■鳥道楽■ネケネケ
鳥・面白いこと好きな心の中はoutdoor派の管理人。好きな言葉は塞翁が馬。
 





TOP画像は大きな目がこぼれ落ちそうなちゃうサン。
突然やってきた鳩の姿にびっくりした様です。

「・・。」
ちゃうサン、私がかごに差し出した手の上に大急ぎで乗ってきました。
しばらくの間、細くなって頭がとんがってましたよ。




もう居なくなったかな?






こんにちは、お久しぶりです。
今年に入ってブログの更新がほぼ1ヵ月に1回未満になってしまっていますが、皆様お変わりありませんか?





ケンケンは換羽に入りました。
毎日大量に羽が抜けています。

鞘っぽいものが多数有りますが、羽の量が多い為か目立ちにくいようです。

大き目に写した写真なら解り易いかな?頭の上半分に沢山のツンツンが見えます。


そして。
ケンケンは相変わらず新しい遊び探しに貪欲です。


もぐりのケンケン、カーテンで洞窟ごっこ。

しばし不思議そうに穴ぼこからこちら側を覗いていました。




一方、こんな冒険?も。



カゴとカゴの隙間を探検しています。





カゴ2つを股にかけるケンケン。昼ごはんを食べた後なので少しおなかがポッコリ。



よくのびーる。



探検よりも下から覗くカメラの方が気になるようです。




最近のケンケンの歌の状況。
何処までブログに載せたか忘れてしまったので、もしかしたらだぶっているものも
あるかもしれません。ご了承ください。

チョコボのテーマ~鉄道唱歌
オルゴール(ブラームスの子守唄)の練習をしている様です。
アメリカンパトロールも大分それっぽくなってきたような。歌っているケンケンの姿はありませんが、戸の向こうでノリノリで歌っておりました。

最近は私が口笛で吹くメヌエットの一部も覚え始めてます。
そろそろ覚えるのは打ち切り(2歳前後までが勝負だそうです)かなと思うものの、まだもう少しいけそうかな?







さて、ちゃうの近況は、と。

ちゃうサンは暑くても熱くても食欲旺盛、体重は順調に増えて今87グラムです・・

ちゃ「最近ご飯が少ない気がする」

与える餌の量も換羽時に比べると随分減らしています。
普通に好きなだけ食べさせるとあっと言う間に太ってしまうからですTT


※87グラム前後になってから何度か発情モード寸前の状態を目撃しているので、
更にシビアな量に調節しないと・・。
(この歳で卵をお腹に作らせたら命に関るかもしれないので、食事量を減らして発情を押さえ込む方法を取っております。)


夏は野菜も大量に食べる為、その水分の重さも目方に入っているんだろうか。

ちゃ「豆苗すき^^」

パセリもはぐはぐ。

太めの茎は9割以上の確率で足で握って食します。


ご飯は残さず食べます。
ちゃ「当然ぢゃよ。」






今夏の状況。
家は相変わらずエアコンが無いので、日中は窓からの風頼み。
熱帯夜時は布をかけたカゴの内部にタオルで巻いた保冷剤をおいてしのいでます。
氷の大きさにもよりますが、カゴの中は2度~3度は下がるようです。家の中で一番涼しい場所です。

ただ、ちゃサンも歳をとってだんだん弱っていくことだろうし、来年か再来年辺りにはそろそろ
エアコンを導入しようかとも考えています。
今の所、室内温度が日中32度、夜間30度までなら特に問題なく過ごせています。




ちゃう、初夏~秋の初め頃までは活発に活動してとても元気(高速でよく飛び回る、よく鳴く、よく食べる、よく遊ぶ)なので、
フと年齢を忘れてしまう事がありますが、さすがに11歳なので、細かい部分に気をつけてあげないと・・






でも夕方になると居眠りしちゃうんだよね。






飼い主の近況。

宮崎駿監督の最新作、ジブリ映画【風立ちぬ】を見てきた訳です。
(以下、ネタバレはありません。)

