花粉症、恥辱プレー

花粉症ね

花粉症・・

ここ数年花粉症が顕在化してきました

だいたい小学生の頃から
アレルギー性鼻炎だったんですけどね

小学生のとき初めて耳鼻科に行って
「あれるぎーせいびえん」だね
っていわれたんですけど
「あれるぎー」はなんとなく１つの単語ってわかるんで
「せいびえん」も１つの単語と思ってました
エンは炎症のえんかな
「せいび」ってなんだろうと
ずーっと疑問に思ってた１１の僕

そんなことはどうでも良いんです

いまから思えば何がアレルゲンだったのか
わかりませんが、毎日鼻をたらしてましたね

しかし今思い出しましたが

行ってた耳鼻科が汚い耳鼻科でね

なんか耳に当てる赤外線みたいな機械があったんですよ
赤いランプが光るんですけど
でそのランプが暖かいいんです
でランプにガーゼがついていて
それを耳に当てるんですね
そのランプで消毒でもするんでしょうか？


それがですよ

いつもガーゼが汚れてるんですよ

耳だれみたいのがいっぱいついてるの


それをそのまま次の人が使うんですよ～

余計悪くなりそうって子供心にも思ってましたね

もうトラウマですよ

誰も何も言わず当たり前みたいに
じーっとその機械を耳に当ててたなあ

良い時代だったな

そんなことはどうでもいいんですけど

で、ガキのころから鼻水たらしてたんですが

鼻水たらすとね

ティッシュでかむじゃない

するとね

ティッシュのほこりで
余計にひどくなるんです

もう鼻水がとまらなくなる

いったいどこから出るのかその水分

っていうくらい出ますね

もうね、ティッシュがアレルゲンですわ

そういう時は

ティッシュをやめて
ハンカチ、若しくはタオルを使わねばなりません

もう絞れるくらい出るし

そんなこともどうでもいい

こないだ、歯医者いったんですよ

ですよですよ～！

もう終わるから辛抱してね～

そんなことはどうでも良いんです


歯医者いったら

治療中、鼻水がでるんですよ
ですよですよ～
あ～いとぃまてーん！ですよ


もうね、先生が歯をほじくる痛さよりですね

美人歯科衛生士に唾液をすわれつつ

って別に口で吸ってくれるわけじゃないんですけど

バキュームの機械で吸うんですけど

当たり前なんですけど


鼻水が気になって気になって

鼻水垂れてるの、見られるの

恥ずかしい～！！



口を開けてるので

鼻を吸いこもうとするんですが、

なんかうまくいかないし


知ってますか
鼻つまりは、よっぽどのことが無い限り
片方の穴だけなんですよ
だから、鼻水を吸い込もうとすると
空いてる方の穴をふさがなくては
うまくいきません。


そんなことはわかってるって


あいトィマテーン


そんなことはどうでもいいんです



美人歯科衛生士に

歯なぶられながら

鼻水をたれるという


恥辱プレー！


癖になりそうです

Ｄｏｊｏー道場 永瀬隼介 著

Ｄｏｊｏー道場

永瀬隼介著


「ポリスマン」で圧倒的なプロレスの世界を見せてくれた
永瀬隼介が今度は空手の世界を描きました

以下あらすじ

先輩に頼まれて空手道場を預かることになった藤堂忠之。空手の腕はちょっとしたものだが、勤め先の広告代理店を辞め再就職活動中の身の、うだつのあがらない男である。先輩の神野はなぜか失踪し、苦しい台所事情の中、藤堂は道場を守ろうとする。そこに現われる道場破りのプロレスラーやロシア人の金髪女……。短気な後輩の健三、かつての同僚の悠子やリストラ中年の富永らを交えて展開する物語は、決してヒーロー小説ではなく、著者の新たな一面が見られる面白さ請け合いの一冊です

以上受け売り



登場人物のキャラがユーモラスで感情移入しやすく
読みやすい。
憎めない主人公、藤堂が
実はそれなりの空手の実力者
しかしそれを遥に凌駕する先輩の神野・・
敵役にはプロレスラー、総合格闘技からやくざまで
神野は敵か見方か？

空手の場面では
骨と骨がぶつかり合う音が聞こえる描写が
すばらしい
格闘技に興味の薄い僕でも
十分楽しめます。



「ポリスマン」ほど暗くないです

続きが読みたくなる1冊

どうぞ読んでみてください

ドリームガールズみたよ

ドリームガールズみました。
日曜13時からの回です。
人の入りは２０％くらいでしょうか？



日曜でこの入り具合・・
大丈夫かムービックス？

それはさておき

内容は
1962年デトロイト。
エフィー、ローレル、ディーナのコーラストリオは、歌で成功しようと毎夜オーディションなどに出場していた。
そんな彼女たちを、カーティスという男が目を付けた。
やがて、デトロイトで抜群の人気を誇るスター、ジミー・アーリーのバックコーラスを務めることに。
そんな3人はカーティスをプロデューサーに、ドリームガールとしてデビューを飾る。
次々にヒット曲を放ち、トップスターの仲間入りを果たすが…。
R&Bの魅力を余すところなく詰め込んだミュージカル映画。『シカゴ』の脚本家、ビル・コンドンが監督し、本年度（06年）の映画賞レースでも各賞を総なめにし、アカデミー賞も最多8部門にノミネートされた。主演には、ビヨンセ、エディー・マーフィ、ジェイミー・フォックスと、今考えられるこの上ない豪華なキャストが勢ぞろい。共演者からの影響でか、エンターティナー、エディー・マーフィが、「これでもか」というくらい熱い歌と演技を魅せつけており、ほとばしる情熱に身震いがするほど。そして、新ゴッド姉ちゃん、ジェニファー・ハドソンの筆舌に尽くしがたいド迫力！是非、劇場の大スピーカーで堪能して下さい。




