歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

銀の調整は終わったか?・The End of Primary④波?

2013年07月31日 20時00分26秒 | 金融・経済
Fibonacci Sequence と其処から導かれる数字を利用して、貴金属・銀の底を予測したいと思います。
エリオットはその論文で述べています。第④波はその直前の第①波の領域には入らないと。
これはエリオットの法則の一つを成していて、非常に重要な法則ですが、彼は同時に
レバレッジを効かせた相場では、時に重なりが少し見られると述べ、まれな
現象であると言っています。

しかし現実の波では第④波の第①波の領域への重なりは、大小は有りますが良く見られます。
最近はコンピューターでの高速取引が主体に成り、レバレッジも一頃よりも比率が
高くなっている事から、容易に想像されることです。又商品相場は株式相場
よりも規模が小さく為に、行き過ぎが頻繁に起こるとも思われます。

何れにしろ、その基本原則は今でもルールの最も大切な一項目である事は確かです。
このルールに照らし合わせると,2013年6月27日の$18,61/㌉は既にその前の
第①波の頂点、2008年の3月17日の$20.92/㌉を超えていますので、
もし株式市場なら調整は終わったと言えます。

私も今回の調整第プライマリー④波は終わったと思いますが、しかし絶対は有りませんから、
念の為に更に下がるとした場合の予想も書いておきます。
Finabocci 数と其処から誘導される数字は沢山ありますが、主なものを書くと

1.0.382調整。これは上昇した分の約38%が調整されることを意味します。
   今回の日経225の5月相場がこれに相当します。
2.0.618調整。今回の金は現在この調整が終わった所です。
   これも良く見られる調整です。
3.0.764調整。0.618x1.236=0.764.
   これが今回の銀の調整になります。

4.0.854調整。0.618x1.382=0.854.
5.0.944調整。0.764x1.236=0.944

3.の0.764の調整は、今回の銀相場に当てはめると、48.7-8.88=$39.82.
この上昇分の0.764調整ですから、$39.82x0.764=30.42.
$48.7-30.42=$18.82/㌉となり、
現実の18.61に限りなく近くなります。

もし、0.854調整なら、$14.7/㌉、
もし、0.944調整なら、$11.1/㌉となります。相場に絶対は有りませんが、
第②波の底である、$8.88/㌉を割る事は絶対ありません。

6月27日の底から現在までの波は、Leading Diagonal triangleを思わせる波動を呈していますので、
このまま上昇気流に乗るものと思われます。この様に波動を知れば、たとえ相場が更に
下がっても慌てることなく今後に臨めると思います。

世界的機関投資家にとっては、調整が大きいほど儲けのチャンスが広がります。彼らの得意な
インサイダー取引、空売り、先物操作等にて、ぼろ儲けできます。証券会社の異常な儲けを
見れば想像できます。従って調整が、0.382程度だと、繰り返し暴落が、つまり
上下を何度も繰り返す相場が予想されます。これは2011年からの貴金属相場で
見られた現象ですが、最後はやはり0.618~0.764の調整に落ち着きつつあります。
又今の日経225もその様相を呈しつつあります。


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中国株価予測修正・スパーサイクル(Ⅲ)のサイクルⅡか?

2013年07月31日 12時53分13秒 | 中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130730-00000077-reut-bus_all
中国の崩壊は有るか?

改めてみると、1990年の日本の株価の崩壊とともに、中国の株価の上昇が始まっている事が
分かります。前にも書いたように、賃金高騰で日本で採算の取れなくなった企業の脱出等が
重なって、日本の影の経済としての繁栄が、中韓の繁栄を齎したと想像できます。

前回の中国株の分析は,1990年から1995年までの波動、プライマリー第①②を見落としていたと
思いますので、それを計算に入れると2007年のピークはサイクル(Ⅰ)のピークと思われます。
サイクル(Ⅰ)は1990年から~2007年まで17年掛かったと見ますからその調整にも
同じくらいの期間が考えられます。又はサイクルの期間は平均略30年位ですから
少なくとも2020年までは不景気が続くと予想されます。

修正した図が以下の図です。1990年はスーパーサイクル(Ⅲ)の始まりと見た方が良いようです。
つまり、スーパーサイクル(Ⅰ)(Ⅱ)は、1911年に清が崩壊し、内戦と第二次大戦、
更に共産党政権の誕生、毛沢東の大躍進政策とその失敗、文化革命による大虐殺
等で壊滅的になった経済とその癒しの期間と思われます。1911~1990年=79年間。
壊滅的な崩壊は、第(Ⅰ)波の特徴です。日本では敗戦による壊滅です。

これなら日本のスーパーサイクル(Ⅰ)(Ⅱ)、1868~1945年=77年間に匹敵します。
スーパーサイクル(Ⅰ)は武人が活躍しますし、スーパーサイクル(Ⅱ)は知恵者
=官僚が活躍しますから、正に中国の今までを説明するにはピッタシです。

つまり、スーパーサイクル(Ⅰ)で毛沢東のような武人=戦士が活躍し、その後は官僚となった
解放軍の太子党がスーパーサイクル(Ⅱ)で活躍すると言う訳である。解放軍は武人ですから
細かい国家の運営は困難ですので、一歩引いて太子党=共産党の政策を監視しているのです。

もし共産主義の政策や武人の政策の意に沿わない事が有れば、従って解放軍は何時でも
前面に出てくるでしょう。天安門虐殺の様に。例え経済がうまくゆかなくなっても、
彼らにとって大切なのは、武人の独裁=共産党の独裁が第一義的ですから、
今後の経済の進歩はゆっくりとしたものになる可能性が大です。

日本共産党を見ても分かるように、パイを大きくする政策は全くなしで、常にパイの配分のみが
彼らの政策ですから、これが政治第一主義=独裁重視と言われるゆえんです。
最近の小沢氏の政策もこれに似て来ていましたので、
保守県民に捨てられるわけです。

さて、日本の今後は、前回の図では急激な上昇の予測でしたから、近々経済波動は中国と再び
クロスし、日本が中国を凌駕すると予測した以前の図を説明する事に成ります。



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韓国の悲劇・為替と株と革命・On the Way to C.Revolution in Korea

2013年07月29日 16時20分18秒 | 崩壊
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E7%A6%84%E3%83%BB%E6%85%B6%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%BD%B9
秀吉の「唐国平定」構想[編集]
 秀吉が明を征服する事を計画した理由は、かつて仕えた織田信長の支那征服構想を継いだとも[25] 、武士や足軽の人数が過剰になっており将来の内乱や反乱を誘発する可能性を憂慮したためとも[26]、国内の統一戦争の延長として考えていたとも言われている。朝尾直弘によれば、家臣団内部の対立紛争を回避し、それらを統制下におくための論理として「唐国平定」が出て来たとしている[27]。また、惣無事令など日本国内統制政策の際にも「日本の儀はいうに及ばず、唐国までも上意を得られ候」という論法を用いていたことから、大陸を含む統合を視野にいれていたともいう[27]。

一方外交面においては、秀吉は明とは友好関係を築こうとしており、交易ルートを荒らしていた倭寇の取締りを援助した。Wikipedia から。

上記の秀吉の唐国平定の論理から分かるように、戦国時代=武人=戦士の論理は以下のようなものです。

1.武力信仰
1.支配欲が強い
1.誇大妄想気味

今までの歴史から分かるように、これはソ連共産党にも当てはまったのです。共産主義革命の
論理が正に、銃口から政権が生まれるのであり、又世界の人民の解放と言う名目で
世界中への干渉・支配が合理化されたのです。そして世界を全て解放と言う名の
世界支配が出来ると言う、誇大妄想です。


