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吉祥寺スターパインズカフェでの、なんだか久しぶりに4、5年前の吉祥寺が帰ってきたような、「リアル吉祥寺ナイト」が素晴らしかった。
ライブ:こだま和文、Q-ILL with DIY TOKION、犬式a.k.a.Dogggystyle。
DJ:吉沢dynamite.jp、SUPREMACY、ハンサムDJ'S(GABAN&MELODIKA)。
スターパインズカフェ(通称:S.P.C.)スタッフの幸一君が卒業ということで遂にイベントを開催したわけだが、400人がひしめきあいながらもそこにはピースな愛と情け、笑いと踊りと音楽がまんべんなく在って、「嗚呼、俺が最初に惚れた吉祥寺はこれだった」と感慨深かった。
犬式の最後でFLYING RYTHMSのラティール、REYONA、スピナビル、TRIAL PRODUCTIONのケンケン、そして我らがキャプテン・マービンも登場して、それでもなおかつハイファナのケイゾウとジューシーが客席にいて、ハンサム食堂DJ’Sも旧COPA CAFE軍団もいるという、異様なまでに重厚な面子。
PJやラスタカシ、マービンたちの世代、ハイファナやREYONAの世代、そして俺たちの世代ってのが、本当の意味で融合しつつあるこのごろの吉祥寺には、新しい時代がやってきているのだと、実感した夜だった。
あそこに居たマッスィブの揺れ方は、明らかに「ワールド級」で、70年代のジャマイカの映像で観た客席なんかともぜんぜん張り合える、大らかで自由で誰も人のリズムに合わせてないのに、全員が気持ちよく共存してひとつのグルーブを生み出しているという、「真」の楽しみが存在していた。
我が誇り、セント吉祥寺。
地下街の文化の花開く聖地。
S.P.C.NITE、幸一卒業おめでとう。
ストリートのリアルをたくさん実感してきた君のような人材が、これから社会で活躍することを願ってやみません。
それから同じ日に誕生日を迎えた我らがマネージャー石塚君。
三十路突入、おめでとうございます。
ライブ直後で点パッテて、プレゼントを渡すのを忘れていたから、今度渡すね。
素晴らしい誕生日で迎えた30代は、間違いなく大きな花が開く10年間になると勝手に確信しています。
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強くやさしいライブだったと、ありがと屋店主が言っておりました。
僕も同感です。
これからも強くてやさしい犬式追いかけます。
では、また吉祥寺のどこかで。
すべてつながった気がしました。
洋平くん、幸一くんお疲れさまです。
誇りまみれの吉祥寺が大好きです。
おいしかったです。
バ-テンさんにケ-キを食べてる顔は、い-ねと
ゆわれたのですが、ただの食いしん坊だっただけです。
ごちそうさまでした。
世代の繋がり。それが一番うまくいくであろう吉祥寺。しかしかつての名店が消えていっている現実も。
しかしあの夜集った仲間達のあのパワーはこれからの吉祥寺の進む道の新たなるスタートとして刻まれたと思います。
仲間が居る限り、僕も広島から通い続けます。
ありがとう洋平君。
ありがとう幸一君。
ありがとう吉祥寺。