これこそ私が待ち望んだ＜ゴジラ～怪獣映画～＞である！
ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドンが最高に暴れてくれる
まあ、カッコいいこと
ゴジラを勿体つけて出し渋るのでなく、こねくり回した人間ドラマやひねくれた捉え方はま～ったくいらない！NOなのだ。
私は、私たちはゴジラが見たい！キングギドラが見たい！モスラが見たい！
この映画＜GODZILLA＞は思う存分怪獣映画だ。
長～く長～く、長～く長～く待ったよ
ゴジラに芹沢博士の魂が乗り移ったかのように人間を守る。そしてモスラが美しく優しく助ける。それなんだよね～日本人の心だよ！
あれ？ゴジラは渡辺謙?
主役はゴジラ、怪獣だということを忘れてはいけない。
床の間の置物ではいけないし、冷酷、残酷で非情な生き物ではない。
地球のために戦ってくれる子どものアイドルでなくてはいけない！
次は子供の味方＜ガメラ＞も。深い傷を負いながらも子どもが「ガメラ～！」と助けを求めると、海の底から大きな痛手を負っていても飛んでくる。必ず飛んで来てくれる
それを観て育った。
何かあっても必ず助けてくれると信じることが出来て大きくなった。
子どもに一番大切な「安心」を与えてくれた。
日本人はそうやって大人になった。
音楽もあの「ゴジラのテーマ」チューバの迫力がすごい！あれはゲルマン民族の体格でないと出せないね。体の芯に感じるリズムもね。
「モスラのテーマ」一緒に歌ってしまった。
曲の中に「般若心経」が聞こえてきたり、祭りのかけ声が入ったり。
やっぱり神様仏様なんだ。
曲も存分に楽しめる
日本東宝怪獣映画寄りの「ゴジラ」
なぜに、日本人が作れない。ものすごく残念である。
おもしろかった～。毎日観たい。
ありがとう
大満足でした
をします。
チェコが好き、興味がある、行ってみたい方。
いつもと違うクリスマスを