いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
極楽飯店.63
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
********************************************
「え? え? え? ちょ……、え?」
あの、人間界に行くって言ってましたよね、と藪内が閻魔に確認した。
今の状況に困惑しているのは藪内だけではない。俺を含む他のメンバーも同じだ。
「じゃ、そろそろ行こうか、人間界に」そう言った閻魔が、その直後に風呂桶とタオルをどこからともなく取り出して、俺たちに渡したのが困惑の原因だった。
……なぜ風呂桶。なぜタオル。これで一体なにをしろと?
メンバーは渡された風呂桶を手に、一様に首をかしげた。
パンッ、パンッ。
閻魔が手を叩くと、目の前にある壁が二つに割れ、ゆっくりと左右に開きだした。
ガゴン……。
鈍い音とともに壁の動きが止まると、その先に明かりが灯る。上へと続く、長いエスカレーターが見えた。
「さぁ、みんな、ここを出るよ。ほら、乗って乗って」
閻魔が急かすように言う。
「これ、乗ったらどこに出るんスか? そのまま人間界に?」
藪内がそう尋ねると、閻魔は首を横に振った。
「いや、そう慌てないで。その前にね、ちょっと寄らなきゃいけない所があるんだ。君たちがこのまま人間界に向かっても、多分無事にたどり着くことはできない。街を出た瞬間、カルマに引きずられて転生がはじまってしまう可能性が大きいんだ。だから一度ダルマ・スプリングスへいく必要がある」
「え、何処にいく必要があるって?」坂本が聞き直した。
「通称『カルマ流し温泉』、ダルマ・スプリングスさ。君たちに残っている未練の数々を洗い流してくれる、温泉みたいなところだよ」
「それで、風呂桶とタオル?」田嶋が手元の桶を見ながら呟いた。
「そういうこと。まずはほら、とりあえずここを出よう。後で詳しく話してあげるから」
閻魔の促すままエスカレーターに乗り、俺たちは上へと向かった。
エスカレーターが上までつくと、温泉旅館の脱衣場みたいな所に出た。
壁にいくつもの棚があり、その中には衣類を入れておく籠が並べられていた。
「どの籠を使っても構わないから」
閻魔に言われるがまま、俺たちはつなぎを脱いで籠に放りこむ。
風呂桶片手に股間をタオルで隠した男が五人並んだ。会社の慰安旅行みたいだと白井が笑った。
「みんな用意できたね。じゃ、こっちこっち。あ、足下すべるから気をつけてね」
閻魔の手招きで先へと進む。ガラスの自動ドアを出ると、むんとした空気が漂う場所に出た。温泉と言うにはほど遠い雰囲気だが、確かに露天風呂っぽく見えなくもない。視界を妨げるほどの湯気が漂う岩場の中に、蓄光顔料のように鈍く光る青白いスライムの様なものがトロトロと湧き出していた。
時折水面がボコンっと泡立ち、ガスが漏れている。周囲には、僅かに緑茶のような匂いが感じられた。
「な、なんスかこれ……」
藪内がおっかなびっくり覗き込んだ。
「さっきも言ったでしょ、君たちのカルマを洗い流してくれるエネルギー体だよ。桶にとって、まずは足下にかけてごらん」
閻魔はいつもの軽い調子でそう言ったが、やってみるには少々勇気が必要だった。
よし、と自分に気合いを入れてタオルを腰に巻き付ける。桶をスライムの湧出口に入れ、どろりとした液体を取ってみた。グチョンという音を立てて糸を引くそれは、思った以上に重い。
ビチョリ。皆の注目を受ける中、恐る恐る足下にかけてみた。生温かい液体が、膝下を包み込むようにゆっくりと下降する。
「ふわぁぁ……」
気持ちよさに思わず変な声が漏れ、首筋がぞくりと痙攣した。
「うわぁ!!! み、峰岸さん、大丈夫っスか!」
藪内の声と同時に、メンバーが後ずさりする。
何を大げさな、と思ったが、その後自分の足下に目を向けたら、後ずさりの意味が理解できた。
