ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2013-251

2013年09月11日 06時51分55秒 | マリーンズ2011~15
【ロッテ9-2楽天 (9月10日 QVC)】



「もう勝つしかない」/伊東監督
 ロッテ伊東勤監督 「前回仙台で負けた後、ミーティングで『次の挑戦権を取るまで粘ろう』と話していた。もう勝つしかない。みんな今日の試合の重要性を分かってくれていた」
(日刊)


首位攻防戦で唐川7回1失点9勝「今年1番良いピッチング」
 負ければ後がない一戦でロッテの唐川が7回1失点の好投。「きょうは大事な試合だと自分でも位置づけていたので、今年1番良いピッチングができて良かったです」と胸を張った。
 3回に犠飛で1点失ったものの、あとは危なげない投球。好調楽天打線を相手に「ランナー出したくないという気持ちで投げた」ことで1つの四球も許さなかった。
 伊東監督も「唐川はきょうのゲームが大事ということを十分理解して投球してくれたので、丁寧に自分の投球してくれたと思います」と好投を高く評価した。
(スポ二チ)


伊東ロッテ初戦大勝で楽天に5差
 ロッテ・伊東監督の猛ゲキ効果で3連戦初戦を快勝。5ゲーム差に縮めた。
 前回Kスタで3タテを食らったこともあり、選手全員を集め「男になれ!」と気合を注入。二回にサブローの中越えソロと細谷の2ラン。七回には根元の満塁弾と7月25日以来の1試合3発と打線が応えた。サブローは「かなり気合が入りました。完璧に打てました」と喜んだ。
(デイリー)




ロッテが3連勝 首位楽天下す
 ロッテが首位楽天を下し、3連勝を飾った。
 初回1死三塁から井口の左犠飛で先制。二回にはサブローの中越え2号ソロ、細谷の1号2ランでリードを広げた。
 七回には角中の中前適時打、根元の右越え8号満塁本塁打で突き放した。
 先発の唐川は7回を1失点。9勝目を挙げた。
 楽天は先発のレイが二回に打球を頭部に受けるアクシデントで、途中降板。打線もジョーンズの中越えソロなどで2点を返すのがやっとだった。
 直接対決を制したロッテは、これで楽天と5ゲーム差。伊東監督は「いい形で大量得点を取れた。初戦を取れたことに意味がある」と話し、お立ち台に上がった唐川は「大事な試合と位置付けていたし、今年一番のいいピッチングができた」と声を弾ませた。
(デイリー)




ロッテ3連勝、楽天は連勝4でストップ
 ロッテは1回に井口の犠飛で先制。2回はサブロー2号ソロと細谷の1号2ランで加点した。楽天は3回に藤田の犠飛で1点返す。
 4回から6回は両軍ともに無得点。ロッテの先発唐川は、ジョーンズとマギーの両外国人を抑え、リズムいい投球を続けた。
 ロッテは7回、根元の8号満塁本塁打などで5点を挙げてダメ押し、3連勝を決めた。唐川は9勝目。楽天の連勝は4で止まった。
(日刊)


ロッテ・唐川「やりたいことできた」価値ある好投
 首位楽天との3連戦の初戦を任されたロッテの唐川が、7回1失点の好投で9勝目を挙げた。ストライクが先行し、安定感のある内容で打たせて取った。
 既に自己最多の9敗を喫するなど、今季はなかなか波に乗れなかった。直接対決で価値ある白星を挙げ「ことしはストレスがたまる投球が多かったが、大事な試合でやりたいことができた」と充実感をにじませた。(共同)




ロッテ唐川が7回1失点の好投
 ロッテの先発唐川が7回を投げ6安打1失点に抑える好投で9勝目。2011年以来の2桁勝利にあと1勝に迫った。
 首位楽天との3連戦初戦の先発を託された右腕は立ち上がりから安定した投球。無四球で七イニングを投げきった。
 特にロッテ戦で猛威を奮うジョーンズ、マギーの両助っ人を、それぞれ無安打に抑えるなど、楽天打線を封じた。
 「できはよかった。自分のやりたいことができた」と納得の様子。これで首位楽天とは5ゲーム差。右腕は「残りもチームが勝てる試合をつくりたい」と意気込んだ。
(デイリー)


