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備忘録【8/29】 VS オリックス ≪34勝25敗2分≫

2020年08月30日 08時29分31秒 | マリーンズ2020
≪2020/8/29≫

【オリックス1―5ロッテ ( 2020年8月29日 京セラD )】

ロッテ・二木 7回1失点で今季2勝目 無四球8K「ストライク先行でいい投球」
 ロッテの二木が7回6安打1失点で今季2勝目。無四球で8三振も奪い「ストライク先行でいい投球ができた。直球とフォークが良かった」と笑顔で振り返った。
 5回2死二塁では福田の飛球を中堅手・和田がダイビングキャッチ、6回は先頭・西野の痛烈なゴロを二塁手・中村奨が横っ跳びでさばくなど味方の好守にも助けられ「ファインプレーもたくさんあって野手に助けられた」と感謝した。


ロッテ・マーティン 86年落合以来の月間2桁本塁打!「パワーの源」“焼き肉の日”に逆転17号V弾
 常夏のキューバ出身だが、ロッテ・マーティンはあまり日本の夏が好きではない。「とても暑い。でも日本には涼しいドーム球場がたくさんあるからね」。京セラドームで5戦連発、今季8戦6発と無双状態だ。
 1点ビハインドの4回1死まで張奕に打線はパーフェクトに抑えられていたが、中村奨が四球を選ぶと、前日に2打席連続アーチを放った助っ人が初球チェンジアップを捉えた。打球はバックスクリーン右へ弾丸ライナーで飛び込む飛距離130メートルの逆転17号2ランとなった。
 8月に入って10本目のアーチ。球団では86年7月に11本塁打した落合博満以来の月間2桁本塁打で、球団外国人では80年6月にレオンが放った11本塁打以来40年ぶりだ。メジャー通算58発を誇る助っ人も「今はタイミングとリズムが取れている」と絶好調宣言だ。
 ジャパニーズサマーは苦手でも、ジャパニーズフードは最高だ。偶然にも8月29日は「焼き肉の日」。マーティンが知っていたとは思えないが、「暑さを吹き飛ばすパワーの源は、プロテインと焼き肉だね」と打ち明ける。牛肉といえば、米国では分厚いステーキが定番だが、今では網の上で肉を焼くことがお気に入りだ。脂たっぷりのカルビだけでなく、「何でも食べるよ」と米国ではなじみの薄いタンも好物だ。
 首位ソフトバンクを2ゲーム差で追うチームは、これで対オリックスを今季12勝1敗1分けとし、シーズン勝ち越しを決めた。「今日もマーティンが打ってくれたね」と井口監督。勝利の立役者を満面の笑みで称えていた。(横市 勇)


ロッテ・マーティン 2戦連発の逆転2ラン、3回まで打線沈黙も流れ変えた
 ロッテ・マーティが2試合連発となる逆転17号2ランを放った。
 打線は3回まで張奕の前にパーフェクトと抑え込まれていたが、4回1死から中村奨が四球を選んでチーム初出塁を果たすと、続くマーティンが初球フォークを中堅スタンド右へと運んだ。 
 「打ったのはチェンジアップ。早いうちに逆転することができて良かったよ。YES!マーティン!」
 チーム初安打が逆転弾。前日にも自身2度目となる2打席連続アーチを放っており、まさに絶好調だ。


ロッテ・福田秀 右恥骨筋損傷で登録抹消 全治1~2週間の見込み
 ロッテの福田秀が右恥骨筋損傷で出場選手登録から抹消された。前日の練習中に違和感を訴え、大阪市内の病院で検査を受け全治1~2週間の見込みと診断された。
 開幕直前に負った右肩甲骨骨折から7月中に復帰し、打撃が上向いた直後。井口監督は「シーズン後半に勝負どころが来るので」と治療を優先させたことを明かした。


ロッテ・福田秀が抹消 右恥骨筋損傷 全治は1~2週
 ロッテは29日、福田秀平外野手が前日に大阪市内の病院で精密検査を受け、右恥骨筋損傷と診断されたことを発表した。全治は1~2週の見込み。この日出場選手登録から抹消され、代わりに加藤翔平外野手が今季初昇格した。
 開幕直前に死球を受け、右肩甲骨の亀裂骨折を負った福田秀は、7月に戦列復帰した後も実戦不足から調子が思うように上がらなかった。ここまで28試合に出場し、打率・218だった。それでも8月23日のソフトバンク戦から3試合連続マルチ安打をマークするなど、復調気配が見えてきただけに、今回は福田秀自身にとっても痛い離脱となった。

