周辺では小型犬を放してギャンギャン吠えさせても全く気にしない人が多い訳で…。
もうひとかた、そんな飼い方をしているダックスフントの飼い主さんがいます。
毎度毎度こんな記事を書くのも嫌なので今日は一部省略しまして。。。
今朝の散歩道、前方にはドンの苦手なご近所のレトリーバー、
後ろに戻ろうとしたらその放れたダックス。
気が付いた様なのでリードを持ってくれるかと思えば〝大丈夫よ〟と
ダックスが吠えているのに持とうとして下さいません。
(実はこれ、いつもの事なのです。。。)
今日も、分岐している道の端を選んでわざわざ避けたのに
突進して来て吠え掛かります。
ドンもやっぱり吠えはしなくとも嫌がっているので、ダックスに〝こら!〟と
言っても今日は効き目無し。
飼い主さんが〝ギャンギャン吠えても咬まないからね~〟と仰ったので
〝普段は我慢しているけれど耐えかねてこちらが咬むかも知れないから〟と
一応今日は言っておきました。
なんか…こっちは全然悪くないのに嫌な気分です。
散歩を終えて、室内に入ると…
ドン、大暴れ!!ケイジの位置はズラす、絨毯もズラす、
ガウガウガウガウ~ガウガウガウガウ~!!!もう大変!
本当にもう大変でした。
やっと落ち着いて傍に来たかと思うと
〝あわわわわん! アワワンアワワン!〟
ドンお得意のお喋りで延々文句を言っています。
全然止まりません。
その喋り方がまるで、
〝何でさ!何でボクがあんなに吠えられなきゃいけないのさ!!
ボクずっと我慢してたじゃんかよぉ~!!
すっごく嫌だったよ~!! 何であんな目に遭うのさぁ~!!”
と言っている様です。
あまりにも興奮しているので背中をボンポン叩いて
最初は〝ドぉ~ン!落ち着けぇ~〟と宥めていましたが
一向にお喋りは終わりません。
なので今度は
〝分かった…分かったよ~ずっとあのダックス吠えてたもんなぁ…
嫌やったなぁ…〟と言うような事を暫く言って宥めていると
不思議と段々落ち着いて来ました。
そして、脇の下を持って膝の上に抱っこしてやり〝本当に嫌やったね~〟と
撫でて宥めると今度は〝くぃいいい~ん…〟と。。。
よく分からないのですが、犬も自分の言い分に同意を求めて欲しい時が
あるのかも知れません。
本当に暫く抱っこして撫でてやると落ち着きました。
前はこんな事も出来なかったから、いきなり咬もうとしたり
しょっちゅう吐いていたのかも知れません。
たまには犬の言い分をゆっくり聞いてやることも必要かも知れませんね。。。