日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

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中学校の国語教科書に ハングルのいかがわしい宣伝を載せていいのか 

2011年06月27日 | 文化
来年度から使用する国語教科書の展示会が行われている。その中で学校図書の国語教科書3年に不適切な記述がある。それは表音文字の項でひらがなやカタカナの説明がなく殆どがハングルの説明が書かれているのである。国語の教科書になぜハングルの説明が必要なのか。理解に苦しむ。
 まずハングル文字の例をあげ、「これは何か知っているかな」と質問し、次にハングルが母音と子音を表す文字の組み合わせでできていると言う仕組みを説明し、その後
インドネシアのチアチア族が正式の表音文字としてハングルを採用したと大きく載せてあるのである。国語の教科書にハングルの説明を2ページもするのは非常識である。訓読みと音読みの違い或いは日本人はなぜ漢字かな混じり文を使うのかなど説明する事はいくらでもあるはずである。
 チアチア族が公式に採用したと言うのも韓国人お得意の嘘である可能性が高い。インドネシア語の大海のなかで人口6万人の小さい民族がハングルを公式に採用することなどかなりの無理筋である。数年もしないうちに立ち消えになる可能性大ではなかろうか。
 真相は嫌がるチアチア族に無理に韓国人がハングルを押し付けている可能性だってある。こういういかがわしい宣伝臭の強い、ガセネタに類する記事を真に受けて教科書に載せる等全くひどいものだ。教科書編集者の良識は何処へ行ったのか。
 昔の国語教科書には津波に際して稲むらに火を付けて村民を救ったという「稲むらの火」や日本及び日本語の歴史を明らかにするのに大きな役割を果たした本居宣長に関する「松阪の一夜」など感動的な話が載っていた。腰を据えて立派な教科書を編修するように努力してもらいたい。
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1 コメント

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Unknown (通りすがり)
2012-07-22 20:50:15
はじめまして。
私も、仕事で中学生の国語の教科書を見る機会があり、学校図書の同ページには疑問を感じました。
その前には、鷺沢萌氏の韓国滞在手記も載っていましたね。
韓国が反日国家である以上、韓国のことを日本の教科書に軽々しく載せるべきではないと思います。
若い世代が、韓国を「親しみやすい国」と捉えることで、つけこまれてしまうことが多々おこると思います。
思わず、コメントさせていただきました。
失礼致します
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