二子玉川 de ぼちぼち絵日記

二子玉川在住主婦の好きなモノ絵日記。街歩きやスイーツ、エンタメ、昭和レトロ等 コメントお気軽に!☆

氷見旅情1 

2014-07-22 11:31:24 | 富山県氷見・高岡旅行


夏ですね~~ 
藤子不二雄A 先生の故郷、富山県氷見市に遊びに行ってきました。

2013年冬に旅行したときの記事は → こちらから。 
今回は、前回訪問しなかった場所をプラプラと。

お久しぶりのハットリくん   会いたかったよ~


前回は冬で見れなかった、 ハットリくんカラクリ時計 


笑ゥせぇるすまん のこの壁画も今回初めて見ました。


喪黒福造のドォーーーン・ ステキ(^^) 


夕暮れの氷見って、、、「ベネチアみたい」 って言ったら言い過ぎかしら。。


毎日こんな景色が見られるなんてうらやましい。。


夕食は地元のかたに連れて行ってもらって串焼き、、なんだけど
お造りのレベルが高っ! 
醤油はもちろん、、藤子不二雄A先生のキャラクターによる「ブリンス醤油」ですよ


宿泊は「ホテルグランディア氷見」に。
露天風呂付きの天然温泉があって、ネットから予約すると朝食付きで6800円だったかな、お手頃で綺麗でよかったです! 
わざわざ富山市から来てくれた I さんと、、夜も朝も温泉 

風光明媚で、食べ物がおいしくて、お酒もおいしくて、、 
都会の喧騒を離れてほっと一息つける、居心地のいい町であります。 氷見ラブ (つづく)


※ 「旅情」「ベネチア」と聞いて、、 キャサリン・ヘプバーンが浮かぶかたはどのくらいいるかなぁ…^^;?
   
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三軒茶屋シネマ 7月20日閉館

2014-07-11 22:33:52 | 世田谷界隈

地元の名画座・三軒茶屋シネマが60年の営業を終了して この7月20日に閉館、ということで行ってきました。
 

この度、三軒茶屋シネマは、2014年7月20日をもちまして閉館致します。
当館は1954年の開館以来60年間に亘り、邦画、洋画を幅広く上映して参りました。
しかしながら、設備の老朽化、近年の市況の厳しさ等、諸般の状況から長期的な展望の
見通しが立たず、誠に残念でございますが、閉館を決定した次第でございます。
60年のご支援ご愛顧を賜りましたことを、従業員一同心より御礼申し上げます。
 (公式HPより)

古さからいったらいつ閉館になっても不思議じゃなかったのに、あんまり風景に溶け込んでいて油断していました、、
三茶・の町から名画座がなくなるなんて。  




ビルの階段を上がった2階が映画館。 


廊下にはこれまで上映された映画のポスターがずらりと。。


この日見たのはイタリア映画不朽の名作2本立 「ニューシネマ・パラダイス」と「ひまわり」。

どちらも大好きな映画が2本で1300円。
「ニューシネマ・パラダイス」は言わずもがな、映画館と映写技師さんをめぐるストーリーで映画愛に溢れた作品で。
最後、Nuovo Cinema Paradiso が取り壊されるシーンに 三軒茶屋シネマが重なって
泣いた、泣いた、むせび泣きしそうになりました。。




全作品、最後まで 35mmフィルムでの上映。 
 

チラシの「下白」と言われる部分が 手作りの切り貼りで、、、 いろいろ工夫されていたのがわかります


すぐ近くの三軒茶屋中央劇場。この映画館も2012年3月まで営業していたのですが閉館して建物だけが残っています。 


寂しいなぁ。。。 
でも銀幕のスターたちにはいつでも会いたいと思ったときに会える、、はず、、、たぶん。


7月20日までのラスト上映は 「そして父になる」と「のぼうの城」の2本立てで1300円。
映画館の周辺も昭和の雰囲気が楽しいので機会がありましたら足を運んでみてください。
ほんとに素敵な名画座ですよ~ 

三軒茶屋シネマ
(お問い合わせ先)TEL. 03-3421-3322
〒154-0024  東京都世田谷区三軒茶屋2-14-6
コメント (4)
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ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展@世田谷美術館

2014-07-10 17:45:34 | 二子玉 & 多摩川 生活・文化


大好きな世田谷美術館、セタビ にて
「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」 が開催中 
(2014年6月28日~9月15日)

ということで行ってきました 
お目当てはこちら・・・
クロード・モネの傑作 「ラ・ジャポネーズ」(着物をまとうカミーユ・モネ)(1876年)
いまどきのモデルさんのような表情がかわいいーくて ポスターを見るたびキュンとします。


 モネが最初の妻 カミーユをモデルに描いた大作で、第2回印象派展(1876年)に出品されました。
当時大流行の日本の小物が満載、日本趣味(ジャポネズリー)の代表作です。 
 カミーユが持っている扇子の 赤・白・青の三色柄はフランスの国旗を連想させます。
 モネも家に飾っていたというウチワは16本も。
 着物には鮮やかな赤地に精巧な刺繍とアップリケ。刃を抜こうとする武者の立体感には驚かされます。

私がセタビを好きな理由には、、 比較的いつもすいている、という理由があるんですが…
今日も平日とはいえ 大作 ラ・ジャポネーズ を こんな少人数で鑑賞できていいの?というゆったり感で、心ゆくまで眺められて。 大満足でした。
もちろん撮影は禁止ですが 修復直後、ということで 今描きあがったばかりのような鮮やかさ。
グッズも普段よりいろいろあって楽しめますよ


世田谷美術館は普段は1階が企画展、2階が常設展なのですが
今回のボストン美術館展は1、2階全面を使っております。
モネが自分の庭に太鼓橋をかけるくらい日本好き、というのは知ってはいたのですが 浮世絵と合わせて検証できる企画展は初めてかも。


カミーユに挑戦!あなたも小顔美人。セタビが珍しくはしゃいでいて嬉しい (^^)
 

関連番組やイベント も多数開催されていますので、夏の宿題や森林入浴にも
機会がありましたらお出かけください~

さらにさらに、玉川高島屋店でボストン美術館展コラボ企画開催中。
玉川島屋本館1階 グランパティオにて ラ・ジャポネーズの復元着物が展示されていたり、
ラ・ジャポネーズ買い物袋がもらえたり (詳細は→ こちら


ボストン展の半券チケット提示で 飲食店でサービスが受けられるキャンペーン(2014年7月13日まで)も。


アートで地元が盛り上がっていて嬉しくなった企画展でした! 

ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展
世田谷美術館

会期:2014年6月28日(土)-9月15日(月・祝)
開館時間:10:00-18:00(最終入場は17:30)
休館日:毎週月曜日
*ただし7月21日(月・祝)、9月15日(月・祝)は開館、7月22日(火)は休館
コメント (2)
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