諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

自動車のディーゼルエンジンは、もうダメなのか? その2

2017年08月28日 12時05分19秒 | アイテム

続きです。

何で軽自動車用の小排気量のディーゼルエンジンが出来ないのか。以前、ダイハツで出していたロックンディーゼルと呼ばれた1000cc3気筒エンジンの1気筒を取って2気筒で出せば良いだろ。早く出せと思っていたのですが、そう簡単にはいかないみたいですね。

先ず小排気量のディーゼルエンジンは力が出しづらいみたいです。そしてディーゼル660ccだと2気筒がバランス良い。2気筒は振動が出る。それでなくてもディーゼルはうるさい。

スズキのインド向け800ccのディーゼルエンジンは振動や騒音に目をつぶって出したそうですが、神経質なくらい静かさを要求される日本では販売すべきでは無いと思ったのでしょうか。

それと厳しくなった排ガス規制をクリアするには排ガスをクリーンにする装備が必要。それは大変高額。経済性を考慮しなければならない軽自動車に装着すると価格が高額になる。軽自動車の意味が無くなる。だから出せないのか。

クリーンディーゼルはドイツを中心に伸びている。ヨーロッパでは60パーセントがディーゼル車とまで言われている。ディーゼルは二酸化炭素がガソリン車より少ない。だから環境にも優しい。そしてガソリン車と比べて値段は大して変わらない。

ディーゼル車は高速走行で有利。力強く低燃費。ハイブリッド車は高速では充電できず燃費で不利になる。ディーゼルの圧勝。だから早く日本でもクリーンディーゼルが安くなれば良いなと思っていたのです。

そしたらフォルクスワーゲン製ディーゼルエンジンが排ガス規制での違反が判明した。これはショックでした。日本の自動車メーカーのディーゼル技術に比べて、フォルクスワーゲンは常に上を行っている。流石はドイツ車だと思っていましたので。

あのフォルクスワーゲンでも厳しい排ガス規制がクリア出来ない。誤魔化していた。外のメーカーも怪しくなって来た。大丈夫なのか。

そう言えば日産エクストレールのクリーンディーゼルエンジンが新型エクストレールに搭載されていない。ハイブリッドになってしまった。どうしてだ。あんまり生産はしていない筈なのに。

同時期にマツダからCX-3、CX-5、デミオ等のクリーンディーゼル車が出た。こちらの方が価格も安いし、エンジン性能も高い。

技術の日産は技術で敗れる訳には行かない。でも価格と性能で勝負にならない。マツダに負ける。だったら生産を中止しようと思ったのだろうか。何か、情けないなぁーと思っておりました。

それから2年程度が過ぎ、フォルクスワーゲンの不正が発覚した。マツダのクリーンディーゼルエンジンも故障やリコールが目立つ様になって来た。

私が以前乗っていた直噴ガソリンエンジンもそうですが、ディーゼルエンジンは煤が発生しやすい。昔のディーゼルエンジンみたいに大気に煤を排出しないと、エンジン内部は煤だらけとなりエンジンの性能は低下する。アイドリングも安定しなくなる。燃費も悪くなるし、最終的には故障。エンジンを交換しなければならなくなる。

長距離をハイスピードで移動するヨーロッパやアメリカなら、ディーゼル車や直噴エンジン車は不調になりにくいが、ゴー、ストップの繰り返しである日本では煤だらけとなる。数万キロで不調になるケースも出ている。クリーンディーゼル車や直噴ガソリン車は日本には合わないのではないか。

だから日産は、クレームを恐れてエクストレールのクリーンディーゼルエンジンを引っ込めたのかな。三菱のGDIエンジンみたいに騒がれるのを恐れて。

現在、ヨーロッパの大気は中国ほどではないでしょうけど、排気ガスで頗る悪いそうです。クリーンだと思っていたディーゼルエンジンが大気を汚している一因になっていると思われます。これも不正の証明なのでしょう。

