ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

夏がくれば思い出す

2016-08-14 08:17:27 | どうでもいい話

夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬遠い空

ってありますが

夏の思い出といえば

鳥取の親戚を訪ねて、海水浴に行ったのが

一番の思い出ですね

夏の夜、深夜に大阪を自動車で出発し

当時(昭和40年代)は高速道路なんかなかったからなあ

ひたすら夜走り続ける

朝方、鳥取につき

親戚の家にあいさつに行くと

テーブルの上には、山盛りの琵琶

庭には盥にスイカが冷やしてあります

好きなだけ食べてよかった

そして海水浴に

白兎、浦富海岸のきれいな砂浜に、岩場の磯遊び

透明な水に海底が青白く光ってます

子供には怖かったけど

親戚のおじさんが、岩の上から飛び込んでるのを見て

格好いいなあって

釣り人の残した、釣り針に岩場の貝をつぶしたものを餌にして

魚を釣ったりねえ

たのしかったな

夜には、沖にイカ釣り船の漁火が幻想的でしたね

ある年は、千代川の花火大会に連れて行ってもらい

しゃんしゃん踊りだったか見ながら

火の粉がかかるくらい近くで花火がみれたなあ

またある年は、大仙の夏まつりにつれて行ってもらった

山道の両脇に提灯がぶらさがり

幻想的だったな

昼間、カンカン照りの中を国道を走ると

道の両脇に

スイカ畑とタバコ畑がずーっと続いててねえ

夕立の雨が、馬の背をわけるように

道の真ん中できれいに分かれてたなあ



懐かしい

コメント (2)
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