これ、師匠のブログからの転用

師匠！すみません



で、感想

まさにミュージカル！音楽はすばらしい
迫力がすごいです


主役のビヨンセ！
美しいね
美しい
黒人とは思えない鼻梁の高さ
目の大きさ
吸い込まれそうです
黒人特有の完璧なスタイル！

わしなんか同じ人間と思えんね


準主役（主役か？）のジェニファー・ハドソンのぶったまげる迫力
まさにゴッドねーちゃん！
声量が半端無い！

若い人は知らないんだろうね

むかし「うわさのチャンネル」って番組で
和田アキコが「ゴッドねーちゃん」に扮して
プロレスラーのデストロイヤーといっしょに
せんだみつおをいじめる番組があって
一世を風靡したのよ

　そんなことはどうでもいい


エディーマーフィー・・
年取ったね・・
ビバリーヒルズコップのときは
なんて奴だ！って思ったけど
それから、偉くなっちゃって・・


この映画面白かったですよ

でも、一つ難を言わせてもらえば


ジェニファー・ハドソン・・・

インパルスの堤下に似てる！

って思ったら

感情移入できなくなってしまった・・


失敗・・

エロＤＶＤ コネタ集

精神的引きこもりのねこです

ネタが無いのでコネタ集


コネタその１．
エロDVD頼んだんですよ、
来るまでがたのしみなんですよね
来てしまうと、なぜか・・
もう楽しみ半減・・
来るまでが良いのよ～
旅行と同じ。行くまで、計画を立ててるときが一番楽しい。

で、見てみて、

宣伝のパッケージとちがうやん！別人ヤン！

だまされ続けて40年。懲りない中年です



コネタその２

エロＤＶＤ頼んだんですけど
インターネットショッピングで頼んだんですけど
わしなんか、大胆に自宅へ配達させるわけなんですけど
わしのいないときに配達に来る可能性が非常にたかいじゃないですか
ＤＶＤ業者は
「送り主は個人名で、内容はＰＣパーツで送付します」」
とか言ってます。
でも結局受け取るのな、嫁が・・

いくら、嫁が鈍感だとは言え

「なんだ！ＰＣパーツってなんだ！なんだこの薄っぺらな紙袋は？！」
と非常ーに鋭いジャブを放ってきます

「い、い、いや、パソコンのウイルス駆除のソフトで・・」

「はあ～！？で、なんだこの送り主、袴田？だれこれ」

「と、と、ともだち・・」

「はあ？！ともだち！？おまえ東京に友達なんかいたか？」

「と、と、ともだちの、ともだち・・」

「うそつけ！えろＤＶＤだろ！」

「うっ！」

「てめー！私というもんがありながら、そんなもん買ってどういうつもりだ！」


「ち、ち、ちがうって、ウイルス駆除・・・」

「なら、開けてみろ！今すぐ開けてみろ！」

「うっ・・それは・・・また今度、暇なとき・・」

「なんだ、やっぱり開けれないんだ・・やっぱりエロなんだ」

「ち、ち、ちがうって・・・」

「おまえ、これいくらしたんだ？」

「い、い、いくらって・・・・・」

「いくらしたか聞いてんだよ！」


「た、た、た、只です」


「ただ！？ただな訳なかろうが！そんなもん買う金があるんだったら

来月から小遣いなしじゃ！」


と言うような会話が、毎回繰り広げられております

泣いたね
いつも泣く・・。



コネタその３．

エロＤＶＤ頼んだんですけど

インターネットショッピングで買ったんですけど
いろいろ業者があるのよ
「エロＤＶＤ　販売」　とかでググルと
山ほど業者が出てきますよ
で、その山ほどの業者の中から
業者を選ぶわけなんですけど

