度のフッ素(実際にはフッ化ナトリウム等の塩類で与える)を与えることにより成長が早まるとの結果も報告されるなどしているが、高濃度のフッ素化合物は、動植物双方にとって毒性であり歯や骨にとっても悪影響を与えるほか、発がん性や遺伝毒性なども指摘されつつある。フッ素は、フッ素を含んだ排煙や粉塵、排水などを直接摂取するなどすることで、高濃度のフッ素を体内に取り入れることになることが多い。自然界では火山の噴火などによりフッ素が自然放出されているが、植物連鎖などにより有毒量のフッ素が人体に移動することは少ない。これは、植物へ障害が発生するほどのフッ素が含まれる土壌はたいてい植物が生育できない酸性土壌であり、そこから食物連鎖が生まれないからである。しかし、前述の通り、フッ素は歯や骨格の形成に好影響を与えるためある程度のフッ素摂取が望まれるとの意見も根強い。1940年代からアメリカなどでは、水道水に微量のフッ素付加が行われ虫歯の発生率が低下するなどの実験結果があることから、1980年代から本格的な導入がなされているが、最近の研究では、やはりフッ素は人体に有毒であることがわかっている。確かに歯科学的見地から言えば虫歯予防につながるが、内科学的見地から見ると、がんを50%増やし、ダウン症児の出生確立を60%増やすといわれている。しかしながら、一般的なお茶(緑茶、紅茶等)に含まれる50ppm程度のフッ化イオン濃度でも虫歯予防の効果がある程度期待できるのに対し、前述の発ガン云々というあまりに過激な意見は日常の一般市民が遭遇するタバコの受動喫煙の危険性を考慮すると一部の歯科医グループが主張する極めてにナンセンスなものであると断定できよう。

続き

2006-04-23 08:54:20 | Weblog
屈折率の制御
ーー光ファイバーなど通信の分野において、その屈折率制御にフッ素がつかわれている。

ウラン235と238の分離・濃縮
ーーマンハッタン計画などにおいては原子爆弾製造のため、より効率的なフッ素製造法の発見・確率に力が注がれた。

ロケット
単体のフッ素はロケット燃料の酸化剤としても使われる。

続き

2006-04-22 08:42:00 | Weblog
用途

ーーフッ素を含む物質は、一般に非常に安定しており、長期間変質せずに使用できるという特徴をもつ。逆に言えば、この性質は環境中で分解されにくく、いつまでも残存するということを意味しており、その使用には注意が必要である。

フッ素樹脂
--家庭ではフライパンの表面のコーティングに用いられている。--光ファイ  バーの材料としても利用されつつある。

絶縁性気体
ーー主に容量の大きな電力機器で使われている。

フッ素

2006-04-21 10:05:28 | Weblog
フリー百科事典「ウィキペディア」より

天然には、蛍石や氷晶石として存在する。

性質

単体は通常2原子分子のF₂として存在する。常温常圧では淡黄色で特有の臭いをもつ気体。猛毒。---- アルゴン以外の殆どの単体元素を酸化し化合物(フッ化物)を作る。

ガラスや白金さえも侵すためその性質上、単体で保存することはほとんどない。もっぱら単体よりも穏やかな化合物の状態で保存され、容器には化合物であっても侵されにくいポリエチレン製の瓶や、テフロンコーティングされた容器が用いられる。

単体フッ素は酸化力が強くほとんどの元素と反応する。

戦い

2006-04-19 09:11:44 | Weblog
長い戦いになるだろう。高齢者がほとんどの村でどこまで頑張れるか。

橋はできたけれど通行料金が高く、通勤には使えず、働く場所は限られている。市町村合併で役場が支所になり縮小された。働く場所がなければ若い人は残らない。

社会に取り残された過疎の村がのどかささえ失って、産業廃棄物に埋もれていく。きれいだった海や山も汚れていく。

おそらく同じような境遇の過疎の村が他にもあるだろう。

改善

2006-04-18 08:44:13 | Weblog
悪臭、埃、川の汚れなどの改善、シートを敷くことは要求できるのではないだろうか。

水質検査や土壌汚染の検査も県に要求できるのではないだろうか。

撤去は現在の法律や条令では無理である。