片雲の風に誘われて

自転車で行ったところ、ことなどを思いつくままに写真と文で綴る。

11/1-5 上海グリー定期コンサート・杭州 

2019-11-08 19:56:12 | 2019 アジ祭KL

全員の記念写真。

  上海での定期コンサート参加のため訪中した。
今回は静岡空港から上海まで中国東方航空で3万円少し。
名古屋・東京発より2割程度安かった。
鉄道料金まで含めれば大幅に安い。
静岡発の搭乗率が低いためかもしれない。

  2日は直前練習。
3日が本番で、紅橋のインターナショナルスクールホール。
コンサートは三部構成。
全部で20曲近くある。
最近の中国語曲は歌詞が十分読めていないので、部分的に声の出ていない所がある。


三部はチャイナ服で。

  上海の宿の値段は最近高騰している。
以前は百元程度だった安宿が3百元を超えている。
今回は南京東路の如家飯店。
乱立したビジネスホテル形式の安宿で淘汰され残ったチェーンで街のあちこちにある。


部屋は南京東路に面していた。


宿近くの食堂。

  4日は杭州まで足を延ばした。
昨年は訪れなかったが、今回は一月前ごろに現地の元社員から電話があったので連絡してみた。
新幹線(高速鉄道)のチケットは駅の窓口で並ぶと長く待たされた後2時間後位の切符しか買えないと聞いたので、合唱の仲間にネットで取ってもらった。
予約メールをWeChatで送ってもらい駅で切符に交換する。
大変手軽に便利になった。


昼食後、現地の二人が西湖の散策に付き合ってくれた。
次回は必ず杭州に宿を取れと言ってくれる。

  帰りも9時に宿を発つと午後3時過ぎには自宅に帰りつく。








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2/26 KL6日目

2019-03-01 00:26:24 | 2019 アジ祭KL

LRT

  帰国便が深夜22時50分。
ホテルのチェックアウト時間は12時。
特に何をするという予定もないので、昼まで部屋でブログをアップしたりして過ごした。
気が付くと12時を回ったらしくてフロントからチェックアウトの催促電話がある。
慌てて荷造りしてバッグを預け街に出る。
今回のチケットは娘がマイルでプレミアムエコノミーの席を取ってくれたのでラウンジが使える。
夕方早めに空港へ行き、ラウンジで軽食を取り酒を飲みながら本を読んで過ごすことにしてある。
昼飯はホテルの前にあるビルの中のサラリーマン向け飯屋、やはり6リンギット(百50円)程度で済ますことができる。
何時もの野菜中心のメニューを頼んだ。
味は変わらなくおいしい。
しかし、少し急いで食べたのか昨日までなかった腹のつかえ(ダンピング症状)が出た。
苦しくなって半分ほどで止めて、太田胃散を飲んだ。
何時もなら数分で楽になるのだが、今回はそれがなく更に苦しくなる。
歩けばと思って出てみたが改善しない。
のどに何かが上がってくる。
今まで苦しくなっても吐き出すことができなかったが、今回は戻しそうな症状だ。
途中側溝の中に唾を吐く積りでやると、ネバネバの小さな塊が出た。
これで少し楽になったが、冷や汗がいっぱいだ。
モノレールの冷気が気持ちよかった。

  時間をつぶす方法として、モノレールやMRT、LRTを乗り継いで過ごそうと考えていた。
機能と同じようにラジャ・チュランからセントラルまで2.8Rのトークンを買う。
また反対方向へ乗り、終点でアンパンラインに乗り換え、昨日より遠くの反対の終点まで行く。
 

少し郊外らしくなる。


少し戻って、今度は反対の南に向かうLRTに乗り換える。
この車両は自動運転なのか運転席がない。
窓が前面にガラスで進行方向がよく見える。


ガラスに反射してよく見えないが。


途中見えた大規模な墓地。

  結局3時間ばかり鉄道の旅を楽しむことができた。
それも最初のチケットだけで。
ホテルに戻り荷物をピックアップしてまた、セントラル駅へ向かう。
空港行きのバスが出る。
料金は12R、妻あの乗ったタクシーは140R大分違う。
ターミナルを間違えてT2で下りてしまった。
出発フロアーはすべてエアーアジアばかりでジャルがない。
訊いてみるとT1だという。
シャトルバスでT1へ移動。
時間が十分あるので焦ることもない。
チェックインは3時間前からと思っていたら早めのチェックインが出来たのでラウンジで軽食、ワイン、水割りと聞し召す。
搭乗してからはあまり眠くはなかったが、映画を観る気も本を読む気もなくて、ジャズを聴きながら眠れるかと思ったが結局2時間以上眠ることができなかった。
寝不足のまま車に乗り、港北Pで1時間程仮眠した。

  今回のKLで気が付いたのは15年前とは街の様子がすっかり変わっていること、野良犬を含めて犬の姿がなかったこと、猫もあまり見えなかったこと。
また郊外に行って空き地が多く目に着くのに耕作されている様子の畑は全く目にしなかった。
まるで未開の原野に町が出来たような感じだ。





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2/25 KL5日目

2019-02-26 12:47:02 | 2019 アジ祭KL

KLモノレールラジャ・チュラン駅に入って来る車両。


   妻が帰ったので今日は気ままに歩くことが出来る。
モノレールに乗るべく近くのラジャ・チュラン駅に行く。
MRTのブキットビンタン駅よりずっと近い。
先ずKLセントラル駅までのチケットトークンを買って反対方向行きに乗る。
終点のティティワンサでLRTのアンパンラインに乗り換える。