まず第1条件

たいがいの業者がゆうパックで送ってくるんですよ

で、代引きってあるんですけど
届けたときに郵便局員に品物代金を払い
引き変えに商品をもらうシステムなんですけど

ほとんどの業者が、代引きを使ってるのね



当然受け取る可能性の高いのは嫁


次に受け取る可能性の高いのが娘

あんた

さすがに、エロＤＶＤの代金を嫁に払わすのは気が引けるし

ましてや、娘に払わせるわけにもいきません

そんなことしたら、切腹もんです


ということで、代引きシステムオンリーの業者はだめ。

代金後払い若しくは先払いシステムのある
業者しか選びません

なかなか無いのねこれが・・


条件その2
とりあえず安いこと
どうでしょう
1枚あたり高いところでは１０００円から１５００円
くらいします

枚数が増えると1枚あたりの単価がぐんと下がる業者が多いです

たくさん買うと特典でもう1枚プレゼントとかのシステムも多いです

安い業者になると1枚５００円くらいのもあります

これだと１００００円で２０枚買えます
特典を入れると24枚くらい買える計算になります

しかし、いくらなんでも
商売するわけでも無いし

24枚ものＤＶＤをセレクトするだけでも
大仕事です


ということで、まあ安いには越したことがないので
安い業者を選ぶのですが
ここでまた問題です

条件3

早く来ること

中には来るのが遅い業者があります

頼んで、金振り込んでから
1週間以上かかる業者があります

まあ、待ってる間が楽しいってさっき話しましたが
1週間は待たせすぎ！
最長3日くらいで送ってほしい！


ひどい業者になると
金ふりこんでから10日たっても届かない
だまされたのか？と不安になり、メールで催促すると


「海外から送付しますので、お時間がかかります」

とか・・・


たしかにそれから3日くらいして
エアーメールで届きました
差出人住所は、サンフランシスコになってました

こんなん困るし～


こねたその４

さっきも書きましたが
エロＤＶＤ頼んだんですよ

上記条件で業者をセレクトし
そこまでで相当疲れてるんですけど

そこから、商品を選ぶんですが


商品のサンプル画像があるんです

パッケージの写真を見て

気に入った商品の

パッケージをクリックするとサンプルが開くんですけど

時間がかかるのね・・

わしのＰＣ安もんだし・・

で開くと

パッケージと全然ちがうし！！！！！


というケースがほとんど

その不毛な作業を延々繰り返すわけですが

なかなか、いい作品にめぐり合いません

で、てきとうにちょっとよさそうなものを

押さえで「買い物籠」へいれておくか

ということで、数本キープするんですが


何時の間にやら

合計金額が１００００えんを越してるし！


やばいし！

小遣いないし！

ということで

買い物籠から

商品を厳選するんですけど


もうその頃には疲れ果ててるし

業者選択から始まって

かれこれ2時間・・

つかれた～

ということで

買い物籠に入れた中から

適当にうろ覚えで

選択し、

はい！購入ボタン！

で・・・


結果、数日後商品が届くと


絶対ほしかった

「痴漢電車、このまま終点～」

を買い漏れしてたりするんですよ！


泣いたね


泣いた・・

きちが・・精神構造に少し難のあるＫくんのはなし

きち○いＫくん


世の中にはＤＱＮとよばれるとても常識で測りきれない
精神構造を持つ奴がいるんですよね

先日、会社のシャワー室でオマンコして
コンドームをそのまま捨ててくという性欲の権化みたいな
同志社大学ラグビー部出身の人のはなしをしましたが

今回も普通で無いひとの話


２流私大をでて、わが社に入ってきた奴なんですが
親が大学の教授かなにかで
結構裕福なんです
で、自分の給料はすべて自分の小遣いに使えるという
とてもうらやましい身分の人

どのくらいおかしい人間か

まったく仕事が出来ない人間の癖に
権利ばかり主張するやつ
例えば年休が取れないと怒り出したり
残業が付かないと組合にちくったり
あげく自分が仕事が出来ないことを人のせいにするやつなんですよ


