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備忘録【8/26】 VS 楽天 ≪32勝24敗2分≫

2020年08月27日 07時02分20秒 | マリーンズ2020
≪2020/8/26≫

【楽天0―2ロッテ ( 2020年8月26日 楽天生命 )】

ロッテ・小島 涌井止めた!自身初2桁Kで4勝 “3度目の正直”で先輩討ち「バクチを打った」
 3度目の対決で初めて涌井に投げ勝った。自身初となる2桁11奪三振で今季4勝目を手にしたロッテ・小島は「バクチを打った」と表現した。開幕8連勝と勢いに乗る先輩に勝つために、2つの改革を「ぶっつけ本番」で試した。
 まずは(1)ルーティンを変えた。「いつもより早くグラウンドに出て、クーラーに当たる所にいないようにした」。仙台の夜も、まだ暑い。マウンドと屋内のギャップを埋めようと考えた。

 (2)投球フォームも見直した。「投げ急いでいるところがあったので軸足に体重をしっかりと乗せて、下半身で投げることを意識した」。投げ方そのものを変えたわけではない。小手先ではなく体全体で投げ込み、直球の球威が増した。

 過去9試合で計26失点だが、実は半分の13失点を初回に喫していた。初回、先頭から連打を浴びたが茂木、浅村、島内を抑えた。直球が走るからカットボール、チェンジアップも有効だ。技巧派左腕は6回にこの中軸から3者連続三振も奪った。今季最長となる7回を投げ、5安打無失点。「いろいろ変えるのは少し怖かったが初回から120%でいけた」と振り返るが、全ては課題の初回を乗り切るためだった。
 チームは連勝で今季最多タイの貯金8に戻した。その立役者が2年目左腕だ。「1年だけだったけれど、涌井さんの練習姿を見て、あれだけ走るから勝てるんだと思った」。高い壁となる存在がいるからこそ、若い力は大きく成長していく。(横市 勇)


ロッテ連勝!先発小島、7回無失点で今季4勝目「全力で初回から飛ばしていけたのが良かった」
 ロッテは先発の小島が7回無失点の好投で今季4勝目をマークし、チームは2連勝を飾った。
 小島は「初回はすんなりとはいかないと思っていたんですけど、全力で初回から飛ばしていけたのが良かったと思います。今まで6回途中で降板していて悔しい思いがあったのでそこの壁を一つ越えられたのが良かったです」と自身の投球を振り返った。
 開幕8連勝中だった涌井と3度目の対戦で初めて勝てたことについて聞かれると「投げ勝ったというよりは自分は初回にかなり失点することが多いので、しっかりそこだけはゼロで抑えようと思って力を出し切りました」と答えた。
 最後に「この先も長いのでしっかり勝ってチームに貢献できるように頑張ります。明日も勝てるように頑張るので応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。


ロッテ 藤岡&福田秀のソロ2発で貯金8「涌井さんから打てたことは大きい」
 ロッテは連勝で今季最多タイの貯金8に戻した。楽天・涌井から奪った2回の2点はソロ2発だった。
 まずは先頭・藤岡が右翼席最前列へ先制1号。「先制できて良かった。涌井さんから打てたことは大きい」。2死から福田秀が「体がうまく反応した」とカーブを完璧に捉え、右越え3号。井口監督は「本塁打2本だけだったけれど(ミーティングで)“高めを狙っていけ”と言っていた」と価値ある2発を称えた。


ロッテ・藤岡、福田秀の2発でリード 開幕8連勝の楽天・涌井から快音
 ロッテ・藤岡が開幕8連勝と好調の涌井から先制ソロをマークした。
 2回、先頭で3ボール1ストライクから141キロの直球を右翼席に運んだ。2019年9月16日の西武戦以来となる今季1号に「まず先制できたことは良かった。涌井さんから打てたことも良かったです」と昨季までの同僚からマークした一撃を振り返っていた。
 また、2死後には福田秀も右翼席へ3号ソロを放った。「打ったのはカーブ。体がうまく反応してくれた」と、難敵から1イニング2発で2点先制したことを喜んだ。

(以上 スポニチ)