(以上 スポニチ)



ロッテは登板管理徹底 10月以降に救援陣フル稼働
2位ロッテがオリックス戦の今季勝ち越しをかけた一戦で、謎が残った。もし1点差のままだったら、8、9回の投手起用はどうしていたのだろう-。
先発二木が踏ん張り、7回終了時は2-1。実は、勝ちパターンの継投を使いづらい1日だった。8回に4点差に広げ、継投のタフさは緩和された。井口資仁監督(45)は試合後、隠さずに明かした。

「唐川、東妻で(点差次第で9回は)益田の予定ではありました。今日はハーマンを休ませようと思っていたので」
唐川-ハーマン-益田が、終盤3イニングの必勝リレーだ。3人は8月に限ると防御率0・53を誇る。ただ、継投には独自のルールも設ける。今季は3日間続けて登板した投手がいない。6連戦のうちに4度投げた投手は1人もいない。故障と疲労蓄積のリスクを下げる。
すべては最終目標への伏線だ。3人を「投げさせない」と決める試合も、当然生まれる。ここまで61試合の救援防御率が如実だ。勝ち試合は2・78で、負け試合は6・54。8月に限ると、後者は9・58にまで落ちる。種市と西野が故障で離脱し、ジャクソンも退団。決して厚くはない投手層では、割り切りも戦略の1つになる。
今週はハーマンと益田がすでに3度、唐川は2度投げていた。8回表にセーブ条件外になったのは大きい。井口監督も「益田、ハーマンと唐川も休めたので、明日また全力でいけると思います」と勝利の大きさをかみしめた。

徹底した登板管理の先に“打倒ソフトバンク”があるのは明らかだ。フル稼働の照準は「最後の1カ月、勝負になってきたところでどんどんと」と10月以降に定める。3試合連続無失点の東妻ら若手も頼もしくなってきた。ソフトバンクとは残り15試合、うち10月以降に9試合もある。今はまだその時ではない。最終決戦に2020年の全てを注ぐべく、カレンダーが組まれている。【金子真仁】


ロッテが連勝、オリックス5連敗で借金今季最多19
オリックスは1回、中川の右翼線適時二塁打で先制した。先発張奕は3回まで5三振を奪う快投でロッテ打線を完璧に封じ込めた。
ロッテは4回、マーティンが右中間に17号2ランを放って逆転した。先発二木も中盤まで安定した投球でリードを保った。
ロッテは連勝。二木は7回1失点で今季2勝目を挙げた。オリックスは再三チャンスを逃して5連敗。今季最多の借金19となった。張奕2敗目。


ロッテ二木7回1失点で2勝目 ストライク率7割超
ロッテ二木康太投手(25)が7回1失点で2勝目を挙げた。
無四球が光る。コーナーをしっかり突き、投手優位で進めた。「四球は自分の中ではすごくもったいないと思います。勝負した結果の四球はしょうがないですけど、できるだけ出さないように」。ストライク率は70・7%。7回を99球でまとめた。
チームが好調だからこそ、唐川-ハーマン-益田の必勝リレーの出番も増えがちだ。二木は「もちろん長いイニングをとは考えていました」と言う。「長いイニングを投げたい、でペース配分するんじゃなくて、しっかり1イニング1イニングを」と自身に言い聞かせ、ストライクを重ねていった。

井口資仁監督(45)も「初回こそ打たれましたけど、その後は低めにいって、三振も多く。しっかりとゲームを作って、7回まで投げてくれたのは大きかった」とねぎらっていた。


肉好きロッテ・マーティン「焼き肉の日」に逆転弾
ロッテのレオネス・マーティン外野手がまた笑った。前日の2発に続き、17号2ランは貴重な逆転弾。一気にペースを上げての月間10本塁打は、球団では86年7月の落合博満(11本)以来34年ぶり。
肉料理好きの助っ人が、くしくも8月29日「焼き肉の日」に活躍。好物で体調を維持しながら「タイミングとリズムがしっかりとれているのが、自分のスイングにつながっているよ」と手ごたえを話していた。