それを踏まえて


ここに女がいるんですが

この女が、わが社の下請の社長の娘で
顔は美人で巨乳なんですが
頭がね～
脳の一部が欠落してるとしか思えない行動を
するんですよね

平気で就業時間中に寝るんですよ

あだ名が眠り姫

それはいいんですけど
自分が美人であることを鼻にかけて
あらゆる男に色目を使うんですよ


で何故かこのKと眠り姫がつきあってて
将来的に結婚するんですが

その付き合ってたときの話


眠り姫が
Kの同僚の木村君に色目を使うわけですよ

もう短いスカートはいて
パックンマックンするもんだから

木村君もう一発でめろめろ
で、意を決して
デートに誘ったわけですよ

そしたら、眠り姫の野郎
平気で誘いに乗るわけですよ

その木村君っていうのが
見た目カンボジア人・・

そのカンボジア木村が精一杯おしゃれして
都会のシティーホテルのラウンジへ
眠り姫をいざなうわけですよ

そして夜景を見ながら
カンボジア木村が
「君の瞳に乾杯！」とかたわけたことを言うわけなんですよ


するとですよ
眠り姫はそのカンボジア木村の
おしゃれな姿を携帯に隠し撮りし
たわけたせりふを一言一句逃さずに

Ｋへすべて伝えたんですわ


そしたらそのＫは自分の付き合ってる女が
他の男とデートしてるのに
平気で、その様子を本人から聞き

あろうことかその様子を
さも自慢げに会社の同僚へ

「カンボジア木村がさ～（って木村の方がＫより先輩ですよ）

おれの女をさデートにさそってやがんの」

「でさ、笑っちゃうんよ、「君の瞳に乾杯！」とか
あの顔で言うんだぜｗｗｗ」


どう思いますか

もう、話聞いたとき
殴ってやろうかと思いましたね

そこまで腐った人間がいるのかと・・

泣いたね

泣いた



まじでいるんだよね
そんな奴。
ドラマの中だけかと思ったら
マジでいるんだ～

死ねば良いのに

ただの死に方じゃなくって

なんか株かなんかで失敗して
借金まみれで
ニッチもさっちも行かず
クビでも括って死ねばいいんですわ

眠り姫は借金のかたにソープでも行ってもらって
泡姫への転進を図ってもらいたいですな



カンボジア木村にはせめて特別料金で
本番プレーをサービスしてあげてください


合掌

かまととにきんたまみられたはなし

高校のときの話


高校を卒業して３０年弱
年をとったね～なんてわかりきったことを言ってる場合じゃね～

年賀状を見ると、高校時代の友達が
なんと町名地番までいっしょだった

向こうも気がついたようで
ある日曜の朝
いきなりそいつは現れた

なつかしいね
約３０年ぶりだもんね

近所の喫茶店で旧交を温めるんだけど
そいつが、卒業アルバムを持ってきやがってさ

もう、大盛り上がりよ

思い出したのが

Mさん

色が白くてちょいポチャ
井川遥を暖炉の中へ放り込んで
半分溶けかけたころに取り出し
急激に冷やして固めて
塩素で脱色した
って感じの子

この子のハートを射止めようと
わしと、この友達ＴくんとあとＯ君の３人が

三つ巴の戦いを演じたのであった

っていってもたいしたこた～ね～

Ｍさんはサッカー部のジャニーズ系にぞっこんで
帰宅部のわしや、柔道部のＴ、卓球部のOなんざ
塵のような存在ですわ

結局３人とも告白、玉砕という憂き目を見るんですが


わしは、そんなことにもめげず次の標的を
狙ってました

竹山さんって言いましたか
この子がまた上品な子だったんですよ

T君やＯ君は馬鹿みたいに
Ｍさん狙いで、しつこくアタックしてたなあ
馬鹿な奴らです

さっさと見切りをつけたわしは
竹山さん狙いに変更し、受験そっちのけで
なんとか一緒になれる機会ばかり探してました


夏の暑い日
なんとかＴ君やＯ君、Ｎ君などと
プールへ行こうという話しが盛り上がったのね

わしらの連れのタケが平山さんっちゅうのと付き合ってたので

タケから平山さんを利用しMさんや竹山さんを誘ってもらい、なんとかプールへ行く集団デートまで
こぎつけることが出来たのね


で、プールで遊ぶわけですけど
受験前で、結構みんなナーバスな時期でしたね
わしら、男性陣ははなからあきらめムードだったんですけど
そんなことはどうでもいいんです


で、わしは浮かれてるわけですよ
で、プールではしゃぐわけですよ
で、プールで逆立ちしたりするわけですよ

え～え～
ウォーターボーイズですよ


で、逆立ちしたときにですね
わし、サポーターはいて無かったんですよ

水面から顔を出すとですね

みんな大爆笑なわけですよ

何を笑ってるのかと思えば

わしの水着から

金玉がこぼれてたわけですよ

それを竹山さんに見られたわけですよ


わしのしわしわのたま袋見られたんですよ

ですよ
ですよ～！

泣いたね

泣いた

プールの水で


涙をごまかしたね







２年後
同窓会があった

わしらもなんとか大学生になってました

その席上に、竹山さん

竹山さんはわしの金玉をみたショックにもかかわらず
甲南大学に推薦で行きました

プールでわしの金玉を見たときには
すでに推薦の試験を受けてたそうです
そんなことをおくびにも出さず
わしの金玉を見たわけです

そんなことはどうでも良いんです


竹山さんと同じ席になり、話をきいてるとですね

こいつが言うんですよ


「わたし～この間～沖縄いったんですよ～」


「へえ～」


「でね～初めて～飛行機に～のったんですよ～」


「ふーん」


「わたし～飛行機のるのに～ぱすぽーとが～いるって～しんじてたんですね～」


「はあ？？？」




「おきなわには～ぱすぽーとが～いらないんですよ～」


「・・・・・」



「しってたぁ～？」



「ううん！知らなかった～！沖縄はパスポート要らないんだ！ってそんなわけないやろ！」




俗に言う竹山さんは

「かまとと」だったんです

いまでいう「ぶりっ子」


それも、最強クラスの「かまとと」です



よかった～

こんな女と付き合わなくって・・・

我慢できない人々

世の中には下らない人間がいるんですよ
もうね、死んだ方がいいってやつが

今日はその話

昔、私が勤めていた会社に
年のころは３０台中盤
某有名私大ラグビー部出身の馬鹿がいたんです
どのくらい馬鹿か？
こいつは、図体ばかりでかくて、
スポーツ推薦で大学に入り、頭の方は空っぽのまま

まあ仮にＨ君とします

こいつがまた
性欲だけは人一倍強く

会社でパソコンが普及しだした頃
会社の端末でエロサイトをみまくり
会社の情報センターから注意をうけたという
馬鹿者です
お前は中学生か？！


そんなことはどうでも良いんです

こいつも若い頃はまともだったんでしょう
会社の女の子と社内結婚
その際には上司に仲人をしてもらい
そういう
極めて、一般的な社会人だった時期もあった
よくもまあ結婚してくれた人がいたもんだっちゅうーの
その上あろう事か子供まで出来てたんですわ



そのころ

隣の課に
年のころなら４０前後
顔は寛平ちゃんとゴリラを足して２で割って
出っ歯にして
タバコで歯茎真っ黒
お世辞にも人間の顔とは言いがたく
また、性格は下品で極まりない
乳が非常にでかいのだけが唯一の人間のメスらしいところ
というTっていう女がいたのよ
もう世間が許すなら、顔写真公開したいくらい
ブス



で、
この２人が付き合ってる
要は不倫してるといううわさが流れたのよ
まあ、さもありなんって感じ

汚い関係ってことで
みんなから
避けられるようになってたのよ

それはそうだよね
かたや図体ばかりでかくて夜になると会社のＰＣでエロサイト
みてて興奮してる馬鹿男と
かたや乳だけが異常に発達してる
お下劣女
そんな不潔感漂うものどうし
汚い関係が続いていたようなんですよ

まあ、そんなことよくある話なんで
そんなに嫌悪感をもってたわけじゃなかったんですが

ある出来事を堺に
もう勘弁してよ
それは無いんじゃないの・・
ってことになりました





会社の入ってた雑居ビルなんだけど

そこにはビル全体の休憩室があり

自動販売機や、テーブル、テレビ、ソファ、畳スペースが６畳くらい

と、けっこう充実してました

その休憩室の片隅に

簡単な炊事場があり、お湯を沸かしたりすることは出来ました

そこに勤めているときは気がつかなかったんですが

その炊事場の奥にもう一つ小部屋があったんです


そこはシャワー室で
夏場汗をかいた人がかるくシャワーを浴びて帰れる
システムだったようです
しかし、昨今会社でシャワーを浴びる人もおらず
誰も使わなくなり
開かずの間と化してました