ロッテ小島 3度目の正直で投げ勝ち、涌井に土
3度目の投げ合いでついに無傷の右腕に投げ勝った。2年目左腕のロッテ小島和哉投手(24)が、楽天打線を7回5安打無失点に封じる好投で4勝目を挙げた。開幕から8連勝中だった相手先発の涌井秀章投手(34)に、今季初めて土をつけた。自己最多の11奪三振。昨季はチームメートだった“先輩”との対戦を制し、2連勝でカード勝ち越しを決定。上位を争う楽天に2・5ゲーム差を付けた。
   ◇   ◇   ◇
投げ勝った、と言われると恐縮してしまう。でも事実、小島は投げ勝った。「まだプロで経験も登板数も浅いので…。本当に、これまで初回の失点が多かったので、そこだけしっかり抑えようと。初回から120%の力でいきました」。楽天涌井はこれまでの防御率が示す通り、今回も2失点でまとめた。大きく崩れたわけじゃない。それでも勝てたのは、小島がゼロに抑えたからだ。

“改革”した。2度の投げ合いで敗れていた。「いろいろ先輩に話を聞いて、フォームもルーティンも変えてみました」。グラウンドにいつもより早く出て、冷房との温度差に体を慣らした。本番前にいつもより多めに動いた。焦りからの投げ急ぎを反省し、軸足にしっかり体重を乗せて投げた。
奏功した。6回の中軸3者連続を含む、自己最多11三振を奪った。真っすぐで押し、チェンジアップでかわした。課題に挙げた初回も1死一、三塁で4番浅村を空振り三振。5番島内を左邪飛に打ち取った。
変化には勇気が伴う。「怖かったですけど、それくらいばくちを打たないと、涌井さんには勝てないと思ったので」。ルーキーイヤーの昨年、涌井は同僚だった。ずっとテレビの向こうにいた人の、裏側を見た。「走り込みをこんなにやるから勝てるんだなとか、練習する姿を見て感じた。1年間しか一緒にいられなかったけど、たくさん学ぶことができました」。努力を知っている。すごさも知っている。だから自分も変わろうと思えた。

初回無失点ともう1つ、小島には進化があった。今季最長の7回を投げ切れたことだ。7月、8月と2試合を6回2/3で代えられた。「何も(交代と)言われなくて、よしよし、と。信頼がうれしかったし、応えられたのもうれしかった」。昨季3勝を上回る4勝目で自身の負け数に並んだ。「後は自分で貯金をつくれるように頑張りたいです」。素直で柔軟。勝ちを伸ばす力がある。首脳陣もそれを信じている。【鎌田良美】

▽ロッテ井口監督「今日は小島さまさまですね。入りから低めにコースを突いていた。今年一番真っすぐが走っていた。負けより勝ちを増やしていかなきゃいけない投手ですから」

◆過去の小島対涌井 初対戦の7月1日は小島が初回に浅村の先制3ラン、銀次の適時二塁打で4点を失い、5回にも茂木の1発で追加点を許した。小島は同29日も初回に浅村の先制2ランで主導権を握られた。

◆小島和哉(おじま・かずや)1996年(平8)7月7日生まれ。埼玉県出身。浦和学院で甲子園に3度出場。13年センバツでは5勝0敗、防御率0・64でチームを初優勝に導いた。早大では2、4年秋に最優秀防御率に輝き、リーグ通算22勝。4年時は主将。18年ドラフト3位でロッテ入団。昨季は10試合で3勝5敗。今季推定年俸1700万円。177センチ、85キロ。左投げ左打ち。


ノーミス小島 楽天に求められた自己犠牲/里崎智也
楽天涌井、ロッテ小島の両投手の素晴らしいピッチングだった。1発に泣いた涌井と、1球のコントロールミスもなかった小島。1球をどうするかで、こうも結果が違ってくる。紙一重で勝敗がつく野球そのものの面白さが詰まっていた。

小島の投球は、私が今まで見た中でプロ最高だった。ストレート、チェンジアップ、どれも捕手の構えたところにビタビタ。楽天打線は狙い球を絞れない。回を追うごとに、どっちつかずの対応となり、小島-柿沼の手の内で踊らされた。
小島のすばらしさと同時に、楽天打線の悔やまれる序盤の攻撃が浮き彫りになった。初回は連打で1死一、三塁も浅村以下が倒れ逸す。2回はロッテ外野陣の連係ミスでロメロの飛球が二塁打となり、無死二塁の好機を得た。