スライムをかけた部分が、綺麗になくなっている。
「ゆ、幽霊みたいですね……」
田嶋が言った通り、膝から下が消えていて、浮いているように見える。
が、足がなくなったワケではなさそうだ。確かに見えはしないのだが、感覚はしっかりと残っている。
その場で二・三度足踏みをしてみると、時折うっすらと足の輪郭が浮かび上がった。
「プレデター」みたいな感じといえば伝わるだろうか。「なくなった」というより「透明になった」という方が近い。
閻魔の表情を確認したら、よしよしと頷いていた。ついで、もっとかぶれとジェスチャーしている。
再度スライムを桶にとり、今度は肩口からかぶってみた。
先ほど同様、スライムのかかった部分が透明になってゆく。
そして、あらゆるものが溶けて流れていくような感覚が、とにかく気持ち良い。
三度目は、なんのためらいもなくアタマからスライムを被っていた。
俺の様子を観察していたメンバーの視線はやがて空を舞い、「とうとう完全に消えた」と目を丸くした。
←応援が「なくなった」というより「更新がないのだから当然」という方が近い。
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「え? え? え? ちょ……、え?」
あの、人間界に行くって言ってましたよね、と藪内が閻魔に確認した。
今の状況に困惑しているのは藪内だけではない。俺を含む他のメンバーも同じだ。
「じゃ、そろそろ行こうか、人間界に」そう言った閻魔が、その直後に風呂桶とタオルをどこからともなく取り出して、俺たちに渡したのが困惑の原因だった。
……なぜ風呂桶。なぜタオル。これで一体なにをしろと?
メンバーは渡された風呂桶を手に、一様に首をかしげた。
パンッ、パンッ。
閻魔が手を叩くと、目の前にある壁が二つに割れ、ゆっくりと左右に開きだした。
ガゴン……。
鈍い音とともに壁の動きが止まると、その先に明かりが灯る。上へと続く、長いエスカレーターが見えた。
「さぁ、みんな、ここを出るよ。ほら、乗って乗って」
閻魔が急かすように言う。
「これ、乗ったらどこに出るんスか? そのまま人間界に?」
藪内がそう尋ねると、閻魔は首を横に振った。
「いや、そう慌てないで。その前にね、ちょっと寄らなきゃいけない所があるんだ。君たちがこのまま人間界に向かっても、多分無事にたどり着くことはできない。街を出た瞬間、カルマに引きずられて転生がはじまってしまう可能性が大きいんだ。だから一度ダルマ・スプリングスへいく必要がある」
「え、何処にいく必要があるって?」坂本が聞き直した。
「通称『カルマ流し温泉』、ダルマ・スプリングスさ。君たちに残っている未練の数々を洗い流してくれる、温泉みたいなところだよ」
「それで、風呂桶とタオル?」田嶋が手元の桶を見ながら呟いた。
「そういうこと。まずはほら、とりあえずここを出よう。後で詳しく話してあげるから」
閻魔の促すままエスカレーターに乗り、俺たちは上へと向かった。
エスカレーターが上までつくと、温泉旅館の脱衣場みたいな所に出た。
壁にいくつもの棚があり、その中には衣類を入れておく籠が並べられていた。
「どの籠を使っても構わないから」
閻魔に言われるがまま、俺たちはつなぎを脱いで籠に放りこむ。
風呂桶片手に股間をタオルで隠した男が五人並んだ。会社の慰安旅行みたいだと白井が笑った。
「みんな用意できたね。じゃ、こっちこっち。あ、足下すべるから気をつけてね」
閻魔の手招きで先へと進む。ガラスの自動ドアを出ると、むんとした空気が漂う場所に出た。温泉と言うにはほど遠い雰囲気だが、確かに露天風呂っぽく見えなくもない。視界を妨げるほどの湯気が漂う岩場の中に、蓄光顔料のように鈍く光る青白いスライムの様なものがトロトロと湧き出していた。
時折水面がボコンっと泡立ち、ガスが漏れている。周囲には、僅かに緑茶のような匂いが感じられた。