ある日の話、早朝、掃除のおばちゃんが

その休憩室を掃除してたそうなんです

すると

その開かずの間から

変な声が聞こえてきたそうです
明らかに
Ｈしてる声が聞こえてきたそうです

その掃除のおばちゃんは知らん顔して
その場をはなれたそうです

何気に誰が出てくるか覗いていたら

例のＨとＴが時間差で出てきたそうです


そこまでだったら

まあ許そう

我慢できないっちゅうか
ある意味スリルを味わうためかということで


許せないのは

終わった後の

コンドームをそのままにしてたそうです


それを言われると
引いたね
まじ引きました
勘弁してよ

もう顔を見るのも嫌だね

死んでほしかったね


さて
後日談

うわさがながれてきました
Hが離婚し、挙句に
その寛平ゴリラ女と結婚したという話・・

まあ、性欲が取り持つ縁とでもいいますか


陰口は叩かれるけど
誰からも祝福されない結婚でした


あ～もう気分悪い話ゲロはきそう

小さな恋のメロディー

小さな恋のメロディー

昔、あったね
いい映画でした
泣いたね
泣いた


今回の話は少年期の淡い恋の話
もう、ちんことかまんことかそういう言葉
一切無し！


それは中学３年から高校へいくころの話

クラスの中では、いちびり（お調子者）で
スポーツも出来るわけでもなく、
家は貧乏だし
可も無く不可も無い
というか
どちらかといえば不可がおおい僕


そんな僕が女子にもてるわけもなく
こちらから一方的に、かわいい子を見ては視姦
もとい片思いをしていた、中３の僕


ある日、何の気もなしに
Tさんの家の前をとおりかかったのね

Ｔさんというのは
バレー部でバリバリのスポーツウーマン
日に焼けた笑顔から白い歯がまぶしい子です
家も、わしら貧乏人は団地に住んでいるんですが
Tさんは高級住宅地に１戸建て・・

わしなんかから対極に位置します
もう太極拳です
なんのこっちゃわかりませんが

遡ること１年前
市の青少年育成のボランティアで
スキーツアーがあったんです
それに何故か参加した僕
Ｔさんも参加してたんです

夜、男子が女子の部屋へ行き
トランプをしたり、エッチな話をしたり
たのしいひと時です
そのとき初めてＴさんと話しました
そんな記憶は
とおいかなたへ消えていきます





話は戻って

ふと、窓を見上げると
部屋のなかからTさんが僕のことを見てるんです
目が合いました

Ｔさんはにっこり微笑んでいます

もうわしなんかドッキリですよ
おもわず、逃げ出してしまいました
何も悪いことはして無いのに・・
何故だろう・・・


しばらく走って振り返ると
玄関からＴさんがでてきてこちらを見ています・・

僕は走って逃げた


それから
気恥ずかしい毎日
Ｔさんの顔を見ると
何故か目をそらせます


月日がたち
高校へ進学しました


入学式の日
ふと、気が付くとＴさんがいます
そのとき初めて知りました
Tさんも同じ高校だったんだ・・

Tさんはもっと良い高校へ行くと思ってました


なぜ・・？


しかし、僕もTさんもお互いに
口をきくことも無く、高校生活を送っていました。

校内ですれ違うと
目を伏せながら・・


Tさんは水泳部に入っていました

注意
水泳部の水着って知ってます？
競泳用の水着です
超薄いです
乳首なんか透けてるんですよ
あそこには、ガーゼか何か入れてるようで
四角形の跡が見えます


話は戻って

ある夏のある日
学食隣のプール脇で友達としゃべっていると
プールの柵のなかから視線を感じました


プールサイドに目をやると
Ｔさんがこちらを見て笑っています
何も言いません

目が合いました

超薄い水着に目が行きます

水着の向こうに
淡い乳首が透けて見えます

夏の日差しがまぶしいのか・・

Ｔさんの胸がまぶしいのか・・


Ｔさんはそんな僕の視線に気付いていただろうに

何も言わず、にっこり微笑んで

僕を見ていました


僕は
思わず目をそらしました




高校３年
修学旅行・・
うちの高校は修学旅行は無く
いろんなコースから好きな旅行を選ぶシステムでした

僕は、その中から能登での臨海学校を選んだんです


臨海学校・・


Ｔさんも臨海学校でした・・


臨海学校ということで
泊まりはホテルでなく民宿でした

民宿２件に分宿です

男と女に分かれて・・

しかし女子の民宿が大きい民宿で
一部の男子がその民宿へ泊まれることになったんです


その頃の僕は、比較的まじめでおとなしいと
思われてたので
女子と同じ民宿でした


寝苦しい夏の夜・
ふと目を覚まし
トイレへいくと

食堂に一人の女子が座っています

Ｔさんでした

Tさんは僕に気が付くと
相変わらず、何も言わずニコッと笑いかけます

僕は
勇気が無かった

微笑みを返す余裕すらなかった

目を伏せると
部屋へ戻った



次の日

男子連中は、水泳部の女子の水着に注目し
どうにかして透視しようと虎視眈々です

ひどい奴は、水泳部の女子が平泳ぎしてる
後ろを泳ぎ、「うっすら見えたぞ！」
とか、はやし立てる始末です


遠泳になりました
５ｋｍほどの距離を泳ぎます

普段運動しない僕には地獄のような時間でした

まだか、まだ終わらないのか・・

体力の限界に達します

あと、少し・・

あと、すこし・・



ほとんど意識がないくらい疲れて
ゴールの岩場にたどり着きました

疲れ果て
岩にしがみつく僕

夏の日差しが背中を焼きます

荒い息をつく僕

一瞬、
夏の日差しが陰ります・・

ふと、目を上げると
そこには


Ｔさんが腰に手をあてて立っています

相変わらず何も言わずに

ニッコリ微笑んでいます

白い歯に夏の日差しが反射して

まぶしかった・・


そんな映画・・
見たいなあ・・

バレンタインデー残すはあと1時間！

バレンタインデー

あ～くっだらない

日本男児が
毛唐の持ち込んだイベントに
ふりまわされてるんじゃねーよ！
こんなもんチョコレート会社の陰毛
もとい陰謀じゃん！
チョコがほしいからって
女どもにちやほやしてんじゃね～よ！
すきでもない女にチョコもらおうっていう
根性がいやらしいちゅうーの！
うれしいのか？
本当にうれしいのか？