これが有ったから、元も世界帝国を造れたともいえるでしょう。その代り従わないものは、
虐殺が当然の結論となります。これは全ての武人の時代に共通する論理です。
ロシアツアーリ帝国、ソ連共産党、中国共産党、北朝鮮、韓国等は全て
例外なくその武人の最近の歴史は虐殺の歴史です。

又秀吉の論理にも有るように、不満のある武人を抑えるためにも、つまり下剋上や内乱を抑えるためにも
武人の時代のテーゼは他国への侵攻・侵略が当然の発想なのです。これを理解しないと、現在の
中国や韓国や北朝鮮は分析出来ないでしょう。

韓国は三大強国、日本、中国、ロシアに囲まれ、それらに歴史的に翻弄されてきていますが、
やはり武人の時代ですから、富者の時代の日本や米国とは合わないでしょう。従って、
米英が崩壊すれば当然の帰結として、中国や北の仲間になる事が想定できます。
http://dametv.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-19ab.html

一説によると韓国は100万人前後の共産主義者やその家族や賛同者を虐殺したと言われています。
その後継者の朴正煕の娘が大統領となり中国に接近するのは正に歴史の皮肉でしょう。



さて上記の予測図では、暫く韓国の為替はウォン高になると予想されます。これは前回の予想図で
韓国の株価上昇を予測しましたが、それに合わせるように外資が流入すると思われるからです。
暫く株高につられて外資は流入しますが、世界の株の崩壊特に日本の株崩壊の後に
外資は引き揚げますから、ウォン高は止まり、ウォン安に戻り始めるでしょう。

今回の情勢が前回と異なるのは、日本が円安政策に回帰した事により、韓国の産業がダメージを
大いに受けて、対外債務が急上昇すると思われることです。又日本製品のみでなく、中国の
追い上げにも遭いますから、韓国は苦戦すると思われます。そうすると1997年の
アジア危機の時と同じ危機が、いやそれ以上の危機が起こる事が予想されます。

しかし、図からは今回の2017年前後の危機は相対的に小さく、本当の危機は日本が2020年以降の
大繁盛の後の世界的危機、つまり英米の資本主義の最後のバブルが終わるときが彼らの
命運の時です。その時が大陸から見た、韓国の赤色革命の大きなチャンスです。

中国に取り入って、日本を邪険にした結論として、日本政府が韓国を助けるのは世論が
許しませんから、危機は一層進行して結局は再びIMF管理になるか、中国の支配下に
入ると予想されます。そうすると、ますます経済植民地としての韓国の
庶民の生活は増々苦しくなると予想されます。

これが赤色革命の環境づくりとなり、米英の資本主義が崩壊する前後は、完全に米軍の頸木から
逃れられますから、この時が赤色革命の最適な時期となります。韓国の隅々に浸透
していると思われる、北や中国のスパイや又非合法の共産党がその
チャンスを利用するのは当然予想される事です。

こんなに豊かになり、世界の資本主義大国となっても、日本共産党は生き延びているのです。
2138年にしか体制変換できないのに、つまり革命時期は後100年後なのに、200年も
革命を信じ続けて政党を維持する共産主義者を甘く見てはいけません。






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早稲田大学・田村正勝批判・期待する波は次に来ます。

2013年07月27日 10時09分31秒 | 崩壊
http://www.masakatu.net/masakatu/column.php?id=38
早稲田大学、田村正勝。百年に一度の意味が分かっていない人々。


私に言わせれば、むしろ800年に一度の大混乱でしょう。

1.100年に一度とは、読んで字の如く1900年代つまり、第一次大戦の前の事を言うのである。
  グリーンスパンさんも大恐慌の事は一度も言っていないし、勝手に人々が誤解しているのです。

1.百年に一度とは、今は100年前の1906年からの不況と同じ時期に来ているのであり、本格的な恐慌は
  その後に来ると言っているのです。

1.つまり、歴史のフラクタルから云えば、1920年から1929年までのバブルがもう一度
  来てから、その後に恐慌状態=1929年から始まった恐慌状態が来ると言っているのです。
  つまり、100年後の2029年前後に、大崩落が来ると言っているのです。
  
  第一次世界大戦・ロシア赤色革命→関東大震災→世界大恐慌→第二次世界大戦

1.今回の崩落は、前回の恐慌はスーパーサイクル第(Ⅲ)波の崩壊であったが、今回はスーパー
  サイクル第(Ⅴ)波の崩壊、つまりグランドスーパーサイクル級の崩壊ですので、
  実は、1929年の崩壊よりも一段上の崩壊を意味します。

1.つまり、もっと酷い崩壊が来ると言う事であり、世界は慄くだけでは不十分です。

  東日本大震災→中東内乱戦争→富士山噴火・地震→英米資本主義崩壊・韓国赤色革命
                →→第三次世界大戦


1.グリーンスパンのFRBの発言は責任逃れであり、日本のバブル崩壊から何も学んでいないと
  田村さんは言っているが、これこそが無知を露呈した、誤解又は馬鹿丸出しである。

1.1929年の様にならなかったと田村さん本人がが分析しているように、巨大なバブルを造っても
  その後の崩壊が1929年の様ではなかったのは、正に日本の1990年からのバブル潰し、
  アホ日銀のバブル潰しを見ているからであり、更に1929年を徹底して研究して対処したので、
  1929年の大恐慌の様にはならなかったのです。又日本の様にはならなかったのです。

1.それどころか、バブルが潰れたのにも関わらず、その後はバブル以上の株価になっています。
  彼らは、1929年と日本の1990年の崩壊過程を研究して、その崩壊を防いだのです。
  その研究過程が分かっていないのが、日本の多くの文系の研究者の無知を意味します。

1.田村正勝は全くの誤解であるか、又は近代資本主義経済が全く分かっていないと言う事です。
  これでは学生を教える資格が有りません。引退した素人の私にも分かるくらいですから。

1.グリーンスパンさんの100年に一度の出来事の真の意味は、2007年の崩壊は100年前の
  1906年の崩壊であり、その後に1920~1929年に株の急激な上昇とその後の大崩壊が
  あったように、2018年から急激な株価の上昇と2026年前後の大崩壊、其れも1929年
  よりも大きな大崩壊が来ると言う事を云っているのです。

1.これは未来の予測ですから、グリーンスパンさんの様に公の人は言えませんから、
  代わりに私が予測しているのです。

1.100年前と今の状況をフラクタル図示すれば、一目瞭然です。  

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Advanced USA Collapse of Capitalism・米国の資本主義崩壊は何時?

