≪2021/1/1≫
ロッテ・朗希 キャンプ1軍スタートへ 井口監督「開幕から先発に入ってほしい」
高卒2年目を迎えたロッテ・佐々木朗希投手(19、写真)が2月の沖縄・石垣島キャンプで1軍スタートすることが確実となった。プロ1年目は1軍登板どころか実戦登板もなしに終わったが、井口監督は「(自主トレで)しっかりと投げられれば、1軍スタートになる。昨年はそのための体づくりだったと期待している」と明かした。
昨年の初ブルペンは春季キャンプが打ち上げとなる2月13日だった。最速163キロながら高卒新人でもあり慎重にステップを踏ませたが、このオフはすでに強めのキャッチボールを繰り返している。指揮官は「1月中にブルペンに入れる準備ができていると報告が来ている」と説明し、紅白戦登板についても「投げられればゲーム形式に入っていけるし、オープン戦も含め、開幕から先発に入ってほしい」と開幕ローテーション争いも求めた。
井口監督は約1年前に描いていたプランを「夏以降に10日か2週間に一度のペースで投げ、最後に週1で投げられたらいいなと思っていた」と明かす。コンディション不良で計画通りにはならなかったが、大きな故障などで後退させることもなかった。「昨季は試合で投げていないので間隔を空けながらになる。そこをクリアできれば(今季)中盤、後半にはしっかり回れる」と井口監督。今季は令和の怪物がマウンドで躍動する姿が見られそうだ。(横市 勇)
(スポニチ)
ロッテ井口監督「開幕ローテ入って」朗希の構想明言
さぁ、いよいよ!!ロッテ井口資仁監督(46)が新年に際し、最速163キロ右腕の佐々木朗希投手(19)について「開幕でしっかりとローテーションに入ってもらいたいなと思っている」と明言した。プロ2年目でのデビューへの道筋が具体化してきた。
年末に頼もしい報告が届いた。「1月中にしっかりブルペンに入れる準備はできている、という話なので」。佐々木朗本人は12月の契約更改後の会見で「シーズンの頭に間に合えば」とオフの進め方を描いた。自主トレでのキャッチボールは時に60メートルほどに、時に1時間半に及ぶという。順調に進めばブルペン、紅白戦、オープン戦と強度を上げていくことになる。
多くの注目を集めながらも、1年目は公式戦登板ゼロに終わった。右肘などのコンディションを慎重に見極めながら、シーズンを投げ抜くための肉体強化に専念した。「来年から試合に投げるにあたって、すごくいい経験だったなと思います」と振り返る。仮に万全ならば、ルーキーイヤーはどんな起用構想だったのか。井口監督は「自分の勝手なイメージですよ」と前置きした上で明かした。
「夏以降に(1軍の)先発で10日とか2週間に1回とかのペースで投げながら、最終的には週1で回れるくらいに最後になったらいいなとは、勝手に想像してました。勝ち負けとかは全然考えなかったです」
投手コーチやトレーナー陣とも協議しながら、今季のイメージを作っていく。緩やかなスタートになっても、ペナントの流れを変えるだけの能力を秘める。「なんとかいい準備をして、いいデビューをしてほしい」と指揮官。佐々木朗希は2021年も球界最注目の1人だ。【金子真仁】
(日刊)
ロッテ・佐々木はキャンプ1軍スタート!井口監督が方針明かす
ロッテ・井口監督が31日、石垣島での春季キャンプで佐々木朗を1軍でスタートさせる方針を明かした。「1月中にブルペンに入れるという報告は受けている。キャンプインには他の投手陣と同様にブルペンに入ってゲームに入っていけると思う」。大船渡高からドラフト1位で入団して1年目の昨季は実戦登板がなかったが「開幕ローテに入ってもらいたい。そこに向けての1年間の体力作りだった」と期待した。
(サンスポ)
ロッテ・井口監督、佐々木朗の春季C1軍スタート明言 開幕ローテ入り期待【NPB】
ロッテ・井口資仁監督(46)が31日、佐々木朗希投手(19)の春季キャンプ1軍スタートを明言した。「しっかりと投げられれば、そうなると思います」との方針を示した。
ルーキーイヤーは成長段階の体の負担を考慮し、1、2軍の実戦登板を見送った。今オフの調整は順調に進み、「1月中にブルペンにしっかりと入る準備はできている」との報告も受け、1軍キャンプでの調整メニューの検討に入った。
キャンプ初日からブルペン入りする見込みで、万全の状態ならキャンプ中の紅白戦や3月のオープン戦登板も想定。その後は「開幕で、しっかりとローテーションに入ってもらいたいと思っている。そこに向けての一年間の体づくりだった」と大きな期待を口にした。起用法は先発になる見込みだ。
最速163キロルーキーとして注目を集めた佐々木朗。プロ2年目を迎える豪腕が、ついに実戦デビューも果たし、本領を発揮する。
(デイリー)
ロッテ・朗希 キャンプ1軍スタートへ 井口監督「開幕から先発に入ってほしい」