森三中にチョコもらって
マジうれしいのか？
自問しろ！
マジ自問しろ！
3時間自問しろ！





自問したか？





え～明日でも結構です
随時受け付けております
当方チョコレート大好きです



バレンタインデーといえば

♪バレンタインは
ハートで～
せまるの～よ！♪

って昔のハートチョコのＣＭソングが頭から離れません


あと、

♪
しゃらららす～てきにき～っす！

バレンタイデ～キッス！♪

国生さゆりも一生食っていけるね

この曲だけで・・



それはさておき


昔書いたことあるかもしれませんが
バレンタインの思い出


中学3年の頃でしょうか
初めてチョコレートをもらいました

その頃（30年以上前）は今のようにメジャーリーグじゃなかったっす
このイベント

もう恥ずかしいさかりに女の子からチョコもらうなんて
こんなこっぱずかしいいいいいことがあろうか、いやありはしない

って反語がでるくらい
恥ずかしい。

で、喜多嶋さんって子だったかな
名前ははっきり覚えていないのよ

で、もらったのよチョコ

一回もしゃべったこと無い子だった

今から思うと惜しいことをしたなあ

まあまあかわいい子だったような気がする
多分心の中で時間が記憶を美化してるんだろうなあ

なんて糞面白くも無いことを書いてても仕方ないんですが

で、もらったチョコですが

1枚ものの大きなハート型のチョコ

家に持って帰ったが、親に見せるなんて
そんな恥ずかしいことできるわけも無い
まだ、オナニー見られるほうがましです

ということで、初めてもらったチョコは

MYデスクの引き出しの中奥深くへ保存されたのであった


整理整頓清潔清掃躾から
もっとも遠い位置に位置する
ねこといたしましては
机の中のチョコの存在をすっかりわすれてしまったのだ

次に気が付いたのは

はるか遠い先の話

机の中から、見覚えのある箱を発見し
おそるおそる蓋をあけてみると・・・・


中からは・・・


なんと、白く白蝋化したチョコが・・・

もう、ホワイトチョコです


泣いた・・

ちょっと泣いた

ステーキ食いて～！

ステーキの話


親友のブログで沖縄の話、その中でステーキの話題が
あったのね

今回はステーキにまつわる四方山話

プロジェクトＸ風に読んでください


昔子供の頃
年に1回若しくは2年に1回若しくはオリンピックの年・・
くらいの割合で
気が狂ったおかんがステーキ肉を買ってきたことがあった

しかし、悲しいかな誰一人として
ステーキ肉の料理の方法を知らなかった

母親は、聞いた知識でバターと塩と胡椒で味をつければいい
とだけ信じてた


肉はフライパンで
真っ白になるまで焼かれた・・

それにバターと塩と胡椒で味をつけた

レアとかミディアムなんて言葉の存在すら知らなかった

肉なんて芯まで火を通すのが当たり前だった

出来たステーキとやらは

靴の底のように固かった

おやじは泣きながらうまいといって食べていた

おれは肉が嫌いだった

いま思い出して

泣いた

泣きながら書いた


その2

社会人になり、肉の味がわかるようになり
レアやミディアム、という単語の意味を知るようになった

去る地方都市のワシントンホテルの2階にステーキハウスがあった

その店のステーキは激安だった

２００gの肉でスープ、ライスがついて７５０円だった

いつも混んでいた


そこの肉は柔らかかった

そこの肉はジューシーだった

ナイフを入れると

素直に切れた

そこの肉には筋は無かった

ナイフを入れるとジクソーパズルのように
分解することもあった

その肉は・・
人造肉だった・・・

骨の隙間の肉や端切れの肉に高圧をかけて
成型したものだった


悲しいが

うまかった

泣いた

ちょっと泣いた・・


その３
四日市駅のなか、ひかりというレストランがかつてあった

そこにはランチで

ステーキランチというのがあった


スープ、ライス付きで１０００円だった

この肉が・・


この肉が・・

この肉が・・

食うと、

口の中でとろけた

初めて知った

とろける肉の味

死んでもいいと思った


松坂牛って

うまいんだ・・


数年後

四日市駅へ行った

ひかりは

つぶれていた・・

泣いた

ひとしきり、泣いた


その４、
静岡駅前、ホテルアソシアの地下のステーキハウス

ここのステーキも絶品であった


味付けは、バターと醤油とガーリック

肉はとろけるようなサーロイン・・

コックは
ガーリックを炒めた

ガーリック油の上に肉を置き

少し焼いた


肉を一口サイズに切り分けた

目の前に薄い食パンが引かれた

食パンの上に肉が置かれた

その上に醤油バターがおかれた

肉の温度でバターが溶けた

肉を食った

肉は口の中で溶けた


コックは残った油で野菜を炒めている

野菜はどうでもいい

肉だ・・

肉を食う・・

口の中で溶ける・・


もう無い・・

肉はもう無い

のこされた、パンが

肉汁とガーリックの油、バター醤油を吸っている

むさぼり食った

うまかった

肉はもう無い

泣いた・・


高かった・・

嫁に

うまかったというと

殴られた

泣いた

まじ　泣いた・・

消費者金融物語２

消費者金融物語

レイクのCMの夏川純・・

かわいいな・・

さて


昔の話です

ある課長の話Ａさんとしましょう

その課長は、おとなしい人でしたが
お酒が好きで、誘われると断れない性格の人でした

その人は営業の課長で、別の課の課長と誘い合わせて
飲みに行ってました
あとから思うと、この飲み代も彼には負担だったのかも知れません
しかし、誘った課長もそんなこと知るはずもなく
割り勘で飲んでいたようです。
バブルのころは、会社に付けて飲んでいたんでしょうね
そのころの習慣が抜けきらず
毎日のように飲みに行ってたようです。
今から思えば、罪作りな話です

