【出演】
アーロン・テイラー=ジョンソン
渡辺 謙
エリザベス・オルセン
ブライアン・クランストン
【ストーリー】
1999年、日本。原子力発電所で働くジョーは、突如として発生した異様な振動に危険を感じて運転停止を決意。だが、振動は激しさを増して発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻サンドラを亡くしてしまう。それから15年後、アメリカ軍爆発物処理班の隊員である、ジョーの息子フォードは、日本で暮らす父を訪ねる。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた二人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にする。
【西京極の評価】
ゴジラ生誕60周年となる2014年の今、ゴジラが観られただけで満点評価!スクリーンに初めてゴジラが現れ、咆哮を上げるシーンでは本当に身ぶるいしました。曰く「水爆実験に対する批判精神がない」だの「ゴジラの出番が短過ぎる」だの、世間では賛否両論ある様ですが…ゴジラファンにとってみれば、そんなのは些細な事です。ゴジラという存在そのものが脅威であり、その存在感を再現出来ていれば満足です。監督のギャレスは、間違いなく日本の特撮映画に対してリスペクトしてくれているので、そこも日本のファンとして嬉しかった。欲を言うとラストのスタッフクレジットで伊福部ゴジラのテーマをワンフレーズだけでも流して欲しかった…けど、それも許す!今回は2D字幕で観たので、もう一回3D吹替えで観ようと思います。
※今回の評価はフィルターがかかってますが、そこはご容赦あれ(^^)
【総合評価】 ☆☆☆☆☆(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆★
演出/演技 ☆☆☆☆☆
映像/特撮 ☆☆☆☆☆
音楽/音響 ☆☆☆☆★
アーロン・テイラー=ジョンソン
渡辺 謙
エリザベス・オルセン
ブライアン・クランストン
【ストーリー】
1999年、日本。原子力発電所で働くジョーは、突如として発生した異様な振動に危険を感じて運転停止を決意。だが、振動は激しさを増して発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻サンドラを亡くしてしまう。それから15年後、アメリカ軍爆発物処理班の隊員である、ジョーの息子フォードは、日本で暮らす父を訪ねる。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた二人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にする。
【西京極の評価】
ゴジラ生誕60周年となる2014年の今、ゴジラが観られただけで満点評価!スクリーンに初めてゴジラが現れ、咆哮を上げるシーンでは本当に身ぶるいしました。曰く「水爆実験に対する批判精神がない」だの「ゴジラの出番が短過ぎる」だの、世間では賛否両論ある様ですが…ゴジラファンにとってみれば、そんなのは些細な事です。ゴジラという存在そのものが脅威であり、その存在感を再現出来ていれば満足です。監督のギャレスは、間違いなく日本の特撮映画に対してリスペクトしてくれているので、そこも日本のファンとして嬉しかった。欲を言うとラストのスタッフクレジットで伊福部ゴジラのテーマをワンフレーズだけでも流して欲しかった…けど、それも許す!今回は2D字幕で観たので、もう一回3D吹替えで観ようと思います。
※今回の評価はフィルターがかかってますが、そこはご容赦あれ(^^)
【総合評価】 ☆☆☆☆☆(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆★
演出/演技 ☆☆☆☆☆
映像/特撮 ☆☆☆☆☆
音楽/音響 ☆☆☆☆★
私もゴジラ、期待していきました。
ゴジラは、日本人の文化ですよね。
ハリウッドで、再リメイクは誇りです。
ゴジラが颯爽と現れて、敵を退治して、颯爽と帰っていった・・・。ゴジラ、かっこいい!
好評で続編の噂もあるんですね。
ゴジラは日本の文化…ご尤も。
それをどうハリウッドが料理してくるか、そこが注目でしたが、
思いの外無難にまとめてきたなというのが僕の感想です。
やはり海外ではゴジラは「力」の象徴なのでしょうね。
強かったし、デカかった。
ギャレス監督のコメントでは、続編ではキングギドラとラドンとモスラを出すそうなので「三大怪獣地球最大の決戦」のリブートでしょうか?
いずれにしても楽しみです。
たまちゃん様>
はじめまして。
今回の設定については賛否両論あるとは思いますが、
そこまで全否定されるのであれば、少々反論させてもらいます。
一応僕も四十数年ゴジラファンですから。
僕もゴジラが正義の味方、人間の味方という扱われ方は好きではありません。
僕の中でゴジラは“怒れる神”であるべきで、人間はその怒れる神の前ではただただ無力である事を思い知らせる…そうでなければならないと思っています。
その意味では今回のゴジラはその役割を果たしているし、それだけの怖さを表現していたと思っています。(そう感じるかどうかは個人差はあるでしょうが…)
もちろんツッコミどころはありますが、個人的には満足しています。
そんな考えのゴジラファンがいてもいいのではないでしょうか?
