ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

旅行業ってどうよ

2017-04-05 22:12:19 | どうでもいい話

4月4日日経春秋


たった7万円でヨーロッパ旅行に行ける――。

1981年に放映された山田太一さん脚本のドラマ「想い出づくり。」は、

ツアー会社のこんな誘いに応じた3人の女性が主人公だった。

1ドルは200円台前半、いまと比べれば海外はまだ少し遠く、

あこがれも強かった。

▼ところが会社は倒産し、払ったお金は戻ってこない、

3人は結束して勧誘員の青年をとっちめる……というように物語は進んだ。

夢を裏切られた怒りが女性たちを結びつけたのだ。

さてそれから36年。日本人の海外旅行事情はずいぶん変わったが、

こんどの「てるみくらぶ」の経営破綻は往年のドラマの再現を見るようだ。

▼余った航空座席を安く仕入れてインターネットで売るのが事業モデルだったという。

しかし機体の小型化で空席は減る。

訪日外国人が増えて飛行機にさらに空きが少なくなる。

そんなこんなで行き詰まったらしい。

代金を支払い済みの客は8万人を超え、

現地で宿泊を拒まれたケースも出ている。

返金の道は厳しいようだ。

▼社長は記者会見で涙ぐんでいたが、

泣きたいのは旅を台無しにされた客のほうである。

海外旅行がいくら身近になったとはいえ、

多くの人にとっては何年かに一度の「想い出づくり」の機会だっただろう。

家族連れやカップル、シニア。

それぞれにやり繰りして払った費用の貴重さにも今昔の違いはない。

罪深い話である。


転載ここまで

いやあ、しかしひどい話です

倒産の発表が24日だったか、

その前日の23日付けで新聞に全面広告出してたもんな

そのうたい文句が

現金払いでどうのこうのw

現金で払えば、お得なツアーにいけまっせっていう

うたい文句

っていうか、普通旅行なんて前払いが基本なんですけどね

金払わないと、旅行に行けないのが当たり前なんですけど

売掛金残らないいい商売なんですけどね

金先にとっといて、旅行に行けませんでは

それは悲しい話

しょうもない会社は、あきません

 

旅行業なんて、ほんとやくざな商売ですよ

わしの連れも旅行会社に勤めてましたが

添乗員やってて、連れて行くお客を

自分の知り合いのお土産物屋に連れて行って

キックバックもらって、それをポッポナイナイしてねえ

BMW乗ったりして、羽振りよかったです

結局ばれて首になってたけどね

まあいい時代だったんでしょうね

まあ添乗員なんて、いろんなところ行けて

たのしそうですけど

いい客ばかりじゃないですからね

どっちかというと、きちがいみたいな客の方が多いですから

そんなの相手にする仕事です

大変ですね

 

そういえば、「あぽやん」っていう小説読みましたが

旅行会社の空港でのセンディング業務の小説でした

読んでて、くだらなすぎて

いつ捨てたろかって思いながら読んでましたが

結局最後までしょうもなかった

続編が出たので、続編こそは

おもろなるのかって思って読んだら

前編にもましてしょうもないのに磨きがかかってて

絶句しながら

いつかは、面白くなるんだろうな~って思いながら

最後まで読みましたが

最後までしょうもなかった

ってなんの話だったっけ

そうそう、旅行業なんてろくなもんじゃない

業者は選ぶべし。

あぽやん (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋
コメント
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