ある日、Ａさんの部下が私に言うんです
「Ａさんの言動がおかしい」

って・・
「どういうこと？」

「いつも、集金に行くんだけど、お金がもらえないって言って帰ってくるんです」

「それで？」

「集金先の会社に電話をかけようとすると、かけなくて良い！って言うんです」

「それは怪しいですね」


っていうことで
少し調べてみることになりました

課長の担当の会社に電話をして見ます

「先月ご請求分、何時ご入金いただけますか？」

って

すると向こうの担当者が言うには

「なに言ってるの、Ａさんに払ってる」と・・

どうも、集金に行って領収証も渡さず

金だけ受け取って、それを会社に入金して無いようです


それで、過去の取引について

調査を開始すると

出るわ出るわでなんと3社、4社で同じような手口

前月分を使い込み当月集金した分を前月の回収にあてる

という、自転車操業・・

気が付くのが遅かった

なんと積もり積もって５００万円です

どうも、昔から借金する性癖があるようで

飲み食いするのに金が必要になり

金が無いからサラ金に手を出し

サラ金に返すため会社の金に手を出し

それを一括して返そうと

競馬に手を出し

まさか競馬で穴埋めできるわけもなく

どんどん深みにはまっていったという

難波金融道か、お前は？！



こんな奴もいるんですよ
これは事実です

結局、親が肩代わりして精算しました

親が払ってくれるからまだ良かったです。



ここで疑問なのは

ことの発端である
飲み食いに関して
誘った奴の存在です

金も無いのに行くのが悪いですが
誘った奴は悪くないのか

無理やり誘っておいて
自分の課は業績が良いので
自分の分は会社の費用で落としてるんですよ

でＡさんは自腹・・

断れよ・・・

で誘った奴は何食わぬ顔をしてえらそうに
出世してますわ

人間万事塞翁が馬

こいつが地獄に落ちるように
わしは祈ってるからね
Ａさん・・・

合掌

消費者金融の話

消費者金融物語


俗に言うサラ金ですね
幸い借りたことはありませんが
人間、いつ何時お世話になるかわかりません
今回からサラ金にまつわる話を少々


昔、勤めていた会社が入っていたのが雑居ビルで
隣が、消費者金融の事務所でした
小さな消費者金融でアイフルとかレイクとか有名どころでは
ありませんでした
でも女子の従業員もいるし
普通のサラ金然としてました
男子従業員とは
昼間とかトイレですれ違うんですが
目つきがすこし悪いけど
普通のやさしそうな感じの従業員ばかりでしたね

目つきは職業柄そうなるのでしょうか
でもきちんと挨拶はしますし
特段なにも問題は無かったんです

しかし、夕方6時をすぎ
女子の従業員が退社した後のはなし

その店の前を通りがかると
いつもはシャッターが下りてるんですが
その日はシャッターが上がったままでした

中の様子が手に取るように見えます

するとですね

目つきの悪い男子従業員一同がですよ
全員電話に張り付いて

怒鳴り声を上げています

「うおら～！！今日が期限じゃろが！！！」

「何考えてるんじゃ！とっとと払わんかい！！！」

「言い訳はどうでも良いんじゃ！！」

とか・・・

めちゃ怖いです

どうでも良いけど
なんで、こういう場合みんな関西便になるんでしょう？


普段はシャッターが下りてるので
気がつきませんでしたが
毎日夜には修羅場が展開されていたんでしょう

こわ～

今から10年くらい前の話ですので
今ではちょっとはソフトになってるでしょうが
多分本質は変わらんと思うなあ・・


こわ～


普段はあんなにおとなしそうな人たちばっかりなのに・・

借りるときは仏でも
一旦返さないと
鬼に変わります

こわ～


金は借りてはいけませんという話・・

続く・・

ディパーテッドみました

ディパーデット
見ました
土曜の昼からの時間帯で２０％程度の入り具合です
「守護神」の封切とかちあいこの数字でしょうか
ディカプリオ様とマットディモンのイケ面パワーをもってしても
この程度でしょうか？

映画の内容は、まあまあ面白かったです
でもちょっと地味ですね

イケ面2人の心理描写はなかなか面白かったです
ジャックニコルソンの怪演には流石の一言
存在感があるわ。

簡単に人を殺す場面が多く
子供にはどうかと思いますが、それなりに迫力はありました
ストーリー自体は相変わらずご都合主義的な展開で
先が読めます。
けどラスト前には「ふーんそうなんだ・・・それでおわり？」
って感じ。もり下がり気分
しか～し、最後のどんでん返し（？）は、ちょっと良かった。
もり下がった気分がちょっと解消されました


点数では75点

受験に関する話

受験シーズン

受験なんて実力どおり
っていうより運不運の要素大きいよね

でも昨日の話じゃないですが
人間万事塞翁が馬

希望校に通ったからといって
幸せが約束されるわけでもないし
本人がどう考えるかの話

今日はその実例

中学時代坂口って鬱陶しい奴がいて
いきってたのよ
中学のくせに女と付き合ってたし
（３０年以上前の話、中学で女と付き合うなんて言語道断の時代）
しかし中３になってからというもの心を入れ替え
必死に勉強しだしたのよ
わしなんか、ふらふらしてたので目の敵みたいにされてました

