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今年ももう終わろうとしております。

今年は自分にとってとても素敵なことが沢山ありました。

まずは1030日にザ・フェニックスホールで行ったフィリップ・グラスの「浜辺のアインシュタイン」が文化庁芸術祭大賞を受賞し私も僭越ながら音楽監督として関わらせていただき本当に嬉しかったです。この公演のために一年かけてきたといってもよいコンサートで、メンバー全員が命をかけて演奏したと言って良い公演だったと思います。本当にこの公演に参加させていただき幸せでした。

ベートーベンが交響曲第九番を作曲した年齢に私がこの曲を指揮させていただいたのも非常に大きなことでした。ベートーベンのことを常に考える一年、非常に感慨深い年でした。少しでもベートーベンに近づくことができたでしょうか・・・私なりにはベートーベンがなにをその年齢で考えていたか、少しだけでが感じることができた気がいたしました。

5台ピアノコンサートは新潟と三重で行うことができましたが、今年は相当の練習を積んで更なるチームワークの絆を深めて演奏することができたのではないかと思います。ホールの皆様との強い協力関係があったからこその公演であったと思います。

スティーブ・ライヒのスペシャルコンサートを名古屋で1000人以上のお客様の前でできたことも忘れることができません。

ダブルセクステットは本当に長い時間をかけて作ってきたものなので、想いが沢山詰まっており、それを演奏にぶつけることができたと思います。プロダクションの皆様とのチームも素晴らしく心より感謝申し上げます。

今年も45日以上はアウトリーチ、またそのようなワークショップを行って来ました。

12回することが多いので、90回アウトリーチをしたといっても良いと思います。

もうすでに1000回以上アウトリーチを行なっておりますが、毎回とてもフレッシュな気持ちで、毎回ワクワクして、また行うほどどんどん楽しくなって参りました。

これも毎回素晴らしいスタッフの皆様のおかげだと心より御礼申し上げます。


毎年大晦日はその年の会計処理を行い確定申告に必要な書類をほとんど作る日で、本日もそれに違わず朝から銀行通帳記入、コピー、今年の全ての領収書を家計簿に記入、振り分け、様々な封筒に分けて他諸々の書類を作成し、段ボールに全てをまとめ、先程全て終わりました。あとは支払調書ほか来年にならないと揃わない書類を待つばかりです。


今年は後半は珍しく風邪もひかず(毎年秋に風邪をひくのですが)それなりの移動の多い日々でしたが、全ての演奏会、アウトリーチが本当に楽しくスムーズにいくことができ、心に残る時間ばかりであったのは、ひとえに一緒に演奏していただいた全ての素晴らしい演奏家、スタッフ、また見えないところで支えていただいた全ての方のおかげだと感謝しております。


大晦日は毎年必ずマーラーの交響曲第九番を聴いて一年を振り返り、またこの素晴らしい音楽に浸ることにしているのですが、本日もまた聴くことができました。

この曲を大晦日に聴くと本当に一年が終わったような気がいたします。


お世話になりました全ての皆様

またこの私の拙いブログの記事を読んでいただきました全ての皆様


有難うございました!!!!!!!!!!!

来年もどうぞよろしくお願い致します!!!




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本日12月30日(金) 12時配信
『年末クラシックコンサート 2022』 1日目となります!
是非皆様お聞きいただけましたら幸いです!!

 
◆2022年 12月30日(金) 12時配信
「カフェ・フィガロ 」プレゼンツ 『年末クラシックコンサート 2022』 1日目
 
1. チェンバロ・ヒストリカルハープ 西山まりえ さん 
  『トッカータ ニ長調 BWV912』
   作曲:バッハ 演奏:西山まりえ(チェンバロ)
 
2. ピアニスト 中川賢一 さん
   『組曲「展覧会の絵」 より 「キエフの大門」 』
    作曲:ムソルグスキー 演奏:中川賢一(ピアノ)
  「ベルガマスク組曲」 より 第3曲『月の光』
    作曲:ドビュッシー 演奏:中川賢一(ピアノ)

3. メゾソプラノ歌手 加納悦子 さん
  『「山々を越えて」「ぼくときみ」「敬虔に」「酒の歌」 』
    作曲:アルバン・ベルク 演奏:加納悦子(メゾソプラノ)、井出徳彦 (ピアノ)
 
4. ギタリスト 鈴木大介 さん
   『イェスタデイ 』
    作曲:レノン&マッカートニー 編曲:武満徹 演奏:鈴木大介(ギター)


【番組URL】

林田直樹の「カフェ・フィガロ」 ※特番はこちらのページにて配信致します

https://brdc.tokyo/tagged/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AC%E3%83%AD
林田直樹の「カフェ・フィガロ」  アーカイブ放送


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ちなみ明日以降です!

