市川でどうぶつしょうぎ♪

いい天気の日曜日。
結構早起きして、家のまわりを散歩。
そして、そのまま近くのショッピングセンターに行き、「工房の風」を見て回る。
そして、少し早めのランチを済ませ、ブラブラしていたら、なんと偶然こんなイベントやってました。

メディアでもどんどん取り上げられていて、話題沸騰のどうぶつしょうぎです。

発案者、北尾まどか女流初段のブログの今日の記事、《市川でどうぶつしょうぎ♪》でも紹介されていましたね。

開始前からたくさんの子供たちが集まり、すでに指し始めてる子もいます。

さあ、いよいよ開会。
北尾さんと、大庭美夏女流初段の司会進行で、元気よくなごやかに始まりました。

『はーい、このどうぶつは何かな？』
「ひよこーーー！！」
『次、これは何かな？』
「キリンーー！！」

てな調子で進んで行って、小さな子でもわかりやすいようにルール説明。
そして、二人で実際にやってみせる。

子供たちの目がキラキラしてます。
早くやりたくて仕方ない。

さあ、前に座ってる子とまずは挨拶をしてから対局開始。

ほんとみんな楽しそうな表情です。
子供はゲームが好きなんですね。

中には、指をしならせて駒を進める子もいます。
間違いなく将棋もやってますね、この子は。

ということで、前から知ってる子は特にすごい早指しであっという間に勝負がつく。
勝っても負けてもシールをもらえるので取りに行って、次は違う子と対局。
ほんと子供たちのこの楽しそうで生き生きした顔つき、見てください。

いやあ、それにしてもこれだけ人が集まるところで、それも家族連れの多い週末に、こんなイベントが開かれている事が、将棋ファンとして本当にうれしいです。

ますますどうぶつしょうぎが多くの子供たちに親しまれ、それとともに将棋の普及が進展していくことになる。
素晴らしいです。

会場ではこんな一手詰めの詰め将棋のシートを配ってました。

見ていただけだけど、本当にほほえましいさわやかなひとときでした。

いやあ、ほんと、どうぶつしょうぎの効果絶大です。

北尾さん、大庭さん、本当にお疲れ様でした。
ますます知恵を絞って、汗を出して、将棋の普及のためにがんばってください