農業じゆう人

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ファストフードの食べ方

2016年12月09日 12時25分15秒 | 
  私共では殆んど口にすることのない「ハンバーガーや牛丼、立ち食いそばにドーナツ」など、
   注文してから提供されるまでの待ち時間が少なく、簡単に食べられるファストフード・・。
  安い上にジューシーでおいしいものも多く、幼児から忙しいビジネスマンまで幅広い層に
   活用されていますが・・、ただ、栄養面では、糖質と脂質などが多い料理が多くあるので、
   その選び方には工夫が必要です。 ではそのコツは・・何?
 まず、サイドメニューで野菜を選びましょう。
 ファストフードのメーン料理には野菜があまり
 入らないものが多い。 サラダやお浸し、けん
 ちん汁などサイドメニューも注文し、ビタミンや
 ミネラル、食物繊維を取るようにすること。
 ただ、サラダを選べばよいというわけではない。
 ドレッシングはサラッとタイプを選ぶことが大事
 マヨネーズで和えたものや、ドロッとした乳化タ
                   イプのドレッシングがかかったものは野菜への
                   付着率が高く、高脂質・高エネルギーになりがち
                   脂っこい料理を食べるときはノンオイルなどが
                    お薦めです・・。
     Lやメガ、特盛りなどサイズに注意を。「日本人の食事摂取基準(2015年版)」が示す
      脂肪エネルギー比率(脂質の総エネルギーに占める割合)は20~30%です。
      脂質(㌘)の9倍を、総エネルギー(㌔㌍)で割って100を掛けて算出します。

     サイズが大きなものほど脂肪エネルギー比は高くなる傾向があります。
     例えば、大手牛丼チェーンの並盛りは21~31%ですが、大盛りや特盛り、メガ盛りに
      なると30%を超えるものも多いのです。
     甘いドリンクやデザートは控えましょう。 味の濃いファーフードを食べると喉が乾き
      ドリンク類もビックサイズを選んでしまいがちになりませんか?
      ただ、ジュース類には約10%の糖分が入っている上、トッピングされた生クリームや
      アイスクリームには乳脂肪と砂糖がたっぷりで高エネルギーに・・。

     ファストフードの特性を知り、選び方を工夫することで、栄養面も充実します。
      つまり、ファストフードは食べちゃいけないのではなく、上手に選べばいいんです。

     この時期登場する「焼き芋」は、ビタミンCや食物繊維が豊富で自然の甘味が魅力の
      ファストフードなんですよ。
      熱々でホクホクの焼き芋を食べて、秋を感じるのもいいものです。
         (我が家でも今年は‘さつま芋’などが取れたので焼き芋にして食べています)
         (簡単に作るには、新聞紙で包んでレンジでチン。つまんで軟らかくなったらOK)