【ロッテ】唐川9勝「1番のピッチング」
 ロッテ唐川侑己投手(24)が昨年を上回る9勝目をマークした。
 3回に犠飛で1点を失ったのみで、7回6安打1失点。大砲の4番ジョーンズ、5番マギーを完璧に抑える快投を「今年1番のピッチング」と振り返った。
 「イニング途中で降りることもなかったし、出来は良かったと思う。真っすぐが良かったので他の球種も生きた。里崎さんがねらい球を絞らせないように、うまくリードしてくれました」と話した。
(日刊)






細谷1号、伊東監督「男になれ」に燃えた
 ロッテが首位楽天を圧倒した。2回にサブロー外野手(37)が2号ソロ、細谷圭内野手(25)は1号2ラン。7回には根元俊一内野手(30)の8号満塁本塁打と、3発のアーチなどで9得点。投げては唐川侑己投手(24)が7回110球の熱投で9勝目。試合前に伊東勤監督(51)が「お前ら、男になれ!」と熱く発した指令にナインが応えた。チームは3連勝と、再加速の兆しも出てきた。
 ロッテ細谷は左手首のテーピング下に、伊東監督の“魂”を宿していた。2点リードの2回2死三塁、内角をえぐる143キロをはじき返し、バックスクリーンに待望の今季1号を放り込むと「貢献できてよかった。でもまだまだ! です」。お立ち台でマイクの音が割れるほど、叫んだ。
 手首にマジックで太く、濃く書いていたのは「漢(おとこ)」だった。試合前、伊東監督が全員を集めて言った。「お前ら、男になれ!」。楽天には8月に4連敗。それも23日からの仙台では、全勝なら首位奪還という大一番で3連敗した。今季Kスタ宮城は1勝10敗と後手に回ってきたが、地の利のあるホームは6勝2敗。絶対に負けられない試合が、そこにあった。
 細谷は6日から、右足首捻挫の今江に代わって三塁に入った。以前から伊東監督が「チーム一の4番タイプ」と評し、ティー打撃など時にマンツーマンで指導してきた。今こそ応える時だ。「今江さんの代役とは、思ってません」。前日の適時二塁打から3打席連続安打で、9番ながら「細谷」をアピールした。
 若武者の前には、負けじとベテランが先んじた。2回は先頭のサブローが、低めをすくう2号ソロを放っていた。7月末に脱臼した右手中指をかばいながらの130メートル弾は「完璧でしょう」と自画自賛の当たり。福浦の勝ち越し打をアシストした前夜の西武戦に続く、ベテランの技だった。
 これで楽天と5ゲーム差。7回に人生初の満塁弾を打ち上げた根元は言った。「この3連戦は特別。2勝1敗でもダメなんです。3連勝しないといけない。最後の最後まで、分からない試合をしていきたい」。熱血漢が集う伊東ロッテに、優勝を捨てた者など1人もいない。【鎌田良美】
(日刊)




細谷 “漢”弾!ロッテ 諦めない3発楽天粉砕
 首位・楽天を3発のアーチで粉砕した。1―0の2回、ロッテのサブローがバックスリーンのテレビカメラを直撃する2号ソロ。さらに2死三塁で、細谷にも中越え1号2ランが飛び出した。7回には根元のプロ初となる右越え満塁弾でとどめを刺し、9―2の大勝だ。
 8月23日からの楽天3連戦(Kスタ宮城)で全敗。本拠地でリベンジに燃える伊東監督は、試合前のミーティングで「全員が男になれ!」とゲキを飛ばした。細谷はマジックで左手首に「漢(おとこ)」の文字を書き込んで試合に臨んだ。サブローは「監督の言葉で気持ちが入った。仙台でやられたので、自分の家(ホーム)で負けるわけにはいかないからね」と胸を張った。3連勝でゲーム差は5に。本拠地では7勝2敗と勝ち越しており「ここで3勝して楽天にプレッシャーをかけますよ」と根元。誰一人として逆転優勝を諦めていない。

 ▼ロッテ・唐川(7回6安打1失点で今季9勝目)きょうは大事な試合と位置づけていた。今季一番の投球だった。この勝利でチームに勢いがつくと思う。
(スポ二チ)




