こぶとりばばぁの鬼退治日記

ぶっそうな題名でスミマセン。

まず始めに…

2017-01-24 21:15:09 | ひとりよがり
スコセッシ監督の『沈黙』を観に行こうと思って上映館を調べていたら、早稲田松竹でスコセッシ監督と遠藤周作関連の昔の作品を上映しているのを見つけた。
1971年に上映された篠田正浩監督の『沈黙』と1986年に上映された熊井啓監督の『海と毒薬』の二本立て。これはまず先に観ておかねばと思って観に行く。
なぜなら篠田監督の『沈黙』はとても評判が悪かったと聞いている。だから先に観ておいたほうが、いいかな?とか思い…。
遠藤周作は自分の作品が映画化されたとき、自分の娘を嫁入りさせたので婚家に文句は言わないとどこかに書いてあった。が、やっぱ婚家に文句を言わなきゃいけないのでは?とか思ったよ。私は…。なんかねぇ~、軽すぎるよぉ~。
『海と毒薬』は当然ながら重すぎて…。多分、今映画化されても観に行かないかも…。
それにしても遠藤周作の人気はすごいね。立ち見が出るくらい。普段は自由に出入り出来るいわゆる入り替えなしの、昔懐かしの映画館だけど、整理券が配られ上映時間のみの入場になっていた。
さて、次回はスコセッシ監督の『沈黙』を観に行こうっと。