2013年07月26日 19時55分56秒 | 欧米
今までは、米国の資本主義崩壊開始を、つまり最後の株式市場の崩壊を、2030年又は2032年
としてきました。しかし過去のスパーサイクルの崩壊は、調整波は長期に渡っています。
又その直前のサイクル第Ⅴ波も、期間は短いが急に立ち上がる波動を呈しています。

具体的には上図の様に、スパーサイクル(Ⅲ)波は、1857年から1949年に終わっていますが、
その最後のサイクルⅤ波は1921年から1929年までであり、約8年と短く、その調整波
つまり、スーパーサイクル(Ⅲ)波の調整は、20年かかっています。合計28年。

1929年からの調整は、以前のインフレ調整の波動で1929~1949は大きなトライアングル調整と
言う事を見てきましたし、又、{エリオット波動~ビジネスサイクル~日本証券新聞社出版}、
を書いたハミルトン・ボルトンもこの説を支持しています。

更に、スーパーサイクル(Ⅰ)波の調整波も、図の様に1834年~1857年で、23年もかかっています。
更にその直前の波はスパイク状です。どちらもスパイクの形ですから、一目瞭然です。

従って今後くる、スーパーサイクル第(Ⅴ)波の崩壊は、グランドスーパーサイクルの調整でも
有りますから、少なくとも前回並みの調整期間が想定できます。つまり、20年間の調整を
取れば、株の崩壊開始は2046-20=2026年と導き出されます。

今の株の崩壊開始は、2007年からと思っている人が多いですが、実際は2000年から起こっています。
これは2001年の米の9.11事件や、イラクへの攻撃などで隠されていましたが、インフレ調整などで
見れば一目瞭然です。従って今回も金融緩和などでインフレ気味にすれば、崩壊時期は
一見隠されて2030年前後に見えるようになる可能性もあります。

2026年前後から崩壊が始まるかもしれないと認識しておけば、崩壊時の対応も早くできると思います。
崩壊の心構えが大切です。お金の事は杞憂過ぎるほどが良いでしょう。

2026年からの株の崩壊は、英米資本主義の崩壊の過程ですから、世界的な激しい大変動が
想像できます。1929年から始まった世界恐慌を上回ると予想されます。
今から、資産運用で混乱期を乗り切る資金を造るのも大切です。

又世界的な大混乱であり、歴史では戦争を繰り返していますから、日本の軍事力の強化は急務です。

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♪ ♪ 白昼夢・DREAM in the MIDDAY ♪ ♪

2013年07月24日 20時09分49秒 | 金融・経済

引退すると、♪夢は昼でも見るようです。時間を持て余す熟年に成れば、昼寝は最高の癒しです。
1時間半以上寝れば、成長ホルモンが出ます。若い人は一日一回でも十分成長ホルモンは
出ますが、老化した肉体には一日2回の成長ホルモンが大切です。

え? 熟年に成れば成長しないからいらないだって? 成長と言う名が誤解を与えるのです。
本来は修復成長ホルモンと名づけるべきでしょう。運動や体の使用で傷んだ組織や細胞を
始めは修復し、更に余分なホルモンで成長を司るのです。

沢山ホルモンが出る若者は、修復が早く、更に成長するのはその為です。年取ると成長ホルモン
の分泌が減るために、最早成長は出来ず、更に修復が遅れるので、回復が遅いのです。
従って一日2回以上の睡眠が必要になります。何も怠け者になったからでは
有りません。体が要求するのです。若者と同じではないのです。

薬で意図的に成長ホルモンを追加するのは、ドーピングと見做され、スポーツでは禁止されています。
熟年の親父がホルモンを追加したらどうなるか? 量にも依りますが、一般的に修復と成長が
齎されますから、骨太の体と筋肉の増強が齎されます。つまりきついトレーニング並みの
筋肉や骨が、苦労なく得られるわけである。

手軽に若返るには便利な方法であるが、高価で手に入らない事もあり、一般には出来ません。
しかし、その効果は分かっているのですから、今後は熟年を若返らせて、再び仕事して
貰う為にも、国家政策として、安価な入手方法が必要になる時代は来るでしょう。

一番良い方法は、畑仕事をしつつ、昼寝をするのが健康で長持ちするには安価な方法ですが。

投資する熟年の夢は、白日夢です。何時でも夢を見る機会が有る退職者でも色々夢を見ますが、
今日の私の夢は以下の図のようなものです。プラチナの様に触媒として有用であり、
又プラチナの10分の1しか取れないパラジウムが、プラチナの価格の半分で
有るのは、需給の原則に反しています。

又最近最大のロシアの産生がへり、国家備蓄も減りつつあるとの情報で、他の貴金属よりも
上昇に勢いが有ります。しかし欲深い世界の支配投資家がこのまま順調に
価格を上げるとは思えません。

もし私が欲深い機関投資家ならどうするか、白昼夢を見てみました。市場の小さい世界ですから、
空売りや先物で簡単に暴落は出来るでしょうから、まずは暴落させて、底で買占め、
そして更に暴騰時はプラチナ等の二倍以上に価格を増やす作戦を指示します。

450㌦/㌉で暴落後に購入してから、プラチナの二倍の価格の暴騰の頂点で売れば、プラチナの
4倍のリターンが得られます。私が欲深い機関投資家なら当然行う作戦です。但しこれは
あくまでも白日夢ですから、間違えないように。又私は支配者でも有りません。

♪ ♫ 夢は乙女だけ見るのでは有りません。夢は夜開く。 ♪#♭♫




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貴金属の投資・貴方には相応しい取引は?

2013年07月24日 09時16分38秒 | 金融・経済
信用制度が不十分な時代は、やはり現物が一番の安心保障です。しかし資本主義の全盛時代である
現代は、信用制度が発達しています。信用制度が過剰なのは問題ですが、いずれにしろゴールド
は時代の流れに翻弄されて来ていますが、当分は、価格は商品として変動を繰り返すでしょう。

ゴールドの商品としての時代が続くと見て、投資の仕方を考えてみたいと思います。商品とは、
市場の需給に合わせて、価格が大幅に変動する事を意味します。従って変動を予測する
つまり、波動を読むことが大切になります。高くで買い安くで売れば、株同様損をします。

とすれば、現物を手元に置いても管理に気を使うのみですから、投資と言う観点からは煩わしいと
言う事に成ります。単にお金儲けがしたいなら、現物よりも便利な方法が幾つか有ります。

一方、現物を抱いて寝たいとか、20~30年後の孫の代や子孫に残したいとかであれば、又
管理保管の問題がクリアー出来れば、現物も安心有用です。


箇条書きにして各々の欠点利点を考えましょう。

1.金プラチナ等の現物取引。

 A,近くに貴金属の取り扱い店が有り、何時でも行ける時間的なゆとりが有れば、現物でも投資の
  対象に成ります。しかし欠点は店は休みや祝祭日が有り、日中しか取り扱わないと言う事です。
  大きな価格の変動時には売買して差益を得ることが出来ますが、小さな変動時に売買して
  差益を得る事には向いていません。従って長く放置する場合、と言っても今回は
  2017年前後と思われる崩壊直前時まで持つには向いています。

 B,現物でもネットで自由に売買できるのであれば、例えば田中貴金属店のGTプランナーの場合は
  現物の取引がネットで出来、最終的に現物を手元に置きたい場合は現物を郵送もしてもらえます。
  欠点はETFの様に細かく売買出来来ませんので、中~大の価格変動時の売買に向いています。

  ネットで簡単に売買できるのは良いですが、すべての貴金属が扱える訳では有りません。
  例えば、田中は金とプラチナのみで、銀とパラディウムはネットでは扱っていません。

  又1回200万円以上の売買には税金がかかりますが、これは避けられません。長短保持の差で
  税金が異なりますが、税金を考えて長期保持すれば、暴落に巻き込まれますので御用心。

  但し私の予想では、2030年から商品は上がり始め、2044年前後は、金一オンス6万ドルですから
  それまで放置するなら良いかも知れませんが、それでも2017年前後の暴落前に売り払い、
  その後は株式購入の方が、リターンから見れば圧倒的に良いと思います。