ロッテ指揮官「漢になれ!」細谷、激励に応え1号
直接対決初戦に打線爆発で快勝し、首位楽天とのゲーム差を5に縮めた。試合前に伊東監督が「全員が漢(おとこ)になれ!」と激励。二回には左手首に「漢」と書いて打席に立った細谷が、4点目となる1号2ランを放った。指揮官は「みんなを集めて気合を入れた。今日の試合の重要さを知っている。たまたまそうなっただけ」と照れたが、チームが一丸となった。
(サンスポ)


【ロッテ】伊東監督「男になれ」でサブローが細谷が一発!根元は人生初の満弾!!
 伊東監督の猛ゲキが、ナインの力になった。「全員が男になれ―」。試合前ミーティングでの指揮官の言葉に、攻撃陣が燃えた。8月23日からの3連戦で3連敗を許した楽天を、豪快な3発で圧倒。逆転Vへ、わずかな望みをつないだ。
 まずは1点リードの2回無死。37歳のサブローが「男にならんといけない」と中越えに2号ソロを放った。さらに2死三塁からは、細谷も中堅へ1号2ラン。試合前に伊東監督に打撃指導を受けた若武者は、左手に「漢(おとこ)」と書き込み試合に臨んでいた。
 とどめは7回、根元が「監督の言葉で気が引き締まった」と右翼席へ人生初の満塁弾。9得点の圧勝で、指揮官は「今日の試合の重要さを伝えたけど、選手は十分に分かっていた」と目を細めた。楽天とのゲーム差は5。ロッテは、まだまだ諦めていない。
(報知)




ロッテ細谷が今季1号アーチ
 ロッテ・細谷圭内野手が今季1号本塁打を放った。
 二回。2点リードしてなおも2死三塁。カウント2‐2から、2番手福山の直球を左中間席へ運んだ。
 2012年10月2日以来のアーチ。「追い込まれていたし、少し差し込まれていたので、リラックスして楽に打とうと思いました。とにかく、塁に出てつなごうという気持ちが強かった。ピッチャーも変わったばかりでしたし、なんとか追加点を取りたかった。結果的に本塁打になってよかったです」と振り返った。
(デイリー)


【ロッテ】細谷昨年10月以来の2ラン
 ロッテ細谷圭内野手(25)に今季1号本塁打が飛び出した。
 サブローのソロで2点リードとした2回、なおも2死三塁で内角143キロの直球を中越え2ランとした。昨年10月2日の西武戦以来となる本塁打。 
 「追い込まれていたし、少し差し込まれていたので、リラックスして楽に打とうと思いました。とにかく、塁に出て次につなごうという気持ちが強かった。相手投手も代わったばかりでしたし、何とか追加点を取りたかった。結果的にホームランになって良かったです」と話した。
(日刊)




サブローに細谷に根元だ!一発攻勢でロッテ首位攻防戦初戦○
 ロッテは9得点奪い楽天に快勝。首位攻防戦の初戦を取り、ゲーム差を5に縮めた。
 初回に井口の犠飛で先制すると、2回には先頭のサブローがソロ、細谷が2ランで3点追加。7回には角中の適時打に根元の満塁弾で一気に5点奪って突き放した。
 投げては唐川が7回6安打1失点。9勝目(9敗)を挙げ、今季の星を五分にした。
(スポニチ)


ロッテ・サブロー、約5カ月ぶりの一発
 ロッテのサブローが1-0の二回に2号ソロを放った。2ボールからレイの速球を完璧に捉え、中越えに放り込んだ。4月16日の日本ハム戦以来、約5カ月ぶりの本塁打となった。
 8月23~25日にKスタ宮城で3連敗して以来の首位楽天との対戦。「前回の仙台では三つやられているから」と気合十分だった。
(共同)




