諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

男は女性よりもか弱い!?

2014年06月29日 08時29分15秒 | 人生
先日テレビで青森県大鰐町の山までタケノコ採りに行った秋田県大館市在住の母子が、10日ぶりに見つかり保護されたと言うニュースが流れていました。

母子と言っても母親は77歳。子供である息子は57歳。老婆と壮年の母子です。

この程度ならよくある話て大したニュースにならないのですが(失礼)、助かった理由は衰弱し動けなくなった息子を沢に残し、77歳の母親が自力で林道まで這い上がり蹲っていたところを山菜採りの人に助けられ、母子ともに無事救助。「母は強し、めでたしめでたし」となりました。

母子は食料も持たずに入山。「ミズ」と言う山菜をを食べ、湧水を飲んで10日間を過ごした訳ですが、57歳の息子が衰弱で動けなくなり、77歳の母親が自力で救助を求めに行ったって話、逆じゃないのか、息子、だらしないぞと思いますよね。

でも登山では当たり前とは言いませんが、男性よりも女性が助かる確率が高いんです。

同じ条件、同じ男女の比率で計算し登山で遭難し助かる確率は7:3。勿論、女性の方が高いのです。

何故、女性の方が助かる確率が高いのか。常識で考えて男の方か筋力は上です。山での対応力も高いと言えます。しかし持久力では断然女性の方がある。遭難は持久力が勝負。だから女性が助かる確立が大幅に高いと言われています。

例えば海士さんです。海女さんと言った方がいいですかね。女性が海に潜ってアワビや雲丹なんか取ってくる訳です。海女さんを夫婦でやっている人もいます。嫁さんが海に潜り、旦那がその命綱を預かります。やはり夫婦でも女性が海に潜るのです。

理由は男より女性の持久力が強いからなのは言うまでもありません。男では息を止めて海に潜っても中々思うように仕事が出来ない。息が続かない様です。

最近は男の海士もいますが、酸素ボンベを背負ってでの作業の場合です。息を止めるのは精神力がものを言いますからね、やっぱり女性じゃなければダメな様です。

それだけではないです。日本での自殺者の男女の比率ですが、7:3です。勿論、女性が3です。奇しくも山で遭難で助かる比率と同じです。

これもやはり精神力の違いと言えますね。最近の自殺者は私のように自営業者が多い。だから男性の比率が高いとも言えます。

男は仕事ですからね。仕事が上手くいかないのが当たり前の時代です。だから男性の自殺者が多いとも言えますが、それでも7:3程の大差が付くのはやはり女性の持久力・精神力の強さを表していると思います。

現に80歳以上の自殺者の比率は、若干まだ男性の方が高いですが、ほぼ対等となっています。60歳から徐々に女性の自殺者の比率が高くなっているのです。

この理由は、女性は歳を取ると女性ホルモンの分泌が下がり男性化するからだと言えます。逆に男は男性ホルモンの分泌が下がり女性化します。老人になると男女のホルモンバランスが逆転するんです。

人間、男も女もそれぞれ男性ホルモン・女性ホルモンを持っていますが、歳をとり老人になると男の方が女性よりも女性ホルモンを多く持つようになる。逆に女性の方が男よりも男性ホルモンが高くなります。

近所のオバちゃんを見れば分かると思いますが、恥も外聞もなくなる。下品になり恥じらいもなくなるはその為です。男性化するから高齢女性の自殺者の比率が高まると言う事ですね。多分ですけど。

その他にも女性の方が脂肪を多く蓄えている。つまり余分なエネルギーを持っている。

そしてこれは私の実感ですが、家の因果は断然男の方が受ける。だから運気が低い。その点も男性の弱さに繋がると思います。

まっ、そう言う事なんで、女性の方は男性を勞ってください。男の寿命が女性よりも7歳前後短いのも精神力の弱さ、心の脆さ故ですからね。

非婚の男女が増えています(私もそうですが・・・)。女性の男性化を察知し、男の方が結婚したくないと思っているケースが増えていると考えます(私は違いますが・・・)。

チョット前までは嫁不足が叫ばれていますが、今は婿不足の時代です。格差社会でまともな給料を稼ぐのは至難の業になっている。だから男は結婚を諦める。故に女性の方が余っているのです。