また、吉田君っていて
こいつは典型的ないい格好しい
のイケ面やろうでした。頭のレベルはわしと同じくらいか
すこし良いくらい

あと前田君ていて
近所の医者の息子
医者の息子ってだけで
みんなから奴は出来る！
と思われてたやつです


受験直前の懇談のときの話
学区で１番の高校は別格で偏差値７０くらいの
きちがい集う高校でしたので論外

偏差値６０くらいの子がＴ高校
その次がＩ高校次がM高校、Ｓ、Ｈなどがひしめいていて
どんぐりの背比べ・・
まあクラスで賢いといわれてる子はＴをめざしてましたね
で坂口君もＴ高校を目指してました

吉田君はＭ高校
前田君は当然Ｋ高校か悪くてもＴ高校かと目されてました

それを踏まえ
で懇談でわしはＭ高校行きたいっていったら
先生に
「無理！」っていわれました
それを踏まえて
って踏まえてばかりなんですけど

懇談後クラスでしゃべっていると
坂口君が懇談を終えて戻ってきました
なんだか怒っています

「Ｔ高校行きたいっていったら、Ｍ高校にしろって言われた！
めちゃむかつく！」とか言いながら
ゴミ箱を蹴っ飛ばしてます

こっちなんか、Ｍ高校いきたいっていってるのに
だめって言われてるこの私の前で
それは無いんじゃないの

ちょっと泣いた


泣いたのは良いんだけど
結果
わしはＭ高校を受け、なんとか合格し
吉田君は落ちてしまいました
坂口君はＴ高校をうけて見事合格しました

前田君は・・・

前田君は結局、金に物を言わせて
私立高校へ！

これにはがっかりだぜ・・


受かった落ちただの
そのときはほんと大騒ぎでした
吉田君なんか、わしに
お前なんか見返してやる～！
とか理不尽に逆恨みされたりして

まあそんな感じでしたね

今から思えば
何を大騒ぎしたのか・・


今までの話はどうでも良いんです

何が言いたいのか


高校受験で大騒ぎしても

結局
大学受験では

坂口君はわけのわからん二流私大へ行き

吉田君は横浜国立大学へ行きました


前田くんは
どこぞの３流医科大へ行き、親のあとをついで
内科を開業してます

（絶対わしは行きませんよそんな病院・・）

そんなこともどうでも良いんです

坂口君が二流私大を出ても
一流企業に就職したかも知れないし
吉田君が横浜国立を出たとしても
分けのわからん企業に就職したかも知れない・・
前田内科は閑古鳥が鳴いてるかも知れないし・・

でもね

それもどうでも良いんです

坂口君の会社がつぶれて路頭に迷ってるかも知れないし
吉田君の会社がＩＴ革命の波に乗り年収1千万ゲットかもしれない
前田内科が看護婦にセクハラして訴えられるかも知れない


それもどうでも良いんです

転職した坂口君の外資系コンサルタントがボーナス７５００万！
吉田君のＩＴ御殿が堀江モンとともに瓦解！
前田内科医療ミスで訴えられる！

かも知れない


何が言いたいのか？


人間万事塞翁が馬

高校入試くらいで一喜一憂しなさんなってこと
先は長い

猿の手

猿の手

昔、オーソンウェルズ劇場っちゅう外国ドラマシリーズ
があったんですけど知ってますか？

オープニング
オーソンウエルズが黒い背景の
なかで、その日の物語の説明をしてから
ドラマが始まるという設定
どこかで見たなあ・・・


タモリの世にも奇妙な物語とおなじじゃん

要はパクリです
パクルか～ｗｗ


そんなことはどうでも良いんです


その最初の物語です

老夫婦が田舎のあばら家で過ごしていると
軍人が1夜の宿を求めてたずねてきます
軍人は気持ちの悪い干からびた猿の手を持っています
軍人は「この猿の手は魔力をもっている。望みを３つまでかなえて
くれるが決して使ってはいけない」とかいいながら
その手を暖炉にぶちこみ燃やそうとします
老父は隙をみてそれを拾い上げます
軍人が去り老夫婦は猿の手に向かい
軽い気持ちで２００ポンドほしいと願います

すると願い終わった瞬間に電話がなり
電話をとった老父に

「お宅の息子さんが工場で事故にあわれて、亡くなった
見舞金の２００ポンドが支払われます」と・・・


希望の200ポンドは手に入ったが
変わりに最愛の息子を失ってしまった
やはり猿の手は望みはかなえてくれるが
それ以上のよくないことが・・

嵐の夜
かなしみ嘆く老婦人、我慢できず、
老父の制止を振り切り
老婦人が猿の手を握り締め叫びます

「息子を生き返らせてくれ！」


吹雪の音が強まり家の窓をたたきます

そとからは風の音にまぎれて雪を踏む音が・・

その足音が近づいてきます！

ドアの前で足音が止まります

期待と不安の老夫婦

ドアが静かにノックされます

あわてて、ドアを開けようとする老婦人

しかし我に帰った老父は叫びます

「まて！開けてはいけない！」

しかし婦人は制止を振り切りドアに駆け寄ります

老父は必死で猿の手を婦人から奪い

大声で叫びます

「息子を安らかに眠らせたまえ！」

嵐が収まり静寂が訪れます

ノックの音は聞こえません

泣く婦人と慰める老父

ここでドラマは終わるのですが

あのノックは息子だったのでしょうか？

ドアを開けたらどうなってたのか？


っていうような
物語です



まあ、ちょっと違うかもしれませんが

人間万事塞翁が馬とでも

申しましょうか

いい事があれば結果悪いことにつながるかも
知れないし
悪いことがあればそれが結果いいことに結びつくこともある



また、宝くじだめだったよ

だから、宝くじなんか当たらない方が良いのだ！


なんのこっちゃ