心安らぐひと時をあなたと・・・

「美しい日本語」の歌を世界に広げよう!
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高山千代美

宮崎に帰省してきました!

2016-06-22 | 今日の一言
皆様、大変ご無沙汰しました。
その間も、毎日ブログをご覧くださって、ありがとうございました。
さて、私は13日(月)~21日(火)まで宮崎に帰省いたしました。

16日が母の84歳の誕生日でしたので、そのお祝いをしました。
「母を想う時」というCDを作ってから、ちょうど20年たちました。
父はすでに亡くなりましたが、母が元気でいてくれるのが、一番の心の支えです。

また、中学・高校時代の友達にあったり、毎日バタバタと過ごしました。
宮崎でのコンサートは、友人らが手伝ってくれるおかげで無事に開催できます。
昨年のビデオを見ると、私のために何度も頭を下げて受付をしてくれている姿に
涙がでました。そして、私だけでなく、誰か友達が帰省すると、みんなで集まってくれて
あたたかく迎えてくれます。本当に素晴らしい友達です。
感謝・感謝・また感謝です。


19日には、元MRTのアナウンサーの樫元洋さんをおたずねしました。


樫元さんの名前を聞けば、宮崎の方なら、そのお声を思い出される方も多いと思います。私の叔父の知り合いで、「父娘」の歌のことを、ご自身のホームページブログで紹介してくださっています。7年前に大病をされましたが、今年は、話し方教室を再開され、4回の講座をされたそうです。本当に笑顔の素敵な優しい方でした。


また、連日の大雨の中を熊本に行き、友人のK子さんを訪ねました。
K子さんとは横浜で出会ったのですが、今年の3月末に熊本に引っ越され、その際に「関東は地震が危ないから、熊本のほうが安全よね!」と言って送り出したのでした。その数週間後に熊本地震・・
しかし、こんなに早くに再開できるとは思わず、元気な姿にほっとしました。

また、熊本では、以前このブログでも紹介した「遺伝子スイッチオンの奇跡」を書かれた工藤房美さんが経営されているインドネパール料理店に行きました。


運良くすぐにご本人とお会いでき、いろいろとお話しを伺うことができました。
第一印象は、初めてお会いしたのに、懐かしい・・とても気品のある神々しい雰囲気のオーラを感じました。同じ宮崎県の出身で年齢も近いので、帰るときにはすっかり打ち解けて、「前世は姉妹だったかもね」と言って下さいました。

余命一か月と宣告されて、房美さんは「死ぬ気満々だったのよ~」とのこと。
この世に執着されてではなく、本当に心からの感謝を言葉にされて「ありがとう」と
言い続けられたそうです。
メッセンジャーとして、最初からこの体験が与えられて、生まれてこられた方のように思いました。いろんな役割が一人ひとりに与えられて、私たちは生かされているのだと思います。

学校でもご自身のご体験や、夢を叶えた方の話などを講演されているそうです。
私ももっとたくさんお話を伺いたい!と思いました。
講演会&コンサートを、近い将来に実現したいと思います。
カレーも大変おいしく、ナンの味は今まで食べたナンの中でも最高でした。

熊本市内はブルーシートで覆われた屋根が多く、大変心が痛みました。
あちこちに壊れた家を見ましたが、あまりにも気の毒で、民家を写真で撮る気にはなれませんでした。
熊本城でとった写真を載せます。  


みなさんのご健康と一日も早い復興をお祈りしています。














コメント
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