マーティン、ロッテでは落合以来の月間10本塁打
ロッテのレオネス・マーティン外野手(32)が、また打った。
0-1の4回1死一塁、オリックス張奕の高めチェンジアップをフルスイング。バックスクリーン右への17号逆転2ランとなり「早いうちに逆転することができて良かったよ」と笑顔をはじけさせた。
前日28日にも1試合2発をマークしたマーティンは、これで8月だけで10本塁打。月間10本塁打は、ロッテでは86年7月の落合博満内野手(11本)以来34年ぶりとなった。


ロッテ福田秀平が右恥骨筋損傷1軍抹消、加藤を登録
ロッテは29日、福田秀平外野手(31)が28日に大阪市内の病院で検査を受け、右恥骨筋損傷と診断されたことを発表した。全治は1~2週間の見込みで、出場選手登録も抹消となった。
ここ4試合で7安打と調子を上げていたが、28日の試合前練習を途中で引き揚げていた。
代わりに加藤翔平外野手(29)が出場選手登録された。加藤は今季、イースタン・リーグで39試合に出場し、打率3割4分6厘と好調を維持している。

(以上 日刊)



【ロッテ】マーティン、落合以来34年ぶり月間2ケタ本塁打
 マーティンが1点を追う4回1死一塁、張奕の初球をバックスクリーン右へ逆転17号2ラン。前日にも2打席連続で右翼5階席へ特大弾を放っており、2戦連発だ。
 今季京セラDでは8戦6発と相性抜群。これで8月10発で球団では86年7月の落合以来、34年ぶりの月間2ケタ本塁打。「しっかり準備できてることが結果につながっていると思うよ」と胸を張った。チームは今季オリックス戦の勝ち越しを決め、貯金を最多の9とした。


【ロッテ】マーティンが2試合連発の17号逆転2ラン「早いうちに逆転できてよかったよ」
 2試合連続で快音が響いた。1点を追う4回1死一塁、ロッテのマーティン外野手(32)がオリックス・張の初球を捉えバックスクリーン右の4階席へと運んだ。「打ったのはチェンジアップ。早いうちに逆転することができてよかったよ」と逆転の17号2ランに満面の笑み。28日のオリックス戦では2打席連続の推定130メートル弾でファンの度肝を抜いた男が、この試合もバットで魅せた。

(以上 報知)



ロッテ、今季オリックス戦の勝ち越しを決める 貯金は最多の9に
ロッテが今季オリックス戦の勝ち越しを決め、貯金を最多の9とした。0-1の四回にマーティンの17号2ランで逆転、八回に中村奨の犠飛と井上の2点打で3得点。二木は7回1失点で2勝目。オリックスは打線がつながらず5連敗。


ロッテ・マーティン、連日の花火だ17号!球団34年ぶり月間10本塁打
 球団34年ぶりとなる待望のキング誕生も夢ではない。ロッテのレオネス・マーティン外野手(32)が2戦連続の決勝弾となる17号2ランを放った。
 「今はタイミングとリズムが取れて、自分のスイングができている」
 0-1で迎えた四回1死一塁。無安打投球を続けていたオリックス先発、張奕のチェンジアップを中堅右の4階席に運んだ。
 これでリーグ1位の中田(21本)には4本差。月間10本塁打は球団では1986年7月の落合博満(11本)以来だ。外国人選手に限れば80年6月のレオン・リー以来、40年ぶりの快挙となった。
 12球団で平成の間に本塁打王が出なかったのがロッテと阪神。86年(昭和61年)の落合とバースが最後のキングだ。本拠地・ZOZOマリンでは風速10メートル前後の海風が弱まることなく中堅から本塁方向に吹きつけ、打者にとっては“逆風”。昨季から外野フェンスを最大で4メートル前に出した「ホームランラグーン」を設置したが、本塁打の出にくい球場であることに変わりはない。
 来日2年目の助っ人も本拠地では29戦6発。一方、京セラドームでは5戦連発の計8戦6発。「日本の夏はとても暑いので、ドーム球場が多いのは助かるね」と、ロードで“お得意さま”の球場を持つことも、本塁打王への近道だ。
 チームは5カード連続の勝ち越しで、貯金は今季最多の9。量産態勢のマーティンとともに、首位・ソフトバンクを追走する。(東山貴実)