1.ETFの場合は、原則として現物には替えてもらえません。単に売買益を得るのみです。
  細かい波の変動時の売買にも対処出来ますので、頻繁に売買する人には向いています。
  気軽にネットで売買できると言うのも魅力です。又ETFは株式同様、会社が潰れたら
  価値が激減すると言う事は有りますが、金の果実の三菱UFJは潰れないとは
  思いますが、しかし絶対潰れないとは言えません。

  これはあくまで、株同様に売買して差益を得るのが目的の投資方法です。
  又金銀プラチナ、パラジウムも扱っているので面白いと思います。
  私の予想では、銀とパラジウムのリターンが最も良いと思いますが、
  これは売り時を逃さない場合の事です。各々金の3倍以上のリターンを予測します。

1.そのほかに石福での銀の郵送サービス等もあります。

1.又楽天では、金銀、プラチナの現物に連動した取引もあります。現物はもらえませんが、
  ロンドンの価格に連動し、一時間ごとの価格の変動が有り、営業日の午後12時まで
  取引できるのが魅力です。従って変動が激しく動き、世界の価格を見ながら
  出来る有利さが有りますが、これも変動は中~大の時のみ売買が向いています。
  ETFの様に細かい変動時の売買には向いていません。

   この様に一長一短ありますので、自分の投資スタイルに合わせての選択が良いでしょう。

●.現物は要らず、細かい売買を頻繁にしたい人は、ETFが向いています。税金も特定口座なら
  自動的に天引きしますので便利です。安倍政権になってから、少額取引は無料にする
  制度が出来ましたので、少額なら税金はかかりません。

○.細かい売買が出来ずに、最初と最後の売りが出来れば良く、更に現物が欲しい人は、
  貴金属店での金銀プラチナの売買か、田中等のネット取引が向いていますが、
  売買一回200万円以上の場合は、税申告は自分でする煩わしさは有ります。

●.夜の売買もしたい人には、楽天の金銀プラチナ現物取引が向いていますが最終的には
  現物は貰えません。又パラジウムは扱っていません。

○.何れにしろ現物は、儲けたお金で、貴金属が下がってから買えますから、リターンを重視する
  なら、銀、パラジウムETFや楽天の銀現物取引が良いと思います。但し銀やパラジウムの
  参加者はETFはまだ少ないので、高額の取引には不十分です。これも価格の上昇とともに
  参加者が増えるとは思いますが、確定的には言えません。

●.取引参加数に影響されず、提示されている価格で、大量に売るには、田中の現物ネット売買
  (金プラチナ)や楽天の現物ネット取引(金銀プラチナ)が向いています。

   



 
  
  
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緑の党の歴史的位置付け・ローマクラブの古い思想背景は捨てよ

2013年07月23日 13時31分32秒 | 政治経済
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130718-00475916-sspa-soci&pos=1
ヨーロッパでは、緑の党が旋風を巻き起こしていると言う。日本でも其の風を
吹かすことが出来るか??

私は、原発以外は非常に役割は小さいと思います。GDPの成長を否定する思想は、当分後100年は
アジアでは受け入れられないでしょう。否永遠に抜けいれられないでしょう。単に日々の改良でも
自然にGDPは成長するのです。成長しないのはむしろ自然でないし、異常です。ヨーロッパで
彼らが受けるのは、西洋が成長の限界にきているからであり、これはアジアでは全く関係
ない事である。つまり確かに日本は先進国であるが、限界にも達していないし、
ましてや新興国の貧しい他のアジアでは今後も成長が第一です。

又成長の仕方も、アジアの先輩である、日本が世界一のお手本ですから、成長は日本の環境技術を
利用しつつ行えば、全く問題ありません。日本は苦しい経験を土台にして、世界一の
環境技術国家になったのです。日本に敵対する某国家とは全く異なります。
環境のみでなく、資源を少ししか使わない成長のお手本も日本です。

ローマクラブの成長の限界は、人口が増えて資源の浪費で、地球は破綻すると言う、白人の
思想であり、それは自動的に、劣ったと見なされる有色人種の間引きの思想に利用されて
いるのみです。全くくだらない思想である。彼らの論理の破綻は、世界や日本の今までの
発展が示していますし、又今後の発展が更に示してくれるでしょう。
日本が世界のリーダー国になるのがその最大の答えでしょう。


舶来思想の欠点を箇条書きにして、日本では緑の党の役割が小さい事を見てみましょう。

1. ローマクラブの発表が出て以来、世界の人口は劇的に増えてきたし、そして貧困から脱した
  人も増えてきました。これは主に中国の発展によると思われますが、フィリピンや、
タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシアと殆どのアジアは発展しています。
この時点で彼らの思想は既に破綻しているのです。そして、その間に彼ら自身も
大いに浪費生活が拡大してきたのです。

1. アジアはまだまだ成長の余地は有りますし、発展の途に就いたばかりです。有色人種が発展して
  自らの地位、白人の贅沢が出来なくなる恐れが、彼らをローマクラブという、科学を装った
 非科学的論理で、有色人種の発展を阻害しようとしたのが真の動機でしょう。彼らの今までの
他国に対する侵略、収奪、虐殺等の罪と復讐されるかも知れないとの意識が、彼らを他の国、
特に有色人種の発展阻害を願う思想に繋がり、かの有名なローマクラブの宣言となったのです。

1. アジア、世界は彼らの植民地支配から解放されたばかりであり、今から発展をするときに
  その芽をつぶそうとしたのがこの白人の恥ずべきローマクラブの思想であったのです。
歴史は既に彼らの主張を否定しています。それが更に彼らの恐怖となっているのか
今度は、CO2問題で有色人種の発展を阻害しようとしています。手を替え品を変え
て、白人優位思想は永遠と続くのです。圧倒的に東が西側世界を凌駕するまで
彼らの、わめきは続くでしょう。これに日本で呼応するには、歴史を知らない
単なる馬鹿でしょう。白人なら分かるが、日本人なら認識不足である。

1. ローマクラブ宣言は、彼らの西洋の衰退を意味するものであり、世界の発展とは何ら関係が
  有りません。世界の現実を見ないで、先に発展したから優れているなどとの優越思想は
 既に破綻しているのです。今ヨーロッパは有色人種の移民政策で、破綻の憂き目にあい
つつあるのは、単に資本主義の270年の一時代が終わる事では有るが、同時に彼らの
優越思想が終わるときでもあります。多分、イスラムが西洋の資本主義の終わりに
重要な役割をするでしょう。正に文明の衝突である。


1. 資源の問題や、環境問題は既に日本がその答えを出して、もっているのであり、世界が
  これを利用できないのは、彼らの問題であり。自己責任の問題です。特に中国は日本の
 環境技術をただで得ようと虎視眈々と狙う、卑しき収奪者です。これに対して日本が
世界のリーダーになる事が、正にローマクラブ的貧困思想を打ち砕くには最高の答え
となるでしょう。緑の雰囲気だけでは、貧困や環境問題は解けません。解けるのは
日本の技術と日本人の世界民族解放特に有色民族解放の心のみです。舶来の
緑の党の思想では不十分です。日本の現実に合わせる必要が有ります。

1. 但し原発の問題に関しては、日本も世界もその答えを持っていませんし、これは今後
  真摯に至急解決すべき問題では有りますが、ローマクラブの成長の否定とは全く
 関係のない出来事であり、日本のみでなく世界が至急解決すべき問題です。