◆2022年 12月31日(土) 12時配信
「カフェ・フィガロ 」プレゼンツ 『年末クラシックコンサート 2022』 2日目

1. ピアニスト 飯野明日香 さん
  『パガニーニ・パーソナル~2台ピアノのための 』
   作曲:一柳慧 演奏:飯野明日香(ピアノ)、一柳慧(ピアノ)

2. ギタリスト 村治奏一 さん  
  『フェリシダーヂ 』 
   作曲:アントニオ・カルロス・ジョビン 編曲:ローラン・ディアンス 演奏:村治奏一(ギター)
 
3. ギタリスト 山田岳 さん
  『実践の難易度』 
   作曲:シモン・ステーン・アナーセン 演奏:山田岳(パフォーマー)
 
4. 歌手 松田美緒 さん
 『想いのとどく日』 
   作曲:アルフレード・レ・ペラ 作詞:カルロス・ガルデル 演奏:松田美緒
 

◆2023年 1月2日(月) 18時配信
「カフェ・フィガロ 」プレゼンツ 『新春クラシックコンサート 2023』 1日目

1. 声楽家 松平敬 さん
 『水を掬えば月は手に在り』より其四、其八 
   作曲:佐藤聰明 演奏者:松平敬(バリトン)、阿部加奈子(指揮)、吉村七重(二十絃箏)、
   中村仁美 (篳篥)、石川高(笙)、花田和加子(ヴァイオリン)、 川口静華(ヴァイオリン)
 甲斐史子(ヴィオラ)、松本卓以(チェロ)
 
2. 古楽アンサンブル・アントネッロ 濱田芳通 さん
 「笛の楽園」より『≪Comagain≫おいで、もう一度』
   『≪Ho ho op myn brak en winden≫おいおい起きろ、私のビーグルと グレイハウンド』 
    作曲:ヤコブ・ファン・エイク 演奏:濱田芳通(笛)

3. チェンバロ奏者 中野振一郎 さん
 『神秘のバリケード』『パサカーユ』 
  作曲:フランソワ・クープラン 演奏:中野振一郎 (チェンバロ)

4. ピアニスト 樋口あゆ子 さん
 『バラード第4番 ヘ短調 作品52』
  作曲:ショパン 演奏:樋口あゆ子(ピアノ)
 

◆2023年 1月3日(火) 18時配信
「カフェ・フィガロ 」プレゼンツ 『新春クラシックコンサート 2023』 2日目

1. ヴァイオリニスト 礒絵里子さん
 『チャルダーシュ 』 作曲:モンティ 演奏:椿三重奏団

2. フルート奏者 岩下智子 さん
 『フルートとピアノのためのソナタ 』
  作曲:プーランク 演奏:岩下智子(フルート)、金井玲子 (ピアノ)

3. フォルテピアニスト 平井千絵 さん
   『アトラス』白鳥の歌 より 第8曲
    作曲:シューベルト 演奏:吉江忠男(バリトン)、平井千絵(フォルテピアノ)
   『サー・ウィリアム・ピーターのパヴァーヌとガイヤルドよりガイヤルド』
     作曲:バード 演奏:平井千絵(フォルテピアノ)
 『ピアノ・ソナタ 第14番「幻想風」Op. 27-2 (月光)1楽章』
  作曲:ベートーヴェン 演奏:平井千絵(フォルテピアノ)
 
4. ピアニスト 近藤嘉宏 さん
 『イソルデの愛の死』
  作曲:ワーグナー 編曲:リスト 演奏:近藤嘉宏(ピアノ) 