データBOX
 ロッテ・マーティンが8月10本目の本塁打。月間10本塁打以上を放ったのは、昨年9月のDeNA・ソト(10本)以来。ロッテでは1986年7月の落合博満(11本)以来34年ぶり。外国人選手では80年6月のレオン(11本)以来40年ぶり。外国人選手では他に71年6、7月のアルトマン(12→11本)、77年5月のリー(13本)が打っている。球団の月間最多記録は77年5月のリーと84年8月の落合がマークした13本。


ロッテ・マーティンが逆転2ラン「自分のスイングできている」
ロッテのマーティンが0-1の四回1死一塁で、逆転の17号2ランを放った。無安打投球を続けていた張奕が、初球に投じた失投を逃さなかった。中堅右に放り込んで2試合連続本塁打とし「タイミングとリズムがしっかり取れて、自分のスイングができている」と満足そうだった。


ロッテ・福田秀平が恥骨筋損傷で登録抹消
 ロッテ・福田秀平外野手(31)が29日、出場選手登録を外れた。28日に大阪市内の病院で検査を受け、「右恥骨筋損傷で、全治1~2週間の見込み」と診断された。昨オフにソフトバンクからFA移籍で新加入した同選手は、開幕前の練習試合(6月16日、巨人戦)で死球を受けて右肩甲骨を亀裂骨折。7月23日に1軍復帰し、今月25日の楽天戦で移籍後初の猛打賞を記録するなど上り調子だったが、28日のオリックス戦を欠場していた。今季はここまで28試合に出場し、打率・218、3本塁打、7打点だった。

(以上 サンスポ)



ロッテ・マーティン 2試合連発!落合以来の月間10発
 ロッテ・マーティンが2試合連発の逆転17号2ランを放った。京セラドーム大阪では今季8試合で計6発。チームを5カード連続勝ち越しに導き、「しっかりと準備ができているのでいい結果を残している。少しでも早く準備しているのが大きい」。
 8月の本塁打は10本目。月間本塁打が2桁となったのは、球団では1986年7月の落合博満(11本)以来34年ぶり。

(デイリー)



ロッテ、価値ある8回の追加点 貯金は今季最多の9
 追加点が欲しいところで得点を奪う。こういった攻撃ができるようになったことが、マリーンズの強さのひとつではないだろうかーー。
 マリーンズは0-1の4回にマーティンの第17号2ランで逆転に成功し、先発・二木康太が7回を99球、6安打、8奪三振、1失点に抑えるピッチング。
 リリーフ陣は開幕から1週間に4登板以上、月曜日の休日を挟んで3連投はあるが、6連戦中の3連投は1度もなく、登板数、連投などしっかり管理されている。今週はセットアッパー・ハーマン、守護神・益田直也は28日終了時点で、3試合に登板している状況だった。
 そういったチーム状況のなか、8回に先頭の菅野剛士が、7回まで2安打に抑え込まれていた先発・張奕からレフト前に安打を放ち出塁。続く藤岡裕大がきっちりと初球で送りバントを決める。攻撃のリズムを作るという意味でも、藤岡が初球でバントを決めたのは大きかった。1番・和田康士朗がライト前ヒットで一、三塁と好機を広げると、ここで井口資仁監督は動く。三塁走者・菅野に代えて俊足の岡大海を送る。
 2番・中村奨吾の初球に一塁走者・和田が今季16個目の盗塁を決めると、中村のレフトへの飛球で、三塁走者の岡がタッチアップし3点目のホームを踏んだ。さらに代わった・斎藤綱記からマーティンが申告敬遠、安田尚憲が四球で満塁とすると、このイニング3人目となった吉田凌から井上晴哉がライトへ2点タイムリーを放ちリードを広げた。
 5-1となった8回裏は先発・二木の後を受けて東妻勇輔がマウンドに上がり、1回を無失点に抑えると、9回は東條大樹が走者を出しながらも試合を締めた。
 先発した二木が7回を投げたこと、8回に追加点を挙げたことで、リリーフ陣の起用に幅をもたすことができた。それだけに8回に3点を奪ったことに価値がある。
 5カード連続勝ち越しを決めるとともに、火曜日からのビジター6連戦を4勝1敗とし勝ち越しが決まった。さらに貯金も今季最多の9。逆転勝ち、先行逃げ切り、試合序盤に先発投手に球数を投げさせ試合中盤、終盤に得点を挙げるなど、勝ち方のバリエーションも増えており、その強さが“ホンモノ”になりつつある。

文=岩下雄太

(ベースボールキング)

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