1. 資源国と先進製造国のブームと交互の発展が資源国と資源の問題を解決できるのであり、
  この歌舞伎ダンスに参加して、今後も資源と環境問題を真摯に解決出来るのは、世界の
 明日の二大資本主義巨頭、日本とドイツのみです。資源の独占を止めて、世界が協力
すれば、資源はまだまだ無尽蔵ですから、問題は有りませんし、何よりも資本主義の
英米仏がやがて崩壊しますから、これが意外と資源問題を解決するかも知れません。
つまり、英米仏の先進国の贅沢浪費が少なくなると言う事です。

1. つまり、ローマクラブの成長の限界と資源の問題は、白人優越思想が崩壊する事により解決
  すると言う事です。実はこれが彼らの恐怖の源かも知れません。有色人種の発展は日本の
 技術と援助を受ければ、解決できるでしょう。その為にもお隣の侵略国家を圧倒的に
凌駕して、正義の日本が超大国に成るのが必要十分条件です。つまり絶対条件です。

緑の党の限界は滅びゆく西洋と、ローマクラブと言う古い思想を背景にしている事です。


 話は変わるが、一方小沢氏は中国の本質を理解できずに、単なる水増しされたGDPの大きさで
昇竜に見える東洋の中国に圧倒されてその軍門に下ろうとし、被災した県民の下に直ぐには
駆けつけず、生活の党と言いながら、実際は県民の生活に関心のない冷たい心を露呈した、
剛腕信仰の事大主義が国民に見透かされて、王国崩壊へとつながったのです。

日本は共産主義国家や戦国時代と異なり、剛腕だけではやっていけない資本主義国家
なのです。剛腕のみの信仰者は戦国時代か、共産主義時代に行くべきです。
前のブログで、小沢氏は過去の人と言ったのはそういう事です。
時代の転換期とは正にそのようなものです。

日本こそ明日のリーダー国である事が見えないのが、緑と生活の最大の欠点です。
むしろ国民は薄々これを気付いているのでしょう。

1. ♪♪♪ 生まれた時が悪いのか・・♪ それとも俺が悪い~~のか ♪♪♪ 考えるべきです。




  
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Changing USA・The Lone Ranger・USAの主役は誰か?

2013年07月23日 10時46分46秒 | 欧米
正義か復讐か? 日本の昔の仇討も、復讐であり、正義であった。復讐と正義は紙一重である。
我々の復讐の権利を取り上げて、代わりに正義の名の下で、警察と裁判所などが動くのが
現代である。最近、ドバイでのノルウェーの女性が強姦されたことを当局に訴えたら、
逆に不倫と飲酒の罪で監獄行となる事件が起こった。女の地獄である。

日本でも同様なものである。電車で悪い女に引っ掛かったら御終いである。痴漢の容疑で
何週間でも代用監獄にぶち込み、認めるまでは出さない制度は、それに掛かった男の
人生を台無しにする。真偽は関係ないのである。認めると早めに出れるからとの、
警察の誘導尋問に踊らされて、殆どの男は認めると言う。そして痴漢の名の下で
職を失い、その瞬間から男の世界は変わるのである。男の地獄である。

ドバイの警察や司法を非難するのは当然であるが、ドバイでも日本でも権力は自己の成績が
一番大切であり、それに引っ掛かる人は、彼らにとっては単なるネギ鴨である。
その時に復讐の権利が有れば、直接陥れた相手に復讐が出来るが、
それが出来ないのが近代の法思想である。
これが司法等の美味しい利権である。
              
その庶民の鬱憤を晴らしてくれるのが、ローンレンジャーである。正義か復讐かは問わない。
庶民の代わりに復讐し憂さを晴らせば良いのである。
              
今回の映画の大切な所は、ジョニーデップがインディアンの役をし、事実上の主役はインディアンと
言うところです。アメリカの支配階級である、ホワイトは形は主役だが、アーミーハマー
を持ってくるところに、時代の変化を見ます。最早白は支配階級でもないのですよ・・と。
                       
他の映画は、白人を中心にした正義のスーパーヒーローが力で悪やテロリストと戦い勝つと
言うのが最近の流れである。既に市民戦争は始まっているのである、映画の中でも。
                
丸腰の黒人の高校生が武装自警団に殺されて、その加害者は無罪になった。
全米で静かな大規模なデモが行われたと言う。一昔なら、黒人の暴動が普通であったが、
今回は抑制したデモが主体である。我らのオバマを困らせたくないとの抑制が働いた
と思いますが、逆にこれは変革のエネルギーと転化しやすい。何事も心に秘めた
正義の心、復讐の精神が怖いのである。
     
2046年から始まるUSAの市民戦争はどのような戦いになるのだろうか? 何が直接の切っ掛けに
なるのだろうか? 今回の様に丸腰の黒人が白人又は疑似白人の武装自警団に殺されることから
始まるのであろうか? 私はKKK又はKKKに似た白人の武装自警団がその引き金を
引くのではないかと想像しています。
                   
勿論1%のお金持ちに対する、不公平感、不信、復讐、正義の心等が革命の原動力になる
でしょうが、いつの時代も正義の名の下の嫉妬が、最大のエネルギーとなるでしょう。
嫉妬程怖いものはないかも知れません。

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さあ・好きでも嫌いでも参加しましょう・アベノミクスは続きます。

2013年07月21日 20時57分58秒 | 金融・経済
自民党が圧勝しました。アベミクスが嫌いでも好きでも、アベミクスは今後続きます。
今後の予測は何度も書いてきましたが、簡単にまとめてみましょう。

1.株高は続く。但し今回の5月末にあったように、調整の為の暴落が必ずあります。  
  これは大手の機関投資家などが利益確定の為に売る行為ですから、今後も何度も起こります。
      
  新興国は先進国の金融緩和縮小が始まれば、大暴落しますから、今からは勧めません。
  但し、中国とオーストラリアは未だ最後の上昇波が残っていると思いますから、そろそろ
  買い時の可能性は有ります。
              
  英米独等は、最後の最後の上昇波がそろそろ来そうです。つまり最後の僅かな上昇と思われますから、
  投資は勧められません。やはり、日本株でしょう。何時まで金融緩和をするかは知りませんが、
  初めの頃の話では、日銀は2年間と言う事でしたから、2015年の春までと言う事でしょう。

  もしそうなら2015年の春までには撤退する事をお勧めします。その後は最後の第(5)波
  が残っていますが、最後の波なので、大暴落の前の波なので、参加はお勧めしません。
          
  商品への移動をお勧めします。商品は未だ下がる可能性もありますが、いずれにしろ底を
  探っていますから、今から買うもよし、又は途中の株からの乗り換えをお勧めします。

2.2016~2017年前後の株の大暴落後は、暫く商品も暴騰しますが、いずれ商品もその後
  大暴落します。その前に全てを売り払う必要が有ります。

3.株が大暴落し底を打ては、今度は株のお買い時です。但しリバウンドで反騰する銘柄が
  売買には向いているでしょう。具体的には国際的に有名な株です。前回の暴落後の
  株価=2009年以降の株価の波を見て、参考にして選んでください。

4.2018年?又は2019年?と思われる底から、2030年頃までは基本的には株は
  上昇トレンドですから、長期投資に向いています。老後の資金を作るには最適です。
  但し2030年からは英米の資本主義崩壊が始まると予想されますから、
  その後は早期退散が大切です。2030年からは再び商品の時代に成ります。
         