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毎年12月29日に行っているメシアン「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」全曲演奏コンサート、今年もとても楽しく終了!
ここ仙台ピアノ工房での演奏は最後となります。
賢ちゃんclubの皆さんと記念撮影。
本当に主催の大平さんご夫婦ほか皆様に支えられております!感謝感謝!本当に有難うございました。
仙台ピアノ工房の伊藤ご夫妻とのお付き合いも20年以上、この素晴らしい木造ドームができてからも何回となく演奏させていただきました。
2009年にこの「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」全曲演奏コンサートをはじめて演奏させていただき、その後2011年の東日本大震災で私含めて宮城県民が打ちひしがれていた時に2012年年明けにこの全曲コンサートを行い、その後その年末から12月29日を全曲演奏の日と決めて昨日まで行ってまいりました。
連続10年、合計13回の全曲演奏を行ってまいりました。前日に会場に入り、たっぷりリハーサルをさせていただき、当日余裕を持って演奏に向かうことができました。
このホールを素晴らしく維持する並々ならぬ努力があったことと思います。
いつもあたたかなホスピタリティでとてもリラックスして本番に挑むことができました。
ここの36万台のスタインウェイは私が本当に好きで、毎年演奏するのを楽しみにしておりました。このピアノは実は色々あり、私はかなり前から知っている楽器なのでとても愛着があります。
そのような環境でこれだけ長く演奏できて幸せでした。
本当に伊藤ご夫妻有難うございました!!

この「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」全曲演奏コンサートは2005年にはじめて、毎年演奏してまいりました。
今年で一日での全曲演奏会は19回目、一回2回に分けて全曲演奏したのを含めると20回目となります。
まだまだ自分の体力が許す限り続けて参りたいと思います。
今ではこの曲を弾かないと一年が終わった気がしません。
年末の第九のようなものでしょうか?

これで今年の演奏は終わりです。
大平ご夫妻
伊藤ご夫妻
賢ちゃんclubの皆様
お世話になりました皆様
今年演奏をしてきてお世話になりました全ての皆様

有難うございました!!!!!

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本日オリヴィエ・メシアン「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」全曲演奏します。
正味2時間10分ほどです。
毎年年末に行なっていて今回は1日での全曲演奏は19回目、2回に分けての全曲演奏を合わせると20回目です。
2012年からは毎年ここ仙台ピアノ工房木造ドームで行っておりますが、今年がここでの演奏は最後になります。
素晴らしい響きでのこの会場に是非皆様おいでいただけましたら幸いです。
昨日ここに入りリハーサル、本日本番が楽しみです。

以下詳細です。


オリヴィエ・メシアン「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」
公演日 2022年12月29日(木)14:30開演(14:00開場)
会場 仙台ピアノ工房 木造ドーム
価格 一般1500円、学生無料(予定)
チケット
お問い合わせ
問:賢ちゃんclub  090-2982-8209(大平)

【曲目】
 「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」全曲演奏
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令和四年度第77文化庁芸術祭《大賞》受賞いたしました!
フィリップ・グラス:「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式)
10月30日 大阪 ザ・フェニックスホール


令和4年度(第77回)文化庁芸術祭賞の決定について | 文化庁

令和4年度(第77回)文化庁芸術祭賞の決定について | 文化庁

令和4年度(第77回)文化庁芸術祭賞の決定について

文化庁,報道発表,令和4年度(第77回)文化庁芸術祭賞の決定について

 


ただただ嬉しいです!
素晴らしい企画をしていただきましたザ・フェニックスホールの皆様とともに、以下の素晴らしい仲間、演奏家の素晴らしい演奏があったからこその受賞だと確信いたします。
またメンバーが家族のようなこの上ないチームワークでした。

廻由美子さん(電子オルガン)
石上真由子さん(ヴァイオリン)
若林かをりさん(フルート/ピッコロ)
大石将紀さん(サクソフォン)
井上ハルカさん(サクソフォン)
太田真紀さん(ソプラノ)
端山梨奈さん(ソプラノ)
八木寿子さん(アルト)
林真衣さん(アルト)
鹿岡晃紀さん(テノール)
松平敬さん(バス)
有馬純寿さん(音響)

