ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

林久右衛門の松茸の吸い物を蕎麦粉パンケーキに添える朝

2017年11月26日 | ぼくモライもん

午前7時に起床する 

蕎麦粉を水で溶きココナッツオイルをひいたフライパンで薄く焼く 

里芋と大根の煮物の残りを温め直して柚子皮を飾る 

いただいた林久右衛門の松茸のお吸い物に湯を注いで添える


即席のお吸い物をすすっていたら懐中汁粉のことを思い出したのは当然と言えば当然だろう 

最中の皮に汁粉の素を偲ばせて持ち歩けるようにしたのは 

虎屋が最初なのだろうか?と調べたら鶴屋吉信が元祖だと書いてある記事を見て 

改めて調べてみたがそうではないようで結局は良く判らないということが判った 

そう考えると身の回りにあるモノを考え出した人がはっきりしていることのほうが少なくて 

著作権などという「いじましいもの」を考え出した人の心の貧しさが浮かび上がってくる 

こういう話になると国境線で区切られた世界を持ち出す人がいるけれど 

そういう考え方もうんざりするほど「いじましい」うえに「せせこましい」 

鰻の養殖場で見た餌やりの光景を思い出す 

果てしない欲望がまわりまわって我が身を滅ぼすことを嫌というほど味わってきたというのに・・・ 

足るを知る 出来ないものか? 

滅亡は目の前に迫っている 

感冒薬を服む 

コメント
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