今朝はきのうから気象予報士さんが指摘していた通り寒かった~! 当地近くでは「2.3度」
(天気予報では、今朝は各地で今季の最低気温を記録した地域が多かったと伝えていました)
恒例のウォーキングに行こうと外に出たら、一瞬身が縮まるような感じになったほどでした。
そして頑張って歩いた後は、きのう決めた通り菜園の耕し作業・・これがマジ寒かったです!
タマネギ植え付け用(マルチ張り済み) 土手の菊 只今最盛期です
さぁ~これで土作りが終了、1週間後くらいには植え付けができればと思っています・・が
この菜園は元が田んぼなので雨が降ると水の引けが悪く作業ができなくなってしまうんです。
どうか雨だけは降らないことを願っていますが、週間予報ではどうも雨マークが出ている?
頼みます!今年はこれまで何回も雨の影響で遅れに遅れたり、作物の成長が遅かったり・・
さつま芋などは腐ったりと散々・・もう最後の方なのでお天気さん助けて~ちょうだい!
「ゼロメートル地帯」。 これは皆さんもご存知のように海面より低い土地を表す言葉です。
東京・大阪・名古屋などの大都市にも広く存在し、多くの人が住んでいらっしゃいます。
海の注ぐ川の護岸に立つと、水面よりも下に住宅があることがわかります。
こうした土地は、元からこれほど低かったわけではないんだそうです・・・?
多くは、過剰な地下水のくみ上げによって地盤沈下が起きた結果なんだそうです。
最近は、気候変動に伴う洪水や高潮のリスクの高まりが懸念されています
かつての公害による負の遺産は、現代の地球規模の環境問題とも大いにつながっています。
古くからデータがある東京都を例に見て
見ると地盤は、大正時代から沈下してい
ました。昭和初期の朝日新聞を見ると、
謎の現象としてたびたび記事になってい
ます。当初は地殻変動との説もあって、
東京大地震研究所が調査に携わってい
た時期もあったそうです。
原因が工場などの地下水のくみ上げで
あることが決定的になったのは、終戦直
後なんだそうです。 場の疎開や空襲で
くみ上げが減った時期に、沈下がおさま
ったことが測量で裏付けられたという。
実際、戦後にくみ上げが再開すると、再
び沈下が進んでいったそうだ。
沈下が目立つのは下町の低地だった。
軟らかい地層が厚く存在し、工場も多く
立地していたという。 地下水に溶けて
いる天然ガスを目的としたくみ上げも加
わり、高度成長期には沈下が加速。
年間で20㌢以上になった場所もあった
そうです・・。
国や都による地下水くみ上げの規制が段階的に進み、ようやく落ち着いたのは1970年代に
入ってからだという。 累積の沈下量は、最大で4.5㍍にも達していたそうです。
しかし、土地は今も低くなったまま。「大気汚染や水質汚濁と違い、地盤沈下は原因が改善
されても元には戻りません」
調査を担ってきた東京都土木技術支援・人材育成センターの“川島技術情報専門員”はこう
いっています。
地下水は、水を通しにくい地層(難透水層)に挟まれた粗い砂などの地層からくみ上げるそうだ?
難透水層は粘土など細かな粒子でできていて、地下水をくみ上げ過ぎると、ここに含まれて
いた水が絞り出され、縮んでしまうそうです。この結果、地盤沈下が起こるんだそうです。
地下水位が回復しても、一度締め固まった難透水層は以前のように膨らんではくれないそうだ。
他の都市でも戦後、似た経過をたどってきたという。 佐賀・新潟・高知など各地に低い
土地は存在しているという。 また干拓などでもともと低かった地域もあるそうです。
「ゼロメートル地帯」という言葉は、地盤沈下が激しかった高度成長期に広がったという。
5千人以上の死者・行方不明者を出した59年の伊勢湾台風では、高潮で濃尾平野の
広範囲が浸水している。 川や海より低い土地ですから、水害に見舞われれば自然に
水が引くことはない。 このため、護岸や水門が整備され、降った雨はポンプ場を通じて
排出されている。 過去の公害の結果、こうした施設を維持し続けなければならなくなって
いるのが今の状況です。
そこへ加わるのが、気候変動の影響です。
地球温暖化による海面上昇が見込まれているうえ、従来の想定を上回る豪雨や巨大台風
などによる高潮のリスクも指摘されています。今までの対策では防ぎきれないかも・・?
ゼロメートル地帯を抱える大都市では100万人単位の人が孤立する恐れがあるという。
浸水は長期に及び、ヘリコプターやボートによる救出にも限界があるといわれています。
国や自治体で、事前の広域避難に向けた検討が進められてはいますが・・ネ~??