ロッテサブローがリード広げる一発
 ロッテ・サブロー外野手が今季2号ソロ。首位楽天を突き放した。
 1点リードの二回。先頭打者で打席へ。カウント2ボールからの3球目。レイの直球をバックスクリーンへ。4月16日の日本ハム戦以来の本塁打で貴重な追加点を挙げた。
 「完璧でしょう。完璧じゃないと入らんからね。前回の仙台では3つやられているからね。本当にこの3連戦は全部勝たないといけない。男にならんといけないからね」。前回8月下旬の楽天3連戦は3連敗をしているだけに興奮気味に話した。
(デイリー)


【ロッテ】サブロー久々弾「完璧」
 ロッテ・サブロー外野手(37)が2号ソロを放った。
 1点をリードし、先頭で迎えた2回、低め142キロの直球をバックスクリーン左まで運んだ。4月16日の日本ハム戦以来となる“久々弾”に「完璧でしょう。完璧じゃないと入らんからね。前回の仙台では3つやられているからね。本当にこの3連戦は全部勝たんといけない。男にならんといけないからね」と話した。
(日刊)






【ロッテ】根元が人生初の満塁本塁打!
 ロッテ根元俊一内野手(30)が人生初の満塁本塁打を放った。
 4点リードの7回1死満塁で、高め144キロの直球を右翼スタンド中段まで運んだ。ダメ押し弾は完璧な当たりで、打った瞬間に右拳を突き上げてダイヤモンドを1周した。
 7月末にKスタ宮城で楽天に3連敗した際には、左太もも裏痛で戦線を離れていた。「ちょうど楽天戦の前にケガをして、テレビの前で負けを見て悔しかった。その分、今貢献するつもりでやっています。もう1回マジックを消すつもりで、最後の最後まで優勝が分からないような試合をしていきたい」と話した。
(日刊)




ロッテ・斉藤コーチ復帰 体調不良の原因は不明
 体調不良で2日から療養していた斉藤投手コーチが復帰した。嘔吐と下痢に苦しめられ、病院で点滴を受け、回復したが「熱がないのはおかしいと言われた。体重は5キロ落ちた」と原因は不明。伊東監督は「マウンドまで走っていく体力がないと思うので、しばらくブルペンを担当してもらう」と川崎ブルペンコーチと配置転換することを明かした。
(共同)




幕張のお天気番長「楽天戦は曇りだな」
 ロッテのお天気番長こと、曽根太一幕張観光組合会長が楽天戦の天気を予報した。
 前日の西武戦は晴れると予想し、的中させたおじいさんは「今日も東よりの風だな。昨日の晴れが続くと思っていたのだが、曇りだな。雨はこないよ。西の空が明るいから大丈夫だ。あしたには風向きも変わってきて天気も安定するんじゃないかな」と話した。
 今日は首位楽天との直接対決とあっておじいさんも興奮の様子。「明日には風向きも変わってきて天気も安定するんじゃないかな。それよりも今日は乾坤一擲(けんこんいってき)の戦いじゃ。ふぉふぉふぉ」と熱く語った。
(デイリー)





【鷲さん目線】


楽天レイ骨折 顔面に打球
 楽天が10連戦初戦でつまずいた。2位ロッテと直接対決3連戦。一気に優勝マジックを減らしたかったが、3本塁打を許し完敗した。アクシデントが痛かった。0-2の2回無死走者なしで、先発ケニー・レイ投手(38)が鈴木のライナーを右頬に受け負傷降板。福山が急きょ登板したが、2死から細谷に2ランを打たれ、早々に主導権を失った。先発が試合をつくれないと勝算は下がる。星野監督は「うちの場合は特にそうなる」と嘆いた。
 レイは骨折が判明。すぐの復帰は厳しい。試合前、星野監督は「ハウザーが先発か」と本来は中継ぎだが、明日12日に先発する左腕の名を口にした。永井、上園、塩見ら先発要員は状態が上がらず2軍にいる。レイの離脱で先発ローテのやりくりが、さらに必要になった。それだけに不用意な1球や四球は避けたい。星野監督は「下位の1発。(打率)2割そこそこに四球か」と、9番細谷に本塁打を打たれ、四球を与えた投手陣に反省を求めた。
(日刊)