極論、今の技術では厳しい排ガス規制はパス出来ないと思います。ディーゼルエンジンでは。出来たとしても長く続かない。直ぐに故障する。だったらディーゼルエンジンは出すべきでじゃないでしょう。

多分、本当に性能の良い壊れないクリーンディーゼルエンジンが登場するには、まだ10年は掛かると思います。それまで待った方がいいみたい。

ハイブリッド車や電気自動車は電磁波の問題が不透明。何れ危険性が指摘されるかも知れない。

今の所は軽自動車やリッターカー等々の小排気量ガソリンエンジンを選ぶのが得策だなと私は思います。直噴エンジンで馬鹿を見た私は。

 

ではでは。

 

 

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自動車のディーゼルエンジンは、もうダメなのか? その1

2017年08月26日 13時54分59秒 | アイテム

私は未だにバイクでの移動が多いです。クルマの運転は苦手でストレスになる。ストレスに弱い私はどうしてもバイクに跨りたくなる。風に吹かれて走る快感もあるので。

バイクで走っていて一番に思うのは、「日本の空気は良くなったなぁー」です。子供の頃には自転車で通学・新聞配達、そして16歳でバイクで走り回っていましたが、あの頃はクルマの排気ガスが酷かった。今もあんなだったら私、肺癌になっていたかも知れない。その点は石原元東京都知事に感謝しています。良くぞ英断してくれたと。

その反面、ディーゼル車が日本から減った。昔はいすゞ・ジェミニ・ディーゼルとか、ダイハツ・シャレード・ディーゼル、そしてパジェロ、ビッグホーンっと言ったディーゼルのクロスカントリーカーが流行っていたが、ディーゼル車の排ガス規制が強化され生産が中止となった車種が増加した。ディーゼル車が下火となった。それに変わってハイブリッドカーが人気となってきた。

それについては大変残念です。私は電磁波に弱いので。家の24時間風呂でも何だか違和感を感じる。体調が悪くなる。電磁波が癌を引き起こすとの話もあるが、私はその信憑性は高いと思います。

例えばLED照明の下で電池のポーダルラジオをかけてみてください。雑音で聞けたものではありませんから。LED照明から発せられる電磁波が電波の障害になっているのです。

私の居間には弟が知ったかぶりして付けたLED照明が付いていますが、私は何か気持ちが悪い。また通常の蛍光管の照明に替えたいと思っています。よけいな事しやがって。

一番電磁波が出ないのは電球ですが、電球は生産が中止されるらしい。蛍光管も電磁波はゼロではないですが、LEDよりは大分まし。世の中は人の命よりもお金が大切と考えている。疑って生きる。それが私の生き方。私はもう騙されたくは無い。

話をディーゼルエンジンに戻します。

私はエコノミックアニマルなので、ディーゼルエンジンのの性能が上がるのを待っていました。今は生産されていないトヨタ・プロボックスの1400ccのディーゼル車なんかは、プリウスよりも省エネです。電磁波の心配も少ない。私はディーゼルの時代が必ず来ると考えていました。

だから平成7年式のアトレーリバーノに乗り続けていたのです。軽自動車のディーゼルエンジンをダイハツ、スズキが開発している。それがそろそろ販売されるとの噂がある。だったら待つべし。そう思っていたのです。

しかし、全然出てこない。スズキはインドで800ccのディーゼル車を販売している。だったら日本でも660ccのディーゼルエンジンが出てくる筈。ダイハツも過去に1000ccのディーゼル車を出していた。容易い筈だと考えていたのです。でも、中々出てこない。まだか、まだか。

そう思っていてアトレーがオーバーヒートしてしまった。寿命となった。それなのに何で軽自動車のディーゼル車が出せないのだ。

660ccと言う小排気量で1トンを越える軽1ボックス車を走らせるのは燃費が悪い。アトレーは3ATで街中リッター8キロも走らない。だかディーゼルはトルクがある。重い車体を走らせるのに向いている。だから需要はある筈。しかし、出ない。如何してなんだ・・・・・・。

 

続く。

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嫌な予感がして「大島てる」を見てみたら!!

