今日は簡単に。
先日、週刊少年チャンピオンを立ち読みした。
正直、漫画をネットでupしている人がいるので読まなくなっていた。
正直、漫画を読むのも苦痛になっている。昔に比べて質が落ちているし。
否、人生の半分以上を生きて、漫画を読む時間がもったいないなく思ってきているからだろう。漫画読んでいる場合じゃない。人生は短いのだから。
それは判っているのだが刃牙道をチョット読んでしまった。
刃牙道は格闘漫画です。正直、もう飽きていたのです。
今までの敵は遺伝子操作で造られたクローン人間の宮本武蔵。そのクローンの宮本武蔵に徳川家の血を引く霊能者の爬虫類みたいな婆さんがキスして、武蔵の霊を降ろして本物の宮本武蔵として登場させた。
そしてラストは刃牙と武蔵との試合中、先の霊能者の婆さんが現れ、また武蔵にキス。それで除霊して武蔵は昇天。目出度し、目出度しとなりました。何だこの結末。
正直、この展開は読めなかった。こんな終わらせ方だとファンもガッカリだろう。格闘漫画なのに試合の結末を帳消しにしたのだから。
刃牙は20年以上の長期連載だが、長くなり過ぎるとアイディアが枯渇する。だからと言ってこんな終わらせ方ってあるのか。試合の勝者は誰なのだ。
試合中に乱入した霊能者の爬虫類系の婆さんの勝ちか。そりゃアンマリだ。もう格闘漫画とは言えない。もう刃牙道の連載は終わらせた方が良いよ、これ。
そして新たなる敵が登場。「スクネ」と言う者がバキの父親の範馬勇次郎同様、石炭を握力で潰して人工ダイヤモンドを作ったとか。
はぁー、そのスクネって人物、「野見宿禰」の事じゃないの? また遺伝子操作でクローン人間を造って野見宿禰の霊を降ろしたと言うの。
それは余りにも宮本武蔵編のストーリーをなぞり過ぎか。だったら野見神社、もしくは野見宿禰神社の宮司が野見宿禰の血筋で、宿禰の生まれ変わりが現れたとか。
そう言えば境内社の永井神社に祀られている永井直清は日本史上最長の115cmの太刀を持ち、一振りで二人を斬ったとの話が伝わっているけど、野見宿禰の血筋は昔は凄いなぁー。
永井平九郎は大鍋を背負ったアンバサマの様な超人的な人物だったが、平将門公の息子とされている。超人の子は超人なのか。
野見宿禰と平将門公・永井平九郎がどう繋がるかは分からないけど、もしかしたら菅原道真が関係するかも。これはまた考えてみよう。
話を戻します。作者は多分、日馬富士の暴力問題をヒントにして相撲の始祖である野見宿禰を次の相手として思いついたのだろう。
本来の相撲はその名の通り、互いに殴る蹴るで撲して殺す競技。刀を使う武蔵よりもストーリーが組み立て安い。色々、武蔵編で反省したんだろうなぁー。
もしかしたら範馬刃牙は当麻蹴速の血筋で、そのスクネ(野見宿禰)とは古来からの敵同士と言う設定にするのかも。
うーん、野見宿禰の家系の者としては少々複雑。見たい様な、見たくない様な・・・・・。
私の予想が外れれば刃牙道とはオサラバするつもりだけど、野見宿禰が出て来ると言うのであれば見るだろうなぁー。
うーん、複雑。うーん、多分、私の予想、当たりそうだぞ、これ。
まっ、私の予想が当たる様では本当に作者もアイディアに詰まっている証拠になるけど。
でも、大丈夫か。野見宿禰は天穂日命の血筋。菅原道真も出ているし、子孫の土師氏は呪いやおまじないに長じた一族。作者は野見宿禰を出して祟られたりしないかなぁー。私だったら出さないなぁー。
やっちまったんじゃないか。「かんなぎ」の作者みたいにならなければ良いけど。
チョット心配。否、かなり心配。大丈夫かなぁー。