それは「女性の方が見栄っ張り・・・」とは言いませんが、日本の将来のために、「♪それ以上~ あれ未満ーね~ 妥協な線で納得しぃーて~」てで、お早めに結婚することをお勧めします(独身の私が言えた義理ではありませんが)。


ではでは。




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6 コメント

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Unknown (あう)
2014-07-01 12:31:03
女性のほうが持久力が上というのはないです。
研究から男性の持久力のほうが上なのははっきりされてます。
そうですか・・・・。 (綱永井寵生)
2014-07-01 12:53:16
あうさんへ

初コメント有難うございます。

持久力は男性の方が上ですか。知りませんでした。
持久力と言うより精神力と言った方が良かったですかね。
遭難の話から女性の持久力、耐久力が高いと言う話から書いたのですが、間違っていたらスミマセン。
Unknown (なこし)
2014-11-08 02:02:03
↓長文なので、無理に読まなくても良いです
「女性の方が持久力は上」とかよく聞くけど、スポーツ先進国欧米でのスポーツ科学によれば、運動での持久力は男性の方が上ですよ。
ただ当たり前のことだけど、素人男性ではプロの女子マラソン選手には適いません。
けど、プロの男子マラソン選手が相手だと、プロの女子マラソン選手は適いません。
「フルマラソンより距離がもっと長くなれば有利に」と唱える人がいますが無理ですね。
男女では筋肉量が違うため、筋肉量の少ない女性は後半に弱い。
持久力には、筋肉量以外にもヘモグロビンというものが関係してきます。
同体格の場合、女性の方が男性より少量で、貧血になりやすい。
ヘモグロビンが減少すると貧血が発症し、息切れ、動機、倦怠感、運動能力の低下、運動後顔が蒼白になるなどの症状が出始めます。
これは精神力でどうにかなるものではない。
フルマラソンでの男女のタイム差は13分、100kmウルトラマラソンでの男女のタイム差は20分以上。
プロのマラソン選手の試合の統計では、完走率は距離が長くなればなるほど男性の方が高くなっている。
女性が男性より優れている持久力というのはあくまでも生命力のことでしょう。
あと、自殺率に関してですけど、女性の方が自殺率の高い国も意外とありますよ。
多くのイスラム圏諸国やインド、ネパール、ミャンマー、北朝鮮、中国がそうです。
ということです、あくまで参考に(^^…

長文失礼しました。
生命力・精神力に訂正します。 (綱永井寵生)
2014-11-08 15:53:41
なこしさんへ

初コメント、有難う御座います。
持久力と書いてしまいましたが、確かに男女では筋力が違いますし、肺活量も差があります。マラソンでは男性の方が当然速いので、持久力と表現したのは間違っていますね。
先にコメント頂いたあうさんにも指摘されましたが、持久力と書いたのは訂正したいと思います。大変失礼しました。

山での遭難で男女が助かる比率は7対3。男女の自殺率の比率も70歳までは平均で7対3です。
自殺率で考えると男女の環境が左右されますが、山の遭難では条件はほぼ同じです。女性の方が脂肪の蓄えがあるから生存率にプラスに働くと思いますが、少なからず生命力・精神力は高いと私は思っています。

女性ホルモンの減少で、自殺の比率は70代で6対4。80代では5対5となる為、女性ホルモンが生命力・精神力の鍵になるのではと考えてはいますが、やはり環境も左右する筈です。
でも平均で7歳も女性は長生きする訳ですから、やはり女性の方が強い様に思えます。
Unknown (七誌)
2014-11-10 18:25:15
運動での持久力は男が勝るが、生命力や精神的な持久力は女の方が勝る。
山の遭難の場合、筋肉量が少なく脂肪が多い女性はエネルギーの消費が少ないので有利。
予備燃焼のための脂肪が多いため、生存率も高くなりやすい。
じっと耐える場合では、運動する時とは違ってヘモグロビンが消費されないので、貧血が起こらない。
的確で判り易く。 (綱永井寵生)
2014-11-10 19:54:07
七誌さんへ

初コメント、有難う御座います。中途半端な知識で書いてしまった為、お叱りを受けてた次第です。面目無いです。
七誌さんの様に的確で簡潔、そして分かり易く書けていたら誤解されずにすんだのにと思いました。

フォローして頂き感謝です。

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