2017年08月25日 02時51分43秒 | 霊体・恐怖

はぁー、嫌な予感がしたんだよ。はぁー。

いわき市禊旅の準備で、参拝したい神社仏閣の場所を地図で調べてました。

そこでふと思ったのです。「私の家の付近で首吊り自殺した人、火事で死んだ人、殺人等々があった。結構多い。何でだ。何か因縁があるのか。もしかしたら祖父祖母の家の近辺でも事故物件があるのではないか」と。

母方の実家は、いわき市の山の中です。近隣の家が非常に少ない。なら同じいわき市で街中の父方の本家はどうか。気になる。嫌な予感がする。うーん。

うーん、うーん。気になる、気になる。気になると、いてもたってもいられない。どうしよう、調べるか。何かヤダなぁー。こういった場合、私の予感は当るんだよなぁー。

そして辛抱堪らんで「大島てる」のサイトを検索。そしたら・・・・・・・、

ほら見た事か。父の実家である本家の真向かいの家の隣の隣の家に炎のマークが。何があったんだと炎のマークをポチッたら、「バラバラ殺人事件。死体損壊場所」となっている。

うわぁー、ひでぇー。何かこんな事ばかりだな私の周辺は。本家の殆ど斜め向かいで殺人。私の自宅の斜め向かいは首吊りと殺人(同じ建物)。呪われているのか。悪い予感ばっかり当ってしまう。こういうのはヤダなぁー。

でも、この「大島てる」、はっきり言ってザル。載っていない事故物件はその何倍もある。私は新聞販売店をしていたから街の情報には詳しいので断言出来る。「大島てる」に載っていない事故物件をいくらでもあると。

それに宮城県の海岸線では津波で約1万人も亡くなった。人はいたるどころで亡くなっている。家で息を引き取った人などどこにでもいる。そんなので悩んでも仕方が無かろうもん。気にしたってしょうがないぜ。

そんなので怖がっていたら、世知辛い宮城県なんか渡って行けない。評定河原や七北田なんかは処刑場で10000人以上処刑されている。この程度で気にしていたら生きて行けないわい。

っと言ってもバラバラ殺人事件っていくらなんでも酷すぎる。自殺した家が近くにあるのも心が軋むのに、人の身体をバラバラにするなんてサイコだろ。人間じゃない。私はやっぱりこう言うのは嫌だ。引っ張られ易いし。

気にしていては生きていけないけど、出来れば離れた方が良いのは間違いない。仕方が無いのは分かっているけど。嫌なもんですね、こう言うの。

 

ではでは。

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いわき市を旅して来た。【道の駅(よつくら港・安達下がり)車中泊編】その4

2017年08月24日 10時29分24秒 | 旅行

続きます。

いこか、もどろか。行く事にしました。後戻りが出来ないのが人生。私は後ろを振り返ってばかりいる。今回の度は禊旅。前に行くしかない。

そして小野町を通って郡山市へ。しかし細い道だった。バイクで走るならいいけど慣れないアリオンではチョッチ恐い・・・・・・っと思ったが、中々運転しやすいじゃないかアリオン。

でも、これ以上大きいクルマは必要ないな。日本の道幅は大きくならないのだから、クルマは大きくなっても運転する楽しさが減るだけ。だから自動車ブームが終了したのだと思う。

アリオンがベストだとは思わないが、余りにも日本の環境を考えていないクルマが多すぎる。5ナンバーは絶対無くしてはいけない。このままだと本当に軽自動車だらけになってしまう。道具だったら軽自動車で十分な訳だし。

