こんにちは
りす組(0・1歳児)担任の西出知奈美です
今日はりす組(0・1歳児)と、うさぎ組(2歳児)と、きりん組(3歳児)のお友達が保育園の自然農園で採れた新鮮な夏野菜(きゅうり、ミニトマト)をみんなでいただきました
『夏野菜を知り、素材の味を味わう』『お友達と一緒に食べることで、苦手なものでも食べて見ようとする』ことをねらいに、自然農園で収穫した夏野菜を食べました
りす組(0・1歳児)、うさぎ組(2歳児)
保育園の自然農園で採れたきゅうり、ミニトマト、なすび、ピーマンの紹介をして、より子ども達は野菜に興味津々な様子でした
保育士が包丁で野菜を切り、野菜の外見と中身の違いを子どもたちと一緒に見ました
「ピーマンには、種があるよ」と教えてくれる子どももいました子ども達は、外見と中身が違うことに「わぁー、すごい」「色が違うよー」と言ってとても興味を持っていました
きゅうりは子ども達が食べやすいスティック状にカットしたものをそのまま食べたり、マヨドレにつけて食べました
ミニトマトは食べやすいように湯むきして食べやすい大きさにカットしたものをいただきました
きゅうりの方が食べやすかったのか、あっという間になくなってしまいました
子ども達は「もっと食べたい!」という様子でした
きりん組(3歳児)
去年までと違い今年は自分達で苗を植えたこともあり、より野菜に興味を持っていて子ども達は野菜を見た時から「早く食べたい!」と言っていました
保育士が包丁で野菜を切って、中身の違いを見て、より野菜への興味を持っていました
キュウリは、「カリカリと音がする」などと言って音を楽しみながら食べていましたトマトも人気のようで、みんなでおいしく食べることができました「もっと食べたい!」という声がたくさん聞こえてきました
この取り組みは食育の一環で、野菜に興味を持てるような体験の1つとしてこの時期に行っています
ただ食べるだけではなく、調理する前の生の食材を触ったり、匂いをかいだりもしていて、
そうして体験することで、子ども達の関心も高まって、苦手な野菜でも食べる意欲につながります
野菜が苦手というお子さんもいるかと思いますが、調理方法の工夫の他にも、今回のように野菜に興味が持てるよう、直接触ってみたり、お子さんとコミュニケーションをとりながら一緒にサラダ作りを楽しんでから食べてみるのも良いかもしれませんね
まだまだこれから、暑い日が続きますが、栄養満点夏野菜パワーで乗り切りましょう