同じ講座を2度受けると言うことは 思った以上に理解できるものなのですね。
といっても
絞り = F値 これは数字が小さいほど バックがぼけるのだ!
これが分かっただけなのですけれど・・・
そうこうしている内に先生の写真に引き込まれて行ってました。
これの何処がいいの?と思っていたのが きれい!こんな写真がいつか撮れるようになるのだろうか?
まだ漠然とですが 思い始めて 他の人の写真を見せていただくだけでも勉強になるかな?と
名古屋にサークルが出来たと言ってらしたので たずねてみました。
「それより 自分の写真を見せるのが勉強になるんだよ」と
「一度例会に来てごらん」と言ってくださったので おそるおそる出かけました。
本当に心臓ばくばくでしたね。20枚まで見てくださるのですが
そんなにありませんし7~8枚持参したような気がします。
はじめは いい所を褒めてくださって終わった気がしますが。
後で送られてきた評価は銅賞。
それでも友達と「銅賞もらえたね!良かったね!!」と喜び合いました。
出せば誰でも銅賞だったのですけれどね
このサークルは撮影会と例会を1ヶ月ごとに行い10回を1期としています。
そんな状態で 撮影会には出なくて(遠くの撮影会で行くのを止めたり
雨で止めたり)例会3度ほど受けて(6ヶ月) 1期が終了しました。
写真教室の方は 予定が合わずに半期で止めてました。
一ヶ月に1度カメラを持つかどうかの状態で
相変わらず コンパクトデジカメで 花を撮してました。教室の例会も このカメラで撮って
自分のお粗末なプリンターでプリントしたもの。
これじゃ 上達するわけ無いですよね
私の写真生活が変わっていったのは ニコンが 初心者用に比較的安い D70を発売してくれたから。
それまでの一眼デジカメは 30万円以上してました、
それが20万くらいになり、そこでもっと安いD70の発売は 本当に待ちこがれていたものでした。
焼き代の心配をしなくて良くなったので 動植物園の年間パスポートを買って
撮りまくりましたが 相変わらず 作品とは無関係な 図鑑の写真が多かったです。
それでも ベテランさんの写真を見せていただき、先生の講評を聴いている内に
少しずつ 作品の意味が分かってきたのでしょうか(今でも理解してるとはいいがたいですが)
日の丸構図は意図したもの以外しない。
バックに注意、露出は大丈夫?とすこしは思えるようになったかな?
でも続ける内に ますます 写真が分からなくなっているのですけれどねぇ。
まあ こんな感じで なんとなく写真を始めましたのでした。