まっ、それは置いときまして、夏井川渓谷は美しいだろうなぁー天気がよければ。釣りがしたいと何度クルマを止めたか。出来れば6月に来たかった。よし、今度は春に来るぞ。

小野町に来たが、既に暗くなっている。総本山の塩竃神社(塩竃市)よりも古いと言われている塩竃神社と諏訪神社を尋ねたかったが、これも次の機会にしよう。

真夏はキャンプは駄目だ、暑くて。キャンプは春・秋・冬だと思う。1000円とられるしいが、小野町にも温水シャワー付きのキャンプ場があるらしい。そこに泊まって釣りをしよう・・・・・っと思ったが、福島原発から35キロの距離で放射能大丈夫なのか。宮城も岩手も放射能で渓流釣りが駄目な地帯がある。止めておいた方がいいか。

郡山市に入った。眠気が差してきた。ローソンがある。眠気覚ましのクロレッツとコーヒーを買おう。店の中に入ると私と同じ体系の者がいた。松葉杖で歩いていた。片足が無かった。歳は30代後半だろうか。どうしたのだろう。糖尿病か。事故か。気の毒だ。辛い人生だ。私はまだマシ。全然マシ。この人に対して申し訳ない程マシ。腐っててはいけないな。

郡山市街でも道に迷った。暗かったし。裏磐梯への道を走っていた。迷った時は駅だ。郡山駅に行こう。風呂は諦めて。

そして国道4号線に乗ることに成功。二本松の「道の駅 安達・下り」で車中泊する事に。

反対車線に「道の駅 安達・上り」があり、それよりは小さめですけど、中々な道の駅です。施設内のファミリーマートも24時間営業ですし。

何と言っても冷暖房完備の情報館・談話室も24時間開放してくれるのは、暑がりの本読みの私としては嬉しいですねぇー。

でも大型トラックの駐車場が多く、夜はエンジンつけっ放しでガラガラ言ってる。浜通りよりも中通りの方が断然交通量が多いから、駐車場も満車に近い。これは困るなと思っていたらハイエースのディーゼルが隣に泊まった。案の定、エンジンを止めずにガラガラしている。また移動するしかないか。

「道の駅 安達・下がり」は車椅子の方のトイレがあり、そこでは簡易的なシャワーがある。温いがお湯が出る。どうも紙おむつとかの汚物を流したりもするようだ。

私は頭が洗いたい。決断して頭を洗った。髭も剃った。イメージ悪いがこれは好ポイントですね。汚物はさて置きですが。

今回の初期型アリオンでの車中泊ですが、トランクとシートの中間点が多少盛り上がっていて、そのままだと寝づらいです。6つ折りマットを2つ折りにして、封筒シュラフを引いて何とか対応しました。

それと残念がら少々寝るスペースが小さい。私の身長は165センチですが、あと10センチあれば真っ直ぐに寝られるのに。斜めに寝るしかないのだが、これはチョット寝ずらいです。新型は改善されているとか聞いていますけど。

以上、車中泊でのいわき市ケチケチ禊旅行でした。

最後に福島県の道の駅では天栄村に2つもある「羽鳥湖高原」、「季の里天栄」は本当に静かで良く眠れてお勧めです。森の中で目覚めるのは快感になります。

喜多方の「喜多の郷」は温泉まで付いていて安く入れます。ここも良いですね。冬ならクルマも煩くない。

でも一番良かったのは道の駅「よつくら港」から仙台寄りの国道6号線沿いにある「道の駅 ならは」です。

高台に建っているから道路の騒音も少ない。トラックも登ってくるのが面倒なのか少ない。500円で温泉に入れる。芝生があるからキャンプを出来なくは無い(自己責任で)。爆竹鳴らす馬鹿もいない。私は一番ここが好きだった。

高台だから津波の影響は無かったが、放射能で楢葉の町は全員が町から退去しています。帰ってこれる様になったのですが、楢葉の町には警察関係者、原発関係者以外、人はいませんでした。信号だけが点滅している町。空虚な町と成り果てました。

「道の駅 ならは」は現在、トイレの使用のみ可能だそうですが、温泉等の全面再開を計画しているそうです。嬉しいような、心配なような。

復興、絆とか言っても放射能には敵いません。あの町並みを見ると最低10年は早いのでは。複雑です。放射能を甘く見ているのではないか、日本政府よ。

用心が必要だと思います。政府は当てにしてはいけないですよ。

 