ではでは。
先日、週刊少年チャンピオンを立ち読みした。
正直、漫画をネットでupしている人がいるので読まなくなっていた。
正直、漫画を読むのも苦痛になっている。昔に比べて質が落ちているし。
否、人生の半分以上を生きて、漫画を読む時間がもったいないなく思ってきているからだろう。漫画読んでいる場合じゃない。人生は短いのだから。
それは判っているのだが刃牙道をチョット読んでしまった。
刃牙道は格闘漫画です。正直、もう飽きていたのです。
今までの敵は遺伝子操作で造られたクローン人間の宮本武蔵。そのクローンの宮本武蔵に徳川家の血を引く霊能者の爬虫類みたいな婆さんがキスして、武蔵の霊を降ろして本物の宮本武蔵として登場させた。
そしてラストは刃牙と武蔵との試合中、先の霊能者の婆さんが現れ、また武蔵にキス。それで除霊して武蔵は昇天。目出度し、目出度しとなりました。何だこの結末。
正直、この展開は読めなかった。こんな終わらせ方だとファンもガッカリだろう。格闘漫画なのに試合の結末を帳消しにしたのだから。
刃牙は20年以上の長期連載だが、長くなり過ぎるとアイディアが枯渇する。だからと言ってこんな終わらせ方ってあるのか。試合の勝者は誰なのだ。
試合中に乱入した霊能者の爬虫類系の婆さんの勝ちか。そりゃアンマリだ。もう格闘漫画とは言えない。もう刃牙道の連載は終わらせた方が良いよ、これ。
そして新たなる敵が登場。「スクネ」と言う者がバキの父親の範馬勇次郎同様、石炭を握力で潰して人工ダイヤモンドを作ったとか。
はぁー、そのスクネって人物、「野見宿禰」の事じゃないの? また遺伝子操作でクローン人間を造って野見宿禰の霊を降ろしたと言うの。
それは余りにも宮本武蔵編のストーリーをなぞり過ぎか。だったら野見神社、もしくは野見宿禰神社の宮司が野見宿禰の血筋で、宿禰の生まれ変わりが現れたとか。
そう言えば境内社の永井神社に祀られている永井直清は日本史上最長の115cmの太刀を持ち、一振りで二人を斬ったとの話が伝わっているけど、野見宿禰の血筋は昔は凄いなぁー。
永井平九郎は大鍋を背負ったアンバサマの様な超人的な人物だったが、平将門公の息子とされている。超人の子は超人なのか。
野見宿禰と平将門公・永井平九郎がどう繋がるかは分からないけど、もしかしたら菅原道真が関係するかも。これはまた考えてみよう。
話を戻します。作者は多分、日馬富士の暴力問題をヒントにして相撲の始祖である野見宿禰を次の相手として思いついたのだろう。
本来の相撲はその名の通り、互いに殴る蹴るで撲して殺す競技。刀を使う武蔵よりもストーリーが組み立て安い。色々、武蔵編で反省したんだろうなぁー。
もしかしたら範馬刃牙は当麻蹴速の血筋で、そのスクネ(野見宿禰)とは古来からの敵同士と言う設定にするのかも。
うーん、野見宿禰の家系の者としては少々複雑。見たい様な、見たくない様な・・・・・。
私の予想が外れれば刃牙道とはオサラバするつもりだけど、野見宿禰が出て来ると言うのであれば見るだろうなぁー。
うーん、複雑。うーん、多分、私の予想、当たりそうだぞ、これ。
まっ、私の予想が当たる様では本当に作者もアイディアに詰まっている証拠になるけど。
でも、大丈夫か。野見宿禰は天穂日命の血筋。菅原道真も出ているし、子孫の土師氏は呪いやおまじないに長じた一族。作者は野見宿禰を出して祟られたりしないかなぁー。私だったら出さないなぁー。
やっちまったんじゃないか。「かんなぎ」の作者みたいにならなければ良いけど。
チョット心配。否、かなり心配。大丈夫かなぁー。
ではでは。