安全運転

※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。

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えー。
昨日の話の続きは、また別な機会に、別な表現でチャレンジしてみます。


で、再度ドライブシリーズに戻ります。


安全運転の基本は、「周りを良く見ること」ですよね。

「視野の狭い」運転は、事故のもとです。

ずっと遠く（未来）だけを見ててもダメ。

バックミラー（過去）ばかり気にしててもダメ。

標識（あの世のナビ/精神世界）や、信号（出来事）ばかりに気を取られ、キョロキョロしすぎるのは、「わきみ運転」です。

かといって、目の前だけ見ててもダメです。

視野を広く持ち、自分の現状位置、ルート、交通状況、路面状況、景色、標識、信号、バックミラーをバランス良く確認し、状況に合わせてスピードをコントロールすることが大事ですよね。


赤信号が出ているなら、止まらなければなりません。

道幅が狭かったり、飛び出しがありそうな道なのであれば、徐行しないと危険です。

そう言った状況を把握せずに、「流れに負けずに突き進むんだ！」なんていう「頑張り」はアホじゃないですか。

スピードは、スピードの出せる状況になってから出しましょう。


目的地（夢）へ早く辿り着きたい気持ちもわかります。

でも、闇雲にスピードを出すのは、自分にとっても、周りにとっても、「危険」なんですよ。

冷静に、リラックスして、自分の視野を広げましょう。

案外近くに「インターチェンジ」があるかも知れないし、地図には乗っていない「新しい道」が出来ているかもしれない。

「急がば回れ」ってのもあるしね。


それでは、これからも、どうぞ安全運転で。



　 ←人生の　焦るアクセル　事故のもと

P.S.
正しく見るために心身の健康な状態での運転が大前提です。
疲労は、目にもっとも影響します。とくに動体視力を低下させます。
また、悩み事や考え事は見る意識を阻害し、
交通の場面から情報をとることに集中できず、
まさに「心ここにあらざれば見れども見えず」という事態になりかねません。
日頃の健康に対する自己管理が最も大切なのはいうまでもありません。

I-SS「安全運転のポイント」より