「な、なんスかこれ……」
藪内がおっかなびっくり覗き込んだ。
「さっきも言ったでしょ、君たちのカルマを洗い流してくれるエネルギー体だよ。桶にとって、まずは足下にかけてごらん」
閻魔はいつもの軽い調子でそう言ったが、やってみるには少々勇気が必要だった。
よし、と自分に気合いを入れてタオルを腰に巻き付ける。桶をスライムの湧出口に入れ、どろりとした液体を取ってみた。グチョンという音を立てて糸を引くそれは、思った以上に重い。
ビチョリ。皆の注目を受ける中、恐る恐る足下にかけてみた。生温かい液体が、膝下を包み込むようにゆっくりと下降する。
「ふわぁぁ……」
気持ちよさに思わず変な声が漏れ、首筋がぞくりと痙攣した。
「うわぁ!!! み、峰岸さん、大丈夫っスか!」
藪内の声と同時に、メンバーが後ずさりする。
何を大げさな、と思ったが、その後自分の足下に目を向けたら、後ずさりの意味が理解できた。
スライムをかけた部分が、綺麗になくなっている。
「ゆ、幽霊みたいですね……」
田嶋が言った通り、膝から下が消えていて、浮いているように見える。
が、足がなくなったワケではなさそうだ。確かに見えはしないのだが、感覚はしっかりと残っている。
その場で二・三度足踏みをしてみると、時折うっすらと足の輪郭が浮かび上がった。
「プレデター」みたいな感じといえば伝わるだろうか。「なくなった」というより「透明になった」という方が近い。
閻魔の表情を確認したら、よしよしと頷いていた。ついで、もっとかぶれとジェスチャーしている。
再度スライムを桶にとり、今度は肩口からかぶってみた。
先ほど同様、スライムのかかった部分が透明になってゆく。
そして、あらゆるものが溶けて流れていくような感覚が、とにかく気持ち良い。
三度目は、なんのためらいもなくアタマからスライムを被っていた。
俺の様子を観察していたメンバーの視線はやがて空を舞い、「とうとう完全に消えた」と目を丸くした。

コメント ( 87 ) | Trackback ( )
« 只今、深夜3時... | ちょっとだけよ » |
スリバンの遮蔽装置みたいだね。
更新ありがとうございます
たくさんの気づきに感謝しています。
で、ちょっと混乱しているんだけどー
信じきることだけでは、不幸は免れないよね?
私はソースに自分を委ねているから大丈夫とか言って
交通量の多い道路を平然と歩いたりするのは当然NG
だよね?
そのあたりのバランスの基になる基準がいまいち
自分のなかでわからずにむずむず;;
今月はもう更新されないと思ってました
黒斎さん、頑張ってますね
時節柄、体調を崩されませぬようご自愛くださいね
とろってふわぁって
表現のうまさなのかな。
想像つく。
黒斎産、更新ありがとうございました。
してして、になっております。
体が「透明」に「成」って「な」くなるって、解り易く象徴してきましたね~!?
かぶりたいと思っていると
かぶれないという思い込みの
不足感が強まるから
かぶれないね~(泣)
でも気持ち良さそう♪
(゜Д゜)<スライム が 1ひき あらわれた !
そのまま、スーパー温泉で、、、、、、
その上お約束の引っ張り。
今後がまたまた気になります。
あったら、いいな。
昨日この本読んだ。
『なまけ者のさとり方』
http://www.amazon.co.jp/dp/4885030633
自分らはつねに愛に繋がった純粋意識なんだけど、
どの程度愛するかによって、
「かたまり」(物質)になったり、
「エネルギー」(波動)になったり、
「スペース」(意識)になったりできるという主旨だった。
で、すべての可能性はすでに宇宙の中にあって、
それは無限で、ただ、どれを体験したいか選べばいいと書いてあった。
もしかたまりからエネルギーからスペースに戻りたいなら、
「いま・ここで・あるがままの・自分と・世界を・愛する」
ことで、だんだん柔らかく広く軽くなっていくって!
