Yahoo知恵袋に以下の質問があります。
地域猫が失敗している理由を教えて頂けませんか?
三番目の回答者、youco_rightさんの回答の中にあった
黒澤泰氏本人の手記に記された言葉です。
地域猫を世に送り出した人と聞いて
「どんな愛誤だろう」と思いましたが
マトモな事を言っていますし
日本で最初の地域猫事例の磯子区も
失敗事例と捉えているように感じました。
そりゃあ平成9年から始まっていまだに
野良猫がゼロになっていないのは
完全に大失敗!
TNRに地域猫という言葉を当てはめて餌やり出来るようにしたのが間違い。
それも愛護団体主体で恥遺棄猫を始めたらさあ大変!
後から効果がないから止めたいと言ったら
ネット拡散テロの対象にされます。
やはり、地域猫は人も猫も不幸にします。
と思う人が私以外にもいるのですね。
成功事例が皆無なのも納得です。
地域猫が失敗している理由を教えて頂けませんか?
三番目の回答者、youco_rightさんの回答の中にあった
黒澤泰氏本人の手記に記された言葉です。
地域猫を世に送り出した人と聞いて
「どんな愛誤だろう」と思いましたが
マトモな事を言っていますし
日本で最初の地域猫事例の磯子区も
失敗事例と捉えているように感じました。
そりゃあ平成9年から始まっていまだに
野良猫がゼロになっていないのは
完全に大失敗!
TNRに地域猫という言葉を当てはめて餌やり出来るようにしたのが間違い。
それも愛護団体主体で恥遺棄猫を始めたらさあ大変!
後から効果がないから止めたいと言ったら
ネット拡散テロの対象にされます。
やはり、地域猫は人も猫も不幸にします。
と思う人が私以外にもいるのですね。
成功事例が皆無なのも納得です。
私は楽天時代に、この黒澤氏が動物愛護関係誌に寄稿したこの文章をだいぶ長く引用しました。
地域猫を世に送り出した人の、地域猫の失敗する理由と、「勝手地域猫」の横行を批判した文章です。
今探してもネット上で見つからないと思います。
楽天は惜しいことをしてくれました。
ところで国(環境省)が地域猫について公式に見解を示し、「こうあるべき(ガイドライン)」を定めたものは以下があります。
これなくして、地域猫は論じられません。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2202.pdf
住 宅 密 集 地 に お け る 犬 猫 の 適 正 飼 養 ガ イ ド ラ イ ン 平成22年
から「Ⅴ地域猫」から引用。
「地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主のいない猫。将来的に飼い主のいない猫をなくしていくことを目的。
私が記事で「環境省の地域猫ガイドライン」と述べているのはこの文書のことです。
最近制度化された地域猫は、この基準から大きく逸脱しています。
まず「猫を減らす目的がない~これ以上増えなければいい(減らす目的でしても増えるのです。増えなければいいという姿勢では爆発的に増えます)」。
それと個体識別を求めていない、必ずしも地域の同意を必要としないなど、迷惑なただのえさやりを行政が推進するようなものです。
愛誤が脳内お花畑変換で
己の都合よく恒久的な公共の場での野良猫餌付け
やり放題の制度に変えられてしまったってのが現実ですね。
そこを黒澤氏は苦々しく思ってのことでしょう?
もういい加減、野良猫政策から行政は一切手を引いて
野良猫害獣処理は民間に得意の丸投げしたら
もっとスマートに始末処理してくれると思いますね。
地域猫は猫を完全室内飼育にシフトするための過渡的(一時的)な手段に過ぎないと、日本で地域猫を始めた張本人が言っているのですから。
でも本人は結果の酷さに責任も感じているのでしょうね。
というか責任はありますなぁ。
N→ニューター(去勢避妊)
R→リターン(放獣)
どこが「地域猫」ですか?
そのまま「野良猫捕獲去勢放獣活動」とそのまま訳せばよかったのです。
結局、黒澤氏が地域猫という新語を作り
現在「地域猫=迷惑を作り」となってしまったのです。
全国の猫被害者に対して責任をとって貰いたい!
そう思います。