2回表に涌井がソロ2本で先制された直後だ。前日が取れる時に取れず敗れている。最悪でも1死三塁にしたい。7番田中は追い込まれてから、進塁打となる右方向へのそぶりも意欲も見せず、引っ張りにいくようなスイングで空振り三振。工夫がないように映った。
楽天は「考える野球」を掲げると聞く。この場面でこそ、考えるバッティング、自己犠牲が求められた。序盤の好機をフイにしたことが、小島の最高のピッチングを引き出し、ひいては好調涌井の連勝ストップにつながった。涌井は今季初めて援護なく黒星がついたが、内容あるピッチングは随所に見られた。(日刊スポーツ評論家)


ロッテ藤岡、福田秀平が楽天涌井から作戦通りの1発
ロッテが楽天涌井秀章投手に1イニング2発を浴びせた。
藤岡裕大内野手が先陣を切った。2回先頭、全体的に高く集まった5球目、内角直球を右越えソロに。「先制できて良かった。涌井さんから打てたことも良かったです」と今季1号をかみしめた。2死後は前夜3安打のヒーロー福田秀平外野手が続いた。内角高めのカーブを同じく右へ高々と打ち上げ「体がうまく反応してくれました」。高めを狙えという作戦通りのアーチで、小島を援護した。

(以上 日刊)



【ロッテ】小島和哉、涌井止めた!7回11K0封4勝 今季最長投げて「壁越えられた」
 難攻不落の牙城を2年目左腕の好投で崩した。小島が今季最長7回を投げて5安打無失点、プロ初の2ケタとなる11Kと圧巻の投球を披露し、涌井の開幕からの連勝を8で止めた。今季3度目の投げ合いを制して昨年の3勝を上回る4勝目。「(今季2度)6回2/3で代わっていたので、自分を信頼してもらったのもうれしかったですし、その期待に応えられてもうれしかった。壁を一つ越えられたので良かった」と表情を崩した。
 “鬼門突破”が好投を生み出した。過去2度の対戦ではいずれも初回に複数失点。さらに今季9登板中5試合で初回に失点を許していただけに「ゼロでいこうと思って出し切りました」。先頭打者から連続安打で無死一、二塁のピンチで中軸を抑えて波に乗ると、2回も無死二塁から無失点。キレのある直球を軸にチェンジアップとスライダーも効果を発揮し、3~7回はわずか1安打。井口監督も「今日は本当に小島様様ですね」と賛辞を贈った。

 この日は先輩たちから助言をもらい「クーラーにあたるところにいないで室内と外のギャップを出さないように」と登板前の練習時間を早めて体を暑さに慣れさせるルーチンに変更。さらに投球フォームも微修正し、軸足に体重を乗せて下半身主導を意識した。「変えるのは怖かったですけど、それくらいばくちを打たないと涌井さんには投げ勝てないと思ったので」。大胆な勝負手が功を奏し、疲れのたまる6回には3者連続三振。7回まで最高の投球を見せた。
 1年目の昨季は同じチームで涌井の背中を見て「こんなに走り込み、これだけやるから勝てるんだなと感じた。1年間でしたが、たくさん学ぶことができた」と成長の糧にした。試合後、「まだプロでの経験も浅いので投げ勝ったとかは自分の中ではないです」と謙遜したが、この日の投球が小島のさらなる進化をもたらすはずだ。
(後藤 亮太)

 ◆小島 和哉(おじま・かずや)1996年7月7日、愛知県生まれ。24歳。浦和学院高では1年夏からベンチ入り。2年生エースとして2013年のセンバツで優勝。14年夏は高校日本代表に選ばれ、U18アジア野球選手権準V。早大では4年時に主将を務めリーグ戦通算22勝13敗。18年ドラフト3位でロッテ入団。昨季は10試合に登板し3勝5敗、防御率4・31。177センチ、85キロ。左投左打。年俸1700万円。


【ロッテ】小島和哉が7回無失点11K 8連勝中の涌井との投手戦で好投し、勝利投手の権利を持って降板
 ロッテの小島和哉投手(24)が7回5安打無失点で11奪三振の好投を披露した。
 8連勝中の楽天・涌井と今季3度目の投げ合い。初回、2回はピンチを背負うも無失点で切り抜け、3~6回は涌井と同じように無安打投球。7回1死から田中に安打を許したが、後続を抑えて白熱の投手戦を演じた。
 過去2度の投げ合いではいずれも敗戦投手となっていたが、3度目で初めて勝利投手の権利を持って降板となった。


