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クマ遭遇増加 集落定着か

2024年05月21日 12時38分24秒 | 話題
  各地で冬眠から目覚めたクマとの遭遇が増えてきた。 昨年度は全国の人身被害が
  過去最多となり、住宅街などで餌を探す「アーバンベア」も多数現れた。
  被害が多い秋田県によると、今年は集落近くに定着し、人里への警戒心が薄い個
  体もいるという。 国や自治体は注意を呼びかけている。

 岩手県北上市の山中で18日、山菜狩り
 をしていた男性がクマに顔面をひっかか
 れて重傷を負った。 秋田県仙北市では
 9日、住宅兼店舗の小屋に入り込んだ個
 体が猟友会のおりに捕らえられた。秋田
 県では4月18日時点で、既に昨年度の
 月間合計27件を上回る36件の目撃情
 報がある。 仙北市によると、捕らえた
 クマは体長約1㍍、体重約17㌔。通常
 はこの体長なら約5080㌔のため極
 端に痩せていた。
  担当者は昨年の餌不足に加え、今も木の実などが十分でない可能性があると指摘
   した。
  環境省は16日、捕獲や調査を国が支援する「指定管理鳥獣」にクマを追加し、
   都道府県による対策強化を促した。 秋田県は15日、今年初めての被害防止
   連絡会議を開き、麻酔銃と吹き矢の配備を増やすなどと説明した。

   今年は大きな被害が出ないよう早急に対策を進めてほしいと願っています。

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