たいがーさんから、木村・環那コンビの連盟の解説会に行こうって誘われていたんだけど、結局仕事が長引き、千駄ヶ谷まで行くと結構遅くなっちゃう事もあり、毎日新聞解説会にかなり遅れて行きました。
昼の時点では、もしかして早めの終局もありかという話だったこともあり。
解説は藤倉勇樹四段、聞き手が渡辺弥生女流2級。
すでにかなりの熱気に包まれた会場は立ち見もいて、超満員。
さてこの名人戦第五局。
勝てば王手がかかる。
そして、後手ばかり勝ってるので、後手が勝たないとまずい、というなんとなくの流れ。
第四局の時点まで、2勝10敗、と、名人戦の2勝以外には最近勝ち星がとんとない郷田九段の調子はいかに。
昼の時点でのかなりの劣勢を一時は挽回し、中盤で羽生マジックが出たか!、と色めき立ったものの、やはり逆転までには至らず、郷田九段のしっかりした指し回しで、結局は先手の勝ち。
▲5三馬が大きかったのでしょう、2枚の馬が盤面全体に幅を利かしたところが、すでに作戦負け、苦悶の表情を強いられた羽生名人。
もうだめか、投了も近いか、と思われたところからあっという間に挽回したところはさすがというところだったし、将棋と言うゲームはやはり怖いもの、という印象にもなったものの、▲3七桂が攻めに参加し始めたらやはりほぼ大差で、先手のリードは覆る事はなかった。
話は飛ぶけど、今日、こんなニュースが。
将棋の羽生名人も講師に=冬季五輪向けJOC合同合宿で
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日本オリンピック委員会(JOC)は2日、来年のバンクーバー冬季五輪に向け、各競技の五輪代表候補選手を集めて行う第2回合同合宿(5~7日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター)の概要を発表した。「北京から学ぶ」を一つのテーマとして競泳日本代表の上野広治監督、北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダルの朝原宣治さんに講義や走りの実技指導を受けるほか、将棋の羽生善治名人に話を聞き、「集中力」などについて学ぶプログラムも組まれている。
この合同合宿は「チームジャパン」として結束力を強めることが狙いで、5月の第1回に続く今回は選手、スタッフ約150人が参加予定。
(2009/06/02-18:42)
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こんな熱戦続きの名人戦のさなか、来週にはまた梅田さんがリアルタイム観戦記を担当する棋聖戦第一局が始まります。
ほんと、人並みはずれた忙しいスケジュールの中で、こんなことまで引き受けてしまう。相手はオリンピック選手なんだからすごいです。
これがニュースになり、将棋そのもののブランド価値が上がる。
もう将棋界の有名人にはとどまらないですね。
話は戻って、
これで第六局は郷田新名人誕生か、ということで騒がれるだろうけど、実力もブランドも棋界から突出してしまっている羽生名人がそう簡単にそれを許すはずはない。
棋聖戦との連戦になる次の第六局。
ぜひ大盤解説会に行って、『観る将棋ファン』としての醍醐味を満喫したいと思います。
昼の時点では、もしかして早めの終局もありかという話だったこともあり。
解説は藤倉勇樹四段、聞き手が渡辺弥生女流2級。
すでにかなりの熱気に包まれた会場は立ち見もいて、超満員。
さてこの名人戦第五局。
勝てば王手がかかる。
そして、後手ばかり勝ってるので、後手が勝たないとまずい、というなんとなくの流れ。
第四局の時点まで、2勝10敗、と、名人戦の2勝以外には最近勝ち星がとんとない郷田九段の調子はいかに。
昼の時点でのかなりの劣勢を一時は挽回し、中盤で羽生マジックが出たか!、と色めき立ったものの、やはり逆転までには至らず、郷田九段のしっかりした指し回しで、結局は先手の勝ち。
▲5三馬が大きかったのでしょう、2枚の馬が盤面全体に幅を利かしたところが、すでに作戦負け、苦悶の表情を強いられた羽生名人。
もうだめか、投了も近いか、と思われたところからあっという間に挽回したところはさすがというところだったし、将棋と言うゲームはやはり怖いもの、という印象にもなったものの、▲3七桂が攻めに参加し始めたらやはりほぼ大差で、先手のリードは覆る事はなかった。
話は飛ぶけど、今日、こんなニュースが。
将棋の羽生名人も講師に=冬季五輪向けJOC合同合宿で
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日本オリンピック委員会(JOC)は2日、来年のバンクーバー冬季五輪に向け、各競技の五輪代表候補選手を集めて行う第2回合同合宿(5~7日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター)の概要を発表した。「北京から学ぶ」を一つのテーマとして競泳日本代表の上野広治監督、北京五輪陸上男子400メートルリレー銅メダルの朝原宣治さんに講義や走りの実技指導を受けるほか、将棋の羽生善治名人に話を聞き、「集中力」などについて学ぶプログラムも組まれている。
この合同合宿は「チームジャパン」として結束力を強めることが狙いで、5月の第1回に続く今回は選手、スタッフ約150人が参加予定。
(2009/06/02-18:42)
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こんな熱戦続きの名人戦のさなか、来週にはまた梅田さんがリアルタイム観戦記を担当する棋聖戦第一局が始まります。
ほんと、人並みはずれた忙しいスケジュールの中で、こんなことまで引き受けてしまう。相手はオリンピック選手なんだからすごいです。
これがニュースになり、将棋そのもののブランド価値が上がる。
もう将棋界の有名人にはとどまらないですね。
話は戻って、
これで第六局は郷田新名人誕生か、ということで騒がれるだろうけど、実力もブランドも棋界から突出してしまっている羽生名人がそう簡単にそれを許すはずはない。
棋聖戦との連戦になる次の第六局。
ぜひ大盤解説会に行って、『観る将棋ファン』としての醍醐味を満喫したいと思います。
まだ第5局目だというのに『将棋会館』も観客がいっぱいいましたよんっ。
木村先生と環那ちゃんの解説も、
おいしかったし・・・・・・・・・。
いやぁ~~~~。たくさん解説会があると、
わたしも『複数』身体(からだ)が
欲しいものです。(笑)
そうでしたか。いらっしゃってたんですね。
もうちょっとで接近遭遇するところでした。
いやでも、こてくんさんが来てるなんて知らなかったから、もし僕が連盟解説会行ってたとしても気がつかないまま終わったんでしょうか。
かんなちゃーん、とかってやってくれれば発覚したけど。
知らないで、隣の席だったりして。(笑)
いつかどこかでお目にかかれるのを楽しみにしています。
今度こちらに来られるときはぜひ事前にご連絡ください。
そうなのです。いたんですよぉ~~~~
(笑)
ちなみに、「環那ちゃーん!!」と声を
かけたのは、大盤解説会前の、
午後5時50分頃の話なので、
仕事帰りだと、ちょっと見つけられるかどうか
微妙な所です。(笑)
もっとも、環那ちゃんの写真をパシャパシャ
撮っている怪しい人ですから、
その点でバレるかも(笑)
気が向いたら、事前予告するかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。
ではではっ。
>気が向いたら、事前予告するかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。
はい、お目にかかれる日を楽しみにしています。
事前予告なしでも、環那ちゃん、パシャパシャ!を見たら、こてくんさんだと思って間違いないですよね?(笑)