古い家並みの向こうに高層ビル群が見える。

ハントウアでまたモノレールに移りチケットのセントラルに行く。
セントラル駅はリトルインディアの直ぐ横にある。
出口によってはその真ん中に出る。
一方はショッピングビルの中。
最初の到着時迷った理由を確認するためにビルの中に入る。
暫くモールを進むと声を掛けられたらターミナルに出た。
来た方を振り返るとショッピング街への通路の片隅にモノレールの看板が出ている。
これでは気付きにくいはずだ。

  リトルインディアに戻り町歩きを始める。
隣接するようにチャイナタウンがある。
ここの飯やで昼飯。
まさに中国の飯やと同じ。
周りは普通語や南方語が飛び交っている。


中華門。

  中華門から東に向かうと、前日の博物館の近くにあるセントラルマーケットに至る。
マーケット内はアジアの何処にでもある佇まい、売っているものも代わり映えしない。


内部、写真では雑然さが表現出来ない。

  特に買いたいものも見つからなかったが、記念にダボシャツ風の黒いシャツを買った。
7百円。
 
  帰り道もMRT、LRTモノレールと回り道して帰る。


MRTの駅。

  独りだと全く気ままだ。
道を間違えても誰も文句を言わない。
引き返すことも何の気兼ねも要らない。
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2/24 KL4日目

2019-02-25 22:34:19 | 2019 アジ祭KL

レイクガーデン。

  打上が終わったのが10時過ぎで、寝に付いたのは12時近かった。
それで朝は9時過ぎまで寝ていた。
植物園に行くことに決めていたので出掛けた。
セントラル駅の先のムジウム・ネガラ駅で降りた。
駅のすぐ上にあった博物館に入った。
博物館の出口でガードにボタニカルガーデンへはどう行くかと訊ねると、一瞬怪訝な顔をしながら裏を目指せと答えてくれた。
確かに小高い森の丘に登って行く。
最初にあったのがバードガーデン。


孔雀が羽根を広げてくれた。

大きな区画の上を網で覆い、鳥たちが放されている。
鳥があまり人を警戒しない。
近くまで寄ってくる。


オウムを使ったショー。
会話を含む芸が仕込まれている。

子ども達が喜んでいる。
我々も昼食を含め2時間程楽しんだ。


人口の滝の裏で休むことができた。

  バードガーデンを出て更に登って行く。
暫く行くとオーキッドガーデンの看板。
そこへ近付くと直ぐ横に先程のバードガーデンがあった。
バードガーデンの外の道の我々が出た出口の入口側に有るので知らずに園内で通り過ぎていたのだ。
歩いた道は丘を鉢巻きしていたのだ。

  丘を別の道で下って行くと池が見えてきた。
これで、このあたり全体がレイクガーデンと呼ばれていることが理解できた。
ボタニカルガーデンとは呼ばれていないからガードが不審な顔をしたのだと分かった。

  帰り道でセントラル駅を目指したときまた新たな発見があった。
着いたとき娘さんが案内してくれたのが今朝降りた駅だったのだ。
セントラル駅と思っていたが違ったのだ。
帰りはモノレールを使いたいと思ったが失敗して、歩くには少し距離の有りすぎる駅で降りてしまった。
妻の文句を聞きながら炎天下を耐えて歩いた。
ホテルに帰る前にパビリオンのショッピングモールで買い物をした。
妻はこれで先に日本に帰る。
上海グリーメンバーが同じ便を使うのでホテルからタクシーをシェアーした。
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2/23 アジ祭本番

2019-02-24 21:45:39 | 2019 アジ祭KL

アジ祭会場のラーマン大学。

  アジ祭当日の朝は7時半にバスでホテルを出発、会場のラーマン大学に向かった。
午前中は舞台練習が行われた。
会場に響きがなく、周りでの歌声が良く聞き取れない。
自分の声の音程が外れているかもと心配になる。
気になり出すと声を出せなくなってしまう。
これでは本番は口パクでゆかなくてはと考えてしまった。
 
  クアラルンプールでのアジ祭は3回目だが、公演とするとヴィザが観光で不要が興行ヴィザで取らなければならなくなる。
それで1回目は教会行事、2回目は外務省が協賛してくれることになったが、興行ヴィザを取ることになった。
初めは外務省だからスムーズに処理してくれることになっていたのに開催数日前のヴィザ発給で慌てた。
それで今度はKLグリーの団長が指導しているラーマン大学の行事にしてもらった。
それで学生の器楽部と合唱団のステージがあった。
しかし、会場とコンサートの運営は全て学生達がやってくれた。
それに一般客は有料としたのに会場全てが埋まった。
大変ありがたかった。

  上海グリーのステージは学生達が終わって直ぐ、日本団の最初。
本番に強い伝統で不思議と声が出た。
楽しむことが出来た。
亀井先生の講評でも、遺憾なくシャングリサウンドが発揮されていたとお褒めいただいた。


上海グリーを世話してくれた学生を中心に。

  打上は皆さん上機嫌で余興を楽しんだ。
今回は更に女装が増えたが、シャングリのT氏の妖艶さは飛び抜けていた。
宴会後も二次会で盛り上がり深夜3時過ぎまでウイチャットが賑わっていた。

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