なお、地図などの標高は、主に平均的な海面からの高さが使われています。
防災のうえでは、満潮時の高さなど潮位との関係も意識しておく必要があると思います。
私共は海もなくゼロメートル地帯でもありませんが、西側には一級河川の中川があります。
少し離れていますが、日ごろから注意は怠らないようにしたいと思っています。
(天気予報では、今朝は各地で今季の最低気温を記録した地域が多かったと伝えていました)
恒例のウォーキングに行こうと外に出たら、一瞬身が縮まるような感じになったほどでした。
そして頑張って歩いた後は、きのう決めた通り菜園の耕し作業・・これがマジ寒かったです!
タマネギ植え付け用(マルチ張り済み) 土手の菊 只今最盛期です
さぁ~これで土作りが終了、1週間後くらいには植え付けができればと思っています・・が
この菜園は元が田んぼなので雨が降ると水の引けが悪く作業ができなくなってしまうんです。
どうか雨だけは降らないことを願っていますが、週間予報ではどうも雨マークが出ている?
頼みます!今年はこれまで何回も雨の影響で遅れに遅れたり、作物の成長が遅かったり・・
さつま芋などは腐ったりと散々・・もう最後の方なのでお天気さん助けて~ちょうだい!
「ゼロメートル地帯」。 これは皆さんもご存知のように海面より低い土地を表す言葉です。
東京・大阪・名古屋などの大都市にも広く存在し、多くの人が住んでいらっしゃいます。
海の注ぐ川の護岸に立つと、水面よりも下に住宅があることがわかります。
こうした土地は、元からこれほど低かったわけではないんだそうです・・・?
多くは、過剰な地下水のくみ上げによって地盤沈下が起きた結果なんだそうです。
最近は、気候変動に伴う洪水や高潮のリスクの高まりが懸念されています
かつての公害による負の遺産は、現代の地球規模の環境問題とも大いにつながっています。
古くからデータがある東京都を例に見て
見ると地盤は、大正時代から沈下してい
ました。昭和初期の朝日新聞を見ると、
謎の現象としてたびたび記事になってい
ます。当初は地殻変動との説もあって、
東京大地震研究所が調査に携わってい
た時期もあったそうです。
原因が工場などの地下水のくみ上げで
あることが決定的になったのは、終戦直
後なんだそうです。 場の疎開や空襲で
くみ上げが減った時期に、沈下がおさま
ったことが測量で裏付けられたという。
実際、戦後にくみ上げが再開すると、再
び沈下が進んでいったそうだ。
沈下が目立つのは下町の低地だった。
軟らかい地層が厚く存在し、工場も多く
立地していたという。 地下水に溶けて
いる天然ガスを目的としたくみ上げも加
わり、高度成長期には沈下が加速。
年間で20㌢以上になった場所もあった
そうです・・。
国や都による地下水くみ上げの規制が段階的に進み、ようやく落ち着いたのは1970年代に
入ってからだという。 累積の沈下量は、最大で4.5㍍にも達していたそうです。
しかし、土地は今も低くなったまま。「大気汚染や水質汚濁と違い、地盤沈下は原因が改善
されても元には戻りません」
調査を担ってきた東京都土木技術支援・人材育成センターの“川島技術情報専門員”はこう
いっています。
地下水は、水を通しにくい地層(難透水層)に挟まれた粗い砂などの地層からくみ上げるそうだ?
難透水層は粘土など細かな粒子でできていて、地下水をくみ上げ過ぎると、ここに含まれて
いた水が絞り出され、縮んでしまうそうです。この結果、地盤沈下が起こるんだそうです。
地下水位が回復しても、一度締め固まった難透水層は以前のように膨らんではくれないそうだ。
他の都市でも戦後、似た経過をたどってきたという。 佐賀・新潟・高知など各地に低い
土地は存在しているという。 また干拓などでもともと低かった地域もあるそうです。
「ゼロメートル地帯」という言葉は、地盤沈下が激しかった高度成長期に広がったという。
5千人以上の死者・行方不明者を出した59年の伊勢湾台風では、高潮で濃尾平野の
広範囲が浸水している。 川や海より低い土地ですから、水害に見舞われれば自然に
水が引くことはない。 このため、護岸や水門が整備され、降った雨はポンプ場を通じて
排出されている。 過去の公害の結果、こうした施設を維持し続けなければならなくなって
いるのが今の状況です。
そこへ加わるのが、気候変動の影響です。
地球温暖化による海面上昇が見込まれているうえ、従来の想定を上回る豪雨や巨大台風
などによる高潮のリスクも指摘されています。今までの対策では防ぎきれないかも・・?
ゼロメートル地帯を抱える大都市では100万人単位の人が孤立する恐れがあるという。
浸水は長期に及び、ヘリコプターやボートによる救出にも限界があるといわれています。
国や自治体で、事前の広域避難に向けた検討が進められてはいますが・・ネ~??
なお、地図などの標高は、主に平均的な海面からの高さが使われています。
防災のうえでは、満潮時の高さなど潮位との関係も意識しておく必要があると思います。
私共は海もなくゼロメートル地帯でもありませんが、西側には一級河川の中川があります。
少し離れていますが、日ごろから注意は怠らないようにしたいと思っています。