さえずりの森(永山駅前雑木林保全育成の会)

1年という短い期間で雑木林を守ることに成功!2006/11/26保全団体として生まれ変わりました。

「第2回 さえずりの森フェスタ」の報告

2008年11月09日 | フェスタ
日 時:2008年11月09日(土) 10:00 ~ 12:00
場 所:さえずりの森フェスタ、駐車場
参加者:60名
天 気:曇り

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さえずりの森フェスタ集合場所への道順を書いた紙のおかげで、大勢の人が場所を間違えず集まってくれました。

第2回 さえずりの森フェスタ「木と友だちになろう」は、11月09日に曇り空で少し寒い日でしたが、60名の参加者を集め、盛大に行う事が出来、盛会のうちに無事終了しました。


当日はまず、代表代行からフェスタ開催にあたってのご挨拶。

挨拶の後、参加者全員で『一本の木』になって一本の落葉樹を作り、

 夏には、カミキリムシが“木の樹皮”を引っ掻きにきます。“木の樹皮”はカミキリムシにも負けないぞ”

 秋には、葉っぱが色付き紅葉です。

 冬には、葉っぱが落ちます。落ちた葉っぱは腐り土に戻り養分となり木々の栄養となります。

 春には、新たな芽吹きが・・・

と夏秋冬春の純で木の一年を体感しました。




この後、子ども達は3班に分かれて森の地図名札付けの準備です。










低学年グループ高学年グループ中学年グループ







そして、
 ・木の名札付け
 ・観察会
 ・自然工作
それぞれに出発しました。

雑木林の中では、それぞれのグループごとに
 観察会・・・晩秋の森に、時には歓声も上がっていました。
 名札付け・・ジョロウグモのオスメスの話、クモの巣に枯れ葉が空中浮遊、
       朽木の下の虫、ハクビシンの糞発見などなど
       森の中はおもしろいことがたくさん!木と友だちになったかな?
色々な事に感動していたようです。

そして、自然工作グループでは、『自然好きなママと子どもたちは工作に夢中』。




びわ茶を飲んでいる渡辺市長炒った”椎の実”


びわ茶でティータイム、椎の実の試食も好評でした。



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