5.そして問題なのは、このようにお金を垂れ流せば、そのうち最終的にはインフレに成り、
  そして金利が上がります。貴方の預金や給料は相対的にインフレで目減りします。
  従ってアベミクスは関係ないと言う事はあり得ません。全ての国民に降りかかるのです。
                 
  従って少しでも余裕が有れば、たとえ10万円でも良いですから投資をお勧めします。
  将来のインフレ対策の足しになるでしょう。
         
6.例えばこの10万円を、銀等貴金属に今投資すれば2017年前後は100万相当と予想します。
  これを暴落前に売り払い、株が底になるころ=2018年頃?に株に投資します。
  良い株なら2030年頃までには10倍になるはずですから、→1000万円と
  皮算用できます。金利や家賃の支払いの足しにはなるでしょう。

7.但し自己責任で投資は行いましょう。絶対に何が有ってもこの金は使ってはいけません。
  ないものと思って、投資にのみ注ぎ込みましょう。私も元気であれば、2030年までは
  ブログを書きます。資本主義ですから、安倍さんが嫌いでも好きでも仕方が有りません。
  彼は資本主義の申し子であり、中国独裁共産主義やプーチン絶対王朝の申し子では
  有りませんから、Best ではなくても Betterでしょう。

  共産主義を願っても絶対2138年までは日本は資本主義である事を忘れないでください。
  特殊な組織に入っても死ぬまで浮かばれません。日本の体制変換革命は2138年です。
  従って資本主義が続くなら、資本主義の戦士になるのが男の本懐です。






  
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先が読めない敗色のエコノミスト・増田悦佐・Wrong Forecast

2013年07月21日 18時47分00秒 | 金融・経済
http://toyokeizai.net/articles/-/15556
アベノミクスやリフレ政策を批判し続けてきた異色のエコノミスト・増田悦佐氏へのインタビュー後編。前回は、アベノミクスにダマされるな、デフレこそが日本を救うとの持論を展開したが、今回は世界経済の懸念材料として浮上してきた中国問題について。同氏はこのほど『中国自壊――賢すぎる支配者の悲劇』(東洋経済新報社)を刊行したが、中国の共産党崩壊の可能性についても言及するなど、大胆予測を行った。


 松藤民輔のジパング・鉱山会社のアナリストをやりながら、ジパングを上場禁止に追いやった
人が恥ずかしげもなく、今度は世界・中国の今後を占うと言う。単に巷の中国崩壊論の
尻馬に乗っただけの事でしょう。確かに巷は中国崩壊論で花盛りですが・・。

 そもそも物の考えが間違っています。歴史や経済をサイクル論から見れない所に、その決定的
弱点が有ります。民主主義や人権主義等の理想から遠ければ、直ぐにでも崩壊するとの
予測は、理想主義の人達には心地よい響きですが、歴史はそんなに甘くはありません。

増田氏曰く。
 宋朝以降、元、明、清とあっさり崩壊したので、共産党も大衆運動であっさりと内部崩壊する。

反論
 日本も平安時代、戦国時代、江戸時代とあっさり崩壊したではありませんか。何処の国が
永遠の政権が有りますか? 何処の国でも政権が、時代が変わるときはあっさりと
崩壊しているように見えますが、其処には内乱や革命が有ります。絶対将軍家の
徳川が崩壊するときも、薩長が蜂起してあっさりと崩壊させたのです。

何処の国でも政権の崩壊は当然の事であり何も中国に限った事では有りません。
中国の政権は、長くても清朝の崩壊からとしても、まだ2013-1911=102年であり
歴史上の政権の期間からすれば、まだまだ短いと言えます。崩壊は未だ先です。

曰く
 中国の資源浪費バブルの崩壊が有れば、世界の商品市況は大きく下がります。

反論
 何を持って資源浪費バブルと言うのか全く理解できません。中国はその資源で造った
安かろう悪かろう製品を世界に輸出して、世界の国民が使用しているのです。
本来は米国やユーロや日本で輸入して製品化すべきなのを、ただ人件費が
安いからと、先進国の工場が中国に来て作っているだけです。
右から左へと工場が移っただけであり、何も浪費では有りません。

従って中国の輸入が減れば、商品市況が下がると言うのは、国際経済やその仕組みが全く
分かっていないボンクラと言う事に成ります。中国が造らなければ、東南アジアや
インドや南米や、又は再び先進国で造るだけです。中国に進出した日本の企業は
何も浪費して物を捨てているのでは有りません。何を誤解しているのです。

1970~1980年代に商品市況の大暴騰が有りましたが、これは中国とは全く関係が有りません。
株も商品のサイクルを造り世界の経済を支えているのは、long chartを見れば一目瞭然です。
買う人がいるから製品を作るのであり、安い人件費を利用して中国で生産開始したのは
そもそも、先進国の企業です。これは浪費とは言いません。先進国の産業の空洞化と
言うのです。何を誤解しているのです。経済学者とは思えない素人考えです。

資源が安く買えるから、円高が良いと言っていますが、経済は輸入のみでなく、トータルと
して何が経済を活性させるかが大切なのです。日本が不況になってから台頭した韓国や
中国がその通貨安政策で、世界の工場を引き寄せて世界に躍り出たと言う事が
分からないようです。そもそも日本の戦後の経済発展は、1ドル数円の為替から、
100分の1の1ドル360円に円安になったから繁栄したのです。
これこそが経済のイロハです。しっかり勉強しましょう。

曰く
 共産党の崩壊と政権交代によって、労働者の暮らしは良くなる。

反論
 何を能天気な事を云っているのです。世界の最貧国であった中国を、ここまで傲慢にした
経済の発展は、共産党の策謀によって成し遂げられたのであり、もし共産党が崩壊したら
中国は大混乱となり、再び戦国時代に成ります。それによって言語圏ごとに分裂する事は
有るかも知れませんが、その後は誰が支配者になるのです? 国民?馬鹿言っては
いけません、中国の本当の支配者は人民解放軍と言う軍事政権なのです。

其処が読めない所に、世界の有識者の判断が間違うのです。ハッキリ言いましょう、
軍事独裁政権=共産党独裁なのです。ロシアのツアーリ皇帝独裁が革命で
崩壊するのに、1917-1725=192年かかっています。共産党は未だ102年しか
経っていません、崩壊はまだまだ先です。崩壊してもその次の政権も
軍事独裁ですから、経済が悪くなることは有っても、よくなる事は有りません。

何故なら混乱した中国から、世界の企業特に日本の企業が逃げますから、とても混乱は
起こせません。大衆の暴動は軍隊で抑えるのみです。いくら国民が怒っても、
戦国武将と戦って平和を造ろうとする民衆がいなかった日本の戦国時代と同じです。

力の支配は、1911+270=2181年まで続くのが、一つの時代の流れです。政権が変わっても
解放軍支配は変わりません。これが歴史です。自由と民主主義と言われる資本主義だって
増田さんが嫌っている市場主義万能の米国の様に、崩壊の危機に瀕しているのです。

ソ連共産党の崩壊後は、ラビバトラ氏も私も言うように、次は英米の資本主義の崩壊です。
但しバトラ氏は今回が崩壊と言っていますが、私は2030年から崩壊の過程に入り2046年が
崩壊完成時期と読んでいます。つまり今回はバーナンキさんのお蔭で?恐慌は免れたし、
何より日本がカムバックして、世界に資金を垂れ流しますから当分は安泰です。
又中国の基準金利の下限を撤廃した途端に、豪の通貨高に成っています。
リオテント豪の鉄鉱会社も、来年からは大増産の予定です。つまり、商品のバブルよ来いと言う事です。

其れよりも、論点を中国に振って誤魔化さないで下さい。早くジパングを上場させて投資家の
損を弁償してください。耳あたりの良い事を言う人は、詐欺師に多いですから、要注意です。
あの増田俊男もそうでした。







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いよいよ中国のバブルは起こるか?Lets buy China?