【ロッテ】福田秀平の3号ソロで追加点 開幕8連勝中の涌井の連勝ストップへ一発攻勢
 ロッテの福田秀平外野手(31)が今季3号ソロを放った。
 両チーム無得点の2回に先頭打者の藤岡のソロ本塁打で先取点を奪うと、2死から福田秀が変化球を仕留め、右翼席まで打球を飛ばした。「打ったのはカーブです。身体がうまく反応してくれました。追加点を取ることができて良かったです。今日もチームが勝てるように貢献したいです」とコメント。開幕から8連勝中の涌井との3度目の対戦となったが、一発攻勢で初めて先取点を奪うことに成功した。
 福田秀は初回先頭では二塁打を放ち、これで3戦連続複数安打と好調を維持している。


【ロッテ】藤岡裕大、開幕8連勝中の涌井から今季1号「涌井さんから打てたこともよかったです」
 ロッテの藤岡裕大内野手(27)が今季1号を放った。
 両チーム無得点の2回先頭。開幕から8連勝中の楽天先発・涌井の内角141キロ直球を振り抜き、右翼席まで打球を運んだ。「まず先制できたことはよかったです。涌井さんから打てたこともよかったです」とコメントした。
 今季2戦2敗の涌井から3戦目で初めて先取点を奪うことに成功した。

(以上 報知)



ロッテ・小島が涌井止めた!3度目正直で“先輩超え”7回0封11K
 ロッテの2年目左腕、小島和哉投手(24)が7回5安打無失点、自己最多の11三振を奪う好投で、昨季を上回る4勝目。昨季までチームメートだった楽天・涌井に3度目の投げ合いで初めて勝ち、先輩の開幕からの連勝を8で止めた。
 「(涌井に)投げ勝ったというよりは、(これまで)初回の失点が多かったので、そこだけゼロで乗り切ろうということだけを考えていた」
 今季2度あった涌井との対戦では、いずれも一回の失点が響いて敗戦投手に。この日も一回、先頭の小深田、鈴木に連打を浴びたが、そこから冷静に3人で打ち取り、0点で切り抜けた。
 「ばくちを打たないと、涌井さんに投げ勝てないと思った。ルーティンを変えた」。先輩の助言を仰ぎ、試合への入り方を見直した。ベンチ裏の冷房で体が冷えないように、早めにグラウンドへ出るなど工夫した。
 早大からドラフト3位で入団して1年目の昨季、涌井が懸命に走りこむ姿などを近くで見てきた。「たった1年だけど、たくさん学ぶことができた」という先輩に投げ勝った。
 「今日は本当、小島さまさまでしたね」と井口監督。楽天に連勝し、この3連戦の勝ち越しを決定。首位・ソフトバンクも勝ったが、24歳の左腕の力で1ゲーム差を保った。(石井孝尚)


ロッテが逃げ切る 小島は7回無失点11奪三振で4勝目
 ロッテが逃げ切った。二回に藤岡の1号ソロと福田秀の3号ソロで2点を先制。小島が11三振を奪うなど7回無失点で4勝目。益田が17セーブ目を挙げた。楽天は涌井が今季初黒星で開幕からの連勝が8で止まり、チームは4連敗。


ロッテ、序盤に藤岡ソロ&福田秀ソロで2点!そのまま逃げ切る
 前日25日の試合で3安打2打点と活躍し勝利に貢献したロッテ・福田秀が、二回に13日以来の3号ソロを放った。打った瞬間に本塁打と分かる当たりに「打ったのはカーブです。体がうまく反応してくれました。追加点を取ることができてよかったです」と振り返った。
 2試合ぶりに1番打者で先発。1-0とした二回2死で、涌井の内角高めのカーブを捉えると、夜空に高く舞い上がった打球は右翼席に吸い込まれた。第1打席では初球を捉え右中間を破る二塁打で出塁した。
 オフにソフトバンクからフリーエージェント(FA)となり、4年総額6億円の大型契約でロッテに新加入したが、開幕直前に死球で右肩甲骨を亀裂骨折し離脱。7月23日に復帰後は打率1割台に低迷するなど苦しんだが、前日25日は移籍後初となる3安打をマークし「なかなか監督、コーチの期待に応えることができずに、もどかしい気持ちがあった」と安堵(あんど)の表情を浮かべていた。