いちばんだいじで、いちばん覚えていてほしいのは、
『抵抗しないこと』
だって。
スゴイ簡単な文で書いてあるけど、スピリチャリズムとかニューエイジとか量子力学とかアドバイタとかを完全網羅している神本だと思った。
自分文庫で買ったので安っ!
http://www.amazon.co.jp/dp/4569662056/
悟りっぽいものを経験したあとに陥る罠と、そこからの脱出方法ついてもたいへん詳しく書いてあり、参考になった。
もしまだ読んでなければ、雲黒斎さんにあげたい。
でも、私が読んだから大丈夫かもv
みんなも読むといいよーv
きほんもやりかたも、ひらかなで書いてあってかんたんだよーv
テレパシーぴぴぴ☆
。-_-。) <でわ~♪
読んでみま~す(^∇^)♪
ほんとこの展開おもしろ~いです!
カルマがすっかり無くなったらどんな人間になるんだろう?
そうか!
肉体はないね。肉体はカルマだから。
続きが早く知りたいなぁ。
映画にしたら、すっごくおもしろいものになると思うな~。
温泉行きたくなった。笑
>こはくさん
真理を語ったとても素敵な本のようですね♪
ご紹介ありがと~☆
>人間界にそのまま向かっても、多分無事に辿り着くことはできない。
>街を出た瞬間、カルマに引きずられて、転生が始まってしまう可能性が大きいから
そのカルマっていうのは、人間集合意識の負のボルテックスエネルギー場のようなものですかね?
宇宙のブラックホール的様相の何か...転生物語に吸い込まれてしまうような強力な磁場を指してらっしゃるんでしょうか?
浮かんだイメージなんですが^^
新展開たのしみです。ワクワクしてます。
ふと、意識が目覚めました。
あれ?
自分という意識は起きているのに何か変な感じだぞ!
視線を落としてみると、そこにはオレの肉体が眠っていました。
一瞬、何が何だか理解できません。
これって何が起こっているの?
とても鮮明でリアリティがありました。
時間は流れていません。
数秒なのか、数分なのか分かりませんでした。
オレって、もしかしたら死んだ?
あぁ・・・死んでも自分という意識はあるんだ~!
死というものは、生の延長線上にあるんだ~!
そう思った瞬間、死は怖いものではないんだ。という
事が理解できたのです。
よし、あの肉体に戻ろう!
そして、目が覚めたのです。
これが私の黒斎さんの本を読むタイミングだったようです。
ちょっと難しかったけど、今まで疑問に思ってた事が少し理解出来たように思います。
ブログの方も読ませていただきます♪
入ってみたい!
気持ち良さそう(^o^)
なんだか、やっぱり怖いな。・・・って、
それが、私のカルマでしょうか。
どこで調達できますか?・・
_,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
全身にぶっかけてください・・
それからブログも拝見させていただいてます☆
更新、大変な時もあるのでしょうが、応援しております!!!
スルー。
映像で見たら・・・・見てみたいなぁ
文字の世界だったハリーポッターを
映像で見たときの感動
キャラクターが自分の想像通りのビジュアルだったりすると、いちいちワクワク・・・
そんな極楽飯店見てみたいです
今日のお話の中で、心に響いた言葉は、
人の夢を叶えるお手伝いをしていると、空と繋がる時間が長くなって、自分の夢も叶いやすい
という言葉です。
この言葉を聞いてワクワクしました。
いや~楽しかった。ありがとうございました。
お疲れ様でした。
世界制服をもくろむ悪の結社いて、
それを正義の見方が退治して
世界の平和が保たれました、めでたしめでたしの
ハッピーエンドだけどさ
でも、じつのところ
世界を食い尽くそうとしてるのは、悪の結社でもなんでもない
現金収入を得ようとせっせと
経済活動に励んでいる僕をふくめた普通の人たちだ。
このブログ主だって現金収入がなければ
生きていけないね。
残念だけど。聖人にはなれない。
あなたが言う所の「聖人」の定義ってなんだい?
(成人ではないよ?)
もし、居るとするなら、私的には「天皇」だと思う。
ここ1・2ヶ月でブログを最初から最後まで一気に読ませて頂いたのでお話している内容はブログと一緒の部分がほとんどでしたが、ブログで読んでいるだけでは私一人だけが納得、感動しているだけのような気がして、理解していても不安な部分がありましたが、黒斎さんが嘘偽りなく、真剣にお話をして、それを皆が受け入れている姿を見て自分に自信を持つ事ができました。今度は阿部さんとのコラボ公演に機会があれば伺わせて頂きたいと思います。本当にありがとう御座いました!