私も電子オンガンと僭越にも音楽監督を務めさせていただきました。
私としては今年はこれのために力を注ぎ込んできたと言っても過言ではないです。何があっても家に帰ると電子オンガンパートの通し練習をくる日もくる日も毎晩行なってきました・・・
フェニックスホールのプロデューサーMさんとは足掛け三年、これを実現するためにずっとアイディアを練ってきただけに感慨もひとしおです。
声楽、器楽の皆さんとは、何回となく集まって練習、音響の有馬さんとは全ての演奏部分のデモ音源を4月に一緒に打ち込み作成、とにかく全てにおいて手間暇かけてきた公演です。
全ての演奏家、スタッフが命をかけて作り上げた演奏会であったと思います。
このような地道に行なってきた活動が認められるのは本当に大きな励みとなります。
また、個人的には私は賞というものには縁がなかったので驚きとともにこれからの活動の励みと支えになります。
あとはもともと舞台作品としても作曲されたものなのですが、曲そのものの強度を認められて、またそれのみでも強く訴えることができるということに確信を持つことができてまいりました。

以下受賞理由です。
私の名前はでておりますが、全ての演奏家とオーガナイズがすばしかったのだとおもいます。

ミニマルミュージックの金字塔的な傑作の上演にあたり、極限に 挑戦するような超絶技巧を駆使して、その本質的な美に迫る演奏 を成し遂げた。特に、古典から前衛、室内楽から演劇分野まで、 幅広い音楽に造詣の深い中川賢一氏を中心に結集した、管・弦・ 鍵盤楽器、声の音楽家たちの演奏が高く評価された。また、その 歴史的に意義深い企画力に対しても高く評価された。

以上です。

今年の最後に今年の最高なお知らせをいただき只々感謝致します。
是非再演ができますことを心より願っております。

お世話になりました皆様

有難うございました!!!!!!!!!

#phlipglass

#einsteinonthebeach
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We got Grand Prize, ACA National Arts Festival

30.Oct 2022

Japan

Philip Glass 

Einstein on the beach

The phoenix hall Osaka Japan


https://www.bunka.go.jp/english/policy/arts_culture/art_festival/


#phlipglass


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文化庁芸術祭《大賞》受賞いたしました!
フィリップ・グラス:「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式)
10月30日 大阪 ザ・フェニックスホール


令和4年度(第77回)文化庁芸術祭賞の決定について | 文化庁

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令和4年度(第77回)文化庁芸術祭賞の決定について

文化庁,報道発表,令和4年度(第77回)文化庁芸術祭賞の決定について

 


ただただ嬉しいです!
素晴らしい企画をしていただきましたザ・フェニックスホールの皆様とともに、以下の素晴らしい仲間、演奏家の素晴らしい演奏があったからこその受賞だと確信いたします。
またメンバーが家族のようなこの上ないチームワークでした。

廻由美子さん(電子オルガン)
石上真由子さん(ヴァイオリン)
若林かをりさん(フルート/ピッコロ)
大石将紀さん(サクソフォン)
井上ハルカさん(サクソフォン)
太田真紀さん(ソプラノ)
端山梨奈さん(ソプラノ)
八木寿子さん(アルト)
林真衣さん(アルト)
鹿岡晃紀さん(テノール)
松平敬さん(バス)
有馬純寿さん(音響)

私も電子オンガンと僭越にも音楽監督を務めさせていただきました。
私としては今年はこれのために力を注ぎ込んできたと言っても過言ではないです。何があっても家に帰ると電子オンガンパートの通し練習をくる日もくる日も毎晩行なってきました・・・
フェニックスホールのプロデューサーMさんとは足掛け三年、これを実現するためにずっとアイディアを練ってきただけに感慨もひとしおです。
声楽、器楽の皆さんとは、何回となく集まって練習、音響の有馬さんとは全ての演奏部分のデモ音源を4月に一緒に打ち込み作成、とにかく全てにおいて手間暇かけてきた公演です。
全ての演奏家、スタッフが命をかけて作り上げた演奏会であったと思います。
このような地道に行なってきた活動が認められるのは本当に大きな励みとなります。
また、個人的には私は賞というものには縁がなかったので驚きとともにこれからの活動の励みと支えになります。
あとはもともと舞台作品としても作曲されたものなのですが、曲そのものの強度を認められて、またそれのみでも強く訴えることができるということに確信を持つことができてまいりました。

以下受賞理由です。
私の名前はでておりますが、全ての演奏家とオーガナイズがすばしかったのだとおもいます。

ミニマルミュージックの金字塔的な傑作の上演にあたり、極限に 挑戦するような超絶技巧を駆使して、その本質的な美に迫る演奏 を成し遂げた。特に、古典から前衛、室内楽から演劇分野まで、 幅広い音楽に造詣の深い中川賢一氏を中心に結集した、管・弦・ 鍵盤楽器、声の音楽家たちの演奏が高く評価された。また、その 歴史的に意義深い企画力に対しても高く評価された。