 井口監督も「ようやく彼らしいバッティングになってきた」と手応えを感じ始めている。リーグ制覇への鍵を握る男が、長い眠りから目覚めようとしている。(石井孝尚)

(以上 サンスポ)



ロッテ・小島 連敗止めた!7回5安打0封、自身初の2桁11K
 勝利の瞬間、頬を緩めて余韻に浸った。2年目左腕のロッテ・小島が7回を5安打無失点で4勝目。開幕8連勝中だった涌井と今季3度目の投げ合いで初勝利し、「最初から120%の力でいけたのが良かった」と声を弾ませた。
 立ち上がりは走者を出しても粘った。そして尻上がりに調子を上げた。直球が走り制球も抜群。今季最長の7回を投げ、自身初の2桁11三振を奪う力投で涌井の開幕からの連勝を止めた。井口監督は「小島さまさま」と目を細めて絶賛した。
 過去2度の涌井との投げ合いではいずれも敗れていた。難敵に勝つため、試合前練習では早めにグラウンドで体を動かし、暑さに体を慣れさせた。調整法だけでなく、投球フォームも軸足を意識し、下半身主導に修正。結果へとつなげた。
 プロ1年目の昨季、同僚だった涌井から多くのことを学んだ。走り込みなど、圧倒的な練習量を目の当たりにし「これだけやるから勝てる」と実感した。若武者が偉大な投手の背中を追い、さらなる進化を遂げる。


ロッテが藤岡と福田秀のソロで先制 今季8連勝中の涌井から2点奪う
 ロッテ・藤岡が今季1号先制ソロを放った。
 二回の先頭打者として打席に立ち、楽天先発・涌井の内角の141キロの直球をすくい上げるように打ち、高く上がった打球は風にも乗って右翼ラッキーゾーンに飛び込んだ。
 さらに2死から福田秀が高めに浮いたカーブを右翼席に運ぶ3号ソロで加点した。
 ロッテは今季、涌井と2度対戦して2連敗を喫している。


ロッテ・佐々木朗 焦らずじっくり 約30メートルのキャッチボール
 1軍同行中のロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、試合前の練習で2日連続のキャッチボールを行った。投手陣の全体練習に加わり、岩下を相手に腕を振った。軽めに投げたものの、約30メートルまで距離を伸ばした。吉井投手コーチは、これまでに「(体の)中身がまだ、できあがってない。ゆっくりやらせている」と語っており、焦らせずに、じっくり育てる考えだ。

(以上 デイリー)



ロッテが涌井の連勝をストップ! 藤岡&福田弾を守り抜きカード勝ち越し
 ロッテが8連勝中だった涌井秀章に土をつけた。2回にソロアーチ2本で先制してからは、ノーヒットに抑え込まれたが、先発の小島和哉が7回無失点と好投。3投手による完封リレーで逃げ切った。
 打線は初回から先頭・福田秀平の右二塁打をキッカケに満塁のチャンスを迎えるも最後は角中が一邪飛に倒れ無得点。
 それでも2回、イニングの先頭として打席に入った7番・藤岡裕大が内角の141キロを捉え右翼席へ先制の今季1号弾放り込むと、二死後に1番・福田もカーブを捉え右翼席へ3号ソロ。2本塁打で先制に成功した。
 投げては先発の小島和哉が序盤のピンチを無失点で切り抜けると、3回以降は楽天打線を翻弄し、わずか1安打ピッチング。7回(117球)を投げ、5安打、1四球、11奪三振で無失点の快投で、見事に試合を作った。
 2回以降は打線が無安打に抑え込まれたものの、小島に続いて8回はハーマン、9回は守護神・益田直也がキッチリとゼロで締め完封勝ち。涌井と今季3度目の投げあいだった小島が4勝目(4敗)を掴み、益田にリーグトップを独走する17セーブ目(1勝2敗)が記録された。

 楽天は涌井が今季ワーストの5四球と、序盤に不安定な姿を見せたものの、3回以降は立て直して7回3安打2失点とゲームメイク。しかし、打線がロッテ投手陣の前に6安打無得点と沈黙。2カード連続の負け越しで、2位ロッテに2.5ゲーム差をつけられた。

(ベースボールキング)


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