【楽天】レイ、顔面に打球直撃14球降板!2位・ロッテに大敗
 楽天がまさかのアクシデントで2位・ロッテに敗れた。勝てば、優勝マジック「15」となる首位攻防戦。先発のケニー・レイ投手(38)が、2回途中に打球が顔面を直撃。3点を失い、わずか14球で緊急降板すると、チームも敗れた。今季初めて応援に訪れたプロゴルファー、中嶋常幸(58)の声援に応えることはできなかった。
 強烈なライナーが助っ人右腕を襲った。2回無死無走者。鈴木の打球が、レイの右頬を直撃した。フラフラになった右腕を、マギーが抱きかかえるようにベンチへ。医務室へ担架で運ばれて、そのまま千葉市内の病院へ搬送された。わずか14球での緊急降板だった。
 この嫌な流れを、はね返すことはできなかった。2番手の福山が、2回2死二塁で細谷にバックスクリーン左へ1号2ランを浴びると、直後の3回に1点を返すも、3番手の小山伸が7回1死満塁で根元に満塁アーチを浴びるなど5失点。敵地での首位攻防戦で、大敗を喫した。
 盟友の声援も届かなかった。この日はプロゴルファーの中嶋が応援に駆けつけていた。星野仙一監督(66)と中嶋は一緒にゴルフもする間柄。指揮官には、忘れられない思い出もあるという。1986年の日本オープン(戸塚CC)。当時、NHKのニュース番組「サンデースポーツ」のキャスターだった闘将は、初めて優勝者インタビューを任された。
 “AON”によるし烈な優勝争いを制し、壇上にいたのは中嶋だった。73年のツアー制後では、日本人初の大会連覇という偉業達成の瞬間に、指揮官も立ち会った。中嶋は「今は4打差のリードを持って14番を迎えたところかな。優勝してほしい」と初Vへエール。だが、応援に応えることはできなかった。
 右頬骨を骨折したレイは選手登録を抹消される予定。19日までの10連戦を考えても、助っ人右腕が離脱する影響は少なくない。8点を追う9回先頭、中越えに22号ソロを放ったジョーンズのように―。残ったメンバーが意地を見せるしかない。
(報知)




星野監督 ゴルフに例えるなら「14番を終わって4打差のリード」
 10連戦の初戦に大敗し、連勝も4でストップ。楽天・星野監督は「1本もホームランを打っていない選手に打たれたり、四球とか出したり…。野球はそういうものや」と、9番打者の細谷に浴びた痛打を嘆いた。
 先発・レイが打球を顔面に受け、2回途中で緊急降板するアクシデントも響き、優勝マジックは18のまま。打線も唐川を攻略できず、指揮官は「あれぐらいの球は打ち返さないと」。試合前には長年の友人であるプロゴルファー・中嶋常幸の激励を受け、現在のポジションをゴルフに例えて「14番を終わって4打差のリード」と表現した。残り4ホールならぬ23試合、逃げ切りに全力を尽くす。
(スポ二チ)


【楽天】M18で足踏み レイ、打球直撃降板後に投手陣総崩れ
 球場を引き揚げる星野監督は淡々としていた。2回に先発のレイがアクシデント降板。2番手以降の投手も踏ん張れなかった。「先発が早く降りると厳しい? そうやな。ウチの場合は特にな」。10連戦の初戦となる首位攻防3連戦の初戦を落とし、連勝は4でストップ。マジックは18のまま足踏みとなった。
 伏兵にやられた。アクシデント直後の2回、2死三塁から福山が細谷に1号2ランを被弾。7回には小山伸がその細谷への四球で満塁とされ、根元の満塁弾につながった。「1本も打たれてないやつに打たれるからそうなる。野球はそういうもの」と嘆くしかなかった。
 打線も9回にジョーンズの一発が出たものの、唐川を崩せず7安打2得点。「ここんとこ落ちてきている。あの程度のボールは打ち返さないと」と奮起を促した闘将。いつものように手綱を締め、立て直しを図る。
(報知)


楽天・星野監督「あれぐらい打たないと」
 楽天は10連戦の初戦を白星で飾れなかった。ロッテ先発の唐川を攻略できず、星野監督は「打線の調子はここんとこ落ちている。でもあれぐらいの球は打ち返さないと」と嘆いた。
 先発のレイが打球を顔面に受け、二回途中で急きょ降板した。無死一塁からリリーフした福山は2死後に細谷に今季1号2ランを浴び、「準備はできていなかったけど自分のペースで投げようと思った。三回からは良かっただけに細谷さんに打たれたのが悔やまれる」と唇をかんだ。