ではでは。

 

 

 

 

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いわき市を旅して来た。【道の駅(よつくら港・安達下り)車中泊編・(夏井川渓谷キャンプ場+背戸画廊おまけ)】その3

2017年08月22日 11時25分16秒 | 旅行

続きです。

でも、この夏井川渓谷キャンプ場、中々良いぞ。私好みでこじんまりしてて。そして何と言っても無料。誰に断らなくてもキャンプが出来る。これは素晴らしい。

夏井川渓谷ですから脇に夏井川が流れている。しかも道の向いは夢にまで見た背戸画廊の入り口があるではないか。ここだったのか背戸画廊。でも背戸画廊だと思っていたら背戸峨廊と書いている。何でだ。

背戸画廊は夏井川の支流・江田川の渓谷で、その一場面、一場面が画廊の絵画の様に素晴らしいからと、地元詩人の草野心平が名付けたのではなかったのか。間違いない、背戸画廊だった筈だ。何で画廊が峨廊に変わってしまったのだ。

検索したら背戸画廊との記載もある。でも背戸峨廊とも書いてある。「背戸」は「隠れた所」。「峨廊」とは「切り建った岩壁」。つまり「背戸峨廊」は「切り立った岩壁の隠れた所」の意味。違うだろ。「隠れた自然の画廊」が背戸画廊ではないのか。どうしたんだ草野心平。何時から変えたんだ。

すぐさま検索。草野心平は1903年に生まれ、1988年に亡くなっている。私が背戸画廊を知ったのは小学生の頃。変わった名前だから興味を持った。直ぐに意味を調べた。何時か行って見ようと思っていたのだ。背戸画廊で間違いない。それなのに何時の間にか峨廊に変わっていた。これは草野心平が背戸画廊と名付け気恥ずかしくなって変えたんじゃないか。そんなのは駄目だぞ。背戸画廊は背戸画廊だ、勝手に変えるな。

何か子供の頃の私の純情を踏みにじられたブルーな気持ちになる。背戸峨廊など認めない。背戸画廊は背戸画廊だ。私だけは背戸画廊と呼んでやる。呼び続けてやる。

そんな事を心に決めながら、夏井川渓谷キャンプ場に泊まるか考える。川の側に行った。大雨で増水している。これでは渓流釣りは無理だ。

背戸画廊に行って見ようか。無理、無理、無理。背戸画廊は渓谷に沿ったかなり険しい山道と聞いている。増水しているから超危険な筈。流されてしまう。私は穢れなので。

故郷いわき市には穢れを祓いに来た。でも私そのものが流されてしまう予感。私は幸せな予感は当らないが、自分に迫る危機の予感は当る。だから生きて来れた。自分を信じ今日は止めておこう。また次があるさ。

実は今回の旅では豊間の「とよマルシェ ウロコジュウ」と言う訳の判らないプレハブの復興施設の店で出している海鮮丼を食べてやろうと思っていた。

一番安い海鮮丼は500円。中々のものらしい。東京なら1800円はすると評判の「おまかせ丼」なら700円。だったら豪華に「おまかせ丼」を喰ってやると思っていた。そして行ったら「とよマルシェ ウロコジュウ」は復興施設から出て、小名浜に新しい店を出して既に閉店していた。食べれなかった。

夏井川渓谷キャンプ場ではヤマメを釣って塩焼きにして喰ってろうと思っていたのだが、増水して釣りにならない。

これらはお盆に生臭物を食べたり、殺生をするなと言う事なのでは。楽しみに来たんじゃないだろ。祓い清めだろ。そう言われた気がする。

そうだ、そうに違いない。そのために、私にそうさせない為に大雨が降っているのだ。今回はキャンプ場で宿泊するのは断念しよう。危ない、危ない。

じゃ、どうする。また「道の駅 よつくら港」に戻るか。このまま中通りを行くか・・・・・・・・、

 

続く。

 

 

 

 

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