きょう11月15日は世間では「七五三」。 (私のような育ちの者にはなかった行事です)
(家族そろって、神社などへ「七五三詣で」しご報告・感謝・祈願を願う奉告祭です)
今は年中行事として、どちらの家庭でもお子さんの成長を祝って行なっているようです。
ただ今は、15日に限らずご両親の都合等で他の日で祝うことも多いようです・・。
(私共も来年は、長男と次男の両方で「七五三詣で」がありますので今から心しています)
この七五三は、男の子5歳になると初めて袴を着るとして「袴儀」。女の子は3歳になると
髪を伸ばす「髪置きの儀」、7歳のなると、それまでの紐付きの着物に代わって本仕立ての
着物をに丸帯という大人の装いに代わるとして「帯解きの儀」というそうだ。
(3歳は主に女の子だが男の子の地域のあるそうです) 性別によって違うんですネ~
性別について調べてみた。 だいぶ前、フェミニズムが盛んだったころです。
とある著名な方が、医学部の図書館で、専門の論文を読み漁ったそうです。
性別は、性染色体で決まる。XYなら男性、XXなら女性。
遺伝子が働き、原器官が精巣/卵巣に分化する。
そこからホルモンが出て、身体を男性/女性に形成する
性染色体がXXYになる場合があるという。 クラインフェルター症候群という。
XOの場合はターナー症候群。1000人に一人ぐらいで、本人が気づかない場合もある
このように身体の形成は不安定で、男女の判定に困る場合(半陰陽)がある。
加えて、心の問題。 たとえば身体が男性でも女性として育てられると、心は女性になる。
治す場合は、心に合わせて手術する(性別適合手術)。
身体も心も男性でも、男性を愛するひと(ゲイ)も少なくない。昔は病気扱いだったとか?
男女の性別は実はあいまいで、本当にいろいろなケースがあるようだ。
男性 / 女性の二分法にすっきり収まらない人びとがLGETの方々・・。
本人の責任ではないのに、差別と偏見に苦しんできた?いる?
人口の5%と少なめに見積もっても600万人いるといわれている。
誰もが胸を張って生きて行けるかは、切実な人権問題だ。 まずはトイレ?
アメリカでは男女別々ではなく、誰でも利用できる個室トイレが増えているという。
性別欄も、男性 / 女性 / そのほか、みたいな三択を見かけるという。
だから、社会の仕組みを見直さなければならない。
結婚や社会保障の制度をどう変えるか? 政府の統計は男女別のままでいいのか?
学校教育をどう見直すのか? 男女共同参画も、仕切り直しした方がよいのでは?
こういった問題を、一から考え直すお手伝いを、社会学ができれば・・と思う
国民の意見には一切耳をかさず独断で、また何かというとカネ・カネ中心の政治
官邸で日本の舵取りをしているお坊ちゃまの皆さん&永田町に住まわれている
皆々様、どうかこういったもんだにも真剣に取り組んでほしいものです。
(家族そろって、神社などへ「七五三詣で」しご報告・感謝・祈願を願う奉告祭です)
今は年中行事として、どちらの家庭でもお子さんの成長を祝って行なっているようです。
ただ今は、15日に限らずご両親の都合等で他の日で祝うことも多いようです・・。
(私共も来年は、長男と次男の両方で「七五三詣で」がありますので今から心しています)
この七五三は、男の子5歳になると初めて袴を着るとして「袴儀」。女の子は3歳になると
髪を伸ばす「髪置きの儀」、7歳のなると、それまでの紐付きの着物に代わって本仕立ての
着物をに丸帯という大人の装いに代わるとして「帯解きの儀」というそうだ。
(3歳は主に女の子だが男の子の地域のあるそうです) 性別によって違うんですネ~
性別について調べてみた。 だいぶ前、フェミニズムが盛んだったころです。
とある著名な方が、医学部の図書館で、専門の論文を読み漁ったそうです。
性別は、性染色体で決まる。XYなら男性、XXなら女性。
遺伝子が働き、原器官が精巣/卵巣に分化する。
そこからホルモンが出て、身体を男性/女性に形成する
性染色体がXXYになる場合があるという。 クラインフェルター症候群という。
XOの場合はターナー症候群。1000人に一人ぐらいで、本人が気づかない場合もある
このように身体の形成は不安定で、男女の判定に困る場合(半陰陽)がある。
加えて、心の問題。 たとえば身体が男性でも女性として育てられると、心は女性になる。
治す場合は、心に合わせて手術する(性別適合手術)。
身体も心も男性でも、男性を愛するひと(ゲイ)も少なくない。昔は病気扱いだったとか?
男女の性別は実はあいまいで、本当にいろいろなケースがあるようだ。
男性 / 女性の二分法にすっきり収まらない人びとがLGETの方々・・。
本人の責任ではないのに、差別と偏見に苦しんできた?いる?
人口の5%と少なめに見積もっても600万人いるといわれている。
誰もが胸を張って生きて行けるかは、切実な人権問題だ。 まずはトイレ?
アメリカでは男女別々ではなく、誰でも利用できる個室トイレが増えているという。
性別欄も、男性 / 女性 / そのほか、みたいな三択を見かけるという。
だから、社会の仕組みを見直さなければならない。
結婚や社会保障の制度をどう変えるか? 政府の統計は男女別のままでいいのか?
学校教育をどう見直すのか? 男女共同参画も、仕切り直しした方がよいのでは?
こういった問題を、一から考え直すお手伝いを、社会学ができれば・・と思う
国民の意見には一切耳をかさず独断で、また何かというとカネ・カネ中心の政治
官邸で日本の舵取りをしているお坊ちゃまの皆さん&永田町に住まわれている
皆々様、どうかこういったもんだにも真剣に取り組んでほしいものです。