武の道へのこころざし

大道塾の横須賀・湘南支部の責任者が、日々の活動に関する出来事や想いを綴っていきます。

コロナ騒動前後の稽古の様子を写真で紹介(2月9日 日曜クラス一般部)

2020年08月05日 | 一般部 稽古日誌
日曜日クラスの一般部の様子です。

前半のジュニアクラスは稽古指導で手が空かず、写真が取れていませんが、
一般部は後半の20分ほど、自由稽古の時間がありますので、その時の様子を撮影しています。

こちらは、湯川師範のミットを持っていただき、追い込みのスタミナ練習に励む、Sさん。






支部審査で1級に昇級し、通常であればここから昇段まで、2,3年はかかる道のりですが、早ければ、来年中にも昇段審査に挑戦できるかもしれません。

あとは本人の頑張りと、技量の向上具合次第ですが、この湯川師範の指導の元、しっかりと稽古に取りくめば、光が見えてくるかもしれません。
頑張っていきましょう。








次の写真は、世界大会入賞者で、全国トップクラスのTさんに胸を借りている女子部のRさん。



とても忙しいTさんが、しっかりととても良い加減の組手の相手をしてくれています。
スピードにしっかりとついていき、技の駆け引きを身に付けていきましょう。





次は、湘南支部からの出稽古組の黒帯のOさんと、横須賀支部の軽量級の期待の選手、R君。



このR君。スピードやタイミング、技の駆け引きから、技の正確さまで、すでに全国で通用するレベルだとみています。

この基本重視の支部の稽古の中で、これだけ応用が身につくというのは、どれだけ自分で考えて、工夫をしているかという事の現れです。

基礎はとてもしっかりとしたものがあるため、あとは実戦経験を積んでいきたいところですが、如何せんこのコロナ騒動が収まらない今の時期です。

今はじっくりと実力を練る時期と心得て、より技量の向上に努めてもらいたい。



これまたミットで追い込みを続けるSさん。

Y師範の表情から、どれだけ真剣に指導に向き合っていただけているかが伝わってきます。期待に応える実力の向上が望まれるところですね。







実力者のTさんと、出稽古組のOさん。なかなか一緒に稽古をする機会が少ないため、こうした機会にしっかりと体で感じて、得られるものを吸収していただきたい。





正統派でオーソドックスの手技主体の組手をするOさんと、非常に引き出しの多い、やや変則的な組手をするTさんの攻防といった感じです。





追浜幼年部・少年部出身で、現在は優秀な数学者もどきの難解な数学の勉強に励む大学生のI君と組手の稽古に励むRさん。この高校生女子のRさんは、だれが相手であろうと果敢に稽古の相手をお願いして向かっていく、前向きな姿勢がとても評価できるところ。




器用な変速の蹴りをうまく使いこなすI君の鋭いハイキックで素面の頬に蹴りを何度かくらい、涙したことも過去に多々ありました。


そのたびに、「こら! しっかりコントロールしろ!!」と私に注意されていたI君も、最近はしっかりと技をコントロールできるようになってきて、上手くリードができている様子です。

Mさんも、変則的な蹴りに慣れてきた様子で、上手く捌けています。





こちらは再入門組のSさんと、ミットを持つ黒帯のWさん。

基礎レベルがかなり向上してきており、昇級が期待されるところです。








ミットの追い込みで、息が絶え絶えの様子のSさん。





こちらは若手の軽量級期待のホープのR君と、その相手を務めるTさん。

このTさんは、昨年末の審査で弐段に昇段しています。



今年の春の全国大会が開催されていれば、R君が軽量級に、Tさんが軽量級から中量級に階級アップして、お互いに優勝を目指して、全国大会に出場する予定でした。




楽しみはまた次の機会に!!



中学生のホープY君の相手を務める、黒帯のOさん。


このOさんも、昨年末に弐段への昇段を果たしています。



既に全国でそこそこ通用するレベルにあるとみているY君ですが、さすがに大人の黒帯相手では、スピードはまだしも、その迫力とパワーに圧力を感じている様子。



その圧力を跳ね返すくらいの気持ちの強さと、相手のパワーをカバーできるだけの技術を身に付けていきましょう。






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