こんにちは
フリー保育士の澤和千晶です
6月にもくれん保育園のお友達と一緒にした田植えから約3か月が経ちました
お米の苗もどんどん生長して大きくなったので、
もくれん保育園の白組さんに教えてあげよう&共同で作っているかかしも頑張って作ろうね
の思いを込めて、お手紙をぞう組で製作しました
園長先生に代表のお友達がお手紙を渡しました
もくれん保育園のお友達に郵便屋さんして下さいます
保育所保育指針の教育に関わるねらいにある「言葉」の項で、経験したことや考えたこと等を自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養うとあります。
自分の考えを相手に伝える方法の1つに「文字」があり、日常生活の中で文字で伝える楽しさを味わえるよう、5歳児の4月から「文字ノート」を使っていて、文字に親しみをもったり、自分で文字を書く喜びを感じられるようになってきた中、友達とのお手紙交換がとても盛んになっていて、コミュニケーションの幅が広がってきました。
そして、米作り体験では姉妹園のもくれん保育園のお友達と田植え前から、お手紙のやりとりを通して親しみを感じて、直接会って話す事は一年間に2回だけですが、お手紙で何度もやり取りを重ねて、交流してきました。
もくれん保育園のお友達と、次に会う稲刈りをとても楽しみにしている子ども達です