小山伸(根元に満塁本塁打を浴び)「自分のミス。不用意過ぎた」

楽天・田代打撃コーチ(唐川を攻略できず)「直球の切れが良かった。狙い球は絞っていたけど打ち損じた」
(共同)


【楽天】星野監督、不振打線の奮起求める
 楽天の連勝が4で止まった。
 投打に振るわなかった。先発レイが0-2の2回無死走者無しで、打球を顔面に受け負傷降板。後を継いだ福山、小山伸も失点を重ねた。打線は、ロッテ先発の唐川から1点しか奪えなかった。
 星野仙一監督(66)は「(打線は)ここのところ、落ちてきている。あの程度のボールなら打ち返さないと」と、打線の奮起を求めた。
(日刊)


【楽天】レイが顔面に打球受け降板!代わった福山が一発浴びる
 楽天は10連戦の初戦を落とした。ロッテ先発の唐川を攻略できず、星野監督は「打線の調子はここんとこ落ちている。でもあれぐらいの球は打ち返さないと」と話した。
 先発のレイが打球を顔面に受け、2回途中で急きょ降板した。無死一塁からリリーフした福山は2死後に細谷に今季1号2ランを浴び、「準備はできていなかったけど自分のペースで投げようと思った。3回からは良かっただけに細谷さんに打たれたのが悔やまれる」と唇をかんだ。
(報知)






楽天レイが頬骨骨折…長期離脱必至
 負けたこと以上に、今後への不安が生まれた試合だった。楽天先発のレイが打球を顔面に受けて右ほお骨を骨折。長期離脱は避けられない状況で、手薄な先発投手陣に大きな痛手となった。
 スタジアムが騒然となった。二回無死、鈴木の打球が右こめかみを直撃。フラフラよろめき、マギーの支えを借りて何とかベンチ付近へ。そのまま担架で運ばれ、救急車で千葉市内の病院へ向かい、骨折が判明した。全治などを含め、11日に千葉市内の形成外科で精密検査を受けるという。
 試合後の星野監督は「もうあかんやろ」と、今季絶望を示唆。「もういい!終わったことは」と言い放ち、不快感をあらわにした。先発投手は戸村、ダックワースらが不振で2軍落ちし、駒不足。さらにこの日、守護神のラズナーの今季絶望が判明し、投手陣全体の層も薄くなった。
 試合も逆転優勝の望みにかけるロッテに完敗。「2割そこそこのやつに四球とか、一本も打たれてないやつに本塁打(ともに細谷)とか。(負ける)野球ってそんなもんだ」と指揮官は振り返った。マジック18は変わらず。優勝への道は平たんではない。
(デイリー)


楽天 レイ 打球直撃で顔面骨折 11日精密検査
 楽天のケン・レイ投手(38)がロッテ20回戦(QVCマリン)の2回、打球を右顔面に受けて降板。千葉市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査などを受け、「右頬(きょう)骨骨折」と診断された。
 脳には異常がなく、11日にあらためて専門医(形成外科)による再検査を受ける。芹田強トレーナーは全治などについて「あした精密検査を受けてから」としたが、出場選手登録を外れる見込み。
(スポ二チ)


楽天・レイ、顔面に打球受け早々に降板
 連勝が4(1分け挟む)で止まり、2位ロッテとのゲーム差を5に縮められた。先発のレイが二回に顔面に打球を受けて早々に降板し、2番手の福山が細谷に被弾。星野監督は「(今季)1本も打っていないやつに打たれるから、こういう試合になる」とぶぜん。唐川に封じられた打線には「あの程度の球は打ち返さないと」と苦言を呈した。レイは千葉市内の病院で検査を受け、右頬骨骨折と診断された。
(サンスポ)