2013年07月20日 19時33分49秒 | 中国
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MQ6N0C6JTSEC01.html
7月19日(ブルームバーグ):中国人民銀行(中央銀行)は19日、国内銀行が設定できる貸出金利の下限を撤廃すると発表した。成長減速に対応するほか、金利設定で銀行側の自由度を高める政策を推進する。
 中銀の発表によると、新規則は20日から適用される。これまでは政策金利である基準金利を30%下回る水準を下限としていた。1年物貸出基準金利 は現在6%。預金金利 の上限は据え置かれた。
 BNPパリバのシニアエコノミスト、彭程氏(北京在勤)は「預金金利の自由化は依然として可能だが、貸出金利の下限のみを撤廃する決定が今回なされたことは、より積極的な自由化案が退けられたか少なくとも先送りされたことを示唆する」とし、「今回の決定は、幾らかの改革がなされていることを示すが、その一方で預金金利の自由化が実現する可能性は目先、後退したかもしれない」と語った。


 下限の撤廃とは、驚くべきことである。普通は日本では、サラ金の対応でも分かるように、上限の
設定が政策である。損しても安くで貸す馬鹿な金融機関は少なくとも日本ではあり得ません。
しかし、共産党の太子党が牛耳る中国ではどうなるのか?

 彼らは経済合理性は関係なく、政治力で全てが決まります。経済の減速が余程ショック
だったのでしょうか? このような中国で下限を撤廃すれば、私なら銀行から、地区党の
肩書で、安い金利で買りて、当然借金の支払いにも回すし、投資にも回します。

高利で貸して儲けたい欧米の銀行には面白くないでしょうが、しかし、中国の権力者には
天国のような政策です。

私が前のブログで、中国のバブルが起こる事を予測しましたが、正にそのような事が今から
想像されます・下図は前回の予想図です。巷では中国や韓国の経済の崩壊狂想曲が
盛んに奏でられていますが、これは長期の事ですから、短期的にはバブルは十分
あり得ます。但し投資し損しても自己責任でお願いします。




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いよいよ動き出した出口戦略・今年の9月は売り・UK FTSE100

2013年07月20日 17時45分54秒 | 欧米
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MQ6P8C6JIJVK01.html
  7月19日(ブルームバーグ):英政府は保有するロイズ ・バンキング・グループの株式最大50億ポンド(約7650億円)の売却を検討している。計画に詳しい関係者2人が明らかにしたもので、救済で取得した同行株を減らす一歩となる。売却はまだ決定しておらず実施の場合でも市場環境に左右されるとして匿名で語った同関係者によれば、政府は9月にもロイズ株5-10%を売却すべきか検討している。資産運用会社を対象とするこの取引で、機関投資家や個人からの需要を測り、今後さらに売り出すか・・・・・・。


いよいよババを誰かに引かすための出口戦略が発動されそうである。今年の9月は鬼門である。
5月の暴落から4月後。4ケ月間は波動を形成する大切な期間である。バーナンキさんは
否定したが、米での国債購入を減らし始めるのが今年の9月と言う事もあり得ます。

有ってもなくても、いずれにしろ9月は大手の機関投資家が利益確定に動き、株の小~中暴落
が予想されます。6月からの株価上昇による利益を吐き出されますので、御用心。
今からロイズ・バンキング・グループの株を買うのは、馬鹿を見ます。止めましょう。

FTSE100の株価の予測図です。


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Detroit become bankrupt・自動車の町デトロイト破産

2013年07月19日 19時02分10秒 | 崩壊
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MQ5JEL6JIJVN01.html
  7月18日(ブルームバーグ):かつて米自動車産業の中心地として繁栄を謳歌(おうか)したデトロイト 市は18日、連邦破産法9条の適用を申請した。米自治体の破綻としては過去最大。数十年前から衰退の一途をたどった同市は財政悪化により、債券保有者への支払いや公務員への給与・年金などの財源不足に陥った。米国勢調査局のデータによると、ミシガン州最大の都市であるデトロイト市の人口は約70万人。2010年から7%減った。家計所得の中央値は2万8000ドル(約280万円)弱と、州全体の4万9000ドルを大きく下回る。また11年時点の同市住民の貧困率は36%を超えている。米自治体ではこれまで、アラバマ州ジェファーソン郡やカリフォルニア州のサンベルナディーノ、ストックトン両市などが破産法9条の適用を申請している。


繁栄期は200万人の人口が有ったと言う。しかし株価は史上最高を呈しています。つまり
形式上は米の資本主義は順調という事に成ります。又金持ちも世界一の数がいます。
何が問題かと言えば、多くの人が分析しているように、所得の配分の問題である。

お金と富はあるが、それが人口の1%の大金持ちに富が集中しつつあると言う。多くの人は
その日暮らしの貧困に突き落とされていると言う、韓国や中国と似たようなものである。
中国は共産主義で、社会主義市場経済と言う訳の分からない疑似資本主義であるが、
韓国も経済や政治の体制は、疑似資本主義である事は書いてきました。

何故資本主義のUSAがかつてのアメリカンドリームを持つ国ではないのか、又は何故崩壊
しつつあるのか? これは私の言う、1つの時代は270年前後で崩壊すると言う
理論から導き出せるものです。従ってやがてUSAも資本主義が崩壊し、中国や
韓国に様になりつつあると言う事です。いや既に経済的には同様なものに
成りつつあります。後は政治体制ですが、これは支配階級が変わる事
ですから、内戦や闘争を経て変わりますから、時間がかかります。

具体的には、最後のサイクル第Ⅴ波=2018年~2030年とその調整波2030~2046年
を経て資本主義が崩壊し、次の時代へ向けての戦いが始まります。次の時代とはマルクスや
サーカー氏の理論による、武人の時代=戦国時代、社会主義時代又は共産主義時代です。

白色革命が成功するか、赤色革命が成功するかで、様相は異なります。白色革命なら、韓国や、
ソ連の前のロシア帝国等が当てはまります。そもそも共産主義思想はマルクス以降ですから、
赤色革命もマルクス以降に出ています。これはソ連であり、今の中国等です。

つまり武人の時代を共産主義思想で支配するのが共産主義であり、その思想以外で支配するのが
他の武人時代=戦国時代=軍国主義と言う事に成ります。USAは白か赤かは分かりませんが、
多分時期で異なると思いますが、いずれにしろ武力で世を支配する事に成りますから、
支配階級は武人=軍人であり、政治は原則として独裁です。

従って歴史が示す如く、宗教関係は生きづらく、又富者の富は国に、つまり支配者武人に
国有と言う名目で、すべてとられます。武力=政治力が原則として、支配の原則に成ります。
自由な世界は一変します。織田信長が言う事を聞かない比叡山の僧侶を女子供共々、
焼き討ちにしたように宗教関係は原則として支配階級にはなりません。
ソ連でもそうでした。中国でもそうです。宗教天国は今のロシアに成ります。