以上です。

今年の最後に今年の最高なお知らせをいただき只々感謝致します。
是非再演ができますことを心より願っております。

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10月新潟県はりゅーとぴあ、11月は三重県文化会館での5台ピアノのコンサート記事が音楽の友、音楽現代、ショパン、ムジカノーヴァの四誌に載りました!
素敵な記事有難うございました!
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今年最後の演奏会に向けて練習!

毎年12月29日に演奏しております。
素敵な会場、仙台ピアノ工房での演奏会は今回が最後となります!
皆様のご来場お待ちしております。

以下詳細です。


オリヴィエ・メシアン「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」


オリヴィエ・メシアン「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」
公演日 2022年12月29日(木)14:30開演(14:00開場)
会場 仙台ピアノ工房 木造ドーム
価格 一般1500円、学生無料(予定)
チケット
お問い合わせ
問:賢ちゃんclub  090-2982-8209(大平)

【曲目】
 「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」全曲演奏



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こどもアートサーカス2022
あやしいサーカス団のクリスマス・パーティ
東池袋はあうるすぽっとにて
とても楽しく終了!!
300人満席の会場、凄く盛り上がった一体感たまりませんでした!
ソプラノの鵜木絵里さんの誕生日でもあり、当日の場当たりでサプライズハッピーバースデー!
なんと本番でも野村サンタコーナーでもハッピーバースデー!ケーキいい感じ。鵜木さんお誕生日おめでとうございます!
男性楽屋、燕尾とアロハが一緒はなかなかないです。
野村サンタさんお似合い。
舞台の照明、音響の皆さんも素晴らしく、われわれあやしいサーカス団も結成四年目、ホールステージでのコンサートができました!
また美術も素晴らしく我々でしかできない特別なものに。
編成も中川賢一(ピアノ)、野村誠さん(鍵盤ハーモニカ)、鵜木絵里さん(ソプラノ)、野尻小矢佳さん(打楽器)、福島青衣子さん(ハープ)と子供のコンサートではなかなかない特殊編成。弦楽器もオーケストラでの管楽器もない編成。
曲も野村誠さんのオリジナル「あやしいサーカス団」テーマ曲から、ヘンデルのハレルヤ、リジョイス、カリブ、トルコ民族音楽、野村サンタさん体験コーナー、おもいっきりのクリスマスメドレー。
野村サンタさんがあわてんぼうなのでアロハから曲が進むにつれてサンタの格好になっていく構成。いきなり大雑把な状況だけ伝えて鵜木さんに脳内台本を即興で作成してもらい、バッチリトーク、素晴らしい!野村さんも即興受け答え。
まるで数ヶ月前に台本を作ったようでした!
「あやしい国国歌」19拍子を演奏しながらいろんな国をまわりました!
福島さんのハーブうっとり、でもプリペアードハープもありでかなりオリジナル、野尻さんはいつもバッチリの楽器選択めちゃくちゃカラフルな色彩、スタンダード楽器からダラブッカまで、私もシンセサイザー持ち込み、燕尾でシンセサイザーなかなかないいです、
ケンハモ野村さんは初めてケンハモでヘンデル。凄くいい味!鵜木さんは相変わらずの美声、進行最高です!
皆さん本当に、素敵でした!
コロナ禍でここ数年オンラインのみなど色々試行錯誤しましたが、とうとうライブのコンサートをあやしいサーカス団が行うことができて感激です。
このメンバーならば全国どこに行っても、アウトリーチ、ワークショップも各々体験型でして、最後にコンサートバッチリできます。
是非これから全国を旅したいですね!
チームワークバッチリ、本当に楽しい年末の公演でした!

また是非このメンバーでコンサートをしたいです!!

公益財団法人としま未来文化財団の皆様をはじめ沢山のお世話になりました皆様

有難うございました!!