楽天レイが頭部に打球を受けて途中交代
 楽天のケニー・レイ投手が二回に鈴木の打球を右こめかみ辺りに受けた。
 レイはマウンド上でふらふらの状態になり、慌てて三塁からマギーが駆け寄り、付き添うようにベンチへ連れ帰った。そのまま担架で運ばれ、救急車で病院に直行した。
 頭部からは出血も見られるという。レイはそのまま降板し、福山が緊急登板した。
 「トレーナーと会話ができているみたいだけど、顔に直撃したので心配。大事に至らなければいいけど」と森山投手コーチ。検査の結果、右ほお骨骨折と診断され、11日にあらためて精密検査を受けることになった。
(デイリー)


【楽天】レイ、ライナー直撃で病院送り
 楽天先発のケニー・レイ投手(38)にアクシデントが起きた。
 2回無死走者なしで、鈴木のライナーが顔に直撃。右目の下の頬が赤く腫れあがり、担架に乗せられ球場内の医務室に運ばれた。
 検査を受けるため、午後7時過ぎに救急車で千葉市内の病院に向かった。2番手で福山博之投手(24)が緊急登板した。
(日刊)


楽天・レイが、打球直撃で右頬骨骨折
 楽天のレイが二回に鈴木の打球が右頬を直撃して降板するアクシデントがあった。救急車で運ばれた千葉市内の病院で「右頬骨骨折」と診断された。脳に異常はなかったが、全治は未定で11日に精密検査を受ける予定。
(共同)




楽天ジョーンズが“同僚”バレにエール
 楽天・ジョーンズがオランダ代表の同僚でもあるバレンティンにエールを送った。この日、54本塁打でプロ野球記録にあと「1」と迫ったヤクルトの主砲に「昨日、食事をしていろんな話をした。残りの試合もあるし、やってくれるだろう」と話した。
 試合では九回無死から21号ソロをバックスクリーンに放ったが、空砲に終わった。
(デイリー)






【楽天】ラズナー、右ひじ手術で帰国 退団濃厚
 楽天のダレル・ラズナー投手(32)が今季限りで退団することが10日、濃厚となった。8月24日のロッテ戦(Kスタ)、9回に登板したが右肘内側に痛みを訴え打者2人で降板。そのまま戦線を離脱していた。すでに9日に米国へ帰国しており、右肘のじん帯再建手術を受ける予定。復帰には長期のリハビリが必要となり、今季で切れる契約の延長は厳しい状況。
 8日にあいさつを受けたという星野監督は「涙が出そうだったな。ナイスガイだったからな。『こんなエキサイティングなシーズンに、離脱することになって申し訳ない』って言ってたよ」。09年に来日したラズナーは当初は先発として起用されていたが、星野監督が就任した11年途中から抑えに転向。今季もここまで17セーブを挙げていた。
(報知)


楽天 ラズナー 右肘手術へ 来季契約更新は未定
 楽天で抑えを務めていたダレル・ラズナー投手(32)が、今週末に右肘の腱移植(トミー・ジョン)手術を受けることになった。
 今季中の復帰は絶望。リハビリ期間なども含めて復帰には1年前後を要するとみられ、来季の契約更新も未定の状況だ。ラズナーは来日5年目の今季、37試合で1勝2敗17セーブ、防御率3・35をマーク。しかし右肘痛で8月25日に出場選手登録を外れ、9日に米国に帰国した。加藤康幸チーム統括本部長は「早く手術した方が、復帰も早くなる。来年(の契約)のことはまだ分からない」とした。
(スポ二チ)


楽天・ラズナーが帰国、右肘の靭帯再建手術へ
 楽天のダレル・ラズナー投手(32)が右肘の靭帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けることが10日、分かった。前日9日に米国へ帰国した。今季の出場は絶望。そのまま退団する可能性が出てきた。ラズナーは8月24日のロッテ戦(Kスタ宮城)で右肘の痛みを訴え、九回途中で降板していた。
(サンスポ)


楽天・ラズナー、右肘の診察で帰国
 楽天は10日、ラズナーが右肘の診察を受けるため、9日に米国へ帰国したと発表した。診断の結果によっては手術の可能性もある。
 ラズナーは8月24日のロッテ戦で右肘の痛みを訴え、九回途中で降板していた。今季途中から抑えを務め、37試合に登板して1勝2敗17セーブ、防御率3・35だった。
(共同)
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