片雲の風に誘われて

自転車で行ったところ、ことなどを思いつくままに写真と文で綴る。

3/6 スコータイ遺跡2

2024-03-06 15:54:26 | 2024バンコクアジ祭

 タイは今乾季で寒季のため、多くの木が葉を落としている。草も多くが黄色くなっている。タイの季節は後二つ雨季と暑季だろう。

午前中昨日の残りを見学に向う。まず周辺に離れた遺跡を巡る。広い田園地帯が続く。

数キロ続く直線道路。

沢山咲いている蓮の花を写したつもりだったが。

 昨日メインは見てしまったと思ったが、まだ他にも見どころがあった。しかし行動範囲を広げたのでよく道に迷った。数キロ走っておかしいなと思いナビを起すと反対に向かっていたり、通り過ぎていたりだ。

また、後ろから近づいてきたバイクを避けようと路肩に寄ったらバランスを崩し、道路から落ちてしまった。藪の中にひっくり返り這い出すと手が傷だらけだった。シャツの下に蟻でも入り込んだか身体がチクチクもする。

 ここスコータイは静かで落ち着いた雰囲気で、チェンマイやアンコールワットよりも満足度は高かった。

 

 泊まった宿、開発された住宅地の中で、周りは原野だった。

 宿に戻りシャワーを浴び荷造りはしてタクシーを待つ。十二時より早く来て、快適にピッサヌローク空港まで送ってくれた。五千円がすごく高いと思っていたが、思い出せば昔は平気で、代行運転に一万円以上払っていた。この五千円も納得だ。やはり老いたか。

 

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3/5 スコータイ遺跡

2024-03-06 15:39:55 | 2024バンコクアジ祭

 夕方6時までチケット販売とのことだが5時を過ぎた今ゲートはフリーだった。沈もうとする夕日に急かされるよう自転車で回った。アンコールワットのメインの区画と同じくらいの大きさだ。人が少なくて良い。

1時間半でメインの見物は出来たようだ。

夕食は遺跡入口前の飯屋で野菜チャーハン、初めて完食出来た。

暗い道をホテルに戻ろうとするが全く記憶が役に立たない。グーグルマップのナビでやっとこさ戻る。

 

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3/5 チェンマイ→スコータイ

2024-03-06 00:49:23 | 2024バンコクアジ祭

やっと辿り着いたチェンマイの鉄道駅。

朝宿に頼んでタクシー(トウクトウクの大型)でレイルウェイステイションに向かった。降ろされた所がバスステイションだった。レイルウェイステイションは何処だ?と聞くと前の建物だという。行って見ると別の方面行のバスターミナルだった。タクシー乗場でやっとレイルウェイステイションが通じてまたトウクトウクに乗った。何時かテレビで見た見覚えのある駅だった。

ターミナルならではの写真だ。

窓ガラスが汚れていて上の様な景色しか見られない。川を写したのだが。

途中で空いていた席に客が来た。ポケットのスマホが後ろの床に落ちたので拾おうと立ち上がったら、「トイレですか?」と聞こえた。日本語を少し話せる若い女性だった。大学の時に勉強したという。動機はやはり子供の時から日本の漫画が好きだったからだと。去年大阪を訪れて益々日本が好きになったと嬉しいことをいってくれる。彼女は中国系でこれから海南島の親戚を訪ねるそうだ。大学を出て5年フリーランスで漫画やイラストを書いているとのこと。それから3時間程彼女の家のルーツだとか楽しく会話した。

 ピッサヌロークで降車してバスに乗り換える。最後の一枚が買えた。乗車して直ぐ発車した。

もっと田舎を期待していたが現代的な街の中だ。1時間以上掛かった。

スコータイのターミナルに着いたときはカナダ人家族と同じタクシーに乗った。ドイツの大学にいる息子とシンガポールの大学在学中の息子とタイで落ち合ったという父親が嬉しそうだった。

 宿のチェックイン時に明日のバスを尋ねた。どうも本数が少なく飛行機に合わせるには相当早く出なければならないらしい。彼女は英語を解さないのでスマホの翻訳機能を通しての会話だ。私の英語よりよく通ずる。彼女は慣れているようだ。ピッサヌロークの空港までタクシーで行けば1時間程だが、バスではその倍かかるとうう。明日の午前中の時間を取るためにはタクシーを使うしかなさそうだ。しかし千五百バーツだという。宿まで届けてくれた運転手は千二百といったよといって明日の朝まで考えると答えた。遺跡を回る自転車を頼んだ。5時を過ぎているが概要だけでも見ておこうと思った。自転車の準備ができたと言いに来た時、タクシーの値段を下げて千二百(五千円)にするといった。私の手持バーツの残りを丁度消化し尽す程なので頼むことにした。

宿は小さいが五千円の割にはきれいでエアコンも効きすぎる程効く。

 

 

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3/4 チェンマイ2日目

2024-03-05 10:26:50 | 2024バンコクアジ祭

 昨夜黄金に輝いていた寺。

 国立の博物館見学で旧市街の外までトウクトクで行ったが、月曜日で休館だ。仕方無しに隣の寺ワット・チェット・ヨートに回った。伽藍の中で涼んでいたら、日本の少年少女数名のグループが入ってきて、引率者らしき女性の指示で黙祷を始めた。

寺から街までは5キロ近くあるが歩くことにした。

 

 街の中なのに広い囲いで牛が放牧されている。

 

旧市街の堀の角の要塞。

その堀にはハスが咲いている。

 旧市街の入口スアン・ドーク門。

街に入ったところでタイカレーの昼食を取り、トウクトクで宿に戻った。

午後の殆どは寝て過ごした。万歩計は一万六千を超えていた。

 

 

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3/3 チェンマイ1日目

2024-03-04 02:02:21 | 2024バンコクアジ祭

 空港からタクシーで予約してあった安宿に入った。一人部屋だがエアコンがない。

早速朝飯を取りに街に出る。

旧市街の境の堀辺りの飯屋で中国風粥。優しい味で喉を通った。

その後は街を歩き回った。

 

 

 

夜市通りの夜景。5キロ近くありそうな通りに人が一杯だ。昼間は何処も人影は少なかったのに。韓国、中国の言葉はよく聞こえてくるが日本語はほとんど聞こえてこない。

3万歩以上歩いた。

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