即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

一番長い日の大盤解説会

2010年03月03日 16時07分12秒 | 将棋
行ってきました。
超満員。
立ち見もたくさんいました。

6時半に行ってやっと広い方の部屋(通常の手で動かすアナログバージョン)の後ろから二番目の席にありつけました。
(二つ部屋があり、狭い方の部屋は、勝又教授が操るPCモニターでのデジタル画面解説会。)
豊川七段、及川四段(写真なくてすみません。)の解説からスタート。
ダジャレはなし。

熱いです。そして暑いです。
いつものタイトル戦の解説会より、若い人が多い気がします。
そしてゲストの渡辺竜王登場。
相変わらず切れのいい解説。
バシッと言い切るのが心地よい。

第二部は休憩をはさんで、橋本七段と矢内女王。
場の空気を読むのが大切、と、皆に質問。
「誰が挑戦者になってほしいですか?挙手してください。」
僕が見た大体の感じでは、谷川5割、三浦、丸山2割、高橋1割というようなイメージでした。

そして早々と降級になった佐藤九段の話。
女王「私が言うのもなんなんですが、落ちたってまた這い上がってくればいいんですよ。」

「最近将棋ではまるで勝てないので、しゃべりまくるしかない。」と自虐ネタ満載のハッシー。


大盤解説会、熱気ムンムンで楽しかったです。

結局BS始まる頃には家に帰ってきて、終盤、終局はテレビで。
将棋名人戦、三浦弘行八段が挑戦権 順位戦7勝2敗
毎年素晴らしいですね。将棋はいいもんですね。
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2 コメント

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矢内女王も (spinoza05)
2010-03-04 13:49:49
落ちたので妙に説得力があります。
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矢内女王 (nanapon)
2010-03-06 12:35:00
spinoza05さん、ご無沙汰してます。

>落ちたので妙に説得力があります。

はい、本人も自嘲気味に、でも明るくしゃべってました。
矢内さんの聞き手は、でしゃばらないけど、時々自分を出すタイミングや内容が素晴らしいです。
返信する

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