大人向けの映画です。
小さなお子さんが見ても、面白いと思える要素は皆無と言っても過言ではないと
思います。
おそらくすぐにつまらなくなって眠ってしまうでしょう。
よってお子さんと同伴で見に行くのはあまりお勧めできません。


映画の前半と後半ではそれぞれ違った展開(イメージ)になっている気がしました。
後半で、ハンカチを目元に当てている女性が居ました。


国語の文学史の中にあった、堀辰雄の【風立ちぬ 美しい村】(所謂サナトリウム文学・・療養所でのお話)
の風景・情景、自然描写の好きな方、または零戦の設計をした堀越二郎氏、飛行機に興味がある方にはお勧めの映画です。


ただ、堀辰雄の小説の中の主人公と堀越氏をミックスさせてしまっている点は私は
受け付けなかったな。混ぜるな危険。

そしてもう一つ、堀越氏は酒も煙草も一切やらなかったと聞きます。
なんと言いますか、ノンフィクションとフィクションの区別があいまいな作品に感じます。

こういう原作付きの作品の設定やシナリオを部分的に拝借して好きなように表現する・・パロディのような作り方、
いつもの宮崎駿映画でした。






・・賛否両論の最中、


私は零戦の方にハマってしまいました。
堀越二郎氏生誕110年、と言う事で本屋にいろいろ置いてありました。

一気に読んでしまいました。


で、

零戦の設計図や画像を見て、何処かで見たようなフォルム・・・と。

(以下、既にアップした画像群で恐縮ですが、見る角度を変えればまた違うイメージで見れるかも・・?)


はい。

家の零戦、ちゃうサン。
日の丸印はホッペにありますよ。


光に透けたver.も綺麗です。


これは戦闘機と言うよりも自衛隊の輸送機。ポッテリしたフォルム、お腹に沢山燃料を詰め込めそうです。


懐かしのちーさん。ちーさんはアメリカ機っぽいかな?もう少しずんぐりしていたらトムキャット辺りでも


ちゃうサン、軽量ボディなので小回りが利き、動きが速いのです。まさに零戦。初期の21型辺りかな(笑


ちーさんは安定した飛行、長い翼は九試単座戦闘機にも似ている。




ケンケンは・・

九試単座戦闘機の羽を折りたたんだらこんな感じ?(笑


元々飛行機のデザインは鳥から取ったものだろうから、似てるのはむしろ当然かな。





滑空中、または羽を広げたオカメインコのフォルムは・・ボディのラインと尾っぽの太さ、羽と体との大きさのバランスなど、
零戦他、日本の初期の戦闘機に近い感じがします。(他の様々な鳥と比較した場合ね。)

空気抵抗の少ない、無駄の無いツルンとしたライン。

ちゃうサン達オカメさんはまさに神様が作った流線型・機能美の傑作であります。

BY  CHAU & KENKEN


が。


BY  KENKEN
これは戦闘機と言うよりもボウリングのピンみたいだね^^;


(※以上、飛行機ネタのものは全て以前アップした画像です)




【おまけ画像】

先週より、また雀の雛がやって来るようになりました。

カメラ目線。

いつものように、日干し時の家の鳥達のペレットのおこぼれをちゃっかりついばんでます。



今回来た雛は餌を親にねだる時に羽を広げるのが好きなようで

「えさくれ!」

頭上をカラスが横切った時、他のスズメが警戒する中、開いていた羽を下に落としてました。

普通はたたんで、しまっておくものなんですが・・変わりものの様です。
トロくて、他スズメが飛んでいった後もこの雛だけポツンの取り残されている事しばしば。
天敵に捕食されないでね。ちょっと心配、、


ちなみに親スズメがボソボソなのは換羽中だからです。

「病気じゃないからね。」




今回、後半は羽を広げている写真ばかりでお送りしました。





※コメントをありがとうございます・・!
多忙につきお返事、もうしばらくお待ちください。毎度すみません、、








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