名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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美大と体育大、夢破れても潰しがきくのはどっち?

2017-08-07 | 労働ニュース
「脱・学歴」をいくら叫ぼうと、純然たる学歴社会である日本では、年収、出世、果ては恋愛に至るまで出身大学で人生に格差が生じる。では、個別の大学を比べると果たしてどうなるのか。ライバル校がテーマ別に徹底対決!

◆夢破れた専門大出身者でも潰しがきくのはどっち?

 独自の教育内容が用意されている美大や体育大。だが、夢を追って狭き門をくぐったものの、その先に希望の進路につけることはごくまれ。美大ならば広告業界、体育大学なら警察官や教職といった職業が卒業後の理想的な進路だが、いずれも競争率は高い。夢破れたとき、潰しがきく大学は、いったいどちらなのか。

 武蔵野美術大学を卒業した佐野啓介さん(仮名・35歳)は、イラストレーターの仕事をしながら現在、夜のお店でボーイのバイトもこなしている。

「僕の周りでは東京でバンドとかやりつつ、飲食店で働いているヤツが多・・・・続きはこちら

「プレ金の経済効果5000億円」と試算のシンクタンクが解散

2017-08-07 | 労働ニュース
「測り方によって何十億か何百億かの経済効果はあったかもしれませんが、そもそもプレ金を導入している企業は1.8%で、98%の企業のサラリーマンには関係ありません。バレンタインやハロウィンのような文化を国民のイベントとして定着させたいという経済界の狙いがあったのでしょうが、働き方改革をイベントにしようとするのは無理がある」(経済評論家の平野和之氏)
 全然経済効果がなかったから解散になったわけではあるまいが、念のため新日本有限責任監査法人に取材すると「グループ全体の組織のスリム化を図るため」(広報)というのみ。プレミアムフライデーは半年もしないうちに“死語・・・・続きはこちら

東京電力19歳社員「自殺の真相」追跡 後編

2017-08-07 | 労働ニュース
最愛の息子の命を奪われた、拓磨さんの両親の怒りがいまも収まるどころか増すばかりなのは、A氏と東電の不誠実な対応の数々だ。

「拓磨の遺体が見つかり、無言の帰宅をした拓磨に『会いに来てほしい』とA氏とその上司に電話で懇願しました。拓磨のパソコンから見つかった遺言に、A氏による無視のことが書かれていたからです。しかし2人は、『移動の足がない』、『ほかに優先する用事がある』などといって来ることを拒みました。人の命より大切な用事っていったいなんでしょうか。A氏は今でも拓磨の墓前に来てくれないどころか、一度も『申し訳ない』と言ってくれません」(明さん)

さらに拓磨さんが自殺した2カ月後の8月に当時の大月支社長から「(芦澤さん夫妻は)署名活動などして会社に挑戦的。私の上司もお怒りだ。新盆見舞いに行く予定だったが行かない。今後いっさい関わらない」と電話で威嚇されたことがあったという・・・・続きはこちら

想像したくはないけれど…失業時の健康保険、3つの選択肢って?

2017-08-07 | 労働ニュース
◆失業時に行う健康保険の手続きについて解説
失業した時、雇用保険の失業給付の申請を忘れる人はいないでしょう。でも、失業手当の支給を受けてほっとしていてはいけません。社会保険の手続きも忘れないようにしましょう。

「転職活動中も国民年金加入をお忘れなく!」の記事でも紹介したように、国民年金の加入手続きをしないといけません。同じように、健康保険の手続きも必要です。今回は、失業時に行う健康保険の手続きについてご紹介しましょう。

◆「国民皆保険」の健康保険

日本の健康保険が「国民皆保険」と呼ばれるように、国民は何かの健康保険に加入しなくてはいけません。年齢や職業に関係なく健康保険に加入をしているわけです。

健康保険には、「健康保険組合」「協会けんぽ」「共済」「国民健康保険」などの種類があります。「健康保険組合」は大手企業などの従業員とその家族が・・・・続きはこちら

サラリーマン疲れる仕事ランキング【ホワイトカラー編】

2017-08-07 | 労働ニュース
 普段、あまり目にすることのない数字やデータに光を当てて多角的に分析、ビジネスパーソンにとっておきの「お役立ち情報」をご紹介する『ダイヤモンドDATAラボ』。3回目の今回は、3094人のビジネスパーソンにチェックテストを実施して、「疲労」の実態に迫りました。題して「サラリーマン疲労危険度ランキング」。ホワイトカラー編から公開します。(週刊ダイヤモンド編集部 小島健志)

 今年は早い時期から暑くて寝苦しい日々が続いており、睡眠不足に陥って疲労を感じている方も多いのではないでしょうか。

 とはいえ、けがや病気と違い、疲労を測定したり、診断したりすることは容易ではありません。あくまでも主観的な感覚であるからです。

 ですが、厚生労働省や文部科学省が疲労の実態を把握するために実施したテストが存在します。その名も「疲労度自己診断チェックリスト」です。

 「ダイヤモンドDATAラボ」では、疲労の実態を探るため、大手調査会社マクロミルを通じて、ビジネスパーソン3094人にこのチェックテストを受けてもらい、疲労の理由などについても聞きました。

 職種は、日本標準職業分類の中分類(74種類)に基づいています。
● 疲労度の高い職種は 「技術職」と「営業マン」

 まず、表をご覧ください。これは「ホワイトカラー疲労危険度ランキング」で、最も疲労度が高いのは「製造技術者」だと判明しました。主に機械や食品といったメーカーの技術者で、疲労の理由を尋ねたところ、最も多い回答は「残業が多い(残業)」(34.8%、複数回答)でした。

 次いで2位は「営業職」。これは主に販売営業で、顧客のクレーム対応に悩まされているようです。疲労の理由のトップに「客と接することが多い(接客)」(36%)が挙がっていることからも、そうした状況がうかがえます。
 3位には、弁護士や司法書士といった「法務職」がランクイン。理由は、「パソコンの画面にずっと向かう」が60%で・・・・続きはこちら