素質

※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。

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＜2007年gooブログランキング18位取得を機会に計算してみた＞


「総アクセスIP数」に対する「ランキングボタンをクリックしてくれている」割合。


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（；゜ Д゜） …！？　い・一割弱！？


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支持されているんだかいないんだか微妙なラインのブログ、「あの世に聞いた、この世の仕組み」です。こんにちは。

良く来たな。…まぁ、立ち話も何だから、そこらへんのゴミ除けて座ってくれ。（チューハイの空き缶や日本酒の空き瓶が大量に散乱する床を指差しながら）



さて…

「幸せ」が、音楽やスポーツ、芸術などと同じ「才能」なのだとしたら…

我々は、その才能をどのように開花すればいいのでしょうか。


これまでの記事を読んできて、「幸せが才能なのだとしたら、私にはそんな才能など無い。」と半ば諦めかけている方もいるかもしれませんね。

「だってそうじゃないか。音楽だってスポーツだって芸術だって、その才能には明らかに優劣があるじゃないか！努力だけでは片付けられない、生まれながらの天賦の才があるではないか！そういった天賦の才を持ち合わせていない凡人である我々は大きなハンディを背負っているではないか。そんなの不公平だ！」と。

うん。その気持ちも分かります。

その思いは、かつて僕が雲さんにぶつけた内容と同じです。＾＾；

でもねぇ…

そんな言葉を聞いても、この黄色いオッサンは、少しも動じることなく失笑するワケですよ。

（ ´,_ゝ`）プッ

（｀⌒´#）　「なにそれー！やな感じ～！」

（ ￣ー￣）　『「天賦の才」は、その魂がそれまでの過去世の中で培ってきた努力の賜物だよ。』

Σ(￣д￣; )エェッ!?　「なんですとぉ？」

（ ￣Д￣）　『魂が培ってきた経験は、転生毎にリセットされるわけじゃない。』

（￣д￣;）　「マジッすか。」

（ ￣Д￣）　『体験の記憶は消されても、経験してきたもののエッセンス、「素質」は受け継ぐ。（「才能」だけではないな。「気質」なんかもそうだ。）どんな才能も、その魂が培ってきた本当の意味での財産だ。しかし、先天的に素質を持っていたとしても、素質はあくまで素質でしかない。植えなければ芽が出ないタネように、素質をそのまま置いといても芽はでない。その素質を育てるか否かは後天的な選択だ。勿論さっきお前が言ったように「そんな才能なんて持ち合わせていないよ！」なんて腐って、努力を放棄する自由もあるけど、それで結局泣きを見るのは、自分でしかないからな。無いなら無いで、積み重ねればいいのに。お前の悪い癖だよ、「ALL or NOTHING」という考え方は。』

（￣д￣;）　「だから“経験”が大切なんですね。」

（ ￣Д￣）　『そうだね。でも…だからといって「経験を積むことを目標に努力する人生や、技術を磨こうとする人生」を送ろうとするのは、あまり賢いとは言えないな。』

（￣д￣;）　「ごめん。それ、どうしてだか分からない…。」

（ ￣Д￣）　『「幸福は、その才能と比例する」って言われると、ついその才能を磨こうとしちゃうだろ。』

（￣д￣ ）　「そりゃそうですよ。」

（ ￣Д￣）　『基本的に、そこが違うんだよ。人生ってのは、そういうことじゃない。それに…前にも言っただろ。「宇宙は、お前の思ったことを“そのまま”反映する」と。』

Σ(￣д￣; )ハッ!!　「そうか！才能が欲しいという思いは、才能が足りないという思いの裏返し…」

（;￣ー￣）　『覚えが悪いね～。』


＿|￣|○　う～ん、また同じ罠に。じゃあ、どうすれば…


（ ￣ー￣）　『学生時代を思い出してみなよ。学力がスイスイ伸びていく「勉強が得意な子」っていたろ。その子は、お前とどこが違っていたかな？その答えがそのまま、自分の才能を引き出す鍵になるんだよ。』


こうやって「宇宙立この世学院」の流れから、若干脱線していた状況を、何事も無かったかのように、きわめて自然に「学校ネタ」に戻していくワケですよ。

うまいな～、俺。（←こういうところが、私の嫌われる所以です。）



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