とてもわかりやすく丁寧にご回答くださってありがとうございました。
早速帰り道、引き寄せの方法も含め黒斎さんと夢駆さんのアドバイス通りにしてみました。
そうしたら、なんと!
年に一度あるかないかということが起こりました。
長い間関係が悪くてどうしようもなかった家族が、会った途端まるで別人かと思うほど言動が変わっていたのです。
それが寝るまで続きました。
こんなことは本当に年に一度あるかないかなのです。
ライブの時から今までずっと心穏やかで幸せな気持ちが続いています。
この世の仕組みって素晴らしいですね。
黒斎さん、夢駆さんに心から感謝いたしております。
そして面倒を見てくださった隣の席のあなたにも感謝です。
おかげで緊張がほぐれ、質問まで出来てしまいました。
ありがとうございました(^-^)
追伸:ご著書注文させていただきました。楽しみにしております。
本もブログも拝見させて頂いていたのですが、やっぱり、直接お話を伺えるというのは、よりわかりやすくて違うなぁ☆と思いました。
黒斎さんも、私より年上ですので、おじさんを想像していたら、爽やかイケメンで、びっくりしました(笑)
帰りの電車で、引き寄せの法則を思い出しながら乗っていたら、なんだか笑えてきて、完全におかしな人になってしまいました (;^_^A
また、機会があれば、参加させて頂きたいと思っております。
ありがとうございました☆
>聖人にはなれない。
そらそうですわ
もともと、芯から聖人なんよ。
それが解ってないと延々と聖人でない誰かが
あなたの人生に登場しますねん。
そしてあなたは延々と周囲にうんこばら蒔きますねんよ。
ええ加減にしなはれ。
しつこい。
知識ばっかじゃあきまへんえ。 南無
いや、どう足掻いたって聖人なんてなれない。
いやいや、聖人と言う言葉すら不要だな。
人間の体は土と同じ成分で出来ている。
では、心は何で出来ているんだ?
自意識は不滅?
死後に、この問題は氷解するのかな?
いつの時代の天皇ですかな?
まあ、あくまでも「聖人」の定義とは、なんぞや?
としての私的「解」なのですわ。
前提としては日本国民のほぼ全員が「納得」出来うる「聖人」像ってことです。
2011-08-15 17:14:30さんの言わんとしている事も解るけど、ここはあえて「天皇」とさせて頂いきました。
敬称を付けて「天皇陛下」の方が良かったかな?
という事は、代々の天皇が「聖人の象徴」と言う事でよろしいのか?
血統書付きの血筋こそが、営氏の言われる聖人像?
「聖人」と言う「像」を求めるなら、「何」が「適当」(語弊がありそうなので「適切」に近いニュアンスとして下さい)なのだろうか?
と、言う事です。
天さんのニュアンスだと
「代々の天皇」の「血筋」=「聖人」と受け取りかねない。
では、逆にお聞きしたいのですが、
Q:「聖人」とはなんぞや?
と、したとき「何」を持って「聖人」とみなせますか?
誰もが納得しうる「聖人」とは?
「代々の天皇」の「血筋」=「聖人」と受け取りかねない。
↑営さんの文章からは、この通りにしか受け取れないでしょう。
天皇や王家が大統領と違うところは、血筋の継承にある訳だし
ほかに天皇の定義がありますか?
>Q:「聖人」とはなんぞや?
なんでしょうね?
人は仏の欠片で出来ている、と思うならば個人が聖人なのでしょうね。
そこで聖人とはなんぞや!となる訳だが・・・
「本来は完全無欠の人」なんだろうけど、過去にそんな人は居なかった。
聖人を氷に置き換えると、氷点下1度~氷点下100度の開きがある、それぞれ氷の質が違うから、一概にこれが氷(聖人)だとは断言できない。
と、苦しい言い訳をしてみたが・・・
>誰もが納得しうる「聖人」とは?