高卒2年目を迎えたロッテ・佐々木朗希投手(19、写真)が2月の沖縄・石垣島キャンプで1軍スタートすることが確実となった。プロ1年目は1軍登板どころか実戦登板もなしに終わったが、井口監督は「(自主トレで)しっかりと投げられれば、1軍スタートになる。昨年はそのための体づくりだったと期待している」と明かした。
昨年の初ブルペンは春季キャンプが打ち上げとなる2月13日だった。最速163キロながら高卒新人でもあり慎重にステップを踏ませたが、このオフはすでに強めのキャッチボールを繰り返している。指揮官は「1月中にブルペンに入れる準備ができていると報告が来ている」と説明し、紅白戦登板についても「投げられればゲーム形式に入っていけるし、オープン戦も含め、開幕から先発に入ってほしい」と開幕ローテーション争いも求めた。
井口監督は約1年前に描いていたプランを「夏以降に10日か2週間に一度のペースで投げ、最後に週1で投げられたらいいなと思っていた」と明かす。コンディション不良で計画通りにはならなかったが、大きな故障などで後退させることもなかった。「昨季は試合で投げていないので間隔を空けながらになる。そこをクリアできれば(今季)中盤、後半にはしっかり回れる」と井口監督。今季は令和の怪物がマウンドで躍動する姿が見られそうだ。(横市 勇)
(スポニチ)
ロッテ井口監督「開幕ローテ入って」朗希の構想明言
さぁ、いよいよ!!ロッテ井口資仁監督(46)が新年に際し、最速163キロ右腕の佐々木朗希投手(19)について「開幕でしっかりとローテーションに入ってもらいたいなと思っている」と明言した。プロ2年目でのデビューへの道筋が具体化してきた。
年末に頼もしい報告が届いた。「1月中にしっかりブルペンに入れる準備はできている、という話なので」。佐々木朗本人は12月の契約更改後の会見で「シーズンの頭に間に合えば」とオフの進め方を描いた。自主トレでのキャッチボールは時に60メートルほどに、時に1時間半に及ぶという。順調に進めばブルペン、紅白戦、オープン戦と強度を上げていくことになる。
多くの注目を集めながらも、1年目は公式戦登板ゼロに終わった。右肘などのコンディションを慎重に見極めながら、シーズンを投げ抜くための肉体強化に専念した。「来年から試合に投げるにあたって、すごくいい経験だったなと思います」と振り返る。仮に万全ならば、ルーキーイヤーはどんな起用構想だったのか。井口監督は「自分の勝手なイメージですよ」と前置きした上で明かした。
「夏以降に(1軍の)先発で10日とか2週間に1回とかのペースで投げながら、最終的には週1で回れるくらいに最後になったらいいなとは、勝手に想像してました。勝ち負けとかは全然考えなかったです」
投手コーチやトレーナー陣とも協議しながら、今季のイメージを作っていく。緩やかなスタートになっても、ペナントの流れを変えるだけの能力を秘める。「なんとかいい準備をして、いいデビューをしてほしい」と指揮官。佐々木朗希は2021年も球界最注目の1人だ。【金子真仁】
(日刊)
ロッテ・佐々木はキャンプ1軍スタート!井口監督が方針明かす
ロッテ・井口監督が31日、石垣島での春季キャンプで佐々木朗を1軍でスタートさせる方針を明かした。「1月中にブルペンに入れるという報告は受けている。キャンプインには他の投手陣と同様にブルペンに入ってゲームに入っていけると思う」。大船渡高からドラフト1位で入団して1年目の昨季は実戦登板がなかったが「開幕ローテに入ってもらいたい。そこに向けての1年間の体力作りだった」と期待した。
(サンスポ)
ロッテ・井口監督、佐々木朗の春季C1軍スタート明言 開幕ローテ入り期待【NPB】
ロッテ・井口資仁監督(46)が31日、佐々木朗希投手(19)の春季キャンプ1軍スタートを明言した。「しっかりと投げられれば、そうなると思います」との方針を示した。
ルーキーイヤーは成長段階の体の負担を考慮し、1、2軍の実戦登板を見送った。今オフの調整は順調に進み、「1月中にブルペンにしっかりと入る準備はできている」との報告も受け、1軍キャンプでの調整メニューの検討に入った。
キャンプ初日からブルペン入りする見込みで、万全の状態ならキャンプ中の紅白戦や3月のオープン戦登板も想定。その後は「開幕で、しっかりとローテーションに入ってもらいたいと思っている。そこに向けての一年間の体づくりだった」と大きな期待を口にした。起用法は先発になる見込みだ。
最速163キロルーキーとして注目を集めた佐々木朗。プロ2年目を迎える豪腕が、ついに実戦デビューも果たし、本領を発揮する。
(デイリー)
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