TBありがとうございました。
今作のハリウッド版ゴジラは良かったです。
色々なゴジラファンがいるので否定的な意見もありますし、
そういったファンの人々を完全否定する事もしませんが、
ゴジラ映画に対して「意味」を追求しすぎのような気がします。
正直ゴジラ映画の中で、
「何を訴えかけているか」という風に考えさせるような作品は、
僕が感じた中では「初代」と「対ヘドロ」ぐらいなもの。
後は娯楽作品としてのゴジラです。
そのほとんどの作品が大衆娯楽だったゴジラが全世界に受けたわけですから、
何も考えずに、今作も娯楽作品として見るのが1番だと思うのです。
前作ハリウッド版のように、
「ゴジラ」そのものに手を加えすぎてしまうのではなく、
あくまで現在の撮影手法でゴジラを作ったら、こうなりました。
という風に。
まぁ、監督が初代の1954年度版を意識して作ったと、
語っていたので、そういう「意味」を追求した方にとっては、
残念に思うのも分かりますが。
次作も決定したようですし、
今度は『三大怪獣 地球最大の決戦』を
現在の時代背景や撮影手法ですると、こうなります。
みたいな感じで良いと思います。
東宝が作らないのであれば、
ゴジラファンは、ハリウッド版に期待するしかなく、
その期待に応えてくれるであろう力を感じた、
今作だったと思います。
西京極紫さんは否定されるかもしれませんが、
個人的にはスーパーX(Ⅱも好き)が大好きなので、
今作では邪魔以外の何物でもなかった人類側もガンバレ。(笑)
なにやら物騒なハンドルネームですね~(笑)
淀の刺客さんも、僕と同じく今回の『GODZILLA』肯定派ですか。
今だからこそ反核・反原発と結び付けたい気持ちも解りますが、
原爆投下終戦の傷まだ癒えぬ54年当時の日本とは違いますから、
たぶんそれをアメリカ資本の映画で訴えかけられても僕らには響かない気がします。
「お前らに何が解る」とか
「お前らに云われと~ないわ」とか云いそうです(苦笑)
おっしゃるように今の日本のCG技術では
なかなかこのクオリティは再現出来ないでしょう。
白組・山崎貴監督くらいがやっと対抗出来るのでは…と。
それからスーパーX、否定なんてしませんよ。
僕はスーパーXIIの方が好きですけどね。
今作ではリアル軍隊VSゴジラでしたけど、
次回作ではメ―サー戦車とか海底軍艦とか
センス・オブ・ワンダーな兵器を登場させてもらいたいです!
今回の『GODZILLA』はなかなか良かったです。時代が違うとは言え、ストーリーにしろスケールにしろ、日本の1984年版『ゴジラ』がちゃちく思われるほど。東宝もガンバってほしいところ。
ところで京都サンガは今7位ですか。いずれJ1に昇格して、我らがエスパルスと再び戦えますよう。(とは言えエスパが降格する可能性も、無きにしもあらず…)
あの時のゴジラは三白眼でかなり悪そうな顔つきでしたけどね。
あの時も原発の放射能をすべてゴジラが吸収したので、
全然怖くなかった。
それに比べたら今回の『GODZILLA』の方がテーマあると思います。
東宝特撮陣、もっと頑張れ!
話は変わってJリーグの話題。
エスパルスもゴドビ解任、大榎監督就任でどうですか?
やはり生え抜き監督だと応援する方も気持ち入りますよね?
サンガも早くJ1復帰したいのですが…J2は甘くないっす。
エスパルスも絶対落ちちゃダメですよ。
ホント、大変っすから…
まぁ、そんなイメージでした。
さいきん、ガザやウクライナが爆撃されて噴煙を上げる様は、ゴジラのような怪獣が暴れまわっているように見れます。
>さいきん、ガザやウクライナが爆撃されて噴煙を上げる様は、ゴジラのような怪獣が暴れまわっているように見れます。
確かにあの街の破壊されっぷりといったら、
怪獣の仕業と見紛いますね。
普通に怖い…
それに比べると、僕はゴジラを怖いと思った事は
子供時代も含めてなかったな、と。
最初に観たのがリバイバルの『モスラ対ゴジラ』で、
怪獣よりも、後半に佐原健二と田島義文が殴り合いのケンカになって
佐原健二が鼻血を出していたのが怖かった…(笑)
怖い怪獣っていったらゴジラより
大魔神とギャオスとかギロンですね。
そういう意味では今回の『GODZILLA』は
圧倒的な大きさで“怖っ!”と思いました。
賛否いろいろあるのかもしれませんが、私はとても
楽しめました。
次回作も期待しています!