A:誰もが納得した「聖人」である。
KIさんの
>引き寄せの方法も含め黒斎さんと夢駆さんのアドバイス通りにしてみました。
ということば、すごく気になります><
まりやまさんの
>人の夢を叶えるお手伝いをしていると、空と繋がる時間が長くなって、自分の夢も叶いやすい
というのもヒントなのだと思いますが、もう少しシェアしてもらえるととってもうれしいです^^
お二人のコメントを見ていると、ライブに行きたかったなあぁぁぁ!
と悔やんでしまいました^^;
まりやまさんの
>人の夢を叶えるお手伝いをしていると、空と繋がる時間が長くなって、自分の夢も叶いやすい
というのもヒントなのだと思いますが、もうすこし教えてもらえるとうれしいです!
お二人のコメントをみて、いきたかったなぁああああ!と悔やんでしまいました^^
多数決で真理は決められない。
天皇=聖人? 上品な教育は受けてるだろうが、決して聖人ではないと思うよ。はなから崇める対象になってるからそう思うだけだろ。
Q:誰もが納得しうる「営」とは?
A:誰もが納得した「営」である。
・・・
では、はたして「私」は、今「営」か?
だって「これが営だ」という定義がそもそもないんだから。
「定義」は無い。と言って良いよね。
「定義」は各個人で勝手に決めているモノだ。
「私」は「私」を「営」として認められる。
けれども、今「私」を「営」として「Unknown」さんらが「認められる」か、どうか?
は、「Unknown」さんらに掛かっている。
では、話を戻すけど、
Q:「聖人」とはなんぞや?その「定義」とは?
>聖人とはなんぞや?
>その定義とは?
禅問答みたいやね
水とはなんぞや?
気体であり
液体であり
固体である
これと同じやね
確かにそうだなぁ。
ヽ( ̄ー ̄ )ノワーイ
有る程度したら、私の「解」を書く?
天さんの11:25の意見、嫌いじゃないよ♪
智慧とはなんぞや?
広大とはなんぞや?
慈悲とはなんぞや?
ってことになっちゃうよね!
聖人とは、
「無限なる善行」
その↑の、22時36分が天です。
慈悲とは
無限の愛だ!
愛とはなんぞや?
・・・ムッ!
めんどいから寝ることにしやす!
天さん
では、「私」の「解」
「何」を持ってして、「聖人」とするか?の定義は、各々が培ってきた「聖人像」に寄ります。
そして、その「聖人像」に合致した人物を視て、「認めた」時に、その「人」が「聖人」たりえる。
と、私は想います。
キリスト然り、仏陀然り。
本人が「聖人」で在るから、「聖人」なのでは無く、その方が行なった「行ない」(まあ、おおむね善行でしょう)を「聖なる行為」と周りが「認めた」時に「聖人」が「現れる」
如何でしょうか?
雲黒斎さん曰く「メガネ」ってことでしょうか?(←あえて疑問形にしてみる)
「すべて」は「私」が「決めた」から「現れた」
と、言う事が言いたかったので。
「誰」が「聖人」であろうと、なかろうと、「ソレ」は「自分」が「決めた」から。
その「自分」すら「自分」で「決めた」から「現れた」
・・・
なんだかメンドクサイかな?
ヾ(´▽`;)ゝなはは
>・・・ムッ!
無の意味でしゃれてみたつもり
無とはなんぞや?
・・・空にあらず
空とはなんぞや?
・・・無にあらず
>その「自分」すら「自分」で「決めた」から「現れた」
・・・解った様な解らないような???
>自分で=決めたから=現れた!
・・・その現れた自分とは、自分意識の事ですか?
それとも、肉体ですか?
両方ですか?
>やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
この世には、ベールに包まれている〇〇が存在しています。
その〇〇に触れた事もない君が〇〇を説明しているのは不可解であり、信憑性の無い発言をしている君は、なんと哀しき者かな!
⌒゜(*^o^)ノ
>・・・その現れた自分とは、自分意識の事ですか?
>それとも、肉体ですか?
>両方ですか?
基本、自意識の方。有る意味、両方。
何が言いたいか?と、言うと物理的な肉体が「パッ」と「現れる」って事ではなく、「自分」を意識したからこそ、「自分」の「肉体」も「現れる」と言える。
目の前に在っても、見ていなければ観えないようなもの。
・・・
そうそう、引っ越した際に「すきま風」が有るか?を調べるのに線香を立てて視るって話が有ったな~。
「風」は観えないけど、風に乗った「煙」から風を「視る」事は出来るよね~。
「風」だけでは「観えない」
けども
「風」+「煙」という「煙」の助けが有れば「視える」
・・・
って事だと想う。世の中。
上手い、素晴らしい
スルー
な~るほど
と、古い落ちでごあいさつ。
>「風」+「煙」という「煙」の助けが有れば「視える」
・・・なるほど!
話を膨らませてみましょう。
風を【人の心】としましょう。
さぁて・・・何があれば心が観えますかな?
例えば、営さんの心を観るには・・・
「コメント欄を読むがよい」こんな答えは無しね。
その落ち、解らないっす・・・
・・・
うん。答えは無制限に在ると想うので、「コメントを読む」もアリだと想います。
「心」を観る煙は、「心」が投影されたモノだと想います。
たとえば「体」表情や目の動きでも少なからず視える心はあるかと。
たとえば「作品」文章でも単語でも。ソレを発するには、発するべきと想えた心が存在している。
たとえば「環境」ソレを本人が作ったのか?は不明でも、そこを良しとしているからこそ、今居る。
・・・
これ、やってったらエンドレスっぽいので、もう良いでしょうか!?
( ゜Д゜)ゞ スマンデス!
「茶道」じゃね?
ヾ(´▽`;)ゝ(←戯言モード「作動」しましたとさ!)
(「所作」「御茶」「茶室」じゃんよ!?って気付いた…)
(もちろん、やったことはありません)
(高校の茶道部には「一期一会」って額が有ったな…)
燃える肌を抱くこともなく
人生を語り続けて寂しくないの
>o_ _)o スミマセン その落ち、解らないっす・
わお~
ぶるぶるぶる、どうしよう・・・
雷は怖いね!
鳴るほど・・・うぇ~ん(涙
エンドレス了解です。
また。。。
風、煙という例えというか方法が、なるほど、となりやすい
風(見えないけどある物、見えないけど知ってるもの、ある事が当たり前、あることを信じているなど…etc)の場所を探し、見つけ、あった事に気づき
煙(煙りとなる知識、知恵、などをまず見つける、探す努力、煙りを起こす仕組みを理解、煙りの扱いかた、…etc)を使用する
と、目で見えない物、動きが確認出来る
そこから「風」に触れるもよし、、、とにかく「風」を確認、見る事が出来た(風を探した理由や意味は人それぞれ)
言葉になってない、わかりずらいと思いますが。。。
深いし、探れば探るほど、「風、煙」は例えとして、凄くわかりやすいと思う。
スルー
>例えの中の言葉を、例えようとするから、ループになる?
ごもっともなご意見だと思います。
別に異論はございませんが、選択はいくつもある戸思いますよ。
なるほど!とそこで納得されて感動するのも1つの選択。
しかし、私の場合、文面から疑問が沸くことは止められません。
なぜ?と言う問いかけが起きてます。
そうかなあ・・・と
あれ・・・?
私もタロンさんと同じく、さすが営さん!「なるほど!」と営さんに脱帽いたしました。
でも、すぐさま思考回路に変化が起きます。
なぜか、思考が「なるほど」で止まらないのです。
立ち止まらない未知への道
それはループの道かもしれないが進まずにはいられません。
きっと、それが私の歩いている道なのでしょうね!
書いたコメントを読み返していますと、このような言葉が閃きました。
「お前は職人だったからだよ!」
なるほど!
そう言われれば、、、
思い当たるふしがあるなぁ
自分はあまり悩まず、考え過ぎず、を優先しているようです。
互いにマイペースでいきましょう。
スルー。
以前も読んでいたはずが...今になってまた
本当に、書いてくださって、ありがとうございますーー!
望みを叶える方法123から導かれるように(笑)極楽飯店
本気て腑に落ちるまではもしかしたらじわじわかかるかもですが
とにかくひとこと、ありがとうございます
おじゃまいたしました