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明日(24日)本番!
あやしいサーカス団クリスマスコンサート!
本日のみ9時間リハーサルで明日のコンサートのプログラム一気に作り上げました!
このメンバーでなければできません。
お陰様で300席早々に完売。
四年目に突入のあやしいサーカス団ここまで来ることができました!
あやしいサーカス団テーマ曲からヘンデルメサイアからハレルヤ、リジョイス、19拍子あやしい国国歌、トルコ民族音楽、ハープグランジャニーソロ、野村サンタコーナー、思いっきりのクリスマスメドレーとてんこ盛り、本日通し稽古ほとんど予定通り1時間ぴったり。
メンバー中川賢一(ピアノ)、野村誠さん(鍵盤ハーモニカ)、鵜木絵里さん(ソプラノ)、野尻小矢佳さん(打楽器)、福島青衣子さん(ハープ)、私はシンセサイザー持ち込みです。
おそらく特筆すべき弦楽器とオーケストラでいう金管楽器、木管楽器がないこと。
これでヘンデルなどを演奏します。
なかなかいいサウンドになりました。
本番が楽しみです!



こどもアートサーカス2022


あやしいサーカス団のクリスマス・パーティ
公演日 2022年12月24日(土)15:00
会場 あうるすぽっと
価格 全席指定 大人1000円、小学生以下500円
チケット
お問い合わせ
主催:公益財団法人としま未来文化財団事業企画グループ 03-3590-7118
https://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=2740
【曲目】 
もろびとこぞりて
赤鼻のトナカイ
きよしこのよる
あやしいサーカス団のテーマ
ほか
【出演】 
中川賢一(ピアノ)
野村誠(鍵盤ハーモニカ)
鵜木絵里(ソプラノ)
野尻小矢佳(打楽器)
福島青衣子(ハープ)


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本日からこれです!
明日本番!
楽しみ。
お陰様で完売です。

こどもアートサーカス2022


あやしいサーカス団のクリスマス・パーティ
公演日 2022年12月24日(土)15:00
会場 あうるすぽっと
価格 全席指定 大人1000円、小学生以下500円
チケット
お問い合わせ
主催:公益財団法人としま未来文化財団事業企画グループ 03-3590-7118
https://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=2740
【曲目】 
もろびとこぞりて
赤鼻のトナカイ
きよしこのよる
あやしいサーカス団のテーマ
ほか
【出演】 
中川賢一(ピアノ)
野村誠(鍵盤ハーモニカ)
鵜木絵里(ソプラノ)
野尻小矢佳(打楽器)
福島青衣子(ハープ)
予定


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鈴木陽子作品展vol.15 「物語の形態学」
楽しく終了!
当日ノマド25周年冊子も無料配布。
アンサンブルも阿吽の呼吸でできるのはやはりメンバーとは25年の歳月を共にしてきたからだと思いました!
クラリネット、バスクラリネットの菊地秀夫さん、ヴァイオリン、ヴィオラの甲斐史子さん、ナレーションの吉川真澄さん素晴らしかったです!
あといつも素晴らしいオーガナイズのノマドメンバー花田和加子さん、安心安定のノマドのいつものステージマネージャー松本努さんのおかげで演奏にとても集中できました。

お様になりました全ての皆様

有難うございました!
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本日本番です!

鈴木陽子作品展vol.15 「物語の形態学」

アンサンブル・ノマド Ensemble Nomad
公演日 2022年12月22日(木)19:00開演
会場 杉並公会堂小ホール
価格 【前売】一般¥3,000 学生¥1,000 (当日500円増)
チケット
お問い合わせ 
問:keynote キーノート 
Eメール:keynote_music@fol.hi-ho.ne.jp
https://www.ensemble-nomad.com/
【プログラム】
「ノマドなモナドV」バスクラリネットのための(2021)
「スケアクロウ」クラリネットとピアノのための(2021)
「インクの匂い」ピアノのための(2021)
「点と線の遊び」ヴァイオリンとピアノのための(2021)
「歪み」バスクラリネット(クラリネット持替)とヴィオラ(ヴァイオリン持替)のための(2022)
「滴の旅」ヴァイオリンのための(2022)
「物語の形態学6ー王子と教育官(「ロシア民謡集ーアファナーシェフ民謡集I」より)ー」
ヴァイオリン(ヴィオラ持替、クラリネット、ピアノと語りのための(2022)
【出演者】
Ensemble NOMAD
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沖縄タイムズに11月23日の名護での第九のコンサートの記事が載りました!

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