今の資本主義のような自由や民主的選挙等は夢となります。従って、武人以外の人は生きづらい
ですから、共産主義や軍国主義が嫌な人は、USAから避難する事をお勧めします。具体的には
2030年までに不動産を処分して、貴金属等に変えて、他国に逃げる事をお勧めします。
一番良いのは、資本主義が未だ残っている日本やドイツでしょう。
逃げ遅れると、お国の借金の為にと、貴方の資産は没収されます。


日本とドイツは資本主義の繁栄の絶頂期ですから、資産を保護するだけでなく増やすにも最高です。
ジム・ロジャースはシンガポールに逃げて、中国に期待していますが、いずれ中国に失望して
日本に逃げてくると思います。あの有名な、マイクロソフトのビルゲイツが日本に
超豪邸を造っていると言ううわさもありますが、本当なら、ビルゲイツも
日本の天皇の傍が資産保持に最高と分かっていると言う事です。




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C Revolution in Korea・韓国における共産主義革命の可能性

2013年07月18日 16時29分07秒 | 時代・歴史
2012年8月11日のブログで、韓国の現在の歴史的位置づけを見てきました。
つまり、戦後日本から独立した韓国は、武人の時代=戦国時代と結論付けました。
つまり、北朝鮮や中国と同じ時代です。力による支配の時代です。

これは日本の戦国時代や旧ソ連の共産主義時代、その直前のツアーリによるロシア帝国、キューバ
又は1485年チューダ絶対王朝以前270年間の英国の時代等がこれに当たると見てきました。
たまたま日米の影響下に入った為に、選挙と言う形で今は大統領を選んでいますが、
選挙で選ぶ以前は独裁政権でした。見ての通り、今でも大統領が変わるたびに
まるでクーデター騒ぎです。

今までにも、武人の時代=下剋上の時代、戦国時代なら人民は共産主義思想に共鳴しやすいと
書きましたが、韓国もその可能性が有ります。朝鮮戦争の時に共産主義者が何十万人と大量に
虐殺されています。当時の朴政権の朴正煕大統領は元々南朝鮮の共産党の指導者でしたが、
逮捕され死刑を宣告されて、寝返って党員を売り、名乗り出れば許すとの支配者の
言葉を信じて名乗り出た共産党党員を大虐殺したのがその歴史です。

その娘が大統領となり、中国共産党にすり寄るのは歴史の皮肉です。革命とは、非合法化された
組織が武力で社会変革をするのが普通です。日本共産党の様に合法化された政党は最早
革命もましてやクーデターも民主連合政府も作れません。単なる貧乏人擁護政党です。

波動から日本共産党は2138年の日本資本主義崩壊までは政権には絶対に就けない事は
見てきました。就けても最近の民主党のように下手な事をすれば直ぐに選挙で引きずり
降ろされます。従って今世紀いっぱいは共産党は永遠の少数野党です。

所が中国は既に共産革命を起こし、北朝鮮も独裁が貫徹しています。本来は独裁や共産主義などに
共鳴するはずの韓国国民は、従って日本やUSAとはそりが合わず喧嘩するで有ろうことは
予想されることであり、又現実です。従って現政権下では、共産党は非合法化されて
いますが、だからこそ革命のチャンスが有るのです。

又私が中国共産党なら共産革命を内部から扇動します。北に支配させれば世界の批判を浴びるし、
又国民も釈然としないでしょう。しかし内部からの革命なら、世界は特にUSAは手出しが
出来ません。初めは労農独裁政権として、又は人間社会主義独裁政権として誕生する
かも知れません。名称はあまり問題ではなく、独裁がキーワードなのです。

経済はわずかの財閥が握り、多くの国民は貧困に喘いでいるのが、現在の韓国です。
革命の環境は既に整えられています。そこに登場したのが、裏切者でのちに独裁者と
なった朴正煕の娘です。そしてその娘は反日で中国に接近しています。
独裁国家の条件は既にあるのです、問題は白色か赤色かの違いです。

このチャンスが、共産革命の第一チャンスでしょう。革命には在韓米軍が邪魔になります。
従って、在韓米軍の撤退が重なる朴政権の末期が可能性として有ります。既に各階層に
北のスパイは入り込んでいると思われますから、米軍の撤退時期は最大のチャンスです。
これが2017年前後の貴金属の暴騰を作る可能性は有りえます。図の①です。

次のチャンスは図で③となっていますが、この時期は米国の資本主義が崩壊する過程であり、
日本から米軍が撤退する時期でもあり、共産革命には最大のチャンスです。崩壊過程は
なんでも何処でも見苦しいものであり、混乱で政治経済が崩壊する時期ですから、
革命勢力はこの様な時期を逃しません。この時に活躍するのは何も北朝鮮や
中国だけでは有りません。資金源にも成りうる在日が沢山いて、
歴史のある日本の共産党の精神は有用なのです。

それは中国共産党を当時の米国と米共産党が助けて日本軍との対決と、共産革命の成功に
貢献した状況に似ています。合法の日本共産党は自由に動き、韓国の共産革命に
多大に貢献すると思います。勿論中国や北と協力して。

もし韓国で共産主義革命が成功すればさすがの日本人も目覚め危機感を抱くでしょう。
これが、前にも言ったように、日本における再度の赤狩りの切っ掛けとなるでしょう。
米国で朝鮮戦争後の共産主義者の弾圧が有ったように、日本では赤狩りでしょう。

更に次のチャンスは図で②と書いてあるところです。2060年代の不景気の時です。
これはUSAの歴史ではフラクタル的には、米国がベトナムで共産勢力と戦っている
時に相当します。つまりUSAでは共産主義者が弾圧を受けている時であり
同時に世界から米軍が非難を浴びている時でもあります。

この様にみると韓国の共産革命はいつ起きても不思議ではないのです。むしろベトナムが
共産化したように、戦後共産化しても不思議ではなかったのです。

韓国が共産主義と同じ、武人の時代、戦国時代、下克上の時代に生きている事を理解できれば、
韓国民の行動も、支配者の行動も、政治も、経済構造もすべて理解できるはずです。
彼らは中国同様に、疑似資本主義国家の時代に生きているのです。

決して本当の富者の時代=近代資本主義の時代にいるのではないのです。




歴史においては、トップが又は幹部がスパイであったと言う例はいくらでもあります。
もし初めからスパイであったなら、朴正煕の共産党に対する裏切りと党員大虐殺の
残虐性や、その後に大統領まで登り詰めた理由が簡単に説明できます。

日本共産党の当時の最高幹部野坂参三もスパイであったことは日本共産党が明らかにしています。

自然の法則、Fractal,Elliott wave,弁証法、正反合,陰陽、陽性・陰性、陽子・電子等の自然の
法則が示すのはドイツで起こった事と反対の事が起こる事を示しています。つまり、ソ連と
言う武人の時代が支配していた富者の時代の東ドイツが、ソ連の崩壊とともに自然に
西ドイツ・富者の時代に吸収された様に、東洋では逆のことが起こると言う事です。

武人の時代の韓国が、富者の時代の米日に支配されている現状は、USAの資本主義の崩壊とともに、
共産圏へと吸収されることを意味します。これが自然の結末です。2046年にUSA資本主義は
崩壊しますから、その前後が、韓国に共産革命が起こる可能性が高い事を示しています。

自由の好きな知恵者や富者、宗教家にはつらい時代です。逃げるが勝と言う事も
韓国では選択の一つでしょう。

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