野の花だより

日々のささやかなこと*好きな音楽*のんびりと

春の恵み

2018年04月28日 | あしあと
眠っていたけれど
苦しくなって
目が覚めました。

そして
そのまま一日
花粉症にやられてしまいました((T_T))

花粉症の薬をきらしてしまって
飲まずにいたら
たちまちです。

おそるべし花粉症・・です。



そんななか
元気をふりしぼって立った台所。

お料理していると
いつも楽しくなってきます。

竹の子をいただいたので
さぁ、どうやって食べようか。

わかめと一緒に炊きました。

それから、
三男のアイディアで
細く切って
なすびとピーマンと豚肉と一緒に
味噌炒めにしました。

春の恵みは
まだ他にも。

新玉ねぎをスライスして
トマトと一緒に冷蔵庫で
ぎんぎんに冷やして
サラダにしました。

次男は
春キャベツの酢漬けを作っています。

いつの間にやら
台所に次男も三男も加わって
おいしいもの作りやら味見やら。

みんなですると
いっそう楽しいお料理。



明日は
花粉症、楽になっているといいなぁ。












開いてしまった

2018年04月27日 | あしあと
先日の列車での小さな旅に
一冊の文庫本を持って出掛けました。

旅の途中に読もうと。

読み始めると
たちまち引き込まれてしまい
「あぁ、扉を開いちゃった」
と思いました。

この方の本は
本当に不思議な力で
物語の中に引き込まれます。

GWはゆっくりくつろぎながら
本の続きを読みたいな(*^^*)

本の名前は
『鹿の王』
上橋 菜穂子さん。

久しぶりの筆

2018年04月25日 | あしあと


パソコンの資格試験が
先延ばし決定したところで
それならばと
こちらもずっと先延ばしにしていた
手しごとに着手することにしました。

資格試験の中期決戦は諦めて
長期決戦と腹をくくり(*^-^*)へ
あれもこれもは本来苦手なわたしですが
こうとなっては
いたしかたありません(*^m^*)

さて♪

やっぱり書くのは
ものすごく楽しい。
ものすごく好き。
書きたい気持ちが高まっていたのを
しまっておいたので
なおのことだと思います。

ここに
顔彩で色付けたり
羊毛のまんまるちゃんを添えたり
ここからもまた
楽しい手しごとが続きます(*^^*)





エール

2018年04月23日 | あしあと


次男、高校三年生。
残りわずかとなった集大成のときに
苦しい経験となった大会。

ここにきて
大きなスランプ。

ものすごく苦しんでいる次男に
安易には言葉はかけることはできなくて
「いつも通り」がいいかも
力がつくようなごはんを作って
いつもの「我が家」を大切にしよう
と思っているところです。

なんとか
トンネルから出てこられますように。
苦しいけど
苦しいぶんだけ
なにかをつかめるよ。







あったか

2018年04月22日 | あしあと
次男の大会が行われたのは
ひなびた町。

列車の窓から見える風景に
ほっこり。

れんげ畑。
久しく見ないなぁと思っていたところだったから
嬉しくなったよ。

そして
キジもいたよ。

町の人がとても親切で
嬉しかったなぁ。


***


はて?どのバスに乗ったらいいんだろう??
わからなくて
近くを歩いている
朗らかそうな女の方に尋ねました。

そうしたら
バス停まで一緒に来てくださって
やっぱり近くを通りかかられた方をつかまえて(!?)

○○行きのバスは△△を通るんかいねぇ?
え?通らん?
そしたら、□□行きは通るん?

といった具合に相談してくださいました。

居合わせたみなさんが

あ、○○行きのバスがきた。
これは通らんけん、ちがうちがう。

あ、うしろから□□行きが来たわ。
このバスに乗りんさい。

と・・
バスに乗り込む私たちに
気をつけてねぇと手をふって
バスが発車するのを見送ってくださいました。



きっと忘れられないで
折々に思い出すだろうなぁ(*^^*)





黙って隣に座っててくれてありがとう

2018年04月21日 | あしあと


列車に揺られて
小さな町へ。

次男の大会の応援に。

悔しくて
うちひしがれる様子に
声をかけるのもためらわれ・・
離れたところから見守るのがやっと。
しばらくのときの後
顔をあげて動き出すのを見届けて
会場をあとにしました。

うずくまっている間
隣に黙って座ってくれる仲間がいてくれた
ありがたかった。
こんなとき親は守るのみ。
仲間にこそわかりあえることがある。

気持ちを建て直して
明日の試合に臨んでほしい。
そう祈るように思っていたら
次男からラインが届いた。
「明日、がんばる」と。

応援してる。







しみじみ

2018年04月20日 | あしあと


一見すると
よくないことっぽいことも
「そのおかげで
いまこうしていられる。
よかったなぁ」と
しみじみ思うときがきて・・
まるごとよかったことって気がつく。

体の具合を悪くして
いろんな方にご迷惑をおかけして
それはよくないことっぽいことだけど
そのおかげで
ひとつひとつ
自分と相談しながら
身の丈にあった暮らしを
いま送っている。

大切にしたいこと
譲りたくないこと
それは
元気でいることと
ごはんをるんるん作ること
ただただそれだけ

あとのことは
最善を尽くして
天におまかせ(*^^*)
















かわいいもんちゃん

2018年04月19日 | あしあと


なかなかどうして
たいへんなひび

あくぴしても
「もんちゃん、かわいい~」

ぴとってくっついてすわっただけで
「もんちゃん、かわいい~」

おいしそうなにおいがして
ひとくちもらいたいなぁって
かあさんをみあげても
「もんちゃん、かわいい~」

そう、なにをしても
「もんちゃん、かわいい~」って
おかおも
おなかも
せなかも
どこもかしこも
がしがし
ぎゅうぎゅう
なでまわされるよ

かあさん
うれしいけどね
そろそろそっとしておいてほしいのよ
おにいちゃんのところにひなんして
ようやくゆっくりできるかな

あぁ
ここもゆっくりねむれない
おにいちゃんも
「もんちゃん、かわいい~」って
がしがし
ぎゅうぎゅう
なではじめちゃった

なかなかどうして
たいへんなひびU^ェ^U


優しさをありがとう

2018年04月18日 | あしあと
スーパーマーケットで買い物をすませると
荷物が山盛りになりました。
車までがんばって運びましょうp(^-^)q
そう思って
店内用のカートから荷物をおろしたわたしのところに
男の方が来られて
「車はどこ?」と尋ねてくださいます。
あ。え。へ。えっと。とかなんとか言っていたら
ひょいっと荷物をわたしの手から取ってくださり
車まで運んでくださいました。
さりげない優しさ。
わたしはなかなかこんなふうにはできなくて
すごいなぁ
こんな人になりたいなぁと思いながら
ありがたくてなんだか泣きそうになりました。

たくさんの子ども達がいるお部屋でのこと。
わたしが歩いて移動すると
何人もの子どもさんが
自分の荷物をすっと動かして
わたしが歩きやすいようにしてくれます。
ありがとうってお礼を言うと
ひょこんと会釈をしてくれたりして
やっぱりさりげなく優しいのです。

松葉杖をついているぶんだけ
不便なこととかもあるかもしれないけど
それ以上に
こんな優しさを目に見える形でいただける。
それはとてもありがたいこと。


わたしは傷を持っている。
でもその傷のところから、
あなたのやさしさがしみてくる。
(星野富弘さん)

この詩を思い出しました。