ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

山葵漬けと山葵葉の醤油漬けを玉子かけご飯に添える朝

2017年11月17日 | ぼくモライもん

午前6時に起床する 

寒いっ!昨日の朝よりさらに寒い! 

いただいた富士山名物ワサビ漬けとワサビの葉の醤油漬けをそれぞれ小皿に装う 

卵を割って醤油を垂らし良くかき混ぜたのを炊きたてのコシヒカリにかけて喰う 

木綿豆腐と長ねぎの味噌汁を添える 


ワサビは物心ついた頃からの好物だ 

おろして蕎麦つゆに溶かしたり刺身につけたりするのも好きだ 

ワサビ漬けも葉っぱの漬け物も好きだし自分でも作る 

丹沢を歩く時に野生のワサビが生えていないかと探すのだが 

いまだにお目にかかったことはないのが残念だ 

玉子かけご飯が美味いことは今さら言うことでもないが 

子供の頃から何回喰っただろう?と思うと気が遠くなるくらいの回数のはずで 

それが私だけに限ったことではないはずだと考えれば 

真の国民食とは「玉子かけご飯」なのかもしれないと思う 

聞いたところによると鶏卵を生で喰うのは我々日本人だけだそうで 

口には出さないけれど外国の方は少し「気味が悪い」と感じているらしい 

そういえば映画「ロッキー」でシルヴェスタ・スタローンが生卵を飲み干すシーンがあったが 

あれを観て我々日本人なら「おっ!スタミナつけてるな」と思うだけなところを 

海外の方は「あんな気持の悪いことまでしてスタミナつけるんだ・・・」と思ったのかもしれない 

調べると鶏卵の衛生管理は日本と諸外国ではおおいに違っているようで 

生食を前提にして徹底的に衛生管理された日本の鶏卵と同じ扱いを海外ですると 

サルモネラ菌中毒で酷い目に遭うのは覚悟しなくてはいけないらしい 

とは言いながら私が子供の頃から玉子かけご飯は喰っていたし 

栄養補給に生卵を飲んでいた大人の姿も見たことがあるのだとすると 

鶏卵工場の違いだけだとは思えないのだが・・・ どうだろう? 


今さらだがロッキーなんて知らないという方のために 

YouTube で卵を飲むシーンだけのを見つけたのでここに貼っておく 



ロッキーは現実離れしたボクシングシーンやスタローンの棒状の演技など 

観ていられないほど酷い映画のはずなのになぜか魅力を感じる映画だ 

同じくスタローン主演のランボーもしょぼい映画なのに魅力的なのが面白い 

それぞれシリーズ化してロッキー2ロッキー3ランボー2ランボー3と続き 

ロッキーシリーズは6本にスピンオフ1本とランボーシリーズは4本作られたが 

どれもただドカンドカンとうるさいだけの駄作だということも言うまでもないことだ 

それにしても・・・ 

ロッキーにしてもランボーにしても第1作目のみずみずしさはなんだろうと思う 

そして期待を込めて続編を観た後の堪え難いガッカリ感はなんだろう? 

これがシルヴェスタ・スタローンという役者の不思議な魅力なのか? 

判らないので彼をゴジラに置き換えてみる ゴソゴソ・・・ 

なるほど! 多くを語らず眼差しと背中だけで演技をするゴジラだ! 

世界中の観客をとりこにするはずだ なんて・・・ 

もうイイよ そんなに興味無いし 

今日は寒いので家でおとなしくしていよう 

喉風邪もしっかり治さねばね 

